オブスキュラに閉じ込めたい

多治見国繁

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透明な檻

服従の証

微妙な空気のまま、今日も私は梨乃とお昼休みを過ごしていた。

——これが、いつも通りのはずなのに。

お弁当を広げて、並んで座る。
毎日一緒に、何気ない話をしながら食べるのが当たり前だった。

けれど、今日は何もかもが違って感じる。

梨乃の視線。
食べる手の止まるタイミング。
微妙な間合い。

すべてが、私の反応を伺うように感じた。

おかずを口に運ぶ。
けれど、何の味もしない。

いつもは美味しいはずのお母さんのお弁当。
なのに、今日はただ咀嚼しているだけ。

「……」

ちらりと梨乃を盗み見る。

——やっぱり、こっちを見ている。

何かを探るように、静かに。
表情は柔らかいのに、目の奥がじっとりと絡みつくようだった。

怖い。

今までこんなふうに感じたことなんて、一度もなかったのに。

「……っ」

耐えられなくなって、無理やり話題を作る。

「あ、あのさ! 梨乃、昨日のドラマ見た?」

唐突すぎたかもしれない。
でも、少しでもこの沈黙を崩したかった。

「見たよ。」

梨乃は軽く微笑む。

少しホッとしたのも束の間——

「そういえば、昨日のドラマも主人公、嘘ついてたね。」

——ドクン。

「ふうちゃんみたいに。」

——終わった。

一瞬、思考が停止した。

血の気が引く。
指先がじわりと冷たくなる。

よりにもよって、最悪な話題を投げてしまった。

「あ、あはは! 私もちゃんといつか言うから!」

焦りを誤魔化すように笑う。
けれど、それが逆効果なのはわかっていた。

「いつか?」

梨乃が、ふっと首を傾げる。

「“いつか”って、いつ?」

やめて。

その問いが、何よりも鋭い。

「え、えっと……」

「ふうちゃん、いつもそう言うけど。」

梨乃の声が、ほんのわずかに低くなる。

「本当に話してくれるの?」

——わからない。

言えるわけがない。
佐野さんとのことなんて。

「……うん、言うよ。」

なんとか言葉を絞り出す。
けれど、梨乃はじっと私を見たまま、すぐには返事をしなかった。

「……」

——何を考えているの?

何を探っているの?

微笑んでいるのに、心の中がまったく見えない。

「じゃあ、待ってる。」

梨乃はそう言った。

だけど、信じているわけではない。
その目は、まるで 「まだ試している」 みたいだった。

「……ありがとう。」

ぎこちなく礼を言う。
すると、梨乃はふっと笑った。

それは、少しだけ安心したような、けれど——

どこか、決定的な “何か” を含んだ笑みだった。

その時だった。

スマホの着信音が鳴る。

昼休みのざわめきの中、耳にまとわりつくような振動音。

私は、反射的にスマホを手に取った。

見たことのない番号。

「ごめん、ちょっと電話……」

梨乃にそう言い残し、私は席を立った。
教室の外へ出て、恐る恐る通話ボタンを押す。

「……もしもし?」

「私」

その瞬間、背筋が粟立つ。

——知ってる声。

——忘れられるはずがない声。

「お昼休みは許してあげる。」
「今日の授業後、30分以内に美術準備室に来て」

心臓が跳ねる。

「……え?」

思わず聞き返すより早く——
プツッ
通話は、一方的に切れた。

冷や汗が、首筋を伝い落ちる。

佐野さんだ。

握りしめたスマホが、じっとりと汗で湿っている。

「……っ」

鼓動が速くなる。

美術準備室。
ただの教室でもない、ただの廊下でもない、閉ざされた空間。

——何をされる?

想像するだけで、喉の奥がひりついた。

けれど——

「……待って」

私は、改めてスマホの画面を見つめる。

——番号、知らないはずなのに。

私は、佐野さんの連絡先なんて知らない。
当然、彼女にも私の番号を教えたことはない。

なのに。

なのに、どうして——?

背筋に、じわじわと冷たいものが這い上がる。

もしかして、佐野さんは最初から私の番号を知っていた?

どうやって?
いつ?
なぜ?

疑問が頭の中で渦巻く。

だけど、それを確かめる術はない。
もう、通話は切れてしまったのだから。

震える手でスマホを握りしめる。

「……何なの、あの子……」

唇が、乾いていく。

知りたくない。
けれど、知らなければならない気がする。

佐野さんは、どこまで私のことを知っているの?

——私が知らない間に。


「誰だったの?」

教室に戻ると、梨乃が何気ない調子で聞いてくる。

「あ、間違い電話だったみたい。あはは!」

私は精一杯の笑顔を作った。
けれど、喉が渇いて声がうまく出ない。

「そうなんだ。」

梨乃は、にこりと笑った。

……何かを疑っている?

それとも、本当に信じてくれた?

どちらかわからなくて、心臓の音が耳の奥でうるさく響く。

そして、授業後。

私は、美術準備室へ行かなければならない。

けれど、問題は梨乃だった。

いつも一緒に帰るのに、急に別行動を取れば、ますます怪しまれる。
下手な言い訳をすれば、逆に疑念を深めるだけ。

それに——

佐野さんの命令を無視することも、もっと恐ろしい。

「……どうしよう……」

考えを巡らせる。
何か、自然に梨乃と離れる方法——。

そうだ。

私は 「あの時」 のことを思い出した。

——サボった授業のこと。

「梨乃、ごめん。先に帰ってて。」

教室を出る準備をしていた梨乃が、少し首を傾げる。

「どうしたの?」

「この間サボっちゃった授業の先生に呼ばれてるんだ。
レポートも提出しろって言われてるし、ちょっと時間かかるかも。」

本当のことを言っているように装いながら、私はさらっと言った。

これなら自然。
梨乃も知っている話だから、不審には思わないはず。

「そっか。」

梨乃は、あっさり納得したように頷いた。

「じゃあ、また明日ね?」

「うん、また明日。」

私は笑顔を作った。

それを見届けると、梨乃は鞄を持って、教室を出ていった。

「……はぁ……」

ほっと息をつく。

上手くいった?

それとも、ただ「泳がされているだけ」?

どちらかわからない。

けれど——

私はこれから、佐野さんの元へ行かなければならない。

——美術準備室に。

ぞくり、と背筋が粟立つ。

足元が妙にふらつくのを感じながら、私はゆっくりと廊下へ踏み出した。

美術準備室——支配の儀式

美術準備室の前に立つと、喉がごくりと鳴った。
胸の奥がざわつく。手のひらにじんわりと汗が滲む。

——本当に、入るの?

逃げるなら、今しかない。
けれど、佐野さんの「命令」は絶対だった。
私は、背中を押されるように、震える指先で扉をノックする。

コン、コン。

「はい」

短く、淡々とした声が返ってくる。
その一言だけで、私の心臓は一気に高鳴った。

ゆっくりとドアを押し開ける。
中に入ると、佐野さんはすでに待ち構えていた。

部屋の中央、椅子に腰掛けることもなく、ただじっとこちらを見つめている。
その視線は何かを見定めるようで、少しの感情も読み取れなかった。

「……来たんだ……」

静かに、まるで呟くように佐野さんが言う。

「……佐野さんが、来いって言ったじゃん……」

私の声は思った以上に掠れていた。
自分でも、どれだけ緊張しているのかがわかる。

自然と美術準備室を見回してしまう。
—— 何をされるのか。
この場所で、一体何をされるのか。

不安と恐怖がないまぜになり、心臓の鼓動が耳の奥で響く。

「……床に座って……」

佐野さんが促す。

私は一瞬、戸惑った。
けれど、その視線を見た瞬間、逆らえないことを悟る。

—— 逆らったら、どうなる?

考えるだけで、寒気がした。

私は、ゆっくりとその場に腰を下ろす。
冷たい床の感触が制服越しに伝わった。

「……服従の儀式……するから……」

佐野さんの言葉に、喉が詰まる。

——服従?

何それ。
何をされるの?

佐野さんは、私をじっと見つめたまま、静かに靴下を脱いだ。
そして、裸足になった足を、すっと差し出してくる。

「……舐めて……」

その瞬間、呼吸が止まった。

「——え?」

一瞬、何を言われたのか理解できなかった。

いや、違う。
理解したくなかった。

「……冗談、でしょ……?」

声が震える。

佐野さんは微動だにしない。

「……ねえ、舐めて……」

淡々とした口調。
いつもの無表情。

それなのに、その言葉の意味だけが妙に重く、私を押し潰そうとする。

「そ、そんな……冗談だよね……?」

私は後ずさろうとする。

でも、後ろには壁しかない。
—— 逃げ場がない。

「……星野さんは……私のもの……」

佐野さんが、少しだけ首を傾げる。

「……だから、証明して……」

視界が歪む。

足が、ゆっくりと私の前へ差し出される。
綺麗な肌。けれど、その冷たい白さが、まるで「支配」の象徴みたいだった。

私は、震える指を床に押しつける。

—— どうするの?

拒絶すれば、どうなる?

佐野さんの目が、じっと私を見つめている。
その瞳の奥にある感情が、読めない。

「……やだ……そんなの……」

かすれた声で、絞り出すように言う。

「……やだ……?」

佐野さんの目が、ほんの少しだけ細くなる。

「……じゃあ、壊す?」

一瞬、息が詰まる。

何を——?

「……星野さんの……大切なもの……」

淡々とした声が、静かに部屋に響く。

「……壊されたくないなら……」

指先が冷たくなる。

私は、自分の唇を噛んだ。
痛みが走る。でも、それでも、私は動けなかった。

佐野さんの言葉が、まるで鎖のように私を縛りつける。

このまま逆らえば、何かを壊される。

それが何なのか、私はまだ知らない。

でも、確信があった。

——この子は、本当に壊す。

ぞくりと、背筋が粟立つ。

私は、佐野さんの足を見つめたまま、何も言えなかった。

私は震える指先で床を押し、ぎゅっと目をつぶった。
鼓動が速すぎて、息が苦しい。

——こんなの、おかしい。

わかっている。
でも、それでも——。

「……っ」

私は、ゆっくりと顔を伏せた。
視界の端に、佐野さんの足が見える。

白くて、細くて、どこか人形みたいに整っている。
けれど、今の私にはそれが、異様なもの に見えた。

——これを、舐めろと?

思考が止まりそうになる。
でも、佐野さんの視線は容赦なく私に突き刺さっている。

逆らえない。
逃げられない。

だから——。

私は、静かに舌を伸ばし、震える唇をその足に触れさせた。

——ぴちゃ。

小さな音が、やけに大きく響く。

「……これで、いいの?」

かすれた声で問いかける。

舌先に、佐野さんの体温がじんわりと伝わる。
柔らかくて、なのにひどく冷たい。

そして、ほんのりとした湿り気と、微かに感じる 塩気。

「っ……」

わずかに顔を引こうとする。

だが、佐野さんの目が、それを許さなかった。

「……足りない。」

足先が、そっと私の唇をなぞる。

じんわりと滲んだ汗の味が、舌の上に広がる。
一瞬、ためらいが喉を詰まらせた。

「もっと。」

その一言に、呼吸が詰まる。

——足りない?

何をすればいいの?

「……もっと、って……」

戸惑いながら、顔を上げる。
佐野さんの瞳が、じっと私を見下ろしていた。

その奥にある感情は、まるで読み取れない。
ただ、圧倒的な「意志」だけが伝わってくる。

「……証明して。」

佐野さんの指が、そっと私の髪を梳く。

「星野さんが……私のものだって……」

ぞくりと、背筋が震えた。

私は、もう一度、ゆっくりと舌を伸ばす。

ぬるりとした感触。
わずかに湿った肌に、舌先が触れるたび、微かな塩気が口の中に広がる。

ほんのりとした 蒸れた匂い が、鼻の奥にじんわりとこもる。
薄っすらと汗を含んだ味が、舌の上でじわじわと広がる。

「……可愛い……」

佐野さんの声が、静かに降りてくる。

まるで囁くように、けれど確かな響きをもって。

私は、びくりと肩を震わせた。

恐る恐る顔を上げると、佐野さんの瞳がすぐそこにあった。

深い海のような、どこまでも透き通っているのに、奥底が見えない瞳。

——沈んだら、二度と浮かび上がれない。

そんな錯覚に陥る。

私の目をじっと覗き込むその視線は、慈しむようでいて、どこか無機質だった。

「……やめて……」

震える声で呟く。

佐野さんは、微かに瞬きをする。

そして——ふっと、唇の端を持ち上げた。

「……可愛いね、星野さん。」

再び、柔らかく、けれど何かを試すように呟く。

その言葉の意味がわからない。

何を「可愛い」と言っているの?

怯えている私を?
従ってしまう私を?

それとも——すでに彼女の手の中で転がっている私を?

じんわりと舌の上に残る、汗の名残。
しょっぱくて、微かに鉄のような味のする、その痕跡。

それが、まるで「私がすでに佐野さんのものになった証」のような気がして、恐怖に身が竦んだ。

——怖い。

佐野さんの瞳が、私の全てを絡めとって離さない。

「逃さないと言ったでしょ?」

佐野さんは、じっと私を見つめていた。
その瞳の奥に感情はない。
あるのは、ただ、淡々とした「決定事項」のような静けさ。

私は、息を呑んだ。
この数十分の間に、私は嫌というほど「何か」を奪われ続けていた。

自分の意思も、尊厳も、
気づかないうちに、
少しずつ削がれていくような感覚。

それでも、私は逆らえなかった。

佐野さんの言葉は、絶対だった。

そして——

「あなたの家に案内して。命令」

静かな声が、部屋の空気を支配する。

「……案内しなくても、知ってるでしょ?」

声が、かすれる。

だって、今朝だって、佐野さんは私の家の前にいた。
家の場所を知らないわけがない。

「違う。」

佐野さんは、ゆっくりと瞬きをする。

「家の中に入れて。」

——家の中に?

瞬間、心臓が大きく跳ねた。
何かが、決定的に変わる予感がする。

「な……なんで……」

必死に言葉を紡ぐ。

でも、その問いは、あまりにも無意味だった。

佐野さんは、変わらない静かな口調で言う。

「命令だから。」

——命令。

まるで、それが当たり前のように。
拒否するという選択肢が存在しないように。

私は、喉を鳴らす。

「……そんなの……」

「……断れるの?」

佐野さんが、一歩、近づいてくる。

足音は静か。
でも、それがやけに大きく響いた。

「……断れない、でしょ?」

佐野さんの声は、やけに優しい。

——まるで、逃げ場を奪う甘い檻のように。

私は、何も言えないまま、ただ唇を噛みしめる。

佐野さんの指が、そっと私の頬に触れる。
優しい指先。
なのに、そこには冷たく絡みつくような力がある。

「いい子。」

佐野さんは、ふっと微笑んだ。

——それは、ひどく残酷な笑みだった。

玄関のドアが開く。

私は、震える手で鍵を回した。
カチャリ、と乾いた音が響く。

その音が、妙に重たく聞こえたのは気のせいだろうか。