鏡花水月

麻生 凪

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十三夜~lace

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 心地よい風が織りなす
    まるで
 絹のlaceのように
 薄くうすく 広がる雲

 満つる前の月
 隠しきれない想い
 ため息をついた夜


 次は いつ会える...
    
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