勘違い妻とあまのじゃくな夫

ラプラス

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 最近、ステラの手伝いもあってか、だんだんわかってきたことがある。

 『恋』とは、その人の特別な人にしか働かない感情で、胸が高鳴ったり、苦しくなったり、時には燃えるような焦燥に駆られるという。

 なんて恐ろしい感情だ…。

 もちろん、楽しいこと、嬉しいこともあるのだろう。けれど、どうしても難点(?)ばかりが目についてしまう。
 おまけに、ステラがいちいち例を出して話してくるので、より具体的かつ信憑性を帯びてきて、本当に怖い。
 私本当に旦那様に恋をしていたのかしら。って思うほど、恋の話はドロドロしている。
 どうしてみんな、平気で居られるんだろう。

 これはもう、新境地へ至るしかないのかな。
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