12 / 50
第5章 超える
超えるⅠ
しおりを挟む
なかなか寝付けず、デッキへと赴いた。冷たい夜風が頬をくすぐる。空を見上げてみれば、溢れんばかりの星々が煌めいていた。王宮島にこもっていたのでは、見られなかった景色だろう。
安心しきった今だからこそ、今日の恐怖の出来事が頭を掠める。隠れるのが一歩でも遅ければ、私たちは殺されていただろう。思い出すだけで身震いしてしまう。
「むう」
死線を掻い潜る場面がこの先も出てくるのだろうか。私の心臓は持ってくれるだろうか。
手摺りに両肘を預け、俯いた。雲海が広がっており、海の様子は見えない。
溜め息を吐こうとした時、階段の方から足音が聞こえてきた。まだ誰か起きていたのだろうか。
「ティア」
囁かれた声に振り返った。アルフレッドの銀の髪は、星の光を受けてキラキラと輝いている。
「起きてたのか」
「うん。眠れなくて」
「だよな」
アルフレッドも私の横に並び、空を見上げる。その儚い横顔がカッコいいと思ってしまう。
「俺、情けないよな」
「えっ?」
「あの時、身体が震えてただろ?」
『あの時』とは、銃弾から私を守ろうとしてくれていた時だろうか。アルフレッドの顔をまともに見られず、目線を落とした。
「誰だって怖いよ、あんな目に遭ったら」
自分を卑下する必要はないし、嘲笑するのも馬鹿げている。
「誰もセシルのことを笑えない」
私が言い切ると、アルフレッドは苦笑いをした。
「ティアは相変わらずだな。相変わらず、芯が強くて優しい」
「そう……なのかな」
自分では良く分からない。ただ、必死に今を駆け抜けているだけだ。
「セシルだって、優しいよ。頑固で、カッコいい」
「それは褒め言葉なのか……?」
「うん」
私にしては最大級の褒め言葉だ。
にこっと笑ってみせると、アルフレッドの表情も綻んでいった。
「逃げるなら、とことん逃げてみせよう。世界が全て敵に回ったとしても」
アルフレッドは片手を握り締め、口元を引き締める。
「俺は、その先に必ず幸せが待っていると思うんだ。だから、絶対に希望は捨てずにいよう」
はっきりと言い切ってみせるアルフレッドに、どうしようもなく胸が高鳴る。絶対に逃げ切れる。そんな確信さえも持ってしまうのだ。
* * *
故郷を去らねばいけない日は確実にやってきた。国境検問所に到着したのである。飛空船が通れるほどの雲のアーチがかけられ、その先には積乱雲が待ち受けている。雷鳴も聞こえる。
この中を突破しなくてはならないのだろうか。雷に当たりでもすれば、海に真っ逆さまだ。
「通行許可証は?」
小型船の上に立つ国境警備隊は、横に並ぶ私たちの顔を見て問う。
「こちらに」
「どれどれ」
ゼインが警備隊員に手渡すと、彼はそれをまじまじと見詰める。
「セシル・エルフェイン、ティア・エルフェイン、それと……レイン・マクルス」
どこからこんな通行許可証をもらってきたのだろう。偽造なのは丸分かりだけれど、出所が気になって仕方がない。
警備隊員は名前を読み上げる度に私たちの顔を見遣り、眉をひそめる。いつ嘘がバレないものかとひやひやだ。
「今日は通らない方が良い。天候が悪すぎる」
「天気が回復するのって、どれくらいですか?」
ゼインが聞くと、警備隊員は顎に手を当てる。
「三日経てば、雷は収まるとの予報だ」
「そんなに待ってられないな……」
アルフレッドが呟くと、警備隊員は訝しげな表情に変わった。
「何か急用でも?」
「はい。母の体調が悪くなりまして」
すぐにこんな嘘が吐けるなんて。私には出来ないな、とアルフレッドに尊敬の眼差しを向けた。
「それは大変ですね……。ですが、無理をなさらない方が賢明かと」
警備隊員も神妙な面持ちになり、私たちの出方を窺う。
「セシル様、どうします?」
「今日、突破するしかないだろう」
「そう言うと思ってました」
ゼインは腕まくりをし、警備隊員に手を合わせた。
「僕たちには時間がないんです。通行を許可してください」
「死んでも知らないぞ」
「分かってます」
ゼインはガッツポーズをし、階段を下りていった。
「それにしても……どこかで見た顔だな」
警備隊員は私とアルフレッドの顔をじっくりと見る。
