愛する人へ……【BL】

小鳥遊 菜々

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媚薬

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▽陵


まさかな、まさか
ホントに媚薬が入ってるとは思わなかった。


爽をちょっと困らせてみたかっただけなのに…


でも、入れたってことはオレに飲ませるためってことだよな……?なんのために?

いや、ホストで出される物には入れないといけない決まりなのか……?

いや、違うだろう、それだったら[ホストは客の飲み物や頼んだものを食べてはいけない]みたいな、決まりが普通あるだろうし………

じゃあ、何で爽は、媚薬をいれて、それを隠そうとしたんだ?飲ませようとしたんだ?

好きでもない相手に飲ませるか………?





(オレ、陵さんのこと……………大好き)


(オレ、陵さんが居ないと…………生きていけない………///)



え……………//////あれって…………


な、な訳ないよな………ない、よな?//////


何でこんなにも胸が苦しくて、嬉しいって思うんだろう………………



▽その頃。爽。


爽「陵さん、トイレわかったかな??
やっぱ、ついていった方が良かったかな?
まあ、そのうち帰ってくるよね。」


………………チク タク チク タク


爽「それにしては、遅くない!?
お腹でもこわしたのかな…………迷ってるのかな?…………」


なんか、…さっきから…この部屋なんか暑い?汗出てきた………


しかも、なんか…………息苦しい気がする……
冷房、つけよ………


爽「はぁ…はぁ…」

やっぱり、苦しい…………熱い体が………


爽「オレ、風邪?…………陵さん早く帰ってきて…………///」





▽陵ー目線ー


そろそろ、帰んないとな………変に思われる…


ガチャ

爽「!!りょ、陵さんーー」ポタポタ

入った瞬間のあまりの寒さと、爽の泣き顔にびっくりした。


陵「さ、寒っ!?!? って、どうした?何で泣いてるの??」


爽「暑いの、苦しいの、オレヒック」ポタポタ


陵「え……………」ゾクゾク

なに、今のゾクゾクって、お腹の下から沸いて来るような。


爽「風邪っ?変な病気っ?グスン」


ちがうよ………爽それは……………たぶん………







媚薬の効果だ。




陵「爽…////」

なんで、オレ爽が泣いてるのを見てゾクゾクした?
なんで、嬉しいんだ?なんで、



興奮してるんだよ。//


陵「大丈夫、病気じゃないから、」よしよし


爽「っあっ//!?え……/////はぁ//はぁ//」

こんなのでも、感じるのかよ!?////

陵「!?ごめん、///////」

あ、ああどうしよう、これ媚薬どんだけ入れたんだよ、それか、どんだけ強いの入れたんだよ//


爽「ヒック……何で、おかしい……/////やだ、やだあ///」

爽が、自分の下半身をみたあとに、手で体を必死に隠そうとしてる。

陵「…爽?どうしたの……//?」


平常心を保たなきゃいけないのに…


爽「こないで////みないれっ////」


そんな、呂律が回らなくなった爽を見て保っていられるわけがない………//クソ

陵「///大丈夫だから、爽、?」


爽「っ…ポタポタ…………助けてっ/////りよー、さん///」


爽が自分の手を、そっと、体から、どかした………


!?!?!?……………………






爽の、雄のアレが………………ズボンの上からでもわかるほど、立ち上がっていた………


陵「っ//////、ゴクン」


なぜだか、オレは異常に興奮した。



▽つづく


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