廃人だけどモテモテ勇者なオレ参上プラスアルファ

ザノ・夕ナ

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邂逅から始まった愛・恋・仕事

310164

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 ゲトるって言葉がある。
 ゲトるっていうのは、ゲットするっていう意味だったと記憶するオレ。
 Dataって言葉がある。だた、とも読める。普通はデータ、だが。だからオレは、その通じ合っているとはいい難くても、通じ合っている言葉をダジャレのように使うことがある、まあ、オレ流だ。
 ゲットするの小さいつを抜いて、ゲトる。なら、〇〇だった、とかの、だった、これも、だた、にしていいのではないのか、とも思うんだがまた別か。
 オレは低学歴だから、国語もままならない。
 就職活動もしていないから、敬語もよくわからない。中学とかで高校はいるときの面接用に敬語にしろとはきっと聞いたが、オレが通ってたあんなところなんて、敬語っぽくしてれば合格だ。
 そもそも、オレの進学した高校はほぼ高校でもない施設だ。オレはそういうところしか進学できないほどに、駄目なやつだった。
 オレの進学した学校の面接は、ただ、これからやっていけるかという問いかけに、はいとか言ってれば、はいれるんだよ。

 いま生きていてたのしいよ、なんか。
 異世界って思えれば、もうそれは、ヴァーチャルでも何でももう異世界だとオレは思うね、だって、実際異世界って言っても問題はないし、ほんとに異世界に言ったとしても、そこが異世界だってすごい人から言われても、オレはもしかすると異世界ではないんじゃないかって疑ってしまうから。

 オレは、かっこよくないから、むしろ、メタル化して、ロボットにでもなろうかなって考えていたこともあった。きっとオレは、そっちのほうがかっこいいからだ。
 オレがロボット化したときは、310164って呼ばれたいよ。310164でサトウヒロシって読ませるんだ。
 オレの今横にいる女たちは、ある意味もう既にロボットだ、いわゆるロボットとは違うものだしそれっぽくはないけどな。道具であり、それが動けれる、そういうところがロボットなんじゃって気にさせるんだ。機械は定義上、人間がつくったものでないといけないらしい、でももっと調べればその限りではないのかもだが。
 オレの横にいる、ヤイバアンドサヤ。彼女らは、神によって創られているんだとオレは思ってる。オレは神話とか、詳しくないから、そこのところ微妙なんだけど、きっとそれ。神器ってことは聞いたから。
 痩せたカラダのヤイバ。サヤも痩せた体だが、ヤイバよりも抱擁力があり、フクヨカだ。でもどちらもイイオンナ。ヤイバのカラダだって、サヤに、勝るとも劣らない。
 こんなこというと、ドン引かれるかもだが、言うよ。オレは、屁が好きなんだ、特にイイオンナの。オレの横にいる彼女たちは、屁をこくのだろうか。オレは、屁の音も、ニオイも好きだ。
「ねぇ、屁って好きですか?」
「私たちにはないものだから、どこかあこがれる。好きだ、何度も顔面の前でもこいてもいいぞ。そもそも以前からそういう関係だっただろ」と、ヤイバは言った。
 オレが310164ならば、ヤイバ×サヤは、818×38、か。
 818×38をすると、31084になった。サトウハヨ、と。早くオレの家の女になりたいっていう、のを、この子らも、神によって、宿命づけられているのかもだな、ハハハハ。

 オレはいつも思うことがあるんだ。本当に、この世界って、なんなんだろう、ってさ、元いたところでもだ。神がいないという視点もできて、神がいるっていう視点もできる。なんなんだろう。でも意味をもたせたくて、いろいろしたんだよな。
 人生に意味なくても好きな何かはいてほしい、結果それが意味にもなる、逆にいうとそれで人生の意味なんてどうでも良くもなる。

 現在地は、砂漠で、でも不思議と嫌さがないんだ。元いた世界だと、砂漠ってさ、行ったことはないけど、オレんちの近くの砂浜とかなら行ってな、んでさ、そこ、靴に砂入ってくるんだ、なんかイラつくんだって記憶はある。でもリア充は海とか好きなんだよな。でもオレ、リア充って言葉がなんかしっくりいかないんだよ、だって、充実って、不幸な意味でも使えれるしさ、リアルに充実していても、幸せ者ではないケースだって、あるんだよって。

 サイバーパンクって言葉がある。タイヤがパンクするとかのパンクときっと違う意味だが、作家でいえば、リーアム・ギブスンとかいう人がそれの権威なんだとか聞いたな。でも、サイバーパンクって、タイヤがパンクっていうのと結構通じ合っているとも思うんだ。オレの知識上では、ハイテクと廃れの融合体がサイバーパンクなんだって思うんだ。たしか、パンクバンドとかの、パンクとも違ったようなきがするが、オレのいうことだ、信頼しないほうがいいぞ。サイバーパンクは、数値化すると、31889……無理やりすぎたかな。
 っていうか、オレは、誰に語りかけているのか? それは、脳内にいる、何かだよ。まあ、厨二病の一種だと、思ってくれればいいよ。サイバーパンク、イケてるよ、大好きなんだ、その手の作品ほぼ見てないけど。
 レディオノワヘッドの『カーマ・スートラ・ポリス』あれ、サイバーパンクになるんだろうか。PVはそっち系ではなかったけどな、メロディーラインはそっち系。でも、あれ、ピートルズの『セックス・セディー』と似てるんだよな、まあいいけど。メガロポリスとか、テクノポリスとか、いうから、やっぱ、ポリスっていうのは、サイバーパンク的で、セカイ系だろうなってのにはなる。でもさ、警察はべつにリスペクトないよ。警察って、頭よさそうだけど、実はあれ、学歴低くてもなれて、資格も簡単なんだからさ。暴走族も捕まえようとかえていこうともできない、中には、騒音車のはりこみを、ぶが悪いなんて言いだすやつもいるんだよ。
 オレんちの横の人は、音楽やっていた、だから防音加工されたいえ、だから、そういうのは平気だったのだろうけどな、オレんちは音通すし、嫌だった、本当に。元の世界に残された家族らは、まだあの音におびえているんだろうか。
 壱阡九百九拾年代はサイバーだ。でも弐阡壱拾年代はもっともそう。ほとんど来年の弐阡壱拾九年は、人類史上もっともサイバーなトシになるだろう、オレがまだあそこにいたら、そうしていきたいが、オレにはそこまで変える力はないだろうってなる、でも、もし、誰か、それっぽいかもって思えたら、それだけでも、オレはその誰かに少しでも支援はしたいなって、いまだからなんだろうか、なるよ、オレは、アートと無意識で絡んでいって、そして、他者と協力する心を学んだ。
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