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それはまた将来性がある
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なんて素晴らしいフォルムなんだ…
未経験の合格者を出したことで、受験者も増えた、KCJの戦闘許可証試験は、クレーム、クレーマーも多くなると思われましたが、実力不足のため、ケットシーに魅了されております。
ケットシーが本気を出したらこんなもんじゃないんだからね!
適当にあしらわれているが、それがまたいいらしい。
「俺のところに転属しないか?」
「いや、いいです、のんきにやっているのが楽しいです」
戦闘許可証持ちの職員がバリバリ前線の職員から勧誘を受けていた。
「また?」
「まただよ」
そういってシーチクうどんを食べ始めた、本日の限定トッピングは自然薯です。
「これウェットが見つけたんでしょ」
「そうそう、あの子は山歩きが好きだから」
ウェットは今はもう亡くなっているおじいさんが、いつの間にか飼っていた猫、正確にはケットシーなのだが。
トッピングの値札に顔写真付きで、 私が見つけましたとあるが、あのケットシーがウェット。
「死んだじいさまが、たまにウェットを連れて山に入って山菜やキノコは取っていたんだけども、死んでからしばらくして誰にも場所は教えてないものだから、山にはたくさん生えているんだろうなって笑い話したら、ウェットが案内するようになって」
こっちだよ、そこ、足元には気をつけて滑るから。
キノコが目の前にあったが。
それは毒です、触らない。
山歩きが好きなケットシーのため、支部には所属せずに今もご家族と住んでいる。
「たまにKCJの職員さんがウェットを借りて山に行くんだけどもさ」
植物の収集家の護衛でしたが。
「槍で熊退治ってできるんですね」
眉間を突いての熊退治。
「そうはいうけどもさ、あれは熊がビックリしたんだよね」
その熊退治をしたのは自然薯トッピングした職員である。
「だからその隙に、びっくりするほど上手く入った、もう一回やれって言われてもやりたくないね」
そして槍も熊がその後暴れたため、折れる。
「なんだかんだいって、そんな話になるようなことをしているからじゃないの?ああやって誘われるのは」
「でもさ、比較的安全なところでも戦闘許可証持ちは必要ですとかにしないと、資格とってすぐに危険なところに行くのは嫌じゃない?」
「KCJの戦闘許可証持ちは、そういうところに行くの好きな人が多いからな」
「それはね、そうだよね、他のところだと○○流の師範からの推薦とか、○○を何年やってましたとか、そういう経歴いるけども、KCJはないからな」
「この間未経験者が受かったから、異世界ドリームが再燃しているんだよね」
アメリカンドリームと似たような意味です。
異世界で俺はのしあがってやるぜ!ビックになってやるとかいうあれ。
「その気持ちはわからなくはない、わからなくはないけども、現実見たらいいんじゃないかな」
「そういうことを結果出している人間から聞きたくないものだよ」
「わかるんだが、学生時代ならば一度は夢に見るとは思う、見るぐらいならばいいのではないかっては思ったんだけどもさ、明らかに
実力足りてない人が現場に出るとさ、怖いんだよ」
この職員は性格的には指導は出来るが、本人の要望で、現場慣れしてない人は組まないと決めている。
「山だって、ウェットがいるから、最悪な事にはならないと思っているから、引き受けているし」
ケットシーはトレミー状の障壁を持っているので、熊ぐらいならば向こうからの攻撃を防ぎきることができる。
「背中にしがみつかせれば、障壁で守られながらこっちが一方的に攻撃できるので、そのぐらいできるからこそだよ」
「でも山菜のシーズンでしょ、山行かない?って言われないの?」
「それこそ、俺が行くようか、呼ばれるような山は安全だから、その未経験の合格者の人、研修先になっているから、楽させてもらうよ」
そう、大麓はナリタツや、腰木などが交代について、山歩きから、経験をつませている。
「大麓が毎日マラソンしてるダンジョンだと、どこに何があるのか、もうわかってると思うから、自分が知らないところを歩いて、観察や発見をしてもらう」
ガサッ
「たまにこうした横槍が入るかもしれないが、そういうのは俺がやる」
ナイフを物音に投げると。
「これはゴブリンですか?」
「どっかで繁殖しているみたいだから、巣をつき止めんぞ」
「わかりました」
神隠しの伝説がある山は、異世界と繋がってしまうことが多いが。
「熊の寝床に巣を作るなよ」
ゴブリンは熊に負けたらしく、散り散りに逃げていった一体が、ナリタツが仕留めたあれである。
「あと、そこに生えているの、高く売れるから」
「これですか?」
「五年ものの山菜だぞ、いいかこの大きさになると途端に貴重品になる」
麓で山菜の買い取りが行われていたが。
「いや、これはそこじゃない方がいい」
ナリタツは連絡をし、写真を送付すると。
「取りに来るってさ」
一時間もしないで買い取り希望者がやってきた。
「これは…いいですね、ありがとうございます」
「今年結構高いんだな」
「そうですね、美味しいものは価格問わず売れておりますが、最近パーティーを開催される方が多くて、目玉になるような食材は特に高価引取りしております、ナリタツさんそちらの方は?」
「今預かってる…」
「大麓と申します」
「これはこれは…」
そういって名刺を出すと、大麓の本業、サラリーマン側で聞いたことがある企業のえらい人であった。
「私、本業は」
大麓も身分を明かすと。
「元々こちら側の方なんですか?」
「いえ、たまたまダンジョンに落ちまして」
「えっ?」
「大麓、未経験合格者なんですよ」
「それはまた将来性がある、本業の方でお見かけしましたら、お声かけてくださいね」
では!といってしまいました。
「ナリタツさん」
「どうした?」
「私、今まで将来性があるとか言われたことないんですが、どうしましょう!」
かなり嬉しかったそうです。
未経験の合格者を出したことで、受験者も増えた、KCJの戦闘許可証試験は、クレーム、クレーマーも多くなると思われましたが、実力不足のため、ケットシーに魅了されております。
ケットシーが本気を出したらこんなもんじゃないんだからね!
