異世界に転生しても学校に通うことになりました。

棚から牡丹

文字の大きさ
6 / 11
新しい生活

第七話 あれ?あれ?あれ?

しおりを挟む
 アイルとケイリ―は、二人で外で遊んでいた。ケイリ―はアイルが「アイル」と呼んでいいと言っていたからアイルと呼んでいるものの本当に呼び捨てでいいのか迷っていた。ケイリ―は貴族ではなくただの可愛い平民である。アイルは貴族である。でも、王族ではないから≪様≫を付ける必要はないと思っているようだ。

「また、王都行きたいね。でも、二人で行くことはできないけど」

「うん。でも、一緒ではないの?

「いいや、多分入れ替わりが激しいと思うけれど、そんなことはないのかな??」

 それは、どうだろうか。屋敷の人はあまり、行かないのでよく知る人は居ないということ。

 だから、行ってみるといいだろう

 部屋に戻ると、メイが呼んでいた。

「父上様が呼んでいますよ。ケイリ―ちゃんも一緒に来てくれと言っていました。」

 アイルとケイリ―は、二階のアイルの父の部屋に移動をした。珍しく母も居たようだ。

「おう。揃ったな。まあ、学校についてだ。あと、四か月後には行ってもらうことになる。で、だ。
 アイルはいいとして。ケイリ―ちゃんは平民の方で受付をするから、テストがある。
 だから、家庭教師にみっちり教えてもらえ。」

「はい。分かりました。」

「お金のことは気にすることはない。あと、冒険者の活動もしてもいいぞ。どんどん稼いでこい。めざせSランクだ!!」

「いいの!!!さすが、父さん!!」

「ありがとうございます。」

 二人の気持ちはとても高まっている。冒険者には死と隣り合わせであるが、一攫千金には丁度いいものであり、実力さえあえば高収入を得られる。

 だから、人気の職業である。一定の功績を残すとギルド職員として働けるが、収入としてあまり高くないようだ。冒険者をやっていた方がマシだと言う人もいる。

「学校は、遠くはないが、寮と言うの物に入ることになる。楽しみにしておくといいぞ。」

「あとは……私から言うわ。アイルには言うことはないわ。でも、ケイリ―にはもっと貴族と言うのを知ってもらわないと困るわ。まあ、頑張りましょう。」

「はい。分かりました。何かと忙しそう。」

「そうだわ。でも、入学試験などは、なんとかなるから気にすることはないわ。」

「はい。頑張ります!」

 学校では、たとえ王族であっても貴族でもあっても寮に入ることが強制となっている。なぜなら、仲間と協力すると言うことを学ぶことが大切である。もっとも、彼女、彼氏が作りやすいこともある。からの、夜中に外へ出ようと考えるそして、寮を管理する生徒会と言うのもにつかまり、罰が下る。
その他にも沢山の出来事が起こる。

 四か月後

ようやく、青春がスタートした。

だが、その前にギルドで意外と話題になっていた。

アイルがドラゴンを一人で倒してしまった。

「ドラゴンは、たしかランクB指定のモンスターですよね。」

「「「「「そんなことねぇーーよ!!!」」」」

「ガーゴイルは、たしかランクC指定ですよね。」

「「「「「また、こ!い!つ!かーーー!!!」」」

しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【第2章完結】最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?

山咲莉亜
ファンタジー
 ある日、高校二年生だった桜井渚は魔法を扱うことができ、世界最強とされる精霊王に転生した。家族で海に遊びに行ったが遊んでいる最中に溺れた幼い弟を助け、代わりに自分が死んでしまったのだ。  だけど正直、俺は精霊王の立場に興味はない。精霊らしく、のんびり気楽に生きてみせるよ。  趣味の寝ることと読書だけをしてマイペースに生きるつもりだったナギサだが、優しく仲間思いな性格が災いして次々とトラブルに巻き込まれていく。果たしてナギサはそれらを乗り越えていくことができるのか。そして彼の行動原理とは……?  ロマンス、コメディ、シリアス───これは物語が進むにつれて露わになるナギサの闇やトラブルを共に乗り越えていく仲間達の物語。 ※HOT男性ランキング最高6位でした。ありがとうございました! ※完結後、三人称一元視点に変えて全話改稿する予定です。規約を確認してから決めますが、こちらも残したいと思っています。

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

ヤンデレ女神と征く開拓スローライフ。

山椒
ファンタジー
両親に、友達に、恋人に、嫁に裏切られ続けた男、神室千照は絶望して自ら命を絶った。 すべてが終わるという安堵感であったが次に目覚めた時には女神が目の前にいた。 千照のことをずっと見ていた女神、アマテラスは千照に異世界転生を提案する。 まだ人生に未練があった千照はそれを受け入れ、二度目の人生を送ることになる。 だが千照は知らなかった。千照にはとてつもない才能が秘められていることを。 千照は知らなかった。アマテラスがヤンデレであることを。 千照は知らなかった。彼を裏切らないものはとてつもない人格の持ち主であることを。

三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息 三歳で婚約破棄され そのショックで前世の記憶が蘇る 前世でも貧乏だったのなんの問題なし なによりも魔法の世界 ワクワクが止まらない三歳児の 波瀾万丈

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS

himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。 えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。 ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ! アルファポリス恋愛ランキング入りしました! 読んでくれた皆様ありがとうございます。 *他サイトでも公開中 なろう日間総合ランキング2位に入りました!

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

処理中です...