「他人の空似でしょう。もしや、通行許可証が間違っているとでも?」
「いや、この印は間違いようがない。でもな……」
いつまでもジロジロと見られていたのでは、いつ身分が知られるかと気が気ではない。
「セシル様! ティア様! お二人も船内に!」
遠くからゼインの声が聞こえ、アルフレッドに手を引かれながらデッキを後にする。その間も、警備隊員の視線が離れることはなかった。
操縦席を覗くと、ゼインが何やら出発の準備をしている。
「すぐに発進します。運航中は、絶対にデッキに出ないでください」
「分かった」
アルフレッドと二人で頷いてみせると、ゼインは横目でにこりと笑った。
「あーっ!」
突然、外から警備隊員の叫び声が上がる。
「もしや、さっきのはメヌエッタ殿下では!? じゃあ、一緒にいた奴は……!」
「まずい!」
ここで捕らえられては一巻の終わりだ。アルフレッドと一緒に息を呑む。
「発進します! どこかに掴まっててください!」
ゼインが手元のレバーを引くと、ホープ号は急発進をした。あまりにも突然で身体がふらついてしまい、背中から壁へと衝突してしまった。
「ティア、大丈夫か!?」
「うん、何とか」
とは言ったものの、背中と肩がじんじんと痛む。
安心しきった今だからこそ、今日の恐怖の出来事が頭を掠める。隠れるのが一歩でも遅ければ、私たちは殺されていただろう。思い出すだけで身震いしてしまう。
「むう」
死線を掻い潜る場面がこの先も出てくるのだろうか。私の心臓は持ってくれるだろうか。
手摺りに両肘を預け、俯いた。雲海が広がっており、海の様子は見えない。
溜め息を吐こうとした時、階段の方から足音が聞こえてきた。まだ誰か起きていたのだろうか。
「ティア」
囁かれた声に振り返った。アルフレッドの銀の髪は、星の光を受けてキラキラと輝いている。
「起きてたのか」
「うん。眠れなくて」
「だよな」
アルフレッドも私の横に並び、空を見上げる。その儚い横顔がカッコいいと思ってしまう。
「俺、情けないよな」
「えっ?」
「あの時、身体が震えてただろ?」
『あの時』とは、銃弾から私を守ろうとしてくれていた時だろうか。アルフレッドの顔をまともに見られず、目線を落とした。
「誰だって怖いよ、あんな目に遭ったら」
自分を卑下する必要はないし、嘲笑するのも馬鹿げている。
「誰もセシルのことを笑えない」
私が言い切ると、アルフレッドは苦笑いをした。
「ティアは相変わらずだな。相変わらず、芯が強くて優しい」
「そう……なのかな」
自分では良く分からない。ただ、必死に今を駆け抜けているだけだ。
「セシルだって、優しいよ。頑固で、カッコいい」
「それは褒め言葉なのか……?」
「うん」
私にしては最大級の褒め言葉だ。
にこっと笑ってみせると、アルフレッドの表情も綻んでいった。
「逃げるなら、とことん逃げてみせよう。世界が全て敵に回ったとしても」
アルフレッドは片手を握り締め、口元を引き締める。
「俺は、その先に必ず幸せが待っていると思うんだ。だから、絶対に希望は捨てずにいよう」
はっきりと言い切ってみせるアルフレッドに、どうしようもなく胸が高鳴る。絶対に逃げ切れる。そんな確信さえも持ってしまうのだ。
* * *
故郷を去らねばいけない日は確実にやってきた。国境検問所に到着したのである。飛空船が通れるほどの雲のアーチがかけられ、その先には積乱雲が待ち受けている。雷鳴も聞こえる。
この中を突破しなくてはならないのだろうか。雷に当たりでもすれば、海に真っ逆さまだ。
「通行許可証は?」
小型船の上に立つ国境警備隊は、横に並ぶ私たちの顔を見て問う。
「こちらに」
「どれどれ」
ゼインが警備隊員に手渡すと、彼はそれをまじまじと見詰める。
「セシル・エルフェイン、ティア・エルフェイン、それと……レイン・マクルス」
どこからこんな通行許可証をもらってきたのだろう。偽造なのは丸分かりだけれど、出所が気になって仕方がない。
警備隊員は名前を読み上げる度に私たちの顔を見遣り、眉をひそめる。いつ嘘がバレないものかとひやひやだ。
「今日は通らない方が良い。天候が悪すぎる」
「天気が回復するのって、どれくらいですか?」
ゼインが聞くと、警備隊員は顎に手を当てる。
「三日経てば、雷は収まるとの予報だ」
「そんなに待ってられないな……」
アルフレッドが呟くと、警備隊員は訝しげな表情に変わった。
「何か急用でも?」
「はい。母の体調が悪くなりまして」
すぐにこんな嘘が吐けるなんて。私には出来ないな、とアルフレッドに尊敬の眼差しを向けた。
「それは大変ですね……。ですが、無理をなさらない方が賢明かと」
警備隊員も神妙な面持ちになり、私たちの出方を窺う。
「セシル様、どうします?」
「今日、突破するしかないだろう」
「そう言うと思ってました」
ゼインは腕まくりをし、警備隊員に手を合わせた。
「僕たちには時間がないんです。通行を許可してください」
「死んでも知らないぞ」
「分かってます」
ゼインはガッツポーズをし、階段を下りていった。
「それにしても……どこかで見た顔だな」
警備隊員は私とアルフレッドの顔をじっくりと見る。
「他人の空似でしょう。もしや、通行許可証が間違っているとでも?」
「いや、この印は間違いようがない。でもな……」
いつまでもジロジロと見られていたのでは、いつ身分が知られるかと気が気ではない。
「セシル様! ティア様! お二人も船内に!」
遠くからゼインの声が聞こえ、アルフレッドに手を引かれながらデッキを後にする。その間も、警備隊員の視線が離れることはなかった。
操縦席を覗くと、ゼインが何やら出発の準備をしている。
「すぐに発進します。運航中は、絶対にデッキに出ないでください」
「分かった」
アルフレッドと二人で頷いてみせると、ゼインは横目でにこりと笑った。
「あーっ!」
突然、外から警備隊員の叫び声が上がる。
「もしや、さっきのはメヌエッタ殿下では!? じゃあ、一緒にいた奴は……!」
「まずい!」
ここで捕らえられては一巻の終わりだ。アルフレッドと一緒に息を呑む。
「発進します! どこかに掴まっててください!」
ゼインが手元のレバーを引くと、ホープ号は急発進をした。あまりにも突然で身体がふらついてしまい、背中から壁へと衝突してしまった。
「ティア、大丈夫か!?」
「うん、何とか」
とは言ったものの、背中と肩がじんじんと痛む。
0
あなたにおすすめの小説
『階段対策会議(※恋愛)――年上騎士団長の健康管理が過剰です』
星乃和花
恋愛
【完結済:全9話】
経理兼給仕のクラリスは、騎士団で働くただの事務員――のはずだった。
なのに、年上で情緒に欠ける騎士団長グラントにある日突然こう言われる。
「君は転倒する可能性がある。――健康管理対象にする」
階段対策会議、動線の変更、手をつなぐのは転倒防止、ストール支給は防寒対策。
全部合理的、全部正しい。……正しいはずなのに!
「頬が赤い。必要だ」
「君を、大事にしたい」
真顔で“強い言葉”を投下してくる団長に、乙女心を隠すクラリスの心拍数は業務超過。
さらに副団長ローレンは胃薬片手に「恋は会議にするな!!」と絶叫中!?
これは健康管理?それとも恋愛?
――答え合わせの前に、まず“階段(概念)“をご確認ください。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
天然だと思ったギルド仲間が、実は策士で独占欲強めでした
星乃和花
恋愛
⭐︎完結済ー本編8話+後日談7話⭐︎
ギルドで働くおっとり回復役リィナは、
自分と似た雰囲気の“天然仲間”カイと出会い、ほっとする。
……が、彼は実は 天然を演じる策士だった!?
「転ばないで」
「可愛いって言うのは僕の役目」
「固定回復役だから。僕の」
優しいのに過保護。
仲間のはずなのに距離が近い。
しかも噂はいつの間にか——「軍師(彼)が恋してる説」に。
鈍感で頑張り屋なリィナと、
策を捨てるほど恋に負けていくカイの、
コメディ強めの甘々ギルド恋愛、開幕!
「遅いままでいい――置いていかないから。」
身代わり令嬢、恋した公爵に真実を伝えて去ろうとしたら、絡めとられる(ごめんなさぁぁぁぁい!あなたの本当の婚約者は、私の姉です)
柳葉うら
恋愛
(ごめんなさぁぁぁぁい!)
辺境伯令嬢のウィルマは心の中で土下座した。
結婚が嫌で家出した姉の身代わりをして、誰もが羨むような素敵な公爵様の婚約者として会ったのだが、公爵あまりにも良い人すぎて、申し訳なくて仕方がないのだ。
正直者で面食いな身代わり令嬢と、そんな令嬢のことが実は昔から好きだった策士なヒーローがドタバタとするお話です。
さくっと読んでいただけるかと思います。
女嫌いな辺境伯と歴史狂いの子爵令嬢の、どうしようもなくマイペースな婚姻
野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
恋愛
「友好と借金の形に、辺境伯家に嫁いでくれ」
行き遅れの私・マリーリーフに、突然婚約話が持ち上がった。
相手は女嫌いに社交嫌いな若き辺境伯。子爵令嬢の私にはまたとない好条件ではあるけど、相手の人柄が心配……と普通は思うでしょう。
でも私はそんな事より、嫁げば他に時間を取られて大好きな歴史研究に没頭できない事の方が問題!
それでも互いの領地の友好と借金の形として仕方がなく嫁いだ先で、「家の事には何も手出し・口出しするな」と言われて……。
え、「何もしなくていい」?!
じゃあ私、今まで通り、歴史研究してていいの?!
こうして始まる結婚(ただの同居)生活が、普通なわけはなく……?
どうやらプライベートな時間はずっと剣を振っていたい旦那様と、ずっと歴史に浸っていたい私。
二人が歩み寄る日は、来るのか。
得意分野が文と武でかけ離れている二人だけど、マイペース過ぎるところは、どこか似ている?
意外とお似合いなのかもしれません。笑
女王は若き美貌の夫に離婚を申し出る
小西あまね
恋愛
「喜べ!やっと離婚できそうだぞ!」「……は?」
政略結婚して9年目、32歳の女王陛下は22歳の王配陛下に笑顔で告げた。
9年前の約束を叶えるために……。
豪胆果断だがどこか天然な女王と、彼女を敬愛してやまない美貌の若き王配のすれ違い離婚騒動。
「月と雪と温泉と ~幼馴染みの天然王子と最強魔術師~」の王子の姉の話ですが、独立した話で、作風も違います。
本作は小説家になろうにも投稿しています。
「不吉な黒」と捨てられた令嬢、漆黒の竜を「痛いの飛んでいけー!」で完治させてしまう
ムラサメ
恋愛
漆黒の髪と瞳。ただそれだけの理由で「不吉なゴミ」と虐げられてきた公爵令嬢ミア。
死の森に捨てられた彼女が出会ったのは、呪いに侵され、最期を待つ最強の黒竜と、その相棒である隣国の竜騎士ゼノだった。
しかし、ミアが無邪気に放った「おまじない」は、伝説の浄化魔法となって世界を塗り替える。
向こう見ずな天才騎士に拾われたミアは、隣国で「女神」として崇められ、徹底的に甘やかされることに。
一方、浄化の源を失った王国は、みるみるうちに泥沼へと沈んでいき……?
で、お前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか?
Debby
恋愛
ヴェルトが友人からの手紙を手に辺境伯令嬢であるレィディアンスの元を訪れたのは、その手紙に「詳細は彼女に聞け」と書いてあったからだ。
簡単にいうと、手紙の内容は「学園で問題を起こした平民──エボニーを妻として引き取ってくれ」というものだった。
一方その話を聞いてしまった伯爵令嬢のオリーブは動揺していた。
ヴェルトとは静かに愛を育んできた。そんな自分を差し置いて、言われるがまま平民を妻に迎えてしまうのだろうか。
そんなオリーブの気持ちを知るはずもないエボニーは、辺境伯邸で行儀見習いをすることになる。
オリーブは何とかしてヴェルトを取り戻そうと画策し、そのことを咎められてしまう。もう後は無い。
オリーブが最後の望みをかけてヴェルトに自分を選んで欲しいと懇願する中、レィディアンスが静かに口を開いた。
「で、そろそろお前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか」
「はい?」
ヴェルトは自分が何を言われたのか全く理解が出来なかった。
*--*--*
覗いてくださりありがとうございます。(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
★全31話7時19時更新で、全話予約投稿済みです。
★★「このお話だけ読んでいただいてもOKです!」という前提のもと↓↓↓
このお話は独立した一つのお話ですが、「で。」シリーズのサイドストーリーでもあり、第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」の「エボニーその後」でもあります(あるいは「最終話」のその後)。
第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
第三弾「で、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」
どれも女性向けHOTランキングに入り、特に第二弾はHOT一位になることが出来ました!(*´▽`人)アリガトウ
もしよかったら宜しくお願いしますね!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる