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第二十四話 彼女と洞窟で依頼でござる。前半
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ギルドに向かっていた。
リナと一緒に魔物を狩りに行こうと約束をしていた日であった。
気分は高まって、ルンルン気分で歩いていた。
道中歩いていた人に白い目で見られたり、苦笑いで見られたりしてモヤモヤしてしまった。
ギルドに入ると、まだリナはいなかったので、酒場の方で座っていた。
彼女は、本当は来ていた。レオンがくる前の20分前に驚かすためにカーテンの後ろに隠れる準備をしていたそうだ。何処のカーテンの近くにしようか悩んでいたようで浪々していた。ほかの人が見たら、変な人に見えていたのかもしれない。5分前になって漸く隠れる場所を見つけたようだ。レオンがどこに座っていいように入口近くのカーテンの後ろで隠れた。
レオンが座って、1分が経とうとしていたとき、実行した。恐る恐るレオンに近づいて、両肩をおもっきり「ボン!」と叩いた。
「うぁあああああああ」
彼女は笑っていた。
「どう?驚いたでしょ?」
「う、うん。とてもびっくりして心臓が止まりそうだったよ。」
「大成功だわ。念入りに考えて良かったわ」
「はぁ。一日の体力を使った気分だよ。魔物よりびっくりする」
「アハハハ。次もやりたいな~」
リナがいないと思っていたが、隠れていたとは思ってもいなかった。とても大きな声を揚げてしまったので他の人に迷惑になっていないか気になった。気を取り戻して、
「依頼を受けよう」
「うん。いいよ!」
「リナはどれがいい?」
「うーん。洞窟に行き、薬草を取りに行く依頼はどうかな?」
「まだ、洞窟行ったことないから、面白そう」
「そうね。私行ったことないよ?」
「それは僕も一緒だよ。受けてみよう!」
「そうね。」
ギルドの職員に依頼の紙を提出した。この前のゴーレムのこともあり職員の目が変わった。
「洞窟は行ったことあるのか?」
「「ないです」」
「二人してないのか。注意すべき点としては、迷うと一生出てこれなくなるかもしれないぞ。だから、探索魔法の地図を使うといいだろう。常時起動にしてしまうと魔力が極端に無くなってしまうから注意しろよ。また、危険指定されている魔物には絶対に近づくなと思ったけど、ゴーレム倒せるから問題ないかもしれないがゴーレムより強い魔物もいるから気を付けろ。薬草は引っこ抜くんだぞ。剣で斬るなよ。まあ、こんなところだろう。」
「「はい。ありがとうございます」」
「「気を付けな」」
二人は職員に礼を告げ、森の中へ入っていった。彼女はレオンが勝手に森に出かけていたことに少し
苛立ちを感じていたもののゴーレムを倒したことを聞いて目がキラキラしていた。
「この辺かな?看板に洞窟と書いてある」
「本当だね。分かりやすくていいわね」
洞窟の中へ入っていった。
入ると思ったほど暗くなくて、安心はした。外よりひんやりしていて、緊張感は漂っていた。
「レン君、なんか怖いね。」
「先に進もう」
すると、アユティが現れた。猿に似た魔獣だ。二人は先制攻撃をされる前に動いた。まずは彼女が右から左前脚に向けて矢を放った。命中したためアユティは大きな声を揚げ叫んだ。二人とも耳を塞いでいた。この魔物は鼓膜が破れそうな勢いで叫ぶため耳は塞ぐ必要がある。レオンは、叫び終わった瞬間に剣を構え、「芦沢式剣術 貫斬」と叫びながら、アユティの喉に向かって貫いた。
アユティは倒れた。二人はよろこんでいた。
「レン君、倒したね。まだ、これは弱くて練習になったね」
「あ、あ。リナの最初の攻撃もよかったよ。この感じの戦い方でいいと思う」
「うん。そうだね」
彼女は、ゆでタコ状態であった。
================
最後までお読みいただきありがとうございます。
三人称視点で一部かいてみました。
どうでしょうか?
洞窟依頼は続きます。
リナと一緒に魔物を狩りに行こうと約束をしていた日であった。
気分は高まって、ルンルン気分で歩いていた。
道中歩いていた人に白い目で見られたり、苦笑いで見られたりしてモヤモヤしてしまった。
ギルドに入ると、まだリナはいなかったので、酒場の方で座っていた。
彼女は、本当は来ていた。レオンがくる前の20分前に驚かすためにカーテンの後ろに隠れる準備をしていたそうだ。何処のカーテンの近くにしようか悩んでいたようで浪々していた。ほかの人が見たら、変な人に見えていたのかもしれない。5分前になって漸く隠れる場所を見つけたようだ。レオンがどこに座っていいように入口近くのカーテンの後ろで隠れた。
レオンが座って、1分が経とうとしていたとき、実行した。恐る恐るレオンに近づいて、両肩をおもっきり「ボン!」と叩いた。
「うぁあああああああ」
彼女は笑っていた。
「どう?驚いたでしょ?」
「う、うん。とてもびっくりして心臓が止まりそうだったよ。」
「大成功だわ。念入りに考えて良かったわ」
「はぁ。一日の体力を使った気分だよ。魔物よりびっくりする」
「アハハハ。次もやりたいな~」
リナがいないと思っていたが、隠れていたとは思ってもいなかった。とても大きな声を揚げてしまったので他の人に迷惑になっていないか気になった。気を取り戻して、
「依頼を受けよう」
「うん。いいよ!」
「リナはどれがいい?」
「うーん。洞窟に行き、薬草を取りに行く依頼はどうかな?」
「まだ、洞窟行ったことないから、面白そう」
「そうね。私行ったことないよ?」
「それは僕も一緒だよ。受けてみよう!」
「そうね。」
ギルドの職員に依頼の紙を提出した。この前のゴーレムのこともあり職員の目が変わった。
「洞窟は行ったことあるのか?」
「「ないです」」
「二人してないのか。注意すべき点としては、迷うと一生出てこれなくなるかもしれないぞ。だから、探索魔法の地図を使うといいだろう。常時起動にしてしまうと魔力が極端に無くなってしまうから注意しろよ。また、危険指定されている魔物には絶対に近づくなと思ったけど、ゴーレム倒せるから問題ないかもしれないがゴーレムより強い魔物もいるから気を付けろ。薬草は引っこ抜くんだぞ。剣で斬るなよ。まあ、こんなところだろう。」
「「はい。ありがとうございます」」
「「気を付けな」」
二人は職員に礼を告げ、森の中へ入っていった。彼女はレオンが勝手に森に出かけていたことに少し
苛立ちを感じていたもののゴーレムを倒したことを聞いて目がキラキラしていた。
「この辺かな?看板に洞窟と書いてある」
「本当だね。分かりやすくていいわね」
洞窟の中へ入っていった。
入ると思ったほど暗くなくて、安心はした。外よりひんやりしていて、緊張感は漂っていた。
「レン君、なんか怖いね。」
「先に進もう」
すると、アユティが現れた。猿に似た魔獣だ。二人は先制攻撃をされる前に動いた。まずは彼女が右から左前脚に向けて矢を放った。命中したためアユティは大きな声を揚げ叫んだ。二人とも耳を塞いでいた。この魔物は鼓膜が破れそうな勢いで叫ぶため耳は塞ぐ必要がある。レオンは、叫び終わった瞬間に剣を構え、「芦沢式剣術 貫斬」と叫びながら、アユティの喉に向かって貫いた。
アユティは倒れた。二人はよろこんでいた。
「レン君、倒したね。まだ、これは弱くて練習になったね」
「あ、あ。リナの最初の攻撃もよかったよ。この感じの戦い方でいいと思う」
「うん。そうだね」
彼女は、ゆでタコ状態であった。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
三人称視点で一部かいてみました。
どうでしょうか?
洞窟依頼は続きます。
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