12 / 53
第二章 旅路―駆け出し―編
幕間 「闘魔の父」
しおりを挟む
茶髪を無造作に後ろへかきあげた、精悍な顔つきの男性。
彼の種族は闘魔族。
額に魔力感知の役割を果たす双角を持ち、突出した身体能力と魔力量に恵まれた一族。
平均寿命も二百歳近くと長寿であったが、闘うために生まれたような種族のためか、老衰まで生きながらえる者は少なかった。
男はそんな闘魔族の中でも一際温厚な人物だった。
基本的に、闘魔族は血の気が多く、怒りや悲しみといった負の感情に支配され見境無く暴れることも多い。
大戦時にはそういった特徴も相まってか、魔土側戦力として多大な貢献を果たした。
男も、三十年前の大戦に参加し多くの功績を残した。
望まない争いではあったが、己の力と出自を考えればしょうがない事であった。
大戦後に和平を結んだ世界で、男は凡人土へと渡った。
争いばかりが起こる魔土に嫌気が差したのだ。
角を隠し、辺境の村でひっそりと暮らした。
口下手ではあったが段々と村人達と打ち解けて居場所を得て、その過程で妻との出会いもあった。
女が妻になる前、ある拍子に角を見られてしまった。
もうこの村にはいられないと男は思った。
諦めて荷物を纏め、村を出ようとしたところで女に止められた。
女は男を受け入れ、そんな深い愛情と優しさを持つ女に男も惹かれた。
その関係は禁じられたものだと知っていた。
生まれてくる子どもにも、多大な枷を負わせると分かっていた。
許されることではないし、一時の感情で肯定していいものでもなかった。
だが、二人は欲した。
お互いが愛し合った、その結晶を。
----
「おい聞いたか?東北東の端で龍が現れたって」
「そりゃホントか?その方角の端っていや、人は住んでねぇからいいが、こっちにまで来られちゃたまったもんじゃねぇな」
「龍災になる前に騎士団様方には仕事して欲しいもんだぜ」
「バカいうな。こんな街まで来だしちまったら、俺たちの仕事はとっくに無くなってんだよ」
出稼ぎに訪れたギアサで、共に働く者たちの声に耳を傾ける。
周りが喋ったり盛り上がっている時、基本的にはこうして静かに周りの音を拾っている事が多い。
ギアサにはこうして不定期に、周辺の村や小さな町から人々が出稼ぎに訪れる。
仕事の内容は魔獣や魔物の討伐が主になる。
今回はギアサより東に位置する大森林で、大量発生した魔獣の討伐だ。
村にいる家族の事を考える。
息子は想像を超え立派に成長してくれた。
初めは、成人するまで村で共に過ごして、そこからは自由に生きてほしいと思っていた。
だが息子の成長は著しく、村はそんな息子には狭すぎた。
すでに自分が親としてしてやれることは、外の世界に送り出してやる事だけだった。
サラもこの考えには快く賛同してくれた。
愛する妻。
種族の違う、禁断の関係。
三十年以上前でこそありふれた関係性だったのだが、今となっては禁じられた事だ。
そんな彼女も同様に息子を愛し、今まで支えて来てくれた。
半魔という身に関して、心配はしていたが息子の様子を見ているとうまくやってくれるんじゃないか、という無責任な考えが浮かんでくる。
本来ならばずっと一緒にいて、自分が守ってやるべきなのだろう。
だが、それでは生まれてきた息子の意思はどうなる?
悪いのは知っていたうえで子をつくった自分達だ。
ライルは聡く、力ある子だ。
きっと、こんな世界であっても、生きていけるはずだ。
もしかすると、世界をも変えて。
----
「なんかよぉ、多くねえか?」
「そりゃ、大量発生ってんだからそうだろうさ」
「いや、そりゃそうなんだが……」
「だがしかし、参ったなぁ。二、三日くらいで終わると思ってたんだが、これじゃあキリがねぇ」
確かに、今回の大量発生は異常だった。
数もそうだが、湧いてくる魔獣達の種類が多すぎる。
大森林に生息しているモノはともかく、普段は見かけないモノ、はたまた一般の牛や羊などの動物さえいる。
オマケに、それらの生物は皆一様に怯えたような様子で気が立っているモノが多い。
まさか、東北東で出現した龍の影響か……?
「隊長殿、伝令です!ギアサより北、北東のナーロ村にて龍災発生!現在、龍は西へと飛び立ち村は壊滅状態とのことです!」
「なんと……龍め、東北東の動物達を食い荒らしただけでは飽き足らず!」
聞こえてきた上官達の会話に耳を疑う。
いま、なんといった?
立ち上がり駆け足で、伝令に来た男の胸ぐらを掴む。
「おい!!今、ナーロ村と言ったのか!?答えろッ!!」
「ひっ!な、なんだあんた!?」
「答えろッ!!」
「い、言った!言ったよ!ナーロ村で龍が暴れたらしいんだ!」
「~~ッ!」
男を突き放し、急いで森の外へと向かう。
「待ちたまえ!勝手な行動をするな!報酬は支払わ」
「黙れ!!」
一喝し、伝令の者が乗ってきたであろう早馬に跨る。
瞬間的な速度では身体強化を施した己の方が早いが、ここからナーロ村までは距離がある。
馬で走り続けた方が効率的だ。
「行けっ!」
馬が軽く嘶き、合図に合わせて駆け出す。
心臓が早鐘を打つ。
急げ、急いでくれ。
一分一秒でも早く、村へ。
頼む、二人共無事でいてくれ。
「サラ、ライルッ……!!」
----
村へ着いたのは大森林を出て二日弱であった。
途中で疲弊した馬は乗り捨て、身体強化で残り道を駆けた。
疲れも忘れ、頭は家族の事でいっぱいだった。
目に映る光景は、記憶の中のナーロ村とはかけ離れた地獄だった。
家々は焼け落ち、周囲に散乱する死体からは腐臭が沸き立っている。
角の魔力探知には一人も引っかからない。
鼓動が徐々に早くなり、呼吸が荒くなる。
まだだ、まだ決まったわけではない。
村中を走り回り、二人の痕跡を探すが成果は得られない。
仮に、仮に周囲に転がっている黒炭が二人なら?
最悪を想像してすぐに頭から振り払う。
冷静になれ。
家は村から少し離れている。
そうだ、村に異常があればわざわざ家から出ることもない。
家に向かおう。
玄関を開け、中に入り二人の名を呼ぶ。
「サラ!ライル!いないのか!?サラッ!」
返事は無い。
ふと、机の上に置き手紙があるのが目に入る。
急いで手紙を拾い上げて目を通す。
『父さんへ
おかえり、これを読んでいるということは、父さんは無事なんだね。まず、謝らなきゃいけないことがあるんだ。母さんが死んだ。龍が突然襲ってきて、俺は母さんを守るどころか、守られて。そんな母さんを、俺は守りきれなかった。許してくれなんて言わない。父さんは、一生俺のことを恨んでくれたって構わないんだ。母さんの墓は庭に作った。父さんも、顔を見せてあげて。父さんが依頼した護衛の人が来たよ。名前はゼール・アウスロッドさん。彼女のおかげで俺は生き残れたんだ。俺はゼールさんとアトランティアに向かう。逃げるような形になってごめん。でも、俺は強くなって、いつかあの龍を殺さないと気がすまないんだ。だから、行くよ。元気で、また会える日まで。
ライルより』
気づけば手紙を握りしめ、墓の前に膝をついて泣き崩れていた。
サラが死んだ。
その事実が重くのしかかり、心が粉々に砕けてしまいそうになる。
だが。
ライルは生きていた。
ライルはきっと目の前でサラを失った。
悲しみと無力感はきっと、ライルの方が感じているはずだ。
ライルは、俺たちの希望だ。
生きる意味に、光になっていた。
ならば。
「あいつ一人に、背負わせる訳には行かないな……」
墓石を優しく撫で、呟く。
責任と無力感を感じたのは息子だけではない。
これは、父親である自分の役割だ。
準備を整え、長年過ごした家を振り返る。
庭に見える墓にもう一度目を向け
「俺も行くよ。今度は、二人一緒に帰ってくる」
振り返った瞬間、サッと風が頬を撫でて吹き抜けていく。
もう一度家を振り返ると、聞こえないはずの声が、聞こえた気がした。
『行ってらっしゃい、気をつけてね』
見えるはずがない笑顔。
聞こえるはずがない声。
全て、幻覚なのだろう。
今だけは、救われた気がした。
「あぁ、行ってくる」
彼の種族は闘魔族。
額に魔力感知の役割を果たす双角を持ち、突出した身体能力と魔力量に恵まれた一族。
平均寿命も二百歳近くと長寿であったが、闘うために生まれたような種族のためか、老衰まで生きながらえる者は少なかった。
男はそんな闘魔族の中でも一際温厚な人物だった。
基本的に、闘魔族は血の気が多く、怒りや悲しみといった負の感情に支配され見境無く暴れることも多い。
大戦時にはそういった特徴も相まってか、魔土側戦力として多大な貢献を果たした。
男も、三十年前の大戦に参加し多くの功績を残した。
望まない争いではあったが、己の力と出自を考えればしょうがない事であった。
大戦後に和平を結んだ世界で、男は凡人土へと渡った。
争いばかりが起こる魔土に嫌気が差したのだ。
角を隠し、辺境の村でひっそりと暮らした。
口下手ではあったが段々と村人達と打ち解けて居場所を得て、その過程で妻との出会いもあった。
女が妻になる前、ある拍子に角を見られてしまった。
もうこの村にはいられないと男は思った。
諦めて荷物を纏め、村を出ようとしたところで女に止められた。
女は男を受け入れ、そんな深い愛情と優しさを持つ女に男も惹かれた。
その関係は禁じられたものだと知っていた。
生まれてくる子どもにも、多大な枷を負わせると分かっていた。
許されることではないし、一時の感情で肯定していいものでもなかった。
だが、二人は欲した。
お互いが愛し合った、その結晶を。
----
「おい聞いたか?東北東の端で龍が現れたって」
「そりゃホントか?その方角の端っていや、人は住んでねぇからいいが、こっちにまで来られちゃたまったもんじゃねぇな」
「龍災になる前に騎士団様方には仕事して欲しいもんだぜ」
「バカいうな。こんな街まで来だしちまったら、俺たちの仕事はとっくに無くなってんだよ」
出稼ぎに訪れたギアサで、共に働く者たちの声に耳を傾ける。
周りが喋ったり盛り上がっている時、基本的にはこうして静かに周りの音を拾っている事が多い。
ギアサにはこうして不定期に、周辺の村や小さな町から人々が出稼ぎに訪れる。
仕事の内容は魔獣や魔物の討伐が主になる。
今回はギアサより東に位置する大森林で、大量発生した魔獣の討伐だ。
村にいる家族の事を考える。
息子は想像を超え立派に成長してくれた。
初めは、成人するまで村で共に過ごして、そこからは自由に生きてほしいと思っていた。
だが息子の成長は著しく、村はそんな息子には狭すぎた。
すでに自分が親としてしてやれることは、外の世界に送り出してやる事だけだった。
サラもこの考えには快く賛同してくれた。
愛する妻。
種族の違う、禁断の関係。
三十年以上前でこそありふれた関係性だったのだが、今となっては禁じられた事だ。
そんな彼女も同様に息子を愛し、今まで支えて来てくれた。
半魔という身に関して、心配はしていたが息子の様子を見ているとうまくやってくれるんじゃないか、という無責任な考えが浮かんでくる。
本来ならばずっと一緒にいて、自分が守ってやるべきなのだろう。
だが、それでは生まれてきた息子の意思はどうなる?
悪いのは知っていたうえで子をつくった自分達だ。
ライルは聡く、力ある子だ。
きっと、こんな世界であっても、生きていけるはずだ。
もしかすると、世界をも変えて。
----
「なんかよぉ、多くねえか?」
「そりゃ、大量発生ってんだからそうだろうさ」
「いや、そりゃそうなんだが……」
「だがしかし、参ったなぁ。二、三日くらいで終わると思ってたんだが、これじゃあキリがねぇ」
確かに、今回の大量発生は異常だった。
数もそうだが、湧いてくる魔獣達の種類が多すぎる。
大森林に生息しているモノはともかく、普段は見かけないモノ、はたまた一般の牛や羊などの動物さえいる。
オマケに、それらの生物は皆一様に怯えたような様子で気が立っているモノが多い。
まさか、東北東で出現した龍の影響か……?
「隊長殿、伝令です!ギアサより北、北東のナーロ村にて龍災発生!現在、龍は西へと飛び立ち村は壊滅状態とのことです!」
「なんと……龍め、東北東の動物達を食い荒らしただけでは飽き足らず!」
聞こえてきた上官達の会話に耳を疑う。
いま、なんといった?
立ち上がり駆け足で、伝令に来た男の胸ぐらを掴む。
「おい!!今、ナーロ村と言ったのか!?答えろッ!!」
「ひっ!な、なんだあんた!?」
「答えろッ!!」
「い、言った!言ったよ!ナーロ村で龍が暴れたらしいんだ!」
「~~ッ!」
男を突き放し、急いで森の外へと向かう。
「待ちたまえ!勝手な行動をするな!報酬は支払わ」
「黙れ!!」
一喝し、伝令の者が乗ってきたであろう早馬に跨る。
瞬間的な速度では身体強化を施した己の方が早いが、ここからナーロ村までは距離がある。
馬で走り続けた方が効率的だ。
「行けっ!」
馬が軽く嘶き、合図に合わせて駆け出す。
心臓が早鐘を打つ。
急げ、急いでくれ。
一分一秒でも早く、村へ。
頼む、二人共無事でいてくれ。
「サラ、ライルッ……!!」
----
村へ着いたのは大森林を出て二日弱であった。
途中で疲弊した馬は乗り捨て、身体強化で残り道を駆けた。
疲れも忘れ、頭は家族の事でいっぱいだった。
目に映る光景は、記憶の中のナーロ村とはかけ離れた地獄だった。
家々は焼け落ち、周囲に散乱する死体からは腐臭が沸き立っている。
角の魔力探知には一人も引っかからない。
鼓動が徐々に早くなり、呼吸が荒くなる。
まだだ、まだ決まったわけではない。
村中を走り回り、二人の痕跡を探すが成果は得られない。
仮に、仮に周囲に転がっている黒炭が二人なら?
最悪を想像してすぐに頭から振り払う。
冷静になれ。
家は村から少し離れている。
そうだ、村に異常があればわざわざ家から出ることもない。
家に向かおう。
玄関を開け、中に入り二人の名を呼ぶ。
「サラ!ライル!いないのか!?サラッ!」
返事は無い。
ふと、机の上に置き手紙があるのが目に入る。
急いで手紙を拾い上げて目を通す。
『父さんへ
おかえり、これを読んでいるということは、父さんは無事なんだね。まず、謝らなきゃいけないことがあるんだ。母さんが死んだ。龍が突然襲ってきて、俺は母さんを守るどころか、守られて。そんな母さんを、俺は守りきれなかった。許してくれなんて言わない。父さんは、一生俺のことを恨んでくれたって構わないんだ。母さんの墓は庭に作った。父さんも、顔を見せてあげて。父さんが依頼した護衛の人が来たよ。名前はゼール・アウスロッドさん。彼女のおかげで俺は生き残れたんだ。俺はゼールさんとアトランティアに向かう。逃げるような形になってごめん。でも、俺は強くなって、いつかあの龍を殺さないと気がすまないんだ。だから、行くよ。元気で、また会える日まで。
ライルより』
気づけば手紙を握りしめ、墓の前に膝をついて泣き崩れていた。
サラが死んだ。
その事実が重くのしかかり、心が粉々に砕けてしまいそうになる。
だが。
ライルは生きていた。
ライルはきっと目の前でサラを失った。
悲しみと無力感はきっと、ライルの方が感じているはずだ。
ライルは、俺たちの希望だ。
生きる意味に、光になっていた。
ならば。
「あいつ一人に、背負わせる訳には行かないな……」
墓石を優しく撫で、呟く。
責任と無力感を感じたのは息子だけではない。
これは、父親である自分の役割だ。
準備を整え、長年過ごした家を振り返る。
庭に見える墓にもう一度目を向け
「俺も行くよ。今度は、二人一緒に帰ってくる」
振り返った瞬間、サッと風が頬を撫でて吹き抜けていく。
もう一度家を振り返ると、聞こえないはずの声が、聞こえた気がした。
『行ってらっしゃい、気をつけてね』
見えるはずがない笑顔。
聞こえるはずがない声。
全て、幻覚なのだろう。
今だけは、救われた気がした。
「あぁ、行ってくる」
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる