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シーン10 アムール売り場
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*照明変化
*葵がユウキを探して、そわそわしている。
葵 「たく、ユウキの野郎、遅いわね、何してんのよ。閉め会議が始まるっていうのに。」
*優と好子がやってくる。
好子 「あ、お疲れ様です。」
優 「ホント、ユウキさん、カッコよかったわよね」
*優と好子がユウキの話で盛り上がりだす。葵はそれを見てイライラしている。
*響子と荻野部長がやってくる。
響子 「今日はみんなお疲れ様。」
一同 「お疲れ様でした!」
響子 「昨日、あんな発表をしたばかりなのに、みんな本当にありがとう。よく頑張ってくれたわね。
売り上げも今期で一番よ。」
優 「やっぱりユウキさんのお陰よね!」
好子 「当分、入ってくれるんですか?ユウキさん。」
荻野 「ああ、勿論だ。彼のための予算はしっかりとってある。」
響子 「勿論、それだけじゃないわよ。ねえ、町田くん。あれ?町田さんは?」
*咲良、売り場に駆け込んでくる。
咲良 「すみません!!遅くなりました!!!」
葵 「遅い!!あんた何をやってたのよ!!」
*遅れて町田が駆け込んでくる。
町田 「すみません!部長、みんな。僕が屋上で咲良ちゃんと話し込んでしまって。」
葵 「え・・?」
響子 「ギリギリセーフよ、丁度、今から始めるところ。」
町田 「良かった。」
葵 「あの、ずっと咲良と話してたんですか?」
町田 「ああ、僕の昔話を無理やり聞かせてた。駄目だなー、僕も。」
葵 「いや、あの・・・咲良、ユウキさん、見なかった?」
咲良 「ユウキさん?いえ、屋上では見かけませんでしたよ・・。」
優 「えー!ユウキさん、まだいるんですか?」
好子 「ねえ、ダメ元でご飯とか誘ってみる?」
葵 「うるさい!・・・(怒り心頭の表情を押さえて。)ほら、閉め会議始まるわよ。」
優・好子 「はーい、すみませーん。」
響子 「では、部長。」
荻野 「よし。昨日、我々3人は本社に戻り、買収を回避する作戦を練った。」
町田 「まずは、改めて社長に確認をした結果、現在はアムール、ロマンス社のトップ、
つまり社長同士による話し合いが行われたのみ。」
荻野 「そう、町田君のいう通り、でもね、町田くん、今は私のお喋りタイムだよ、今は。」
町田 「あ、すみません。」
荻野 「つまり、社長が所有する株を売るという正式な書面はまだこれからであるという事実。
という事は、」
町田 「反故にすることだって可能というわけ。」
荻野 「町田君!!2回目だ!!」
町田 「あ、すみません。」
荻野 「だが、肝心の社長の意思が固かった。そこで、我々は、」
町田 「なくさないでください!!なくさないでください!!と何度も何度も懇願した。
そう!昨日の咲良ちゃんのようにね。すると、」
荻野 「町田―――!!!3回目!!! もういい!ミュージックスタート!!」
SONG13 【 荻野の告白 】 *イントロスタート
荻野 我々の懇願を受け「正式な書面を交わす日までは好きにやっていい、と。」
つまり、私に一任するとおっしゃってくださった
優 「正式な書面っていつ交わされるんですか?」
荻野 「1ヵ月後だ。」
優 「1か月・・。」
荻野 「買収を防ぎつつ、社長のお気持ちも変えねばならん。何大抵の事じゃない。
しかも。赤字を出した場合は自己責任となる。」
好子 「え?自己責任?じゃあ、もしかして、赤字が出たら部長が自腹を?」
優 「え?そんな事って・・。」
荻野 ああ、その通りだ。自腹だ。
優・好子 「部長・・。」
荻野 「無論、そんな事、俺には無理だ!!」
優・好子 「へ?」
荻野 そこで、私は部下の斎藤君にその責任を譲ってみた。
だが、その斎藤君もどうやら責任とるのが嫌みたいで、
自分の部下の岩田君に責任を譲った。
だが、その岩田君も部下の渡辺君に。これは埒がアカンなーとか思ってたら、
その渡辺君が部下の町田君に振ったところで、
町田君が責任を取る、と表明したのだよ!!!
全員 「は?」
荻野 「みんな町田君に大きな拍手を!!!!」
葵 「え?町田さんが?」
優・好子 「え?部長は?」
荻野 「社長室のドアをノックして、頭を下げた。」
優・好子 「返せ!!!私たちの感動を返せ!!!」
*優と好子が荻野部長に詰め寄る。
SONG13 【 荻野の告白 】 *おわり
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT IN
町田 「そもそも、前回の僕の新作発表が大きな原因。というか、売る事すらできなかったんだけどね。大丈夫、赤字は出さないし、アムールは潰さない。響子さんに頼んで、橘君にヘルプをお願いしたのも予算を確保するためだ。だけど、それだけじゃ、意味がない。予定を早めて新作発表を行う!!」
葵 「新作発表?」
町田 「ああ、アムールの看板になる新作を創るんだ。デザインも成分もとことん拘った新作を。
勿論、PRだって妥協はしない。モデルには今をときめくRuiにオファーしようと思う!」
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT OUT
陰口・諦目 「ルイ!!!???ルイって、あのRuiですか?」
*照明変化
SONG14 【 ファッションは夢 コスメは未来 】 *スタート
*Ruiがダンサーを従え、カッコよく登場する。町田たちのイメージの世界
NY パリ ロンドン 東京 ガーリー ボヘミアン コンサバ
インディゴ グリーンネリー テコラッタ
Lalala lalala lalala
決められた ファッション 決められた カラー
決められた 流行 流行色 流行色
ファッションは夢!コスメは未来!
レッド ブルー グリーン ブラック
アイボリー アッシュグレー オフホワイト
Lalala lalala lalala
最新のカラー纏い 未来へ走れ流行色
カラフルな世界へ溶け込め ファッションショー
誰よりも早く流行をキャッチしよう
この波に 乗り遅れるな バリエーションは無限大
Lalala lalala lalala
NY パリ ロンドン 東京 ガーリー ボヘミアン コンサバ
インディゴ グリーンネリー テコラッタ
Lalala lalala lalala
Lalala lalala lalala
*そのまま、ルイ達はかっこよく去っていく。
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT IN
町田 「勿論、引き受けてくれるかどうかはわからないけど、妥協はしたくないからね。」
響子 「現場からも企画チームに入ってもらうわ。葵。」
優・好子 「さすが、葵さん。」
葵 「はい!頑張ります!!!」
響子 「そして、咲良、あなたもよ。」
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT OUT
葵 「え?」
優・好子 「え?」
咲良 「え?!」
響子 「いいでしょ?町田くん。」
町田 「なるほど、咲良ちゃんもか。
無論、人事は響子さんに一任してますし、咲良ちゃんなら異存はないですよ。」
葵 「ちょっと待ってください!咲良はまだ今年入ったばかりで、ミスも多いですし、
とても、そんな重責は担えないと思います!」
響子 「だからこそなのよ。ベテランにはない、新人ならではの目線は案外お客様に近い場合だってある。」
葵 「でも!!咲良は、」
響子 「大丈夫よ。咲良一人でやるわけじゃない、チームでやるんだから。」
町田 「葵ちゃん、咲良ちゃん、宜しく。本社から信頼できる奴らにもサポートしてもらうから。」
咲良 「はい!宜しくお願い致します!!響子さん、ありがとうございます!!!!」
BGM5 【 コスモスデパートの日常 】 CUT IN
荻野 「さあ、みんな、状況は限りなく厳しいが、やるぞ!!!エイエイオー!!」
*葵以外は、意気揚々として、去っていく。
BGM5 【 コスモスデパートの日常 】 煽ってフェイドアウト
葵 「な、なんでよ・・なんであいつなんかが・・。」
SE4 雷鳴
*葵がユウキを探して、そわそわしている。
葵 「たく、ユウキの野郎、遅いわね、何してんのよ。閉め会議が始まるっていうのに。」
*優と好子がやってくる。
好子 「あ、お疲れ様です。」
優 「ホント、ユウキさん、カッコよかったわよね」
*優と好子がユウキの話で盛り上がりだす。葵はそれを見てイライラしている。
*響子と荻野部長がやってくる。
響子 「今日はみんなお疲れ様。」
一同 「お疲れ様でした!」
響子 「昨日、あんな発表をしたばかりなのに、みんな本当にありがとう。よく頑張ってくれたわね。
売り上げも今期で一番よ。」
優 「やっぱりユウキさんのお陰よね!」
好子 「当分、入ってくれるんですか?ユウキさん。」
荻野 「ああ、勿論だ。彼のための予算はしっかりとってある。」
響子 「勿論、それだけじゃないわよ。ねえ、町田くん。あれ?町田さんは?」
*咲良、売り場に駆け込んでくる。
咲良 「すみません!!遅くなりました!!!」
葵 「遅い!!あんた何をやってたのよ!!」
*遅れて町田が駆け込んでくる。
町田 「すみません!部長、みんな。僕が屋上で咲良ちゃんと話し込んでしまって。」
葵 「え・・?」
響子 「ギリギリセーフよ、丁度、今から始めるところ。」
町田 「良かった。」
葵 「あの、ずっと咲良と話してたんですか?」
町田 「ああ、僕の昔話を無理やり聞かせてた。駄目だなー、僕も。」
葵 「いや、あの・・・咲良、ユウキさん、見なかった?」
咲良 「ユウキさん?いえ、屋上では見かけませんでしたよ・・。」
優 「えー!ユウキさん、まだいるんですか?」
好子 「ねえ、ダメ元でご飯とか誘ってみる?」
葵 「うるさい!・・・(怒り心頭の表情を押さえて。)ほら、閉め会議始まるわよ。」
優・好子 「はーい、すみませーん。」
響子 「では、部長。」
荻野 「よし。昨日、我々3人は本社に戻り、買収を回避する作戦を練った。」
町田 「まずは、改めて社長に確認をした結果、現在はアムール、ロマンス社のトップ、
つまり社長同士による話し合いが行われたのみ。」
荻野 「そう、町田君のいう通り、でもね、町田くん、今は私のお喋りタイムだよ、今は。」
町田 「あ、すみません。」
荻野 「つまり、社長が所有する株を売るという正式な書面はまだこれからであるという事実。
という事は、」
町田 「反故にすることだって可能というわけ。」
荻野 「町田君!!2回目だ!!」
町田 「あ、すみません。」
荻野 「だが、肝心の社長の意思が固かった。そこで、我々は、」
町田 「なくさないでください!!なくさないでください!!と何度も何度も懇願した。
そう!昨日の咲良ちゃんのようにね。すると、」
荻野 「町田―――!!!3回目!!! もういい!ミュージックスタート!!」
SONG13 【 荻野の告白 】 *イントロスタート
荻野 我々の懇願を受け「正式な書面を交わす日までは好きにやっていい、と。」
つまり、私に一任するとおっしゃってくださった
優 「正式な書面っていつ交わされるんですか?」
荻野 「1ヵ月後だ。」
優 「1か月・・。」
荻野 「買収を防ぎつつ、社長のお気持ちも変えねばならん。何大抵の事じゃない。
しかも。赤字を出した場合は自己責任となる。」
好子 「え?自己責任?じゃあ、もしかして、赤字が出たら部長が自腹を?」
優 「え?そんな事って・・。」
荻野 ああ、その通りだ。自腹だ。
優・好子 「部長・・。」
荻野 「無論、そんな事、俺には無理だ!!」
優・好子 「へ?」
荻野 そこで、私は部下の斎藤君にその責任を譲ってみた。
だが、その斎藤君もどうやら責任とるのが嫌みたいで、
自分の部下の岩田君に責任を譲った。
だが、その岩田君も部下の渡辺君に。これは埒がアカンなーとか思ってたら、
その渡辺君が部下の町田君に振ったところで、
町田君が責任を取る、と表明したのだよ!!!
全員 「は?」
荻野 「みんな町田君に大きな拍手を!!!!」
葵 「え?町田さんが?」
優・好子 「え?部長は?」
荻野 「社長室のドアをノックして、頭を下げた。」
優・好子 「返せ!!!私たちの感動を返せ!!!」
*優と好子が荻野部長に詰め寄る。
SONG13 【 荻野の告白 】 *おわり
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT IN
町田 「そもそも、前回の僕の新作発表が大きな原因。というか、売る事すらできなかったんだけどね。大丈夫、赤字は出さないし、アムールは潰さない。響子さんに頼んで、橘君にヘルプをお願いしたのも予算を確保するためだ。だけど、それだけじゃ、意味がない。予定を早めて新作発表を行う!!」
葵 「新作発表?」
町田 「ああ、アムールの看板になる新作を創るんだ。デザインも成分もとことん拘った新作を。
勿論、PRだって妥協はしない。モデルには今をときめくRuiにオファーしようと思う!」
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT OUT
陰口・諦目 「ルイ!!!???ルイって、あのRuiですか?」
*照明変化
SONG14 【 ファッションは夢 コスメは未来 】 *スタート
*Ruiがダンサーを従え、カッコよく登場する。町田たちのイメージの世界
NY パリ ロンドン 東京 ガーリー ボヘミアン コンサバ
インディゴ グリーンネリー テコラッタ
Lalala lalala lalala
決められた ファッション 決められた カラー
決められた 流行 流行色 流行色
ファッションは夢!コスメは未来!
レッド ブルー グリーン ブラック
アイボリー アッシュグレー オフホワイト
Lalala lalala lalala
最新のカラー纏い 未来へ走れ流行色
カラフルな世界へ溶け込め ファッションショー
誰よりも早く流行をキャッチしよう
この波に 乗り遅れるな バリエーションは無限大
Lalala lalala lalala
NY パリ ロンドン 東京 ガーリー ボヘミアン コンサバ
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*そのまま、ルイ達はかっこよく去っていく。
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT IN
町田 「勿論、引き受けてくれるかどうかはわからないけど、妥協はしたくないからね。」
響子 「現場からも企画チームに入ってもらうわ。葵。」
優・好子 「さすが、葵さん。」
葵 「はい!頑張ります!!!」
響子 「そして、咲良、あなたもよ。」
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT OUT
葵 「え?」
優・好子 「え?」
咲良 「え?!」
響子 「いいでしょ?町田くん。」
町田 「なるほど、咲良ちゃんもか。
無論、人事は響子さんに一任してますし、咲良ちゃんなら異存はないですよ。」
葵 「ちょっと待ってください!咲良はまだ今年入ったばかりで、ミスも多いですし、
とても、そんな重責は担えないと思います!」
響子 「だからこそなのよ。ベテランにはない、新人ならではの目線は案外お客様に近い場合だってある。」
葵 「でも!!咲良は、」
響子 「大丈夫よ。咲良一人でやるわけじゃない、チームでやるんだから。」
町田 「葵ちゃん、咲良ちゃん、宜しく。本社から信頼できる奴らにもサポートしてもらうから。」
咲良 「はい!宜しくお願い致します!!響子さん、ありがとうございます!!!!」
BGM5 【 コスモスデパートの日常 】 CUT IN
荻野 「さあ、みんな、状況は限りなく厳しいが、やるぞ!!!エイエイオー!!」
*葵以外は、意気揚々として、去っていく。
BGM5 【 コスモスデパートの日常 】 煽ってフェイドアウト
葵 「な、なんでよ・・なんであいつなんかが・・。」
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