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「まず始めに、りんかちゃんはあの
会社を病気を理由に休暇願いを
出している状態なんだ。
医師の診断は、れん姉と変態医師の名前入り。
過労、セクハラ、パワハラで精神苦痛理由で
訴えれるけど、どうする?」
「あの男は、会社にとって必要ないから
すでに懲戒解雇のうえ、他の人から同時に
訴えられているから、乗っかる事が
出来るし、証拠も揃ってるから、
充分に勝ち目あるよ。」
「……。」
「俺の希望は、このまま一緒に住みたい、
りんかちゃんが、あの会社でまた
辛い思いをさせたくない。」
「もし、働きたいなら別口で、息抜き程度
働くのはどうかな?身体がちゃんとしたら、
本格的に働いてもいいけど、俺は……。
りんかちゃんの考えが聞きたい。」
私、ずるいよね。まだ、何もしないで
逃げてるだけ。
「家には、挨拶に行きたい。どうかな?」
挨拶、私がここにお世話になってる事よね?
結婚…?でも、私、プロポーズされたし、
あ、あれ?今日、指輪買う予定だったんだ。
しかも、婚前にやっちゃった?
早く答えなきゃ…。早くしなきゃ…。
また、嫌われる。
「あ、あの…わ、私。」
「りんかちゃん、落ち着いてね。」
れんさんが、声をかけてくれた。
「はい、落ち着きます。すぅーはぁー
すぅーはぁー。」
何度も私は、カウセリング時に
習った呼吸法をした。
落ち着いたかな?
よし。言える。気合いを入れよう。
「私はけいさんを、だんだん好きに
なってます。」
自分でも、びっくりするくらい
大きな声で叫んでいた。
「でも、結婚は私なんかでいいのかって不安だし、
会社に行くのは怖くて、どうしたらいいのか
わからないんです。なんだか、考えが
まとまらなくて…不安です。」
握り拳を作りながら、叫んでいたら、
右手、左手、そして背中に、それぞれ違った
温もりに包まれていた。
右手はめぐみさん、左手はれんさん。
後ろからは、けいさんに、抱きしめられていた。
「ありがとう。ありがとう俺を好きに
なってくれて。俺嬉しい。」
けいさんは、私を力強く抱きしめていた。
「りんかちゃん、りんかちゃんは、
可愛いし魅力的な女性よ。だから、
私"なんか"って、卑下しちゃダメよ。」
「は、はい。」
「んっ。」
めぐみさんに、頭をポンポンされてしまった。
「ここは、あったかくて居心地よすぎて、
なんだか恐い。」
「ごめん、好き過ぎて離したくない。」
「そうよ、りんかちゃんは私の妹なのよ。
しかも、とびきり可愛い妹。
手放すわけないでしょ。私が貰う。」
「妹、りんか…。」
「……。」
めぐみさんに、名前呼ばれた。
な、何?この破壊力。
凄く響く、この感じ。
会社を病気を理由に休暇願いを
出している状態なんだ。
医師の診断は、れん姉と変態医師の名前入り。
過労、セクハラ、パワハラで精神苦痛理由で
訴えれるけど、どうする?」
「あの男は、会社にとって必要ないから
すでに懲戒解雇のうえ、他の人から同時に
訴えられているから、乗っかる事が
出来るし、証拠も揃ってるから、
充分に勝ち目あるよ。」
「……。」
「俺の希望は、このまま一緒に住みたい、
りんかちゃんが、あの会社でまた
辛い思いをさせたくない。」
「もし、働きたいなら別口で、息抜き程度
働くのはどうかな?身体がちゃんとしたら、
本格的に働いてもいいけど、俺は……。
りんかちゃんの考えが聞きたい。」
私、ずるいよね。まだ、何もしないで
逃げてるだけ。
「家には、挨拶に行きたい。どうかな?」
挨拶、私がここにお世話になってる事よね?
結婚…?でも、私、プロポーズされたし、
あ、あれ?今日、指輪買う予定だったんだ。
しかも、婚前にやっちゃった?
早く答えなきゃ…。早くしなきゃ…。
また、嫌われる。
「あ、あの…わ、私。」
「りんかちゃん、落ち着いてね。」
れんさんが、声をかけてくれた。
「はい、落ち着きます。すぅーはぁー
すぅーはぁー。」
何度も私は、カウセリング時に
習った呼吸法をした。
落ち着いたかな?
よし。言える。気合いを入れよう。
「私はけいさんを、だんだん好きに
なってます。」
自分でも、びっくりするくらい
大きな声で叫んでいた。
「でも、結婚は私なんかでいいのかって不安だし、
会社に行くのは怖くて、どうしたらいいのか
わからないんです。なんだか、考えが
まとまらなくて…不安です。」
握り拳を作りながら、叫んでいたら、
右手、左手、そして背中に、それぞれ違った
温もりに包まれていた。
右手はめぐみさん、左手はれんさん。
後ろからは、けいさんに、抱きしめられていた。
「ありがとう。ありがとう俺を好きに
なってくれて。俺嬉しい。」
けいさんは、私を力強く抱きしめていた。
「りんかちゃん、りんかちゃんは、
可愛いし魅力的な女性よ。だから、
私"なんか"って、卑下しちゃダメよ。」
「は、はい。」
「んっ。」
めぐみさんに、頭をポンポンされてしまった。
「ここは、あったかくて居心地よすぎて、
なんだか恐い。」
「ごめん、好き過ぎて離したくない。」
「そうよ、りんかちゃんは私の妹なのよ。
しかも、とびきり可愛い妹。
手放すわけないでしょ。私が貰う。」
「妹、りんか…。」
「……。」
めぐみさんに、名前呼ばれた。
な、何?この破壊力。
凄く響く、この感じ。
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