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最終期
第16話「再戦」
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GM「わからない君たちに、この体の力ほんの少しだけお見せしましょう。」
するとGMは手を胸におくと心臓部分が白く輝き、その光源から花のアルテミスの剣がでてきた。本来あれは花がスキル解放をしてサポートとして使う武器のはず、だがGMは花の体のまま消えてはいない
GM「この人の力は私が望んだ武器をなんでもとり出せるというスキル。私だけが使える唯一の"物"なのです」
クラダス『確か奴は…物理的な攻撃は効かなかった…だがタクトの重力魔法は…そうだ!!』
クラダス「タクト!重力魔法だ!!」
タクト「了解した、空間重界!!」
GM「ぬっ…ぅっ…気づきましたか…そう、肉体はこの彼女の物、体に対する魔法は効くのです…さすが司令官クラダスと言ったところですかね…」
クラダス「タクト、そのまま頑張ってください!氷の精霊よ我が力に変わりてその者を凍てつけ…ブリザードギルディウス!!!!」
クラダスの氷魔法の中で一番威力のあるスキル
花の足が凍っていく、その体は花の物なのでダメージジは花へと送られる
集「待って!クラダスさん!その体は花の!」
クラダス「わかってます!それでも、覚悟してやってるんです!死なせは絶対にしません、命に代えてもです!!」
花の体は完全に凍ってしまった
チャム「大丈夫団長?」
ヘブンズとチャムが剣を抜きに来た
ヘブンズ「ほらよ団長、奴との決着、つけてこいよ」
集「うん、おかげで花を助ける方法が思いついたよ、その前にヴァーチェ!左腕が…」
ヴァーチェ「大丈夫だっつの、団員として当然のことをしたまで、ソル、お前の恋人早く助けてやれよ」
タクト「団長はやく…」
集「クラダスさん!丸薬ありますか?」
クラダスに魔力を一定時間使える丸薬を頼む
クラダス「えぇ、ありますよ。」
その時氷にヒビが入った
そして中から花の姿をしたGMが現れる
GM「面倒な人たちですね…飽きてきましたよ…」
集「そうか、ならすぐ終わらせるから、気を抜くなよ…」
最後の【気を抜くなよ】の声がもう一人の僕の声が聞こえたような気がした
するとGMは手を胸におくと心臓部分が白く輝き、その光源から花のアルテミスの剣がでてきた。本来あれは花がスキル解放をしてサポートとして使う武器のはず、だがGMは花の体のまま消えてはいない
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クラダス『確か奴は…物理的な攻撃は効かなかった…だがタクトの重力魔法は…そうだ!!』
クラダス「タクト!重力魔法だ!!」
タクト「了解した、空間重界!!」
GM「ぬっ…ぅっ…気づきましたか…そう、肉体はこの彼女の物、体に対する魔法は効くのです…さすが司令官クラダスと言ったところですかね…」
クラダス「タクト、そのまま頑張ってください!氷の精霊よ我が力に変わりてその者を凍てつけ…ブリザードギルディウス!!!!」
クラダスの氷魔法の中で一番威力のあるスキル
花の足が凍っていく、その体は花の物なのでダメージジは花へと送られる
集「待って!クラダスさん!その体は花の!」
クラダス「わかってます!それでも、覚悟してやってるんです!死なせは絶対にしません、命に代えてもです!!」
花の体は完全に凍ってしまった
チャム「大丈夫団長?」
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ヘブンズ「ほらよ団長、奴との決着、つけてこいよ」
集「うん、おかげで花を助ける方法が思いついたよ、その前にヴァーチェ!左腕が…」
ヴァーチェ「大丈夫だっつの、団員として当然のことをしたまで、ソル、お前の恋人早く助けてやれよ」
タクト「団長はやく…」
集「クラダスさん!丸薬ありますか?」
クラダスに魔力を一定時間使える丸薬を頼む
クラダス「えぇ、ありますよ。」
その時氷にヒビが入った
そして中から花の姿をしたGMが現れる
GM「面倒な人たちですね…飽きてきましたよ…」
集「そうか、ならすぐ終わらせるから、気を抜くなよ…」
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