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First Season
〜25話€襲来!デノールの幹部たち〜
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フェイブルで様々な事件が起きていた初日、リツとアルトはプードルに着いて明日からの調査の話をしていた
リツ「とりあえず今日はここで泊まることにするけど、明日は朝早くから行動するぞ」
アルト「はいリツさん!明日その裏切り者ってやつを倒すんですね!」
リツ「だから先走るなって!明日はまだプードルの中を調査するだけだ」
アルト「えぇ、だってもう裏切り者分かってるんですよね?早く見つけて倒しちゃいましょうよ~」
リツ「裏切り者が1人かも分からないし、俺らはプードルのことを知らなすぎる。だからまずは事前に調査する必要があるんだ」
アルト「はーい」
そしてリツは次の日の早朝のユウへの電話を終えて、アルトと共にプードルの内政を調べ始めた
そしてそれを影で見つめる1人の人物が・・・
リツ「宿泊施設を管理しているサエキさんですね、少しお話よろしいですか?」
サエキ父「はい、大丈夫ですけど。あなたは?」
リツ「スプーン国家特進隊隊員のリツです。隣のは見習い兼元プードル国家隊員のアルトです」
アルト(見習いって何かカッコ悪いなぁ)
サエキ父「スプーンの人達が何でここに?」
リツ「宿泊施設にお住まいの方で不審な行動をする人物とかいたりしますか?特に最近で」
サエキ父「あー何か出入りがとても頻繁な少年はいますけど、あの歳で仕事をしているとは思えないしなぁとは思ってました」
リツ「・・・その少年の名前は?」
サエキ父「えっと…カメイ・マモルくんですね」
アルト「マモル!?」
リツ「なんだアルの知り合いか?」
アルト「同じ小隊の隊員でした。戦意喪失で宿泊施設暮らしをしていたはずですけど…」
リツ「なるほどな…嗅ぎ回っているのは俺らだけじゃないってことか」
アルト「まさかマモルが…」
サエキ父「あの、ミズナにもし会ったらこれを渡してあげてください」
サエキ父は綺麗な水色のブレスレットをリツに渡した
リツ「能力増強のサポート道具ですね、これはアルが持ってろ」
アルト「分かりました…」
そうして、2人はサエキ父の元を後にして次の聞き込みに向かった
その場所は・・・アマリリスだ
ユウからどうやって行くかを事前に聞いていたリツは宿泊施設からそのまま地下へと向かった
受付職員「おはようございます。ご要件を
お伺い致します」
リツ「スプーン国家特進隊隊員のリツです、こちらの隊員もしくは上の人と話がしたいのですが」
受付職員「かしこまりました、連絡しますので少々お待ちください」
そうして数分待つとリツとアルトの前に1人の隊員がやってきた
マナト「こんな時にプードルに来るなんて、あなた達はいったい何を聞きにここまで来たんですか?」
アルト「あ!カイの野郎とやった時に後ろで見てやがったやつ!!」
マナト「酷い言われようだな、僕はマナト…おそらく君たちがここに来た目的に見合うことは話せると思うよ?」
リツ「あなたも…」
マナト「おっと、ここで話すのはちょっとリスキーだから場所を変えよう」
そうして3人は人気が少ない路地裏まで移動して話すことにした
リツ「マナトさんは…」
マナト「あーマナトで良いですし敬語もいらないですよ!僕の方が年下だろうし、リツさんでしたっけ?あなたからは底知れぬ影を感じますし…」
リツ「・・・じゃあいろいろ聞かせてくれ」
リツはマナトに言われた影のことが少し引っかかったが話を進めた
リツ「マナトは何者だ?」
アルト「え、だからプードルの…」
リツ「アル、ちょっとお前黙ってろ」
アルト「はい、すいません」
マナト「隠してても仕方ないので白状しますけど僕はプードルの者ではありません、潜入してる別の国の者です」
アルト「えー!!?そうだったんですか!?え、じゃあマナトさんも裏切り者ってことですか!?・・・あ」
アルトは強烈なゲンコツを食らった
リツ「つまり、マナトも俺達と同じ平和を守る側ってことで良いな?」
マナト「えぇ、もちろん」
リツ「それは良かった。もし裏切り者なら俺たちがこの国に入ってからずっと影から見られてたのはだいぶ危険だったからな」
マナト「!?気づいていたんですね…つくづく僕もリツさんが敵じゃなくて良かったです」
リツ「では、本題に入るけどマナトはなんでこの国に潜入してたんだ??」
マナト「ある人にプードルにいるナギサという女をマークしとくように言われたんです」
リツ「そのある人って?」
マナト「ウチダ・シンジという方です」
アルト「え!?」
リツ「アル何か知ってるのか?」
アルト「はい、同じ小隊だったやつの父親の名前だってことだけですけど」
マナト「ゲーラーでは伝説になってますけどあの人は生きていますよ、そのうちここに来ると思うのでその時にまた紹介します」
リツ「だいたいマナトの素性は分かった。で、今までの調査の結果は?」
マナト「はい、あのナギサという女が裏切り者なのは間違いないと思います」
リツ「その根拠は?」
マナト「疑いが確定したのはプードルにデノールが攻めてきた時ですね。その直前の1週間辺りはナギサは頻繁に誰かと連絡をしていました」
リツ「マナトとそのシンジさんは裏切り者の対処をどう考えてる?」
マナト「リツさんもご存知かと思いますが今回のフェイブルでの出来事があったことから、そろそろデノールは全面的に攻めてくると予想されます。シンジさんはそろそろ泳がせるのを終わりにすると言っていました」
リツ「それで今こっちに向かってるのか。なら俺らもその人の到着を待った方が良さそうだな」
3人が話を終え、路地裏から出るとそこにはナギサがいた
ナギサ「あら、マナト?そちらの2人と何の話をしていたの?」
リツ「最悪だなこれは」
マナト「え…リツさん?」
リツ「マナト!アル!来るぞ!能力の準備だ!急げ!!」
ナギサ「あーら、あなたすごい気の干渉範囲が広いのね?それともそうゆう能力かしら?」
ナギサの後ろに10個のワープホールが開き、中から10人のデノール兵士が出てきた
マナト「なぜバレたんだ…」
ナギサ「あら、なぜ自分の行動がバレたんだって顔してるわね?最初から分かっていたわよ?」
マナト「最初からだと!?そんなバカな!僕がプードルに来たのは5年前だぞ!5年間ずっと自分が監視されてると分かっていながら平然と振舞っていたのか!?」
アンブローズ「マーリン、潜入ご苦労だった」
ナギサ「アンブローズさんの支持のおかげでこれまでやってこれました」
マナト「マーリンだと!?」
マーリン「そう、それが私の本当の名前よ」
敵兵士「アンブローズさん、マーリンさんを回収するのが今回の俺らの任務ですよね?簡単に回収出来ましたけどこの2人はどうします?」
アンブローズ「そうだな、やっかいな敵の兵士かもしれない。数が多いこちらが優勢の時に芽は早めに摘むべきかもな」
マーリン「私は先に帰らせてもらうわ、龍帝様にいろいろ報告しなきゃだし」
アンブローズ「その報告は是非とも私も聞きたいな、ここは彼らに任せて私も先に引くとしよう」
そう言ってマーリンとアンブローズは1つのワープに入り消えていった
リツ「行くぞ2人とも」
マナト「能力発揮!シャドーダイブ!」
アルト「能力発揮!電光一千!」
マナトの能力で影に入り込んで敵に近づき、敵の隙を攻撃する技だったが相手が周りの影全てにトゲを出現させて、マナトを影から出てこれないようにした
そしてアルトも一気に敵との間合いを詰め、振るった電撃を帯びた刀を相手は手の皮膚を岩に変えて受け止めた
2人とも完全に対策されていた
マナト「これじゃ隠密行動用の俺の能力じゃ勝てないか、あの2人には申し訳ないが一旦引かせてもらう!」
???「引く判断も1つの技能、良い判断ですよ影使いくん」
???「ガッハッハッ悪いな少年よ!俺には電気が効かないんだ!」
アルト「なるほど、能力で体を岩にしてるって事か」
???「お?察しが良いな少年!ではその上でどう戦う?」
アルト「そんなの決まってるだろ、使える能力全てを使って対策する!」
???「お?やる気だな少年!やってみるが良い!」
アルト「能力発揮!圧電刀!高圧電流だぁ!」
アルトは刀に帯びていた電気を高圧の電流に変えて刀に纏わせた
???「良い考えだな!しかし!能力発揮!ストーンロック!」
敵の能力でアルトの左右から岩の壁が出現し、アルトを挟みこんで拘束してしまった
???「それは俺に当たればって話だ!ガッハッハッ」
敵兵士「ガンガレンさん、まぁた敵との戦い楽しんじゃってるよ」
敵兵士「まぁ良いんじゃね?俺ら戦わずに済むし」
敵兵士「もう1人の影使いは逃げちまったみたいだし、こりゃ俺らの勝ちだな」
敵兵士「あれ?そういやもう1人はどこいった?」
リツ「はい、ご苦労さんっと」
ボォン!!
リツが拳を前に突き出すと2人の敵兵士は衝撃波に押されて遠くへ吹っ飛んでいった
リツ「マナトは1回引いたみたいだが、アルはそんなことできないだろうな。助けに行ってやるか…」
???「おっと待ちな、お前強そうだし俺と戦おうぜ?」
リツ(そうゆうのダルいなぁ…まぁアルなら何とかするか)「良いよ?戦ってやるよ」
???「俺の名前はヴァルケイン、俺にはあらゆる能力が効かないんだ」
リツ「あーそりゃ丁寧にどうも、んじゃ行きます」
ヴァルケイン「ん?お前話を聞いていたのか?俺には…」
リツ「分かったって…能力発揮!貫通波!」
ヴァルケイン「だから俺には効かないって!力払い!」
リツ「はい、終わりっと」
リツはヴァルケインが能力を発揮した途端に、何かが分かったかのように後ろを振り返りアルトの方へ向かった
そしてその後ろでは能力を無効化するはずのヴァルケインの能力を文字通り貫通して、腹に1発強力な1撃が入り、ヴァルケインはその場でうずくまって動けなくなった
ガンガレン「ほらほらどうした少年!」
アルト「はぁ…はぁ…なんなんだこのオッサン、全然攻撃が当たんねぇ。それどころか完全に俺の攻撃を読んでやがる」
???「ガンガレンさん、そろそろお時間です」
ガンガレン「ルギン卿、この少年はなかなか良い根性をしている!この先もっと強くなるだろう!」
ルギン「なら今のうちに殺しとくしかないですね」
アルト「おいおい、冗談だろ…あのオッサンだけでも勝てるかどうかだったのに変なやつがもう1人来やがった」
ルギン「影使いは逃げていったぞ、お前はどうするんだ雷使い。事前にマーリンからの情報でお前らは不利な相手と最初から戦わされてるんだ、影使いのように即座に引くのが正しい判断だったな」
アルト「マナトの野郎、勝手に引きやがって!!」
ルギン「ガンガレンさん、もう1人変な気を持った敵がいるので早めに片付けましょう。今はヴァルケインに足止めに行かせてますけど長くは持たないと思うので」
ガンガレン「そうだな、龍帝様の近く…デノールの幹部に置いといて貰うにはそのぐらいしとかねばだな!」
ルギン「ガンガレンさんが拘束、私が首を切る。それだけです、行きます!」
ガンガレン「能力発揮!ストーンロック!」
ルギン「能力発揮!ニードルスラッシュ!」
???(能力発揮!機拳ナックル!防機の盾!)
機械作りの2つの大きい拳がアルトの左右からくる岩の壁を止め、機械作りの1つの分厚い盾がアルトの首を守った
???「アルトさん!相手の能力は気にせず攻撃に集中してください!!」
アルト「その声は…マモルか!?」
アルトの視線の先にはまだ足は若干震えていたものの、表情からは必死に敵と戦おうとする強い意志を感じられるマモルの姿があった
アルト「よし、じゃあ俺もこんな所で負けてらんねぇな!命力…」
リツ「誰が命力を使って良いと言った」
アルト「うわぁリツさん!!」
リツ「後で覚えとけよアル」
ルギン「おっと変な気の正体はあなたでしたか、これは私らが撤退せねばならなそうですね」
ガンガレン「ほぉ、ルギン卿がそこまで言う相手とは興味深い!少年よ、名前を聞かせてくれ!強い相手の名は覚えておきたい!」
リツ「俺の名前はリツです。あなた達のような冷静に物事を見れる人達がなぜデノールなんかで悪事に加担するのか俺には理解ができませんね。早くお仲間を連れて帰ってください」
ルギン「おぉ、これは手厳しい。ですが私達にもそれなりな考えがあって行動しているのですよ…まぁまた会う機会がありましたら少しお話してみたいものですね、では皆さんまた」
リツが気絶させた3人を回収したデノール国家の兵士たちはワープと共に消えていった
アルト「さっ行きましょう!いやぁ、久しぶりのアマリリスだなぁ」
リツ「アル、忘れてないだろうな?」
アルト「はい、すいません」
カズヤ「あれ?スドウじゃん!久しぶり!それにカメイ弟も!そしてあなたは誰?」
アルトが今までの事をカズヤに説明しながら5人は今回のことを報告するため、アマリリスへと向かった・・・
リツ「とりあえず今日はここで泊まることにするけど、明日は朝早くから行動するぞ」
アルト「はいリツさん!明日その裏切り者ってやつを倒すんですね!」
リツ「だから先走るなって!明日はまだプードルの中を調査するだけだ」
アルト「えぇ、だってもう裏切り者分かってるんですよね?早く見つけて倒しちゃいましょうよ~」
リツ「裏切り者が1人かも分からないし、俺らはプードルのことを知らなすぎる。だからまずは事前に調査する必要があるんだ」
アルト「はーい」
そしてリツは次の日の早朝のユウへの電話を終えて、アルトと共にプードルの内政を調べ始めた
そしてそれを影で見つめる1人の人物が・・・
リツ「宿泊施設を管理しているサエキさんですね、少しお話よろしいですか?」
サエキ父「はい、大丈夫ですけど。あなたは?」
リツ「スプーン国家特進隊隊員のリツです。隣のは見習い兼元プードル国家隊員のアルトです」
アルト(見習いって何かカッコ悪いなぁ)
サエキ父「スプーンの人達が何でここに?」
リツ「宿泊施設にお住まいの方で不審な行動をする人物とかいたりしますか?特に最近で」
サエキ父「あー何か出入りがとても頻繁な少年はいますけど、あの歳で仕事をしているとは思えないしなぁとは思ってました」
リツ「・・・その少年の名前は?」
サエキ父「えっと…カメイ・マモルくんですね」
アルト「マモル!?」
リツ「なんだアルの知り合いか?」
アルト「同じ小隊の隊員でした。戦意喪失で宿泊施設暮らしをしていたはずですけど…」
リツ「なるほどな…嗅ぎ回っているのは俺らだけじゃないってことか」
アルト「まさかマモルが…」
サエキ父「あの、ミズナにもし会ったらこれを渡してあげてください」
サエキ父は綺麗な水色のブレスレットをリツに渡した
リツ「能力増強のサポート道具ですね、これはアルが持ってろ」
アルト「分かりました…」
そうして、2人はサエキ父の元を後にして次の聞き込みに向かった
その場所は・・・アマリリスだ
ユウからどうやって行くかを事前に聞いていたリツは宿泊施設からそのまま地下へと向かった
受付職員「おはようございます。ご要件を
お伺い致します」
リツ「スプーン国家特進隊隊員のリツです、こちらの隊員もしくは上の人と話がしたいのですが」
受付職員「かしこまりました、連絡しますので少々お待ちください」
そうして数分待つとリツとアルトの前に1人の隊員がやってきた
マナト「こんな時にプードルに来るなんて、あなた達はいったい何を聞きにここまで来たんですか?」
アルト「あ!カイの野郎とやった時に後ろで見てやがったやつ!!」
マナト「酷い言われようだな、僕はマナト…おそらく君たちがここに来た目的に見合うことは話せると思うよ?」
リツ「あなたも…」
マナト「おっと、ここで話すのはちょっとリスキーだから場所を変えよう」
そうして3人は人気が少ない路地裏まで移動して話すことにした
リツ「マナトさんは…」
マナト「あーマナトで良いですし敬語もいらないですよ!僕の方が年下だろうし、リツさんでしたっけ?あなたからは底知れぬ影を感じますし…」
リツ「・・・じゃあいろいろ聞かせてくれ」
リツはマナトに言われた影のことが少し引っかかったが話を進めた
リツ「マナトは何者だ?」
アルト「え、だからプードルの…」
リツ「アル、ちょっとお前黙ってろ」
アルト「はい、すいません」
マナト「隠してても仕方ないので白状しますけど僕はプードルの者ではありません、潜入してる別の国の者です」
アルト「えー!!?そうだったんですか!?え、じゃあマナトさんも裏切り者ってことですか!?・・・あ」
アルトは強烈なゲンコツを食らった
リツ「つまり、マナトも俺達と同じ平和を守る側ってことで良いな?」
マナト「えぇ、もちろん」
リツ「それは良かった。もし裏切り者なら俺たちがこの国に入ってからずっと影から見られてたのはだいぶ危険だったからな」
マナト「!?気づいていたんですね…つくづく僕もリツさんが敵じゃなくて良かったです」
リツ「では、本題に入るけどマナトはなんでこの国に潜入してたんだ??」
マナト「ある人にプードルにいるナギサという女をマークしとくように言われたんです」
リツ「そのある人って?」
マナト「ウチダ・シンジという方です」
アルト「え!?」
リツ「アル何か知ってるのか?」
アルト「はい、同じ小隊だったやつの父親の名前だってことだけですけど」
マナト「ゲーラーでは伝説になってますけどあの人は生きていますよ、そのうちここに来ると思うのでその時にまた紹介します」
リツ「だいたいマナトの素性は分かった。で、今までの調査の結果は?」
マナト「はい、あのナギサという女が裏切り者なのは間違いないと思います」
リツ「その根拠は?」
マナト「疑いが確定したのはプードルにデノールが攻めてきた時ですね。その直前の1週間辺りはナギサは頻繁に誰かと連絡をしていました」
リツ「マナトとそのシンジさんは裏切り者の対処をどう考えてる?」
マナト「リツさんもご存知かと思いますが今回のフェイブルでの出来事があったことから、そろそろデノールは全面的に攻めてくると予想されます。シンジさんはそろそろ泳がせるのを終わりにすると言っていました」
リツ「それで今こっちに向かってるのか。なら俺らもその人の到着を待った方が良さそうだな」
3人が話を終え、路地裏から出るとそこにはナギサがいた
ナギサ「あら、マナト?そちらの2人と何の話をしていたの?」
リツ「最悪だなこれは」
マナト「え…リツさん?」
リツ「マナト!アル!来るぞ!能力の準備だ!急げ!!」
ナギサ「あーら、あなたすごい気の干渉範囲が広いのね?それともそうゆう能力かしら?」
ナギサの後ろに10個のワープホールが開き、中から10人のデノール兵士が出てきた
マナト「なぜバレたんだ…」
ナギサ「あら、なぜ自分の行動がバレたんだって顔してるわね?最初から分かっていたわよ?」
マナト「最初からだと!?そんなバカな!僕がプードルに来たのは5年前だぞ!5年間ずっと自分が監視されてると分かっていながら平然と振舞っていたのか!?」
アンブローズ「マーリン、潜入ご苦労だった」
ナギサ「アンブローズさんの支持のおかげでこれまでやってこれました」
マナト「マーリンだと!?」
マーリン「そう、それが私の本当の名前よ」
敵兵士「アンブローズさん、マーリンさんを回収するのが今回の俺らの任務ですよね?簡単に回収出来ましたけどこの2人はどうします?」
アンブローズ「そうだな、やっかいな敵の兵士かもしれない。数が多いこちらが優勢の時に芽は早めに摘むべきかもな」
マーリン「私は先に帰らせてもらうわ、龍帝様にいろいろ報告しなきゃだし」
アンブローズ「その報告は是非とも私も聞きたいな、ここは彼らに任せて私も先に引くとしよう」
そう言ってマーリンとアンブローズは1つのワープに入り消えていった
リツ「行くぞ2人とも」
マナト「能力発揮!シャドーダイブ!」
アルト「能力発揮!電光一千!」
マナトの能力で影に入り込んで敵に近づき、敵の隙を攻撃する技だったが相手が周りの影全てにトゲを出現させて、マナトを影から出てこれないようにした
そしてアルトも一気に敵との間合いを詰め、振るった電撃を帯びた刀を相手は手の皮膚を岩に変えて受け止めた
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マナト「これじゃ隠密行動用の俺の能力じゃ勝てないか、あの2人には申し訳ないが一旦引かせてもらう!」
???「引く判断も1つの技能、良い判断ですよ影使いくん」
???「ガッハッハッ悪いな少年よ!俺には電気が効かないんだ!」
アルト「なるほど、能力で体を岩にしてるって事か」
???「お?察しが良いな少年!ではその上でどう戦う?」
アルト「そんなの決まってるだろ、使える能力全てを使って対策する!」
???「お?やる気だな少年!やってみるが良い!」
アルト「能力発揮!圧電刀!高圧電流だぁ!」
アルトは刀に帯びていた電気を高圧の電流に変えて刀に纏わせた
???「良い考えだな!しかし!能力発揮!ストーンロック!」
敵の能力でアルトの左右から岩の壁が出現し、アルトを挟みこんで拘束してしまった
???「それは俺に当たればって話だ!ガッハッハッ」
敵兵士「ガンガレンさん、まぁた敵との戦い楽しんじゃってるよ」
敵兵士「まぁ良いんじゃね?俺ら戦わずに済むし」
敵兵士「もう1人の影使いは逃げちまったみたいだし、こりゃ俺らの勝ちだな」
敵兵士「あれ?そういやもう1人はどこいった?」
リツ「はい、ご苦労さんっと」
ボォン!!
リツが拳を前に突き出すと2人の敵兵士は衝撃波に押されて遠くへ吹っ飛んでいった
リツ「マナトは1回引いたみたいだが、アルはそんなことできないだろうな。助けに行ってやるか…」
???「おっと待ちな、お前強そうだし俺と戦おうぜ?」
リツ(そうゆうのダルいなぁ…まぁアルなら何とかするか)「良いよ?戦ってやるよ」
???「俺の名前はヴァルケイン、俺にはあらゆる能力が効かないんだ」
リツ「あーそりゃ丁寧にどうも、んじゃ行きます」
ヴァルケイン「ん?お前話を聞いていたのか?俺には…」
リツ「分かったって…能力発揮!貫通波!」
ヴァルケイン「だから俺には効かないって!力払い!」
リツ「はい、終わりっと」
リツはヴァルケインが能力を発揮した途端に、何かが分かったかのように後ろを振り返りアルトの方へ向かった
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アルト「はぁ…はぁ…なんなんだこのオッサン、全然攻撃が当たんねぇ。それどころか完全に俺の攻撃を読んでやがる」
???「ガンガレンさん、そろそろお時間です」
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???(能力発揮!機拳ナックル!防機の盾!)
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???「アルトさん!相手の能力は気にせず攻撃に集中してください!!」
アルト「その声は…マモルか!?」
アルトの視線の先にはまだ足は若干震えていたものの、表情からは必死に敵と戦おうとする強い意志を感じられるマモルの姿があった
アルト「よし、じゃあ俺もこんな所で負けてらんねぇな!命力…」
リツ「誰が命力を使って良いと言った」
アルト「うわぁリツさん!!」
リツ「後で覚えとけよアル」
ルギン「おっと変な気の正体はあなたでしたか、これは私らが撤退せねばならなそうですね」
ガンガレン「ほぉ、ルギン卿がそこまで言う相手とは興味深い!少年よ、名前を聞かせてくれ!強い相手の名は覚えておきたい!」
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ルギン「おぉ、これは手厳しい。ですが私達にもそれなりな考えがあって行動しているのですよ…まぁまた会う機会がありましたら少しお話してみたいものですね、では皆さんまた」
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リツ「アル、忘れてないだろうな?」
アルト「はい、すいません」
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王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
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