目覚めちゃう聖女と男爵令嬢と高壺のヘビ ~婚約破棄され領地も奪われたので、隣国の第二王子や乙女たちと解放軍を結成します~

本山ヒロ

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24.縛り4~エスト視点~☆☆☆

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いつしか濃い白霧はすっかり晴れて、草木の露となって残っているだけになった。
夕陽はかなり傾き、辺りは暗くなりはじめていた。

低い木々の隙間から、かろうじて夕陽の柔らかな明かりが幾本か射し込む。
あれほど執拗に責めてきていた触手が、スルスルと引くのにつられて蔦も引いた。

幸い、木に吊らされた高さから落とされることなく、地面に足が着いてホッとした。
しかし、わたしとお姉様の身体に巻きついている触手や蔦は、そのまんまだった。手をバンザイで縛られているのが厄介で、ほんと恥ずかしい(おっぱい丸出しだもん)。

「⋯⋯うううう」

冷たい地面が火照った身体に心地いい。
でも、よっく考えたら、寝転んでいる場合じゃない。
早く起きなきゃいけない。魔力注入が失敗だったせいか、お姉様は気を失ったように眠っていた。

「んしょ、んしょ」

(わたし頑張る)

地面を這う芋虫のような動きから、何回目かの腹筋運動でなんとか起き上がる。
やっぱりバンザイしたままなのやだやだな。
羞恥に気を取られ、腕をもぞもぞしていると不気味な気配を感じた。それは、徐々にわたしたちに近づいてくる気配だった。

──耳を澄ます。
微かに衣擦れのような落葉や枝を踏む足音がする。

その方向を警戒していると、木陰からフードを目深に被った男が現れた。
咄嗟に胸を見られないよう背中を向ける。

「おお、ミネルーセを混沌に招いた愚か者」

感嘆の混じった語調は整ってはいたが、明らかに嘲りの言葉だった。

「ここはロンダルよ、あんたこそ何者?」

「おやおや、エスト姫様は物覚えも人覚えも悪いようだ」

男はフードをとり禿頭を晒す。
わたしの質問に、神経質そうに青白く四角い顔をユラユラ揺らした。
中年と言える年齢だろうけど若々しく見える。ローブの下は司祭の長衣で、黒が基調の地味ながら金の縁取りが威厳を示していた。

「⋯⋯誰かと勘違いしてるんじゃあないの? あんたバカ? それよりジロジロ見ないでよ」

「流石に引っからなかったか。直に一人で、お会いするのは初めてですよ。そう警戒されずとも、まぁ仲良くしましょう」

男はスケベそうな薄ら笑いをしながらわたしを見ると、また青白い顔を揺らした。

「ゴホン。わしはかの有名な大司教の⋯⋯」

なんとなく無理やり醸し出していた威厳の雰囲気。
偉い人がよくする咳払いをジト目で見ていたら──
その司祭の人を見下すような態度が、甘い声によってあっさり崩れる。

「あっふ、司祭様っ♡」

「うぉ、待て! まだ自己紹介もしとらんのだ⋯⋯うぅ⋯⋯」

いきなり、司祭の後ろから白いロングスリップ姿の女が現れた。
レースがかわいい、裾の長さが不規則な妖精デザイン。
けど、透け透け乳首。
おもむろに司祭の前に屈むと、制止を聞かずモゾモゾと股間を弄り、おちんちんを早業でボロンと出した。
誇らしげにそそり立つおちんちん。
それは赤黒く太く長かった(初めて見た)。

「これっ、ロザンヌ。お前が媚薬にやられてどうする」

本人が名乗ったわけでもないのに、先にロザンヌの方の名前を知った。
栗色の長い髪、日に焼けた肌。南国の香りがする巨乳美人。
そのロザンヌは司祭のおちんちんを握ると、スカートをめくり白いお尻を出す。
ゆっくりこちらを向き四つん這いになった。ほんの数瞬わたしを睨み、すぐ双眸をとろんとさせる。

「⋯⋯ロザぁ⋯⋯ンヌっ」

「はぁ、はぁ、んあんんんんんっ♡」

なんと、お姉様ぐらいの年の女性が、目の前でおちんちんを挿入。巨乳を揺らしながら恥ずかしがりもせず、あっさり司祭と合体した。
信じられない早業と行為。
初めて見る肉欲に飢えた女の性。どこか色っぽく大人で恍惚な表情だった。

「お、おい!」

司祭の顔が欲情したのか赤みが増した。

「あぁぁああっー♡♡」

ロザンヌはお構いなしとばかりに長い栗色の髪を揺らし、はぁはぁと息を荒げ、腰ごとお尻を振る。
むせ返るほどの息苦しさ、喉を喘ぐ激しい女の歓喜。
唖然とするわたしに見せつけるように、肩紐をはらけさせ白い大きなおっぱいを曝け出す。唇からは透明な糸を垂らしている。

「この女も⋯⋯った女でな⋯⋯で⋯⋯あ⋯⋯じゃろ」

「んっふ♡ 身体が熱いのっ♡ あふあっ♡ あっ♡ あっ♡ 我慢できない⋯⋯司祭様のおちんぽ⋯⋯♡ いいぃいいっ♡」

陰部を見つめながら話す司祭の言葉より、ロザンヌの喘ぎ声しか耳に入ってこなかった。
淫らにねっとり鼓膜に絡みつく牝声。
腰の動きに合わせ、薄紅色の乳首が切なそうに揺れる。

「⋯⋯っ!?」

わたしも媚薬効果の影響なのか、秘部が疼き処女膜までも身じろぎしたように感じた。
より熱い波が湧いてきてしまう。

「あっ♡ あ、ああ~♡♡ 司祭様あうぅっ♡ ひゃぁあっ⋯⋯深いぃ、いぅっ♡ はぉお♡ あん♡ あっあん♡ あっあっあんん⋯⋯♡♡」

「女神サリナスの聖教義。エスト姫も共に感じようぞ!」

「⋯⋯いやよ」

司祭とロザンヌの淫らな性行為を見せつけられちゃう。
大人のまぐわい。
しかも最前列、特等席。
お姉様を隠すように座っている、わたし。

(なに⋯⋯でも、なんで、この人たち⋯⋯っ⋯⋯なぜ? お互いが腰を振るのおおお??)

また、淫靡な男女の熱気に影響されたのか、触手が活動をはじめた。

(やっ⋯⋯)

くねくねする触手が、媚薬と愛撫でほぐされちゃった──わたしのおっぱいを揉んでくるの。
下半身は黒革製かぼちゃパンツを擦る刺激。刺激耐性に未熟な膣穴は、圧迫と僅かな刺激を必要以上に感じちゃう。
首に生温かい汗が流れた。

「いくぞぉ」

「司祭さまぁ♡ おちんぽいい♡♡ 孕ませて♡ 大っきいおちんぽズポズポしてぇ⋯⋯っ♡♡♡」

不思議な掛け声とロザンヌの卑猥な言葉が言霊のように響く。
淫猥な熱っぽい臭気に、わたしまであてられてしまう。
おっぱいも、また悦びにプルプル震えてきている。
身を固めても触手に擦られ続け、泣きじゃくりたくなるほど苛まれた。

「司祭様♡♡ あ♡ あ♡ おちんぽ~♡ おっきぃ⋯⋯♡ ああ~♡♡ おちんぽ⋯⋯♡ しゅき♡ めっちゃしゅき~~♡」

「おおおお、蜜が溢れるぞ!」

ロザンヌにつられてしまい、わたしの快感もせり上がる。さっき一人で達してしまったより、ぬめるような濃い快感が襲ってくる。
熱のたぎった司祭の生臭い吐息は置いといて──
わたしまでおちんちんの甘美を浴びてしまう。
見ないように目を閉じても見てしまうの。
宙に上げている状態の腕からも汗が腋へ流れ、ヌルヌルし、腋からおっぱいの奥まで熱を帯びた。
恥ずかしい秘部にも甘い痺れを感じちゃい、お尻が淫らに跳ね動く。

「あうぅっ♡ あぁ~♡ やっっ⋯⋯むりいぃ♡ だめぇ、あぁ♡ やッひャら♡ はうぅうぅぅ♡ イクぅぅぇえぁっ⋯⋯♡ ひぁ♡ はぁんつ♡ イクッ♡♡」

喘ぎながらも涙を流すロザンヌ。
これも司祭が仕掛けた罠なら、自らの変態を晒してまで誘う卑劣な罠なの。
腰をうねらせ乗りかかるのが魂の叫び、快感の領域内。
もしも、愉悦の混沌からの脱出を望むのなら悲鳴。
司祭の手下か情婦だと思った女。

けれど、何回も目が合うたび、見せる寂しい表情──
媚薬ぬきにしても──
もしかしてロザンヌも、好きで淫悦に喘いでいるわけじゃないかもしれないと感じた。

どこかで王族の血筋を尊ぶ、わたしの小さなプライドが砕けた音がした。他人からすれば、わたしも司祭と同じだったかもしれないのが恥ずかしい。

「おお゛、ああ゛、もうらめ⋯⋯らめぇえ゛え゛♡♡」

はしたないほどに裏返った甘い声。
まさにロザンヌの官能の律動はすごいの。
司祭もお尻を撫で回して、大きなおっぱいを揉む。
たまらなく薄紅色の乳首が背徳的で、揉まれるたび身体をビクつかせる。

「んぁあんっ⋯⋯あうぅっ♡ あぁ♡ ひゃはん♡♡ ふぁあんん♡ らめぇえ~やぁあア♡♡」

見ようによっては必死にもがく身体を、司祭に押さえられ荒々しく突かれている。

(⋯⋯ああああああああっ! せめて手がなんとか自由になれば⋯⋯)

わたしも媚薬を塗りつけられた身体の熱に翻弄され、心の中で虚しく呟くことしか抵抗できない。

「きゃあ!?」

おもむろに司祭がロザンヌの腰を持ち上げた。
そのままピストンを止めず座り込む。

(え? やだやだ、それって、ああ)

いわゆる本駒駆ほんこまかけなの(本を読んだ知識)。
仔馬や若く元気な雄馬が草原を駆けるかの如く。
馬のように男性がピストン運動。
女性が乗馬のように上下に揺さぶられて、下から激しく突かれちゃう体位なの。
結合部からの湿り気を帯びた音色が響く。
はぁはぁ、わたしは逃しようのない熱を感じちゃう。

(ああ、結合部が全部見えてるうぅ⋯⋯)

ずっぽずっぽずっぽっずぽっ!!!

舌舐めずりしながら司祭はロザンヌに腰を突き突く。
屹立した、おちんちんが真っ直ぐに膣穴に刺さっていた。

「ロザぁ⋯⋯ンヌっ!」

「ひゃうううん♡」

おっぱいを司祭が鷲掴みした瞬間、か細い声とともに反り返った。甘い刺激や肉欲の根源、子宮の愉悦を強く噴き上がらせられているのが伝わってくる。
鮮やかな薄紅色の乳首を、男の指で粘っこく擦られ尖らせていくの。
熱い女蜜の飛沫がわたしの顔まで跳ね飛ぶ。

「はぁ⋯⋯っ♡ これっだめぇ♡ おまた、いっぱいぃ♡♡ イクッ~♡♡ ぐにぐにしちゃうぅ♡ じぶんで、押しつけちゃっう♡ はずかしい、キテるぅぅ~っ♡ もっ、イクッ♡♡」

ゆさゆさ揺れる薄紅色の乳首とおっぱいが汗で輝いていた。
股ぐらも女蜜と男の汁が混ざってテカテカしていた。
膣穴が突かれるたび、おちんちんにヌポヌポ絡みついている。もう、びしょびしょだった。

「ロザぁ⋯⋯ンヌっ!!」

「ひゃん♡ あぁ♡ ひゃうぅぅ♡ 大きいぃっ♡ 大っきすぎっ!! おっぱいもおまたもいぃ~♡♡ こうふんしてます♡ ぜんぶ感じてますっ♡ うぅん♡ あぁあぁんーー♡♡」

長いまつ毛は涙で濡れて、唇は半開きで甲高い声が漏れている。
目の前にそびえ立つ男のおちんちん。わたしは開かれた女の股の膣穴から目が離せない。

「ゆるひてっ⋯⋯もう、ぉおお⋯⋯♡ おお♡ やっ♡ ひぃつヒィッ♡ イクッ♡ いい♡ おぁ♡ いい~♡」

情熱的な声がロザンヌの熱を増してそう。
視界を通してわたしの体温まで上がっているの。荒々しくおっぱいを触手に擦られて、乳首を吸われ弄られ続けている。

「あ、ぁ⋯⋯♡ おっきぃ♡ っ、ああぁ♡ あっ、そこ♡ はぁあん♡ 気持ちいい♡ あっあぁ♡」

「さぁ、お逝きなさい」

「ひゃい♡ っお♡ 司祭様、おぉ♡ もぅだめぇぇー♡ きてきてきて♡ らして♡ 膣内なかに⋯⋯♡ いぐっイグイグイグ、ああああああああっああぁ~~♡♡♡」

いっそう強く突いたかと思えば、ギュッと締まっておねだりしてるような女の膣穴。男が腰をねじ込むように膣穴をグインッと突き上げた。

ずちゅっ♡ ずちゅずちゅ♡♡ ヌチュヌチュ♡
ぱちゅぱちゅ♡♡ どちゅどちゅどちゅ♡♡

ドピュドピュュユユュュュュュュュュュ♡♡♡♡♡

昂りが絶頂を迎えたのか、おちんちんが脈打つ。弾けるように蜜壺に熱を吐き出しているのが分かった。


ロザンヌに見惚れてしまっていた罰なのか──
黒革製のかぼちゃパンツが敗北してしまいそうなの。
四つん這いになってお尻を上げちゃう。
──微かに、でも確かに、直に触れてくる触手に震えた。


「くくく、さぁ、エスト姫。わしの聖摩羅と触手の両方を味わってもらおうか」

司祭が不気味な笑みを浮かべている。
ロザンヌはアクメ顔でおっぱいを揺らし喘いだ。膣口は収縮を繰り返し、熱気が立ち込めているの。
お尻を司祭が持ち上げると、蜜壺からどぷどぷと大量の精液を溢れ出させる。
もわもわ漂う、濃厚な男と女の肉欲が混じった匂い。

白濁に塗れたおちんちんは大きさを増していた。


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