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ようやくウォォォォォ
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「あっ、シャンプーラッシュ終わっちゃったか」
時間は少し過ぎた辺り。
「しょうがない、じゃあ、(自分の中では)豪勢にしちゃおうかな」
「夜勤明けですか」
「そうそう」
「いいよ、いいよ、シャンプーラッシュとして洗うから」
「やったー!でも蘆根さん、そんなに人がよくて大丈夫なの?」
「あ~そういう問題もな、解決したと言うかさ」
浜薔薇は蘆根という跡継ぎがきても、毎月ギリギリギリな時が長かった。
そこにKCJがサポートして時間稼ぎ、傑が来てトントン、ファンクラブの宰相が察してくれて…
「ようやくウォォォォォ」
「ウォォォォォって」
「ウォォォォォなんだよ」
ようやくウォォォォォになりましたという説明を三者からされたとき。
「もし何かあったとしてもそれぞれだいこうできるようにしますからね」
心配ないですよといったつもりが。
「つまりは俺もそこでパワーアップした方がいいってことだな」
非常に燃える展開だという話になりました。
「あれは大丈夫なんですか」
「先輩そういうところがあるから」
「やる気があることは大事なんで、あのまま脱線しなかればそのまま走らせて大丈夫です」
蘆根の類友、もしくは同種を上手く回している宰相は各が違った。
「ああいう人ほど、私たちがこれどうしましょうか?っていう悩みを、アホな方法で解決するんで」
傑にもKCJ職員にもすぐに何かが過ったらしく。
「そうですね」
「何かあったらすぐに連絡してください」
納得された。
シャカシャカと髪は洗われて、タオルを巻かれた。
「やっぱりシャンプーは誰かにしてもらうと最高だね」
「最近忙しかったんでしょ?」
「うん、そう、本当に、ファンクラブだけども、今は何しているのかわからないぐらい」
「トリートメントサービスしているけど、どうする?」
「やる!えー何々ってこれ高いやつじゃん、一本300円とかするやつだよね」
「メーカーさんがお客さんに試してほしいって、髪が荒れたお客さんにこっちから声かける形だけども」
「髪傷んでた?」
「太さが均一じゃないのが気になるな」
「やだね、気をつけてもこういうのになっちゃう」
「頑張ってる証拠さ」
「そっかじゃあしょうがないね」
『んほっミルク!』
「これ、今月も参加したんでいただいたんだけども、食べる?」
「食べます、食べます、ありがもうございます」
月に一度のイツモ王子への献上式に参加したファンクラブの会員は、参加者へのお返しにと三日分の食料を渡されたりする。
「アレルギーのある方は事前におっしゃってください、メニューの変更も承ります」
そこまで熱心ではないのだが、友人が何人もいるのでこういう機会でもないと騒げないということもあり、時間があれば参加していたのだが、この食料どうしようか問題に三ヶ月ほど前になった。
この人はとても慎重な人であり、自宅に何かあった際のローリングストックは用意してある。
まあ、ちょっと無理して食べようかなどと思ったとき、会社の学生バイトくんがわかりやすいほど、お腹空いていた。
(空腹を水で抑えている、こいつ本物だ)
自分が学生時代も見かけた。
「あのさ」
「えっ?なんですか?水飲んだら、ダメですか?」
「ご飯食べる?」
「お金ないんですよ」
「いや、私もいただいたものだから」
電子レンジであたためて簡単!
「いいんですか、これいいんですか?」
「いいよ、食べちゃって」
メニューも前に浜薔薇に行ったさいに、炊きだしとして食べたことがあるものだったため、そこら辺の判断は早かった。
これとデザートに昼に安かった柑橘類まるごと一つあげたところ。
「ありがとうございます、めちゃくちゃ旨かったです」
給料日すぎにちょうど支払いが来るので、この時期が一番メンタルに来てるらしい。
食べたいが、食べちゃうと支払いがで板挟みになってるから、水を飲んでまずは落ち着こう。
(負のスパイラルになってる)
その話をしたら。
「倍の六日分渡しますので、そのバイトさんの足しにしてください」
「わかりました」
とそのまま渡したら。
「何をすればいいですか、その王子をもふりましょうか」
「もふる係は欠番待ちだ」
「さすがは王子っすね、っていうか、前の食料にチキンあったんですけど、あれ美味しかったんですが、今回も入ってますね」
「あのチキン、色々種類あるけど」
「タンドリーとチーズとバジルですね」
「タンドリー旨いよね」
「ご飯に合うんですよ、まっ、ご飯は明日ふりかけ納豆にするから、ご飯見ながら食べますけどもね」
結構この会員にとってはショックだった。
「KCJさん、今もしかしてかなりヤバイの?」
「現実世界でデスゲーム起きている感じですね」
「私は何をすればいい?」
「ファンクラブ盛り上げてください、あそこは…その…なんかよくわからない力がある」
その力が世の中を救うって?任せろ、俺たちの得意分野だぜ!
時間は少し過ぎた辺り。
「しょうがない、じゃあ、(自分の中では)豪勢にしちゃおうかな」
「夜勤明けですか」
「そうそう」
「いいよ、いいよ、シャンプーラッシュとして洗うから」
「やったー!でも蘆根さん、そんなに人がよくて大丈夫なの?」
「あ~そういう問題もな、解決したと言うかさ」
浜薔薇は蘆根という跡継ぎがきても、毎月ギリギリギリな時が長かった。
そこにKCJがサポートして時間稼ぎ、傑が来てトントン、ファンクラブの宰相が察してくれて…
「ようやくウォォォォォ」
「ウォォォォォって」
「ウォォォォォなんだよ」
ようやくウォォォォォになりましたという説明を三者からされたとき。
「もし何かあったとしてもそれぞれだいこうできるようにしますからね」
心配ないですよといったつもりが。
「つまりは俺もそこでパワーアップした方がいいってことだな」
非常に燃える展開だという話になりました。
「あれは大丈夫なんですか」
「先輩そういうところがあるから」
「やる気があることは大事なんで、あのまま脱線しなかればそのまま走らせて大丈夫です」
蘆根の類友、もしくは同種を上手く回している宰相は各が違った。
「ああいう人ほど、私たちがこれどうしましょうか?っていう悩みを、アホな方法で解決するんで」
傑にもKCJ職員にもすぐに何かが過ったらしく。
「そうですね」
「何かあったらすぐに連絡してください」
納得された。
シャカシャカと髪は洗われて、タオルを巻かれた。
「やっぱりシャンプーは誰かにしてもらうと最高だね」
「最近忙しかったんでしょ?」
「うん、そう、本当に、ファンクラブだけども、今は何しているのかわからないぐらい」
「トリートメントサービスしているけど、どうする?」
「やる!えー何々ってこれ高いやつじゃん、一本300円とかするやつだよね」
「メーカーさんがお客さんに試してほしいって、髪が荒れたお客さんにこっちから声かける形だけども」
「髪傷んでた?」
「太さが均一じゃないのが気になるな」
「やだね、気をつけてもこういうのになっちゃう」
「頑張ってる証拠さ」
「そっかじゃあしょうがないね」
『んほっミルク!』
「これ、今月も参加したんでいただいたんだけども、食べる?」
「食べます、食べます、ありがもうございます」
月に一度のイツモ王子への献上式に参加したファンクラブの会員は、参加者へのお返しにと三日分の食料を渡されたりする。
「アレルギーのある方は事前におっしゃってください、メニューの変更も承ります」
そこまで熱心ではないのだが、友人が何人もいるのでこういう機会でもないと騒げないということもあり、時間があれば参加していたのだが、この食料どうしようか問題に三ヶ月ほど前になった。
この人はとても慎重な人であり、自宅に何かあった際のローリングストックは用意してある。
まあ、ちょっと無理して食べようかなどと思ったとき、会社の学生バイトくんがわかりやすいほど、お腹空いていた。
(空腹を水で抑えている、こいつ本物だ)
自分が学生時代も見かけた。
「あのさ」
「えっ?なんですか?水飲んだら、ダメですか?」
「ご飯食べる?」
「お金ないんですよ」
「いや、私もいただいたものだから」
電子レンジであたためて簡単!
「いいんですか、これいいんですか?」
「いいよ、食べちゃって」
メニューも前に浜薔薇に行ったさいに、炊きだしとして食べたことがあるものだったため、そこら辺の判断は早かった。
これとデザートに昼に安かった柑橘類まるごと一つあげたところ。
「ありがとうございます、めちゃくちゃ旨かったです」
給料日すぎにちょうど支払いが来るので、この時期が一番メンタルに来てるらしい。
食べたいが、食べちゃうと支払いがで板挟みになってるから、水を飲んでまずは落ち着こう。
(負のスパイラルになってる)
その話をしたら。
「倍の六日分渡しますので、そのバイトさんの足しにしてください」
「わかりました」
とそのまま渡したら。
「何をすればいいですか、その王子をもふりましょうか」
「もふる係は欠番待ちだ」
「さすがは王子っすね、っていうか、前の食料にチキンあったんですけど、あれ美味しかったんですが、今回も入ってますね」
「あのチキン、色々種類あるけど」
「タンドリーとチーズとバジルですね」
「タンドリー旨いよね」
「ご飯に合うんですよ、まっ、ご飯は明日ふりかけ納豆にするから、ご飯見ながら食べますけどもね」
結構この会員にとってはショックだった。
「KCJさん、今もしかしてかなりヤバイの?」
「現実世界でデスゲーム起きている感じですね」
「私は何をすればいい?」
「ファンクラブ盛り上げてください、あそこは…その…なんかよくわからない力がある」
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