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ビマワリ
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これは秋が終わり冬が来て周囲の植物も茶色になる頃に起きた奇妙な話である。
私は学校帰りにいつも通り友達と歩っていた。「ねーねー、ハシモト先生の授業眠くならない?」「え?ならないけど」「本当に?ウチのクラスのほとんどの人が寝てるよ」「まぁ、ハシモト先生の授業はつまらないけどね」「でしょでしょ」といつも通り友達と学校の話をしながら下校をしていた。しかし、いつも通りの下校道にいつも通りじゃない物を発見した。「ねぇねぇ!あんなところに大きな植物が生えてるよ!しかも一本だけ!」と友達が言った。「植物なんて普通に生えてるでしょ」と私は言ったが友達が指差した方向を見ると確かに背の高い植物が生えていた。生えていた場所は恐らく収穫が終わり広い範囲に土だけが残った畑のど真ん中に生えていた。「確かに面白いね、畑の真ん中に背の高い植物が生えているなんて」「しかも青い花だよ!」「花の形はヒマワリに似てるけど花の色が青いね」「ねぇねぇ!近くで見てみようよ!もしかしたらすごく珍しい植物かもしれないよ!」「私は遠慮するよ、だいたい近くで見るなんて言ってるけど畑の中に入る事になるよ?」「なに優等生ぶってるのよ、もし珍しい植物でそれをアプリに投稿したらコメントやいいね!がいっぱい貰えるかもよ?」「本当かなー」私達は畑の中に入り青い花の植物に近づいた。友達はその植物をスマホの写真で撮っていた。確かに花びらの色以外はヒマワリそっくりだった。「じゃあ行こっか」そう言って私達は家に帰った。私も特に植物には詳しくないのでその時はあまり気にしなかった。
次の日私は駅まで歩いていた。そして昨日友達と盛り上がっていた畑の近くを歩いていた。「あれ?あの植物が無い・・」私は枯れてしまったのかと思い駅へ歩いて行った。その日の夕方の学校帰りに私は昨日と同じ道を1人で歩いていた。そしてあの畑の近くを通り掛かるとあの植物が畑の端に生えていた。「あれ?昨日は畑の真ん中に生えていたのに」と思い私は歩いて行き家に帰った。そして次の朝私は駅に向かって歩いて行く途中で私は足を止めた。そう、またあの植物が生えていたのだ、それも道端に生えていた。私は同じ植物が生えていると思い畑を見たがそこには何も生えていなかった。少し私は怖くなった。「植物が移動してる?まさかね・・」そう思い私は駅に向かった。その日の帰り私はまた同じ道を歩いた。そして今日の朝に生えていた所に行くとまだそこに生えていた。私は少し安心した「やっぱり同じ種類の植物が生えていただけだよね」私はそう思い家に向かった。次の日私は驚いた。家の近くにその植物が生えていたからだった。そして昨日生えていた所に行くと生えていなかった。「やっぱりあの植物は移動してる!」私はそう思い走って駅に向かっていった。
そして次の日の朝、「きゃぁぁぁ!」私は悲鳴をあげた。なんと玄関の扉を開けた目の前にその植物が生えていたのだ「どうした!」父親が来て私は事業を説明した。父親はその植物をへし折りゴミ袋へ入れ捨てた。次の日何も無かった。
その後私はネットで調べた。するとそこに青い花の植物の正体が載っていた。青い花の正体はビマワリという棘皮動物であった。棘皮動物はウニやヒトデの仲間でビマワリは植物の真似をして人や動物の巣穴や家に侵入し寝ている間に血を吸いにくるという陸上の棘皮動物である。ビマワリは主に夜間に活動をする。正体が分かった時には安心したが血を吸われると思うととても怖かった
私は学校帰りにいつも通り友達と歩っていた。「ねーねー、ハシモト先生の授業眠くならない?」「え?ならないけど」「本当に?ウチのクラスのほとんどの人が寝てるよ」「まぁ、ハシモト先生の授業はつまらないけどね」「でしょでしょ」といつも通り友達と学校の話をしながら下校をしていた。しかし、いつも通りの下校道にいつも通りじゃない物を発見した。「ねぇねぇ!あんなところに大きな植物が生えてるよ!しかも一本だけ!」と友達が言った。「植物なんて普通に生えてるでしょ」と私は言ったが友達が指差した方向を見ると確かに背の高い植物が生えていた。生えていた場所は恐らく収穫が終わり広い範囲に土だけが残った畑のど真ん中に生えていた。「確かに面白いね、畑の真ん中に背の高い植物が生えているなんて」「しかも青い花だよ!」「花の形はヒマワリに似てるけど花の色が青いね」「ねぇねぇ!近くで見てみようよ!もしかしたらすごく珍しい植物かもしれないよ!」「私は遠慮するよ、だいたい近くで見るなんて言ってるけど畑の中に入る事になるよ?」「なに優等生ぶってるのよ、もし珍しい植物でそれをアプリに投稿したらコメントやいいね!がいっぱい貰えるかもよ?」「本当かなー」私達は畑の中に入り青い花の植物に近づいた。友達はその植物をスマホの写真で撮っていた。確かに花びらの色以外はヒマワリそっくりだった。「じゃあ行こっか」そう言って私達は家に帰った。私も特に植物には詳しくないのでその時はあまり気にしなかった。
次の日私は駅まで歩いていた。そして昨日友達と盛り上がっていた畑の近くを歩いていた。「あれ?あの植物が無い・・」私は枯れてしまったのかと思い駅へ歩いて行った。その日の夕方の学校帰りに私は昨日と同じ道を1人で歩いていた。そしてあの畑の近くを通り掛かるとあの植物が畑の端に生えていた。「あれ?昨日は畑の真ん中に生えていたのに」と思い私は歩いて行き家に帰った。そして次の朝私は駅に向かって歩いて行く途中で私は足を止めた。そう、またあの植物が生えていたのだ、それも道端に生えていた。私は同じ植物が生えていると思い畑を見たがそこには何も生えていなかった。少し私は怖くなった。「植物が移動してる?まさかね・・」そう思い私は駅に向かった。その日の帰り私はまた同じ道を歩いた。そして今日の朝に生えていた所に行くとまだそこに生えていた。私は少し安心した「やっぱり同じ種類の植物が生えていただけだよね」私はそう思い家に向かった。次の日私は驚いた。家の近くにその植物が生えていたからだった。そして昨日生えていた所に行くと生えていなかった。「やっぱりあの植物は移動してる!」私はそう思い走って駅に向かっていった。
そして次の日の朝、「きゃぁぁぁ!」私は悲鳴をあげた。なんと玄関の扉を開けた目の前にその植物が生えていたのだ「どうした!」父親が来て私は事業を説明した。父親はその植物をへし折りゴミ袋へ入れ捨てた。次の日何も無かった。
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