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魔街に現れた男、田中大
プロフェッサー・レェィトゥンシィさん
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おらっち、列車内で揺られ、昔、電車でいろいろと嫌なことあったの思い出す。しかし、その嫌な記憶だったはずのものは、不思議ともう纏わりついてないんだ。この、よくわからない地域にいったから、ふっきれたんだろうか。
おらっち、こういうことがあった。数年前に女子高生が、なんか話ししていた、そして、おらっちがなんか質問されてる、と思ったというのもあったが、そういうわけでその女子高生たちのほう見たわけではないのに、ちょっと顔を彼女たちのほうに向けたら、とても嫌な感じに反応された。〝オマエじゃねえよ〟的なこといっていやがったな。ほかにも、周りの視線がね、嫌なんだ。でもオマエなんて見たくないぜみたいな感じにもとれてね。
おらっち、まだまだこの不慣れな地域で、どう過ごすのか、ということでとりあえず横の駅に行くだけいくという感じで、その駅分の切符を買ったんだ。
おらっち、数年前、電車で爆乳の子の横に座ったことあるよ、その子おっぱいデカすぎてびびった。なんかムラムラする女子高生の横も座ったよ。でも仲よくはなれないね、どっちの子も。
こういうのもあったな、おらっちが駅内で歩いてて、外から、見たんだ、窓際にその子はいた。おっぱいデカくて、顔もかわいい感じで、お嬢様って感じだった。毛は黒くて長い感じ、ストレートの毛。おらっちの地元にもあんないい感じの子がいるんだ~って気にさせられたよ。うひょひょ。……でもさ、仲よくなれる感じ全然しない。だが、そういった子たちより、さっき会った女の子ふたりのが、綺麗だ。おらっち、あの子たちを落とせる男を目指すよ、今後は……。しかも、おらっち、二の腕を揉んだんだ……さっき出会った彼女たちの……。すげえ、やわらけえ……うひょひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉっ!
着いたぞ、さっきの駅からひとつ横の駅に。降りないと。いや、どうしよう。まあいい、降りよう。
駅弁屋だ。駅弁大会したいが……。ガマンだ。汁が出てきた。汗か。
駅内部から外部を見た。うん、まだ空気が重い、よどんでいる感。でもなぜか、不思議と、不快にはならない。おらっち、もっとこの辺を旅しようと思った。
もうひと駅横だ。横、へ、いこう。
そうだ、ここ、何県なんだろう。当然日本なんだろうが。
なんかがいる。あれは、なんだ。挙動が怪しい。近寄ってくるぞ。
なんだ! すげえ怖え! ……ヒトか……? まるで犬のような荒い息に声、牙、挙動、そして……ヨダレ……。
おらっち、さっき発見した犬のようなヒトみたいなのから離れ、追われ……。もう少しで次の駅だ。今回はさっきよりも早く次の駅に着く。次の駅に着いた、ドアがあいた。よかった、間に合った。もう少しで、行き止まりで追いつかれ、つかまえられ危なかっただろう……。でも、まだ追ってきている。何だあいつは……。ちゃんと、金支払って列車乗ってるのか? ……。
おらっち、走って逃げる。港町。いや、港街か? まあいい。おらっちは、船に乗った。他人の船。船に侵入したんだっていうことだ。
船の物置部屋に入って身を潜めたおらっち。
人の足音っぽい音がする。
声がする。
「シューダンジャングルは俺ら初体験だから、愉しみだっ」
(シューダンジャングル……? 聞いたことねえ……)
おらっちのいる物置部屋ほうに近付いてくるっぽい音……する……。
怖いよお……。勝手に入ったのおらっちだけども……。
どうしてるんだろうか、さっきの、美少女ふたり組は……。
ここすげえ退屈だし、なんかヤりてぇ……。
ああ……。
足音は過ぎていったぞ。
よし、なら、これで問題ないかもだな。でもだ、降りてからだ。そこで、バレるんだろうか。
シューダンジャングルにまず着いたとしよう、おらっちバレることなく。でも、帰り、どうせ、バレる。どっかで降りないとな、タイミングよく。今から抜け出したって、あの犬だかヒトだかわからないのに食われるかもだ。
どこで降りよう。ああぁどうしよう……。
「シューダンジャングルってぇ、どんな人いるんだろ」
「さぁな、土人かもな。でも、土人って差別用語なんだってな、でもだ、べつに文字だけで見て、べつに差別的な要素はないし、差別の意思なけりゃ使っても問題ないだろ」
「だよなっ。土人って。ああ興味あるよそういうの」
「俺もだ」
(土人って……ああ、おらっちも興味あるけど、なんか……不思議で……。ああ、眠い……)
「シューダンジャングル愉しかった~」
(……え? ああ、おらっち、寝てたんだ……もうなんか旅行帰りっぽいし……)
「よし、帰ろう」
「だな」
(やっぱり帰りなんだ……。何時間寝たんだろう)
「半日は過ごしたよな、あそこで。シューダンジャングル」
(半日ぃっ? もうそんなに経ったんだ……)
「……そうだ、ちょっと物置部屋見てくるよ」
(えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!)
「何しにいくんだよ」
「特に何も」
「なら帰ってからでいいだろ」
「そうだな。でもさ、本持ってきててさ」
「読むと酔うぞ~?」
「俺船酔い平気だし」
「そう」
(ああマズいよ~!)
もうおらっちのほうに足音が。もう一歩で部屋はいる……。……もう一歩でおらっちがバレる位置……。おらっちは、単に上から見ると、バレる場所にはいないが、母乳が出ない状態の乳首のように袋を窄めたから、見えないだけ。そこを、開けられば、バレる。
足音が元いたほうにいった。
よかった、バレていない。
「そうだった、俺も、取りいくものがあったんだ。思い出した」
(ああ! 来ないで!)
おらっちのほうに近付いてくる。もう、あと一歩ほどか……。
おらっちが入っている袋の先っちょが動いたぁ……。
ああああああ……。
「おい、誰だよオマエ」
「あぁ? なんだぁ?」
「侵入者だ」
「嘘ぉ?」
「ほんとだ。おいこのイケメンうみ落としてやるぞ」
「待って待って! 追われてて……。仲間になります! ……ていうかイケメンって……」
「駄目だ、この船高かったんだぞ」
「ごめんなさい! ああ! 待って待って!」
おらっち、海に落とされた。
船、去っていった。
おらっち、水泳、ニガテだ。
シューダンジャングルまで、距離も遠く、つきそうではない。
おらっち、おぼれる。
おらっち、今海の中。鮫にでも食われそうかも。
あれ、ここは? ……。
「おはよう、イケメン♡」
なんと、おらっちの目の前に爆乳推定Pカップで白衣姿の美少女!
「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇっ?」
「何そんなに驚いてるの? かわいい♡」
「アナタのほうがすっげえかわいい! ……え? ていうかここ何? ……ここ最近、気づくと別のとこいきすぎ! アァッ♡! はぁはぁ……♡」
「大丈夫? アナタ、さっきまで、海の中。人工呼吸したのよ……」
「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇっ! 初めて……。初めてっす、キス……」
「ワタシもよ」
「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇっ!」
「イケメン、貴方はね、最先端観察装置で海を観察していた、このワタシに、たまたまぁ……発見されてね……救われたのよ……♡」
「アナタの名前は……?」
「プロフェッサー・レェィトゥンシィ」
「プロフェッサー・レェィトゥンシィ、さん……?」
「そうよ、わかりにくかった? もっと教えてあげるわよ♡?」
「はいはいぜひ教えて♡! レェィトゥンシィさん♡!」
おらっち、こういうことがあった。数年前に女子高生が、なんか話ししていた、そして、おらっちがなんか質問されてる、と思ったというのもあったが、そういうわけでその女子高生たちのほう見たわけではないのに、ちょっと顔を彼女たちのほうに向けたら、とても嫌な感じに反応された。〝オマエじゃねえよ〟的なこといっていやがったな。ほかにも、周りの視線がね、嫌なんだ。でもオマエなんて見たくないぜみたいな感じにもとれてね。
おらっち、まだまだこの不慣れな地域で、どう過ごすのか、ということでとりあえず横の駅に行くだけいくという感じで、その駅分の切符を買ったんだ。
おらっち、数年前、電車で爆乳の子の横に座ったことあるよ、その子おっぱいデカすぎてびびった。なんかムラムラする女子高生の横も座ったよ。でも仲よくはなれないね、どっちの子も。
こういうのもあったな、おらっちが駅内で歩いてて、外から、見たんだ、窓際にその子はいた。おっぱいデカくて、顔もかわいい感じで、お嬢様って感じだった。毛は黒くて長い感じ、ストレートの毛。おらっちの地元にもあんないい感じの子がいるんだ~って気にさせられたよ。うひょひょ。……でもさ、仲よくなれる感じ全然しない。だが、そういった子たちより、さっき会った女の子ふたりのが、綺麗だ。おらっち、あの子たちを落とせる男を目指すよ、今後は……。しかも、おらっち、二の腕を揉んだんだ……さっき出会った彼女たちの……。すげえ、やわらけえ……うひょひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉっ!
着いたぞ、さっきの駅からひとつ横の駅に。降りないと。いや、どうしよう。まあいい、降りよう。
駅弁屋だ。駅弁大会したいが……。ガマンだ。汁が出てきた。汗か。
駅内部から外部を見た。うん、まだ空気が重い、よどんでいる感。でもなぜか、不思議と、不快にはならない。おらっち、もっとこの辺を旅しようと思った。
もうひと駅横だ。横、へ、いこう。
そうだ、ここ、何県なんだろう。当然日本なんだろうが。
なんかがいる。あれは、なんだ。挙動が怪しい。近寄ってくるぞ。
なんだ! すげえ怖え! ……ヒトか……? まるで犬のような荒い息に声、牙、挙動、そして……ヨダレ……。
おらっち、さっき発見した犬のようなヒトみたいなのから離れ、追われ……。もう少しで次の駅だ。今回はさっきよりも早く次の駅に着く。次の駅に着いた、ドアがあいた。よかった、間に合った。もう少しで、行き止まりで追いつかれ、つかまえられ危なかっただろう……。でも、まだ追ってきている。何だあいつは……。ちゃんと、金支払って列車乗ってるのか? ……。
おらっち、走って逃げる。港町。いや、港街か? まあいい。おらっちは、船に乗った。他人の船。船に侵入したんだっていうことだ。
船の物置部屋に入って身を潜めたおらっち。
人の足音っぽい音がする。
声がする。
「シューダンジャングルは俺ら初体験だから、愉しみだっ」
(シューダンジャングル……? 聞いたことねえ……)
おらっちのいる物置部屋ほうに近付いてくるっぽい音……する……。
怖いよお……。勝手に入ったのおらっちだけども……。
どうしてるんだろうか、さっきの、美少女ふたり組は……。
ここすげえ退屈だし、なんかヤりてぇ……。
ああ……。
足音は過ぎていったぞ。
よし、なら、これで問題ないかもだな。でもだ、降りてからだ。そこで、バレるんだろうか。
シューダンジャングルにまず着いたとしよう、おらっちバレることなく。でも、帰り、どうせ、バレる。どっかで降りないとな、タイミングよく。今から抜け出したって、あの犬だかヒトだかわからないのに食われるかもだ。
どこで降りよう。ああぁどうしよう……。
「シューダンジャングルってぇ、どんな人いるんだろ」
「さぁな、土人かもな。でも、土人って差別用語なんだってな、でもだ、べつに文字だけで見て、べつに差別的な要素はないし、差別の意思なけりゃ使っても問題ないだろ」
「だよなっ。土人って。ああ興味あるよそういうの」
「俺もだ」
(土人って……ああ、おらっちも興味あるけど、なんか……不思議で……。ああ、眠い……)
「シューダンジャングル愉しかった~」
(……え? ああ、おらっち、寝てたんだ……もうなんか旅行帰りっぽいし……)
「よし、帰ろう」
「だな」
(やっぱり帰りなんだ……。何時間寝たんだろう)
「半日は過ごしたよな、あそこで。シューダンジャングル」
(半日ぃっ? もうそんなに経ったんだ……)
「……そうだ、ちょっと物置部屋見てくるよ」
(えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!)
「何しにいくんだよ」
「特に何も」
「なら帰ってからでいいだろ」
「そうだな。でもさ、本持ってきててさ」
「読むと酔うぞ~?」
「俺船酔い平気だし」
「そう」
(ああマズいよ~!)
もうおらっちのほうに足音が。もう一歩で部屋はいる……。……もう一歩でおらっちがバレる位置……。おらっちは、単に上から見ると、バレる場所にはいないが、母乳が出ない状態の乳首のように袋を窄めたから、見えないだけ。そこを、開けられば、バレる。
足音が元いたほうにいった。
よかった、バレていない。
「そうだった、俺も、取りいくものがあったんだ。思い出した」
(ああ! 来ないで!)
おらっちのほうに近付いてくる。もう、あと一歩ほどか……。
おらっちが入っている袋の先っちょが動いたぁ……。
ああああああ……。
「おい、誰だよオマエ」
「あぁ? なんだぁ?」
「侵入者だ」
「嘘ぉ?」
「ほんとだ。おいこのイケメンうみ落としてやるぞ」
「待って待って! 追われてて……。仲間になります! ……ていうかイケメンって……」
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「ごめんなさい! ああ! 待って待って!」
おらっち、海に落とされた。
船、去っていった。
おらっち、水泳、ニガテだ。
シューダンジャングルまで、距離も遠く、つきそうではない。
おらっち、おぼれる。
おらっち、今海の中。鮫にでも食われそうかも。
あれ、ここは? ……。
「おはよう、イケメン♡」
なんと、おらっちの目の前に爆乳推定Pカップで白衣姿の美少女!
「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇっ?」
「何そんなに驚いてるの? かわいい♡」
「アナタのほうがすっげえかわいい! ……え? ていうかここ何? ……ここ最近、気づくと別のとこいきすぎ! アァッ♡! はぁはぁ……♡」
「大丈夫? アナタ、さっきまで、海の中。人工呼吸したのよ……」
「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇっ! 初めて……。初めてっす、キス……」
「ワタシもよ」
「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇっ!」
「イケメン、貴方はね、最先端観察装置で海を観察していた、このワタシに、たまたまぁ……発見されてね……救われたのよ……♡」
「アナタの名前は……?」
「プロフェッサー・レェィトゥンシィ」
「プロフェッサー・レェィトゥンシィ、さん……?」
「そうよ、わかりにくかった? もっと教えてあげるわよ♡?」
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