適当にあしらわれているが、それがまたいいらしい。
「俺のところに転属しないか?」
「いや、いいです、のんきにやっているのが楽しいです」
戦闘許可証持ちの職員がバリバリ前線の職員から勧誘を受けていた。
「また?」
「まただよ」
そういってシーチクうどんを食べ始めた、本日の限定トッピングは自然薯です。
「これウェットが見つけたんでしょ」
「そうそう、あの子は山歩きが好きだから」
ウェットは今はもう亡くなっているおじいさんが、いつの間にか飼っていた猫、正確にはケットシーなのだが。
トッピングの値札に顔写真付きで、 私が見つけましたとあるが、あのケットシーがウェット。
「死んだじいさまが、たまにウェットを連れて山に入って山菜やキノコは取っていたんだけども、死んでからしばらくして誰にも場所は教えてないものだから、山にはたくさん生えているんだろうなって笑い話したら、ウェットが案内するようになって」
こっちだよ、そこ、足元には気をつけて滑るから。
キノコが目の前にあったが。
それは毒です、触らない。
山歩きが好きなケットシーのため、支部には所属せずに今もご家族と住んでいる。
「たまにKCJの職員さんがウェットを借りて山に行くんだけどもさ」
植物の収集家の護衛でしたが。
「槍で熊退治ってできるんですね」
眉間を突いての熊退治。
「そうはいうけどもさ、あれは熊がビックリしたんだよね」
その熊退治をしたのは自然薯トッピングした職員である。
「だからその隙に、びっくりするほど上手く入った、もう一回やれって言われてもやりたくないね」
そして槍も熊がその後暴れたため、折れる。
「なんだかんだいって、そんな話になるようなことをしているからじゃないの?ああやって誘われるのは」
「でもさ、比較的安全なところでも戦闘許可証持ちは必要ですとかにしないと、資格とってすぐに危険なところに行くのは嫌じゃない?」
「KCJの戦闘許可証持ちは、そういうところに行くの好きな人が多いからな」
「それはね、そうだよね、他のところだと○○流の師範からの推薦とか、○○を何年やってましたとか、そういう経歴いるけども、KCJはないからな」
「この間未経験者が受かったから、異世界ドリームが再燃しているんだよね」
アメリカンドリームと似たような意味です。
異世界で俺はのしあがってやるぜ!ビックになってやるとかいうあれ。
「その気持ちはわからなくはない、わからなくはないけども、現実見たらいいんじゃないかな」
「そういうことを結果出している人間から聞きたくないものだよ」
「わかるんだが、学生時代ならば一度は夢に見るとは思う、見るぐらいならばいいのではないかっては思ったんだけどもさ、明らかに
実力足りてない人が現場に出るとさ、怖いんだよ」
この職員は性格的には指導は出来るが、本人の要望で、現場慣れしてない人は組まないと決めている。
「山だって、ウェットがいるから、最悪な事にはならないと思っているから、引き受けているし」
ケットシーはトレミー状の障壁を持っているので、熊ぐらいならば向こうからの攻撃を防ぎきることができる。
「背中にしがみつかせれば、障壁で守られながらこっちが一方的に攻撃できるので、そのぐらいできるからこそだよ」
「でも山菜のシーズンでしょ、山行かない?って言われないの?」
「それこそ、俺が行くようか、呼ばれるような山は安全だから、その未経験の合格者の人、研修先になっているから、楽させてもらうよ」
そう、大麓はナリタツや、腰木などが交代について、山歩きから、経験をつませている。
「大麓が毎日マラソンしてるダンジョンだと、どこに何があるのか、もうわかってると思うから、自分が知らないところを歩いて、観察や発見をしてもらう」
ガサッ
「たまにこうした横槍が入るかもしれないが、そういうのは俺がやる」
ナイフを物音に投げると。
「これはゴブリンですか?」
「どっかで繁殖しているみたいだから、巣をつき止めんぞ」
「わかりました」
神隠しの伝説がある山は、異世界と繋がってしまうことが多いが。
「熊の寝床に巣を作るなよ」
ゴブリンは熊に負けたらしく、散り散りに逃げていった一体が、ナリタツが仕留めたあれである。
「あと、そこに生えているの、高く売れるから」
「これですか?」
「五年ものの山菜だぞ、いいかこの大きさになると途端に貴重品になる」
麓で山菜の買い取りが行われていたが。
「いや、これはそこじゃない方がいい」
ナリタツは連絡をし、写真を送付すると。
「取りに来るってさ」
一時間もしないで買い取り希望者がやってきた。
「これは…いいですね、ありがとうございます」
「今年結構高いんだな」
「そうですね、美味しいものは価格問わず売れておりますが、最近パーティーを開催される方が多くて、目玉になるような食材は特に高価引取りしております、ナリタツさんそちらの方は?」
「今預かってる…」
「大麓と申します」
「これはこれは…」
そういって名刺を出すと、大麓の本業、サラリーマン側で聞いたことがある企業のえらい人であった。
「私、本業は」
大麓も身分を明かすと。
「元々こちら側の方なんですか?」
「いえ、たまたまダンジョンに落ちまして」
「えっ?」
「大麓、未経験合格者なんですよ」
「それはまた将来性がある、本業の方でお見かけしましたら、お声かけてくださいね」
では!といってしまいました。
「ナリタツさん」
「どうした?」
「私、今まで将来性があるとか言われたことないんですが、どうしましょう!」
かなり嬉しかったそうです。
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