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番外編(~ノクト卒業まで)
仔猫と狼 ①
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今日は放課後、先輩に呼ばれていたのに、リュンクスはどうしても同級生と遊びたかった。
だから、先輩との約束をすっぽかした。
魔術師の養育機関『研磨の塔』通称、略して塔に来てから、初めてリュンクスは同世代の少年達と遊ぶ喜びを知った。田舎育ちのリュンクスは、同じような魔術師の家の子供が周囲にいなかったので、友人に飢えていたのだ。
友人のオナーは、塔の外にある森を探検しようと誘ってくれた。リュンクスは断れなかった。先輩の研究室に行って、魔術の勉強をするよりは、友人と森を駆け回る方がずっと魅力的に感じたからだ。
子供の浅はかな思考で、先輩との約束を軽く考えていた。
「明日、謝りに行けばいっか」
五年生の先輩、ノクト・クラブスは塔の有名人だ。
冴え冴えとした青銀の髪と、白皙の美貌を持つ、中性寄りの容姿をした細身の青年。整った顔立ちが多い魔術師の中でも、一際目立つ繊細な顔立ちで、本人も自分の容姿を自覚した上で、少し着崩した洒落た服装をしている。
魔術師の名誉である貴石級の資格を、在学中に取得した生徒として、ノクトは非常に注目を浴びていた。知識と技術を併せ持つ天才。教師を言い負かしただとか、高位の魔物を倒しただとか、武勇伝は下級生のリュンクスも耳にした事がある。
そんな有名人の先輩が、なぜ自分に気を掛けるのか。
リュンクスは、自分を平凡な生徒だと思っている。むしろ他の生徒に比べ、劣っている面さえあると考えている。
地味な黒髪、森の色の瞳は特に珍しい色彩ではない。顔立ちも標準的。田舎から出てきたせいで、仕草や着こなしは垢抜けない印象を与える。おまけに、魔術師の卵なのに基本的な四元素の魔術、火を起こしたり水を出したり、そんな当たり前の魔術も使えない。
父親が魔術について正規の教育を受けていなかったため、リュンクスはろくに魔術を教えてもらえなかった。そのせいで、同じ年の魔術師の子供達の中で、リュンクスは学習が追いついていない。
その勉強を補うため、上級生のノクトの誘いに乗り、彼と契約を結んで魔術を教えてもらう事にしたのだ。
ノクトがなぜ自分を選んだのか、それが気まぐれなのか、あるいは他に理由があるのか、リュンクスはよく分からない。
だから彼との約束を破る事がどういうことか、この頃はあまり理解していなかった。
「先輩……?」
扉を少しだけ開けて、部屋の中を伺う。
不在なら帰ってしまおうと、性懲りもなく卑怯な事を考えていた。公明正大がモットーの友人カノンが聞けば、眉をしかめただろう。
「遅かったね」
返事は頭上から降ってきた。
まるでリュンクスの腹の内を読んだように、ノクトはリュンクスの背後に立ち、逃げ道をふさぐように見下ろしている。
さらりと癖の無い青銀の髪が、リュンクスの耳元を撫でた。
先輩のアイスブルーの瞳は澄んでいて、怒っているのか、面白がっているのか、分からない。
「入りなさい」
有無を言わさず、研究室に引き入れられた。
「連絡もなしに、約束をすっぽかされたのは初めてだよ。それも、自分のサーヴァントにだ」
ノクトは口の端に笑みを浮かべたが、それが喜んでいるのとは違うと、さすがのリュンクスにも分かる。
「ええと、ごめんなさい……?」
「しかも、反省の欠片もない」
こわごわと謝罪を口にすると、ノクトはふっと鼻で笑った。
「分かっているのかな。私はマスターで、君はサーヴァント。本当なら、私には絶対服従なんだよ?」
魔術師は、体質が少し一般人と異なっている。
体内に魔力を溜める器官を持つのが、サーヴァント。妖精に命令できる能力と特殊な声や目を持つのがマスター。魔術師は、このどちらかの素質を持つとされる。
リュンクスは、サーヴァントの素質を持っていた。
サーヴァントは、マスターに従うもの、らしい。
らしいというのは、塔に来たばかりのリュンクスが、まだ自分の体質について理解できていないからだ。最初の不意打ちでノクトに抱かれ、後日に何となく勢いでマスターサーヴァントの契約を結んだ。
「少し躾ける必要がありそうだね……」
ノクトは目を細め、部屋の壁際にある寝台に、リュンクスを押し倒した。
「先輩、魔術を教えてくれるってっ」
リュンクスは寝台に尻もちを付いて、ノクトを見上げる。
「気が変わった。今日の授業は、マスターとサーヴァントの関係について」
ノクトが歌うように呪文を唱えると、何もない空中から銀の鎖が現れ、逃げようとしたリュンクスを縛《いまし》める。
彼は膝をついて、リュンクスのローブを脱がせ始めた。
しゅるりと紐が寝台の脇に垂れる。
「サーヴァントは、体内に魔力を溜める器官を持つ。魔物にとって、サーヴァント属性の魔術師は、芳しい魔力の果実のようなものだ。竜種や妖精も、その魔力に惹かれ、サーヴァントに求愛する」
リュンクスは、にわかに体温が上がって唾を飲み込む。
これから始まる淫猥な遊戯に、餌を待つ犬のように体が期待しているのを感じた。
「だがサーヴァントは感受性が高く、求愛されれば例え相手が悪魔でも簡単に堕ちてしまう。影響されやすいサーヴァントを御するため、私達マスター属性の魔術師がペアを組むんだよ」
ノクトは、露わになったリュンクスの肌を、冷たい指でなぞった。
「私の魔力が欲しいかい?」
彼は妖しく笑む。
澄んだ風のような魔力が、リュンクスを誘うように撫でた。
「大人しくサーヴァントの性を受け入れ、私に従いなさい。私の元に来れば、快楽と魔力を与えてあげる。友達と遊ぶより、もっと気持ちいい遊びをしよう」
甘美な誘惑に、リュンクスは抗せない。
ノクトとセックスしたのは数回にも満たない。
男性として女性と経験する前に、リュンクスは彼に女性のように抱かれてしまった。たちの良くないことに、これが大層気持ち良かった。
本来、抱く側だというプライドを知る前だった。蕾のまま手折られた花のように、リュンクスはノクトに摘まれてしまった。
そして、塔という閉鎖的な、魔術師だけが住む学び舎の特殊な慣習に、骨の髄まで染められつつある。
「先輩、やだっ、これ解いて!」
「駄目だよ」
銀の鎖で、思うように体を動かせない。
ほどいて欲しいと懇願したが、ノクトは涼しい顔で却下した。
ただでさえ、まともなセックスではないのに、鎖で縛られた変則的な性交を強いられている。いかにリュンクスが世間知らずでも、これはちょっとおかしいと気付いている。
鎖は生き物ように這いずり、脇の下や太もものきわ、乳首などのリュンクスの弱い所を刺激した。時折、局所をかすってくる。
丹念に快楽を練り上げられ、次第にもどかしくなってくる。
やがて鎖の先端が、後穴をノックした。
「えっ、ひゃ」
まさか、そこに潜りこんで来るとは思わなかった。
リュンクスは咄嗟に抵抗するが、拘束された四肢は思うように動かない。
銀の鎖が排泄口に侵入する。
冷たい感触が体の中に走った。
しかし、鎖を伝わってきたノクトの魔力が、リュンクスの体に熱を灯す。
「あぁっ、はぁ、ん!」
熱に浮かされたように、リュンクスは喘ぎ声を上げた。
ノクトが嗤う気配がする。
彼は、自分もローブを脱ぎ捨てる。寝台の上のリュンクスをひっくり返し、腰を引き寄せる。舌なめずりする狼のように、形のよい尻を視姦した。
野山で育ち、薬師の父親の仕事を手伝っていたリュンクスの体は、無駄な贅肉が付いていない。いっそ美しいほどに、野生の獣じみた体のラインをしていた。
ノクトは、鎖で後ろをほぐされ、もどかしさに腰をくねらせるリュンクスの姿を心ゆくまで鑑賞する。
「可愛いよ、リュンクス……」
頃合いを見て、自分の雄を花奥に押し入れる。
「……ぅ!」
「さて。君の良いところはどこだろうね」
まだ数回だから、勝手が分からないとノクトはひとりごちる。
リュンクスは体内の異物感に耐えた。
「……俺が悪かったから、もう許してくれよっ」
「許す訳がないだろう」
これでも怒ってるんだ、とノクトは言う。
「お仕置きだよ。奥まで拓いてあげよう。自分がサーヴァントだということを思い知らせてあげるよ」
ノクトは、リュンクスが感じるポイントを探りあて、突き上げる。次々と頭が真っ白になる快感が襲ってくる。
家族にも誰にも侵されたことのない場所を明け渡し、恥ずかしい体勢を強いられる。言葉よりも雄弁に、彼の支配下にある自分を実感させられた。
だから、先輩との約束をすっぽかした。
魔術師の養育機関『研磨の塔』通称、略して塔に来てから、初めてリュンクスは同世代の少年達と遊ぶ喜びを知った。田舎育ちのリュンクスは、同じような魔術師の家の子供が周囲にいなかったので、友人に飢えていたのだ。
友人のオナーは、塔の外にある森を探検しようと誘ってくれた。リュンクスは断れなかった。先輩の研究室に行って、魔術の勉強をするよりは、友人と森を駆け回る方がずっと魅力的に感じたからだ。
子供の浅はかな思考で、先輩との約束を軽く考えていた。
「明日、謝りに行けばいっか」
五年生の先輩、ノクト・クラブスは塔の有名人だ。
冴え冴えとした青銀の髪と、白皙の美貌を持つ、中性寄りの容姿をした細身の青年。整った顔立ちが多い魔術師の中でも、一際目立つ繊細な顔立ちで、本人も自分の容姿を自覚した上で、少し着崩した洒落た服装をしている。
魔術師の名誉である貴石級の資格を、在学中に取得した生徒として、ノクトは非常に注目を浴びていた。知識と技術を併せ持つ天才。教師を言い負かしただとか、高位の魔物を倒しただとか、武勇伝は下級生のリュンクスも耳にした事がある。
そんな有名人の先輩が、なぜ自分に気を掛けるのか。
リュンクスは、自分を平凡な生徒だと思っている。むしろ他の生徒に比べ、劣っている面さえあると考えている。
地味な黒髪、森の色の瞳は特に珍しい色彩ではない。顔立ちも標準的。田舎から出てきたせいで、仕草や着こなしは垢抜けない印象を与える。おまけに、魔術師の卵なのに基本的な四元素の魔術、火を起こしたり水を出したり、そんな当たり前の魔術も使えない。
父親が魔術について正規の教育を受けていなかったため、リュンクスはろくに魔術を教えてもらえなかった。そのせいで、同じ年の魔術師の子供達の中で、リュンクスは学習が追いついていない。
その勉強を補うため、上級生のノクトの誘いに乗り、彼と契約を結んで魔術を教えてもらう事にしたのだ。
ノクトがなぜ自分を選んだのか、それが気まぐれなのか、あるいは他に理由があるのか、リュンクスはよく分からない。
だから彼との約束を破る事がどういうことか、この頃はあまり理解していなかった。
「先輩……?」
扉を少しだけ開けて、部屋の中を伺う。
不在なら帰ってしまおうと、性懲りもなく卑怯な事を考えていた。公明正大がモットーの友人カノンが聞けば、眉をしかめただろう。
「遅かったね」
返事は頭上から降ってきた。
まるでリュンクスの腹の内を読んだように、ノクトはリュンクスの背後に立ち、逃げ道をふさぐように見下ろしている。
さらりと癖の無い青銀の髪が、リュンクスの耳元を撫でた。
先輩のアイスブルーの瞳は澄んでいて、怒っているのか、面白がっているのか、分からない。
「入りなさい」
有無を言わさず、研究室に引き入れられた。
「連絡もなしに、約束をすっぽかされたのは初めてだよ。それも、自分のサーヴァントにだ」
ノクトは口の端に笑みを浮かべたが、それが喜んでいるのとは違うと、さすがのリュンクスにも分かる。
「ええと、ごめんなさい……?」
「しかも、反省の欠片もない」
こわごわと謝罪を口にすると、ノクトはふっと鼻で笑った。
「分かっているのかな。私はマスターで、君はサーヴァント。本当なら、私には絶対服従なんだよ?」
魔術師は、体質が少し一般人と異なっている。
体内に魔力を溜める器官を持つのが、サーヴァント。妖精に命令できる能力と特殊な声や目を持つのがマスター。魔術師は、このどちらかの素質を持つとされる。
リュンクスは、サーヴァントの素質を持っていた。
サーヴァントは、マスターに従うもの、らしい。
らしいというのは、塔に来たばかりのリュンクスが、まだ自分の体質について理解できていないからだ。最初の不意打ちでノクトに抱かれ、後日に何となく勢いでマスターサーヴァントの契約を結んだ。
「少し躾ける必要がありそうだね……」
ノクトは目を細め、部屋の壁際にある寝台に、リュンクスを押し倒した。
「先輩、魔術を教えてくれるってっ」
リュンクスは寝台に尻もちを付いて、ノクトを見上げる。
「気が変わった。今日の授業は、マスターとサーヴァントの関係について」
ノクトが歌うように呪文を唱えると、何もない空中から銀の鎖が現れ、逃げようとしたリュンクスを縛《いまし》める。
彼は膝をついて、リュンクスのローブを脱がせ始めた。
しゅるりと紐が寝台の脇に垂れる。
「サーヴァントは、体内に魔力を溜める器官を持つ。魔物にとって、サーヴァント属性の魔術師は、芳しい魔力の果実のようなものだ。竜種や妖精も、その魔力に惹かれ、サーヴァントに求愛する」
リュンクスは、にわかに体温が上がって唾を飲み込む。
これから始まる淫猥な遊戯に、餌を待つ犬のように体が期待しているのを感じた。
「だがサーヴァントは感受性が高く、求愛されれば例え相手が悪魔でも簡単に堕ちてしまう。影響されやすいサーヴァントを御するため、私達マスター属性の魔術師がペアを組むんだよ」
ノクトは、露わになったリュンクスの肌を、冷たい指でなぞった。
「私の魔力が欲しいかい?」
彼は妖しく笑む。
澄んだ風のような魔力が、リュンクスを誘うように撫でた。
「大人しくサーヴァントの性を受け入れ、私に従いなさい。私の元に来れば、快楽と魔力を与えてあげる。友達と遊ぶより、もっと気持ちいい遊びをしよう」
甘美な誘惑に、リュンクスは抗せない。
ノクトとセックスしたのは数回にも満たない。
男性として女性と経験する前に、リュンクスは彼に女性のように抱かれてしまった。たちの良くないことに、これが大層気持ち良かった。
本来、抱く側だというプライドを知る前だった。蕾のまま手折られた花のように、リュンクスはノクトに摘まれてしまった。
そして、塔という閉鎖的な、魔術師だけが住む学び舎の特殊な慣習に、骨の髄まで染められつつある。
「先輩、やだっ、これ解いて!」
「駄目だよ」
銀の鎖で、思うように体を動かせない。
ほどいて欲しいと懇願したが、ノクトは涼しい顔で却下した。
ただでさえ、まともなセックスではないのに、鎖で縛られた変則的な性交を強いられている。いかにリュンクスが世間知らずでも、これはちょっとおかしいと気付いている。
鎖は生き物ように這いずり、脇の下や太もものきわ、乳首などのリュンクスの弱い所を刺激した。時折、局所をかすってくる。
丹念に快楽を練り上げられ、次第にもどかしくなってくる。
やがて鎖の先端が、後穴をノックした。
「えっ、ひゃ」
まさか、そこに潜りこんで来るとは思わなかった。
リュンクスは咄嗟に抵抗するが、拘束された四肢は思うように動かない。
銀の鎖が排泄口に侵入する。
冷たい感触が体の中に走った。
しかし、鎖を伝わってきたノクトの魔力が、リュンクスの体に熱を灯す。
「あぁっ、はぁ、ん!」
熱に浮かされたように、リュンクスは喘ぎ声を上げた。
ノクトが嗤う気配がする。
彼は、自分もローブを脱ぎ捨てる。寝台の上のリュンクスをひっくり返し、腰を引き寄せる。舌なめずりする狼のように、形のよい尻を視姦した。
野山で育ち、薬師の父親の仕事を手伝っていたリュンクスの体は、無駄な贅肉が付いていない。いっそ美しいほどに、野生の獣じみた体のラインをしていた。
ノクトは、鎖で後ろをほぐされ、もどかしさに腰をくねらせるリュンクスの姿を心ゆくまで鑑賞する。
「可愛いよ、リュンクス……」
頃合いを見て、自分の雄を花奥に押し入れる。
「……ぅ!」
「さて。君の良いところはどこだろうね」
まだ数回だから、勝手が分からないとノクトはひとりごちる。
リュンクスは体内の異物感に耐えた。
「……俺が悪かったから、もう許してくれよっ」
「許す訳がないだろう」
これでも怒ってるんだ、とノクトは言う。
「お仕置きだよ。奥まで拓いてあげよう。自分がサーヴァントだということを思い知らせてあげるよ」
ノクトは、リュンクスが感じるポイントを探りあて、突き上げる。次々と頭が真っ白になる快感が襲ってくる。
家族にも誰にも侵されたことのない場所を明け渡し、恥ずかしい体勢を強いられる。言葉よりも雄弁に、彼の支配下にある自分を実感させられた。
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