51 / 61
落ち度
しおりを挟む
シン・クリシュ・トリク。
1度名乗ったが、それが私、僕の名前。
生と死、再生、破壊、そして
愛と勇気だけが友達さー、じゃないけど、
愛、勇気なども、司る割と偉い神から
生まれたハズの私。
時代を超悦した愛、無条件の愛、不老の愛、
永久の愛をマキ・ジンノに注いでるだけなのに、
なぜだ?!
なぜか、マキと作者に変態の神として
扱われている可哀想な私だった。
私はただ、あの日からマキの行動を逐一
把握し、見守り、時には自ら赴き、
マキが要らないと思って捨て置いた物や
手を触れた物、カップはもちろん、
小さくなって着れなくなった服も、
きちんと保存している。
こんな完璧なまぁちゃんへの純粋な愛を
貫いている私のどこが、変態なのかわからない。
話は変わり、この嵐の様な天候……。
嫌な気がする。一旦、様子見て来なければ
ならないが、心残りはある。
「まぁちゃん、僕と一緒に天界に行こうよ。」
「嫌よ。」
速攻で断られた神はショックを受けていた。
「ひ、酷いよ、まぁちゃん。僕の正当な
理由すら聞いてくれないなんて。」
「正当な理由?それを話さず、
この天候で皆困ってるのに、
軽い感じで"天界に行こう。"って言うからよ。」
理由を話したつもりだった。
まぁちゃんの可愛いさに、うっかりしてしまった。
「理由話したら、一緒に…。」
「考慮します。はい、手短に話して。」
「実は、かくかくしかじか…」
ドガっ。
「こんな時まで、ふざけないで。」
「ごめん、まぁちゃん。殺伐とした
雰囲気が嫌だからさ、和ませようとしただけ。」
「で?早く話して。」
「実は……。」
まぁちゃんに、僕なりに噛み砕いて
わかりやすく説明したのに……。
僕は、今、非常に寂しく一人で天界に戻り、
嵐の原因を確かめに行く事になった。
まぁちゃんは、地上でこれ以上
被害が出ない様に…僕がそばにいないのに、
可愛い顔で「早く行け。帰って来なくていいから
しっかりとり除いてこい。」と激を
飛ばしてくれた。
これは、早く終わらせて帰らなければ
まぁちゃんが寂しがる。
強がりなまぁちゃんは、真っ赤な顔を
しながらプルプル震えながら、僕の背中に
足跡を残し、見送ってくれたんだ。
さぁ、早く終わらそう。
終わらせて、まぁちゃんに褒めてもらうんだ。
そして、誰も寄せ付けずに、
そばに居てもらうんだ。
1度名乗ったが、それが私、僕の名前。
生と死、再生、破壊、そして
愛と勇気だけが友達さー、じゃないけど、
愛、勇気なども、司る割と偉い神から
生まれたハズの私。
時代を超悦した愛、無条件の愛、不老の愛、
永久の愛をマキ・ジンノに注いでるだけなのに、
なぜだ?!
なぜか、マキと作者に変態の神として
扱われている可哀想な私だった。
私はただ、あの日からマキの行動を逐一
把握し、見守り、時には自ら赴き、
マキが要らないと思って捨て置いた物や
手を触れた物、カップはもちろん、
小さくなって着れなくなった服も、
きちんと保存している。
こんな完璧なまぁちゃんへの純粋な愛を
貫いている私のどこが、変態なのかわからない。
話は変わり、この嵐の様な天候……。
嫌な気がする。一旦、様子見て来なければ
ならないが、心残りはある。
「まぁちゃん、僕と一緒に天界に行こうよ。」
「嫌よ。」
速攻で断られた神はショックを受けていた。
「ひ、酷いよ、まぁちゃん。僕の正当な
理由すら聞いてくれないなんて。」
「正当な理由?それを話さず、
この天候で皆困ってるのに、
軽い感じで"天界に行こう。"って言うからよ。」
理由を話したつもりだった。
まぁちゃんの可愛いさに、うっかりしてしまった。
「理由話したら、一緒に…。」
「考慮します。はい、手短に話して。」
「実は、かくかくしかじか…」
ドガっ。
「こんな時まで、ふざけないで。」
「ごめん、まぁちゃん。殺伐とした
雰囲気が嫌だからさ、和ませようとしただけ。」
「で?早く話して。」
「実は……。」
まぁちゃんに、僕なりに噛み砕いて
わかりやすく説明したのに……。
僕は、今、非常に寂しく一人で天界に戻り、
嵐の原因を確かめに行く事になった。
まぁちゃんは、地上でこれ以上
被害が出ない様に…僕がそばにいないのに、
可愛い顔で「早く行け。帰って来なくていいから
しっかりとり除いてこい。」と激を
飛ばしてくれた。
これは、早く終わらせて帰らなければ
まぁちゃんが寂しがる。
強がりなまぁちゃんは、真っ赤な顔を
しながらプルプル震えながら、僕の背中に
足跡を残し、見送ってくれたんだ。
さぁ、早く終わらそう。
終わらせて、まぁちゃんに褒めてもらうんだ。
そして、誰も寄せ付けずに、
そばに居てもらうんだ。
0
あなたにおすすめの小説
女性が少ない世界に転生した控えめ伯爵令嬢、なぜか五人の婚約候補に選ばれて少しずつ恋を知っていきます
ノッポ
恋愛
女性が極端に少ない異世界に転生した私は、気づけば伯爵令嬢になっていた。
前世は日本で普通に生きていたせいか、貴族令嬢らしい強気な振る舞いがどうしても苦手。
社交界デビューを迎えても、「どうして私が選ばれるの?」と戸惑うばかりだった。
けれど今年デビューする高位令嬢はわずか三人。
家同士の思惑も重なり、騎士団長家の息子、宰相子息、魔術師団長の息子、幼なじみの侯爵子息、そして英雄騎士――
五人の若きエリートとのお見合いが次々と始まってしまう。
遠慮がちで控えめな性格は、この世界では珍しく、気づけば少しずつ距離を縮めていく彼ら。
異世界での恋愛に戸惑う日々。けれど出会いを重ねるたびに、私は少しずつ変わっていく――。
女性希少世界の社交界で、自分の幸せを選べるようになるまでの
ほのぼの甘い逆ハーレム恋愛ファンタジー。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
春の女神は知っている。~モフモフと力を合わせて、ヤンデレメリバフラグ回避してみせます!~
古駒フミ
恋愛
教師との悲恋、そして突然の死をもって転生をした少女、シャーロット・ジェム。凍れる国にて、小さな魔法屋を営んでいた。名門学園からの推薦状が届いたことにより、平和だった日々に暗雲が訪れるように。
今世も彼女に死は訪れる――未来を望むには二つ。
――ヤンデレからもたらされる愛によって、囲われる未来か。そして。
――小さくて可愛いモフモフ、女神の眷属と共に乗り越えていくか。
鳥籠に囚われるカナリア色の髪の少女、ヤンデレホイホイの彼女が抗っていく物語。
生きていく物語。
小説家になろう様でも連載中です。
異世界転生したらアザラシ? でした〜白いモフモフでイケメン騎士たちに拾われましたが、前世の知識で医療チートしています〜
禅
恋愛
ネットでアザラシを見ることが癒しだった主人公。
だが、気が付くと知らない場所で、自分がアザラシになっていた。
自分が誰か分からず、記憶が曖昧な中、個性的なイケメン騎士たちに拾われる。
しかし、騎士たちは冬の女神の愛おし子を探している最中で……
※小説家になろう、Nolaノベルにも投稿しています
※完結まで毎日投稿します
【完結】目覚めたら男爵家令息の騎士に食べられていた件
三谷朱花
恋愛
レイーアが目覚めたら横にクーン男爵家の令息でもある騎士のマットが寝ていた。曰く、クーン男爵家では「初めて契った相手と結婚しなくてはいけない」らしい。
※アルファポリスのみの公開です。
【完結済】私、地味モブなので。~転生したらなぜか最推し攻略対象の婚約者になってしまいました~
降魔 鬼灯
恋愛
マーガレット・モルガンは、ただの地味なモブだ。前世の最推しであるシルビア様の婚約者を選ぶパーティーに参加してシルビア様に会った事で前世の記憶を思い出す。 前世、人生の全てを捧げた最推し様は尊いけれど、現実に存在する最推しは…。 ヒロインちゃん登場まで三年。早く私を救ってください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる