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★【新婚旅行編】十一日目:行動とは合っていないであろうお強請り
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回す腕にかなりの力を込めてしまっていても、バアルにとっては何もされていないのと変わらないらしい。息苦しそうにするでもなく、やり辛そうにするでもない。ただただ楽しそうに俺を可愛がり続けている。
すっかり硬く尖らせてしまっている乳首を指先でそっと弾かれながら、口に含んでくれてる方は吸い付かれて、俺はまた言葉になっていない声に喜びを滲ませていた。鍛え抜かれた長身の下で藻掻きながら、整えられていたシーツを足先で乱してしまっていた。
下の方がちょっとだけツラい。ずっと放っておかれてしまっているってのもある。
でも、それ以上に窮屈というか。いつものパンツよりも布地が狭いせいだろう。通常時でぴったりなもんだから、盛り上がってしまっている今は余計に。
「アオイ」
「ひゃいっ」
もしかしなくても流石に苦しかったんじゃ。
慌てて腕の力を緩めれば、俺の胸元へと顔を埋めるようにしたまま、緑の瞳がこちらを見た。
「お辛いですか?」
「へ?」
「いえ、先程から此方を気にしていらっしゃるようでしたので」
言いいながら、触れてきてくれたのはついさっきまで俺の意識が向いていたところ。悪戯な指先はウエストゴムを飾っているフリルを焦らすように撫でてから、もどかしさが募っていたところを薄い布越しに触れてきてくれた。
彼の手で触れてもらえるのを密かに心待ちにしていたからだろう。指の先で優しくつつくように触れられただけなのに、早くも頭の芯が甘く痺れてしまう。漏れ出た声に喜びを滲ませてしまう。
「あっ、ん……」
「ああ、もうこんなに濡らして……お可愛らしい……此方も気持ちよくなりたいですか?」
楽しそうな声で俺のはしたない現状を伝えてくる間も、指の動きは止まらない。
左の乳首は先ばかりを撫でてもらえているし、股の間に伸ばされている方も悪戯なまま。可愛らしい花柄に不似合いなシミを広げるように撫で回してくる。
そこが濡れちゃっているってことは、濡らしてしまっている原因があるってことで。つまりは、先っぽばかりを触れられてしまっているって訳で。
もう俺は気持ちよくしてもらっていた。
浅い呼吸の合間に上擦った声を上げてしまいながら、軽く持ち上げた腰を浅ましく揺らしてしまっていた。バアルのキレイな白い指先に擦り付けようと、もっと快感を得ようと。
そんな俺の欲にまみれた行動もバアルにはバレバレなんだろう。くすくすと笑みをこぼしながら、水晶のように透き通った羽を大きく広げている。
もう天井で煌めくシャンデリアはハッキリとは見えない。すりガラス越しに見ているかのように、彼の羽越しでボヤけてしまっている。
「ん、ぅ……は、っ……して、くれるの?」
こんなにも貪欲に求めておいて今更というか、かえってわざとらしいんじゃ。
行動とは合っていないであろう強請り方に、顔の中心がますます熱くなってしまう。微笑みかけてくれている彼からも、逃げるように視線を逸らしてしまっていた。
「……愛しい妻のお望みのままに」
すっかり硬く尖らせてしまっている乳首を指先でそっと弾かれながら、口に含んでくれてる方は吸い付かれて、俺はまた言葉になっていない声に喜びを滲ませていた。鍛え抜かれた長身の下で藻掻きながら、整えられていたシーツを足先で乱してしまっていた。
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言いいながら、触れてきてくれたのはついさっきまで俺の意識が向いていたところ。悪戯な指先はウエストゴムを飾っているフリルを焦らすように撫でてから、もどかしさが募っていたところを薄い布越しに触れてきてくれた。
彼の手で触れてもらえるのを密かに心待ちにしていたからだろう。指の先で優しくつつくように触れられただけなのに、早くも頭の芯が甘く痺れてしまう。漏れ出た声に喜びを滲ませてしまう。
「あっ、ん……」
「ああ、もうこんなに濡らして……お可愛らしい……此方も気持ちよくなりたいですか?」
楽しそうな声で俺のはしたない現状を伝えてくる間も、指の動きは止まらない。
左の乳首は先ばかりを撫でてもらえているし、股の間に伸ばされている方も悪戯なまま。可愛らしい花柄に不似合いなシミを広げるように撫で回してくる。
そこが濡れちゃっているってことは、濡らしてしまっている原因があるってことで。つまりは、先っぽばかりを触れられてしまっているって訳で。
もう俺は気持ちよくしてもらっていた。
浅い呼吸の合間に上擦った声を上げてしまいながら、軽く持ち上げた腰を浅ましく揺らしてしまっていた。バアルのキレイな白い指先に擦り付けようと、もっと快感を得ようと。
そんな俺の欲にまみれた行動もバアルにはバレバレなんだろう。くすくすと笑みをこぼしながら、水晶のように透き通った羽を大きく広げている。
もう天井で煌めくシャンデリアはハッキリとは見えない。すりガラス越しに見ているかのように、彼の羽越しでボヤけてしまっている。
「ん、ぅ……は、っ……して、くれるの?」
こんなにも貪欲に求めておいて今更というか、かえってわざとらしいんじゃ。
行動とは合っていないであろう強請り方に、顔の中心がますます熱くなってしまう。微笑みかけてくれている彼からも、逃げるように視線を逸らしてしまっていた。
「……愛しい妻のお望みのままに」
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