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★【新婚旅行編】十一日目:バアルの狙い通りに
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バアルを見れば、柔らかく微笑みかけられた。
全く悪気がなさそうな上に止めるつもりはないらしい。甘やかすような指使いで、指の腹の間で転がすみたいに撫でられて下腹部が疼いてきてしまう。
ズルい。思わず彼の指先から口を離してしまっていた。
「んぁ……も……邪魔、ひないれよ……」
「失礼、私のアオイが愛らしかったものですから……では、止めましょうか?」
尋ねながらも、悪戯な指先はさらなる快感を引き出そうとしてくる。先の方だけを爪先で優しくつつくように弄られてしまうと、上擦った声が勝手に出てしまう。頭の中がぼんやりしてきて、もっと気持ちよくなりたいなって思ってしまう。
俺がその気になるのを見計らっていたみたい。もっと欲しくなっていたところで、おあずけを食らってしまった。
「あんっ……」
最後に強めに摘んでから、離れていってしまう。急に寂しくなった乳首が甘く痺れるように疼いてしまう。
「や、バアル……止め、ないれ……もっと……もっと、乳首、触って欲し……んぁっ」
そのお答えを待っておりましたとばかり。お強請りの途中で、もうご褒美をもらえてしまった。
指の腹でよしよしと先を撫でてもらえてから、軽く押し潰されたまま撫で回される。くりくりと触れられてしまう度に、どれだけ硬くしてしまっているのかを思い知らされた。
「あっ、ひ……それ……あっ、あ、気持ち……バアル……っ」
「それは何より……可愛いですよ、アオイ……ですが、此方はもう宜しいのですか?」
「ふぇ……」
少し濡れた指先が唇をなぞるように撫でてきた。俺を見下ろす緑の瞳がゆるりと細められていく。
「私めの手で、愛らしく善がるアオイもお可愛らしい……ですが、健気に私めの指を咥えるアオイの御姿にも、心を掴まれておりましたよ」
こんなにも嬉しいお誘いを断るだなんて。
「っ、する……バアルのこと、ドキドキさせたい……」
「ふふ、嬉しいことを仰ってくれますね……では、どうぞ……」
「ん、む……」
誘われるがままに俺は、また彼のしなやかな指先を咥えた。俺を見つめる熱っぽい眼差しが、酔いしれるように微笑む様に胸の奥が締め付けられる。首筋に淡い感覚が走っていく。
「んっ……んぅ……んっ、んっ……」
俺の精一杯で指先に舌を絡めている間、バアルもまた俺のことをとびきり可愛がってくれる。俺のことが大好きだって、言ってくれなくとも伝わるような目で見つめてくれながら、乳首を優しく撫でてくれる。
気持ちいいのが募っていっているからだろうか。
バアルの指を舐めているだけでも、気持ちよさを覚えてしまう。たまたま指先が、舌を撫でてくれるみたいに触れられてしまうと、その部分が甘く痺れているみたい。頭の中がぼうっとしてしまって。
「ッっ……んんっ、んぅ……っ」
限界は唐突に訪れた。バアルからしたら、狙って追い詰めていたんだろうけど。
また指先が舌を撫でるように当たってしまって、乳首の先だけを軽く指で弾くように刺激されて。思わず俺は彼の指先を噛んでしまっていた。
けれどもバアルに痛がっている様子は見られない。眉間にシワすら寄ってはいない。それどころか嬉しそうに瞳を細めていた。
勝手にビクついてしまっている腰の震えが収まるまで、彼の指を咥えながら感じ入ってしまっている俺を瞬きする間すら惜しんで見つめ続けていた。
全く悪気がなさそうな上に止めるつもりはないらしい。甘やかすような指使いで、指の腹の間で転がすみたいに撫でられて下腹部が疼いてきてしまう。
ズルい。思わず彼の指先から口を離してしまっていた。
「んぁ……も……邪魔、ひないれよ……」
「失礼、私のアオイが愛らしかったものですから……では、止めましょうか?」
尋ねながらも、悪戯な指先はさらなる快感を引き出そうとしてくる。先の方だけを爪先で優しくつつくように弄られてしまうと、上擦った声が勝手に出てしまう。頭の中がぼんやりしてきて、もっと気持ちよくなりたいなって思ってしまう。
俺がその気になるのを見計らっていたみたい。もっと欲しくなっていたところで、おあずけを食らってしまった。
「あんっ……」
最後に強めに摘んでから、離れていってしまう。急に寂しくなった乳首が甘く痺れるように疼いてしまう。
「や、バアル……止め、ないれ……もっと……もっと、乳首、触って欲し……んぁっ」
そのお答えを待っておりましたとばかり。お強請りの途中で、もうご褒美をもらえてしまった。
指の腹でよしよしと先を撫でてもらえてから、軽く押し潰されたまま撫で回される。くりくりと触れられてしまう度に、どれだけ硬くしてしまっているのかを思い知らされた。
「あっ、ひ……それ……あっ、あ、気持ち……バアル……っ」
「それは何より……可愛いですよ、アオイ……ですが、此方はもう宜しいのですか?」
「ふぇ……」
少し濡れた指先が唇をなぞるように撫でてきた。俺を見下ろす緑の瞳がゆるりと細められていく。
「私めの手で、愛らしく善がるアオイもお可愛らしい……ですが、健気に私めの指を咥えるアオイの御姿にも、心を掴まれておりましたよ」
こんなにも嬉しいお誘いを断るだなんて。
「っ、する……バアルのこと、ドキドキさせたい……」
「ふふ、嬉しいことを仰ってくれますね……では、どうぞ……」
「ん、む……」
誘われるがままに俺は、また彼のしなやかな指先を咥えた。俺を見つめる熱っぽい眼差しが、酔いしれるように微笑む様に胸の奥が締め付けられる。首筋に淡い感覚が走っていく。
「んっ……んぅ……んっ、んっ……」
俺の精一杯で指先に舌を絡めている間、バアルもまた俺のことをとびきり可愛がってくれる。俺のことが大好きだって、言ってくれなくとも伝わるような目で見つめてくれながら、乳首を優しく撫でてくれる。
気持ちいいのが募っていっているからだろうか。
バアルの指を舐めているだけでも、気持ちよさを覚えてしまう。たまたま指先が、舌を撫でてくれるみたいに触れられてしまうと、その部分が甘く痺れているみたい。頭の中がぼうっとしてしまって。
「ッっ……んんっ、んぅ……っ」
限界は唐突に訪れた。バアルからしたら、狙って追い詰めていたんだろうけど。
また指先が舌を撫でるように当たってしまって、乳首の先だけを軽く指で弾くように刺激されて。思わず俺は彼の指先を噛んでしまっていた。
けれどもバアルに痛がっている様子は見られない。眉間にシワすら寄ってはいない。それどころか嬉しそうに瞳を細めていた。
勝手にビクついてしまっている腰の震えが収まるまで、彼の指を咥えながら感じ入ってしまっている俺を瞬きする間すら惜しんで見つめ続けていた。
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