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1227 生きる力
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押し寄せる闇に恐怖を感じなかったわけではない。
俺の光をも呑み込もうとする底の見えない闇に気圧され、後ずさりしてしまいそうになった。
この闇は以前戦った偽国王の闇よりも深く、そして身震いしてしまいそうなくらいの負の感情で満ちている。
怒りよりも憎しみだ。ここまでの憎しみは持つなんて、いったいこの男に何があった?
分からないけど、ここでの戦いでよほどの事があったのかもしれない。
それがこれ程の闇を生み出しているのだろう。
闇とは恨みや憎しみ、負の感情が強ければ強い程に力を増す。
そう店長から聞いたけれど、それならこの男の闇はどれほど深いと言うのだろうか?
こんな闇を押さえ込めるのか?俺にできるのか?絶対に負けないという気持ちでこの場に立ったが、あまりに大きな闇に気持ちが呑まれそうになった。
「アラターーーーーッツ!自分を信じろ!キミなら勝てる!絶対に勝てる!」
レイチェル・・・・・
背中に届いた力強い声に踏みとどまる事ができた。
臆するな・・・俺しかいないんだ、この闇を討てるのは俺の光しかないんだ!
「俺は負けない!闇に世界を支配なんて絶対にさせない!仲間達のためにも、この世界に光を取り戻すためにも、お前の闇を消してやる!」
俺の中に宿る光よ・・・力を貸してくれ!
そう強く願うと体の中心が熱くなり、眠っていた力が引き起こされるように全身に力が漲って来た。
パウンド・フォーを下山する時に分かった事だけど、俺のこの光の力は、亡くなった玲子お婆ちゃんと健一お爺ちゃんの魂の力だ。
住む世界が変わっても、二人が俺に力を貸してくれる。強く大きなこの力があれば、俺はこんな闇に負けはしない!
「ウオォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーッツ!」
声を張り上げ左足を大きく踏み込む!
そして腰を左に回しながら、右の拳を真っすぐに突き出す。
受けてみろ!これが俺の光の力だ!
拳の先から巨大な光の波動が撃ち放たれた!
帝国で闇の話しは聞いていた。
夜の闇の化け物、トバリは人がどうにかできる存在ではない。
帝国もかつては夜の闇を恐れ、闇に抗う事はしなかった。だが闇の巫女の存在が知れると考えは大きく変わった。
闇の巫女を媒介にする事で、人が闇の力を得る事ができるようになったのだ。
まだ完全とは言えないが、それでも闇の力が使える事に変わりはない。他国にはない帝国だけの力なのだ。この力を得た事で、帝国は他国へ対して侵略行為を開始した。
俺は闇の力を拒んだ。
師団長クラスの能力を持った者は、高い適応力で闇を扱えた事から、俺にも闇の力を会得するように話しが来たが、俺はそんなものを受け入れる気はなかった。
闇の力は強大だが、力を得る代わりに、少なからず精神に影響が出るからだ。おそらく闇に心を蝕(むしば)まれるのだろう。温厚だった者が攻撃的になったり、落ち着きが無くなり不安定になる者も珍しくない。
俺は自分を見失うくらいなら、力なんていらない・・・そう思っていた。
「心か・・・ノエルを失った俺には、もう無用なものだ。最後にここで俺達の強さを証明して終わりにしよう」
そう・・・俺にはもう何もない。ただ最後に、俺達はぐれ者が最強だったと証明しよう。
この光だけは油断ならない。闇に正面から立ち向かえる力など、帝国にとって脅威でしかないはずだ。
だが俺がここでこいつを倒せば、俺達が帝国の脅威を払ったという事になるだろう?
誰に見られていなくともそれは事実だ。
俺達が知っていればいい。
俺達の最強を俺が結果として残せば・・・・・
みんな、それで満足してくれるだろ?
「グォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーッツ!」
獣の如き咆哮とともに、ハビエルの全身からドス黒い闇の波動が撃ち放たれた!
光の波動と闇の波動がぶつかり合い、その衝撃の余波は辺り一帯を吹き飛ばす程の爆風となって吹き荒れる。
「オォォォォォォォォォーーーーーーーッツ!」
つ、強い!店長との修行で、力の使い方はずいぶん上達したはずなのに、これで互角なのか!?
この一発に全ての力を込めているのに、これでも押し込めないのか!?
とんでもない男だ、間違いなく偽国王より強い、しかもこいつの闇からは勝利に対する異常なまでの執念すら感じられる。いったい何がこいつをここまで追い込んでいるんだ?
だけどな、負けられないのは俺だって同じなんだ。
今ここで俺が負ければ、レイチェル達はみんな殺されてしまう。
軍にだって甚大な被害が出るはずだ。そうなればこの戦争でクインズベリーが勝つ事は難しくなる。
ここはクインズベリー対帝国の戦争における、一つの正念場だ。
負けない・・・絶対に負けられない!
まだだ!まだ絞り出せる力があるはずだ!全身の細胞1つ1つからかき集めろ!
こいつの闇に打ち勝てるだけの力を引き出すんだ!
勝つ!絶対に勝つ!勝って帰るんだ!
・・・・・カチュア!
帰りをまってくれる妻の顔が思い浮かんだ時、体の奥底から更なる力が沸き上がってきた。
そうだ、俺はカチュアに約束したんだ。絶対に帰るって約束したんだ。
こんなところで負けるにはいかない!
「俺は生きて帰るんだぁぁぁぁぁーーーーーーーーッツ!」
「なにッ!?」
光と闇、互角のせめぎ合いをしていたはずが、ここに来て光の力が一段強くなった。
まさか力を温存していたと言うのか!?いや、そんな事をする理由が無い。
ここで押し負ければ全てが終わる事は理解しているはずだ。出し惜しみなど愚の骨頂だ。
ならばこの男、まさかこの土壇場で力の上積みを成したのか!?
「・・・フッ・・・ククククク・・・面白い!それでこそこの俺の最後の相手に相応しい!この俺の持てる全ての力で貴様を消し飛ばしてやるぞ!」
圧倒的な魔力を誇るハビエル。その魔力に闇が混ざり、力の底上げを成す。
魔力を融合させたハビエルの全身全霊の闇の波動!
それはアラタの光の波動をも上回る程に大きく、ここを死に場所と定めたハビエルの執念の一撃である!
「ウォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーッツ!」
「グォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーッツ!」
仲間のため、国のため、そしてなにより愛する人のために戦うアラタ
最強の証明のため、チームの名誉のために戦うハビエル
互いに譲れない想いを胸に戦う二人の男に、決着の時が来た
「な、なんだと・・・!?」
互角だった光と闇の波動、しかしわずかに形勢が傾いた。
ジリジリと闇の波動が押され始め、光の波動がその勢いを増していく。
「バカな!俺の闇がこんなっ・・・!」
俺の闇が・・・俺の闇がこんな光に負けると言うのか!?
最強を、俺達の最強を証明するんだ!はぐれ者と蔑んでいた連中に、俺達の最強を証明しなければならない!
死んでいった仲間達のためにも俺は・・・最強の証明のためならここで・・・
ここで死んでもいい!
「俺は生きて帰る!」
死を前提に戦うハビエル
生きるために戦うアラタ
光とは生命の力であり、闇とは死を呼ぶ力である。
アラタの生きようとする意志が、ハビエルの死の力を超えたのだ。
アラタの光が更に大きく強い輝きを放ち・・・・・そしてハビエルの闇を貫いた
俺の光をも呑み込もうとする底の見えない闇に気圧され、後ずさりしてしまいそうになった。
この闇は以前戦った偽国王の闇よりも深く、そして身震いしてしまいそうなくらいの負の感情で満ちている。
怒りよりも憎しみだ。ここまでの憎しみは持つなんて、いったいこの男に何があった?
分からないけど、ここでの戦いでよほどの事があったのかもしれない。
それがこれ程の闇を生み出しているのだろう。
闇とは恨みや憎しみ、負の感情が強ければ強い程に力を増す。
そう店長から聞いたけれど、それならこの男の闇はどれほど深いと言うのだろうか?
こんな闇を押さえ込めるのか?俺にできるのか?絶対に負けないという気持ちでこの場に立ったが、あまりに大きな闇に気持ちが呑まれそうになった。
「アラターーーーーッツ!自分を信じろ!キミなら勝てる!絶対に勝てる!」
レイチェル・・・・・
背中に届いた力強い声に踏みとどまる事ができた。
臆するな・・・俺しかいないんだ、この闇を討てるのは俺の光しかないんだ!
「俺は負けない!闇に世界を支配なんて絶対にさせない!仲間達のためにも、この世界に光を取り戻すためにも、お前の闇を消してやる!」
俺の中に宿る光よ・・・力を貸してくれ!
そう強く願うと体の中心が熱くなり、眠っていた力が引き起こされるように全身に力が漲って来た。
パウンド・フォーを下山する時に分かった事だけど、俺のこの光の力は、亡くなった玲子お婆ちゃんと健一お爺ちゃんの魂の力だ。
住む世界が変わっても、二人が俺に力を貸してくれる。強く大きなこの力があれば、俺はこんな闇に負けはしない!
「ウオォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーッツ!」
声を張り上げ左足を大きく踏み込む!
そして腰を左に回しながら、右の拳を真っすぐに突き出す。
受けてみろ!これが俺の光の力だ!
拳の先から巨大な光の波動が撃ち放たれた!
帝国で闇の話しは聞いていた。
夜の闇の化け物、トバリは人がどうにかできる存在ではない。
帝国もかつては夜の闇を恐れ、闇に抗う事はしなかった。だが闇の巫女の存在が知れると考えは大きく変わった。
闇の巫女を媒介にする事で、人が闇の力を得る事ができるようになったのだ。
まだ完全とは言えないが、それでも闇の力が使える事に変わりはない。他国にはない帝国だけの力なのだ。この力を得た事で、帝国は他国へ対して侵略行為を開始した。
俺は闇の力を拒んだ。
師団長クラスの能力を持った者は、高い適応力で闇を扱えた事から、俺にも闇の力を会得するように話しが来たが、俺はそんなものを受け入れる気はなかった。
闇の力は強大だが、力を得る代わりに、少なからず精神に影響が出るからだ。おそらく闇に心を蝕(むしば)まれるのだろう。温厚だった者が攻撃的になったり、落ち着きが無くなり不安定になる者も珍しくない。
俺は自分を見失うくらいなら、力なんていらない・・・そう思っていた。
「心か・・・ノエルを失った俺には、もう無用なものだ。最後にここで俺達の強さを証明して終わりにしよう」
そう・・・俺にはもう何もない。ただ最後に、俺達はぐれ者が最強だったと証明しよう。
この光だけは油断ならない。闇に正面から立ち向かえる力など、帝国にとって脅威でしかないはずだ。
だが俺がここでこいつを倒せば、俺達が帝国の脅威を払ったという事になるだろう?
誰に見られていなくともそれは事実だ。
俺達が知っていればいい。
俺達の最強を俺が結果として残せば・・・・・
みんな、それで満足してくれるだろ?
「グォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーッツ!」
獣の如き咆哮とともに、ハビエルの全身からドス黒い闇の波動が撃ち放たれた!
光の波動と闇の波動がぶつかり合い、その衝撃の余波は辺り一帯を吹き飛ばす程の爆風となって吹き荒れる。
「オォォォォォォォォォーーーーーーーッツ!」
つ、強い!店長との修行で、力の使い方はずいぶん上達したはずなのに、これで互角なのか!?
この一発に全ての力を込めているのに、これでも押し込めないのか!?
とんでもない男だ、間違いなく偽国王より強い、しかもこいつの闇からは勝利に対する異常なまでの執念すら感じられる。いったい何がこいつをここまで追い込んでいるんだ?
だけどな、負けられないのは俺だって同じなんだ。
今ここで俺が負ければ、レイチェル達はみんな殺されてしまう。
軍にだって甚大な被害が出るはずだ。そうなればこの戦争でクインズベリーが勝つ事は難しくなる。
ここはクインズベリー対帝国の戦争における、一つの正念場だ。
負けない・・・絶対に負けられない!
まだだ!まだ絞り出せる力があるはずだ!全身の細胞1つ1つからかき集めろ!
こいつの闇に打ち勝てるだけの力を引き出すんだ!
勝つ!絶対に勝つ!勝って帰るんだ!
・・・・・カチュア!
帰りをまってくれる妻の顔が思い浮かんだ時、体の奥底から更なる力が沸き上がってきた。
そうだ、俺はカチュアに約束したんだ。絶対に帰るって約束したんだ。
こんなところで負けるにはいかない!
「俺は生きて帰るんだぁぁぁぁぁーーーーーーーーッツ!」
「なにッ!?」
光と闇、互角のせめぎ合いをしていたはずが、ここに来て光の力が一段強くなった。
まさか力を温存していたと言うのか!?いや、そんな事をする理由が無い。
ここで押し負ければ全てが終わる事は理解しているはずだ。出し惜しみなど愚の骨頂だ。
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圧倒的な魔力を誇るハビエル。その魔力に闇が混ざり、力の底上げを成す。
魔力を融合させたハビエルの全身全霊の闇の波動!
それはアラタの光の波動をも上回る程に大きく、ここを死に場所と定めたハビエルの執念の一撃である!
「ウォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーッツ!」
「グォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーッツ!」
仲間のため、国のため、そしてなにより愛する人のために戦うアラタ
最強の証明のため、チームの名誉のために戦うハビエル
互いに譲れない想いを胸に戦う二人の男に、決着の時が来た
「な、なんだと・・・!?」
互角だった光と闇の波動、しかしわずかに形勢が傾いた。
ジリジリと闇の波動が押され始め、光の波動がその勢いを増していく。
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ここで死んでもいい!
「俺は生きて帰る!」
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