117 / 662
マッチョな先生と恋人同士になった件(グレイルート)
★ 一緒にって約束したのに
しおりを挟む
「っう……ひぁ」
強烈な快感に震える間もなく、今度は抜ける寸前まで。そしてまた、一気に奥まで。抜かれかけては押し込まれを繰り返す。
……今までのだって、スゴく気持ちよかったのに。
あの、ただひたすらに心地よい一時は、お遊びだったんだろうか。そう思わざるを得ないくらい、始まった本気の抽挿は激しい。
一定の間隔で逞しい腰を打ちつけられ、強く抱かれたままの全身が揺さぶられる。暴力的な快感を、断続的に脳へと直接叩き込まれているみたいだ。悲鳴にも似た喜びの声を上げてしまう。
「あぁっ、うぁ、あっ……ひ、んっ」
太く長い熱が行き来する度に、俺と先生が繋がっている部分から音が漏れる。
肌と肌とが打ち合う音。それから、ぬかるみでも踏みしめているような、ねっとりとした水音。いやらしいそれらだけでも、俺の高鳴りを加速させるには十分なのに。
「は、はっ……シュン、シュン……」
耳に、首に当たる熱い吐息が、焦がれるように俺を呼んでくれる声が、ますます拍車をかけてくる。
一緒にって約束したのに……
「せ、んせ……っ……ごめ、なさ……おれ……もう……」
肩にのしかかっていた熱さが離れ、代わりに額に触れた熱。反射的に開いていた視界に、少しボヤけた笑顔が映る。俺の大好きな、柔らかい微笑みが。
「……分かった……大丈夫だよ、大丈夫……」
「グレイ……んむ、んっ、ふ……」
不思議だ。先生にキスしてもらえただけなのに、徐々になくなっていく。お腹の中の重さが、窮屈な苦しさが。
残ったのは熱さと甘さ。先生と溶け合っているような感覚と、身体の至るところがジンジン痺れているような気持ちよさだけ。
「んっ、んっ、んぁ…………いいっ、きもちい……あっ、あんっ、せんせ……きちゃう……」
「っ、ふ……私も、だよ……私も、もう……」
達してしまう……
絞り出すような掠れた声。先生が、俺の中で感じてくれてる……俺の中に出そうとしてくれてる……
頭がくらくらするような喜びが、寸前で堪えていた熱を決壊させた。目の前の、苦しそうで泣きそうな微笑みが、明滅する白に塗り潰されて見えなくなってしまう。
感じたことのない重たい快感が、俺の脳を貫いた。
「あっ、あっ、あっ、んぁあっ……ひ、ぁ…………あぁ、っ……ぁ……」
全身が激しく揺れている。太い腕の中に閉じ込められているのに、逞しい重みにのしかかられているのに、それでも。
「ぐぅ、ふ、く……っ……」
先生が呻いている。荒々しい吐息を漏らしながら。暴れるように震え続けている俺を、離さずに抱き締めてくれている。小刻みに腰を振り、俺の奥を穿ち続けている。
先生によってもらたされている快感。それによって絶え間なく続いている絶頂。また、俺ばっかりだ。
霞がかった意識に浮かんだ呟き。寂しいそれを、否定してくれたみたいだった。
「うっ……く、ぁ……シュンっ……はっ……っ……シュンっ」
一際大きく震えて、放たれた。俺の中を押し広げていた太い熱。それとは違うほとばしりが、俺の奥に注がれていく。
強烈な快感に震える間もなく、今度は抜ける寸前まで。そしてまた、一気に奥まで。抜かれかけては押し込まれを繰り返す。
……今までのだって、スゴく気持ちよかったのに。
あの、ただひたすらに心地よい一時は、お遊びだったんだろうか。そう思わざるを得ないくらい、始まった本気の抽挿は激しい。
一定の間隔で逞しい腰を打ちつけられ、強く抱かれたままの全身が揺さぶられる。暴力的な快感を、断続的に脳へと直接叩き込まれているみたいだ。悲鳴にも似た喜びの声を上げてしまう。
「あぁっ、うぁ、あっ……ひ、んっ」
太く長い熱が行き来する度に、俺と先生が繋がっている部分から音が漏れる。
肌と肌とが打ち合う音。それから、ぬかるみでも踏みしめているような、ねっとりとした水音。いやらしいそれらだけでも、俺の高鳴りを加速させるには十分なのに。
「は、はっ……シュン、シュン……」
耳に、首に当たる熱い吐息が、焦がれるように俺を呼んでくれる声が、ますます拍車をかけてくる。
一緒にって約束したのに……
「せ、んせ……っ……ごめ、なさ……おれ……もう……」
肩にのしかかっていた熱さが離れ、代わりに額に触れた熱。反射的に開いていた視界に、少しボヤけた笑顔が映る。俺の大好きな、柔らかい微笑みが。
「……分かった……大丈夫だよ、大丈夫……」
「グレイ……んむ、んっ、ふ……」
不思議だ。先生にキスしてもらえただけなのに、徐々になくなっていく。お腹の中の重さが、窮屈な苦しさが。
残ったのは熱さと甘さ。先生と溶け合っているような感覚と、身体の至るところがジンジン痺れているような気持ちよさだけ。
「んっ、んっ、んぁ…………いいっ、きもちい……あっ、あんっ、せんせ……きちゃう……」
「っ、ふ……私も、だよ……私も、もう……」
達してしまう……
絞り出すような掠れた声。先生が、俺の中で感じてくれてる……俺の中に出そうとしてくれてる……
頭がくらくらするような喜びが、寸前で堪えていた熱を決壊させた。目の前の、苦しそうで泣きそうな微笑みが、明滅する白に塗り潰されて見えなくなってしまう。
感じたことのない重たい快感が、俺の脳を貫いた。
「あっ、あっ、あっ、んぁあっ……ひ、ぁ…………あぁ、っ……ぁ……」
全身が激しく揺れている。太い腕の中に閉じ込められているのに、逞しい重みにのしかかられているのに、それでも。
「ぐぅ、ふ、く……っ……」
先生が呻いている。荒々しい吐息を漏らしながら。暴れるように震え続けている俺を、離さずに抱き締めてくれている。小刻みに腰を振り、俺の奥を穿ち続けている。
先生によってもらたされている快感。それによって絶え間なく続いている絶頂。また、俺ばっかりだ。
霞がかった意識に浮かんだ呟き。寂しいそれを、否定してくれたみたいだった。
「うっ……く、ぁ……シュンっ……はっ……っ……シュンっ」
一際大きく震えて、放たれた。俺の中を押し広げていた太い熱。それとは違うほとばしりが、俺の奥に注がれていく。
20
あなたにおすすめの小説
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
寂しいを分け与えた
こじらせた処女
BL
いつものように家に帰ったら、母さんが居なかった。最初は何か厄介ごとに巻き込まれたのかと思ったが、部屋が荒れた形跡もないからそうではないらしい。米も、味噌も、指輪も着物も全部が綺麗になくなっていて、代わりに手紙が置いてあった。
昔の恋人が帰ってきた、だからその人の故郷に行く、と。いくらガキの俺でも分かる。俺は捨てられたってことだ。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
「好きって言ったら負け!」完璧すぎる生徒会コンビの恋愛頭脳戦は今日も平行線です~恋は勝ち負けじゃないと知るまでの攻防戦
中岡 始
BL
「好きって言ったら負け」
それが、俺たちの間にある、たったひとつのルールだった。
星遥学園の顔、生徒会長・一ノ瀬結翔と副会長・神城凪。
容姿、成績、カリスマ性――すべてが完璧なふたりは、周囲から「最強ペア」と呼ばれている。
けれどその内側では、日々繰り広げられる仁義なき恋愛頭脳戦があった。
・さりげない言葉の応酬
・SNSでの匂わせ合戦
・触れそうで触れない、静かな視線の駆け引き
恋してるなんて認めたくない。
でも、相手からの“告白”を待ち続けてしまう――
そんなふたりの関係が変わったのは、修学旅行での一夜。
「俺、たぶん君に“負けてもいい”って思いかけてる」
その一言が、沈黙を揺るがし、心の距離を塗り替えていく。
勝ち負けなんかじゃない、想いのかたちにたどり着くまで。
これは、美形ふたりの駆け引きまみれなラブコメ戦線、
ついに“終戦”の火蓋が落ちるまでの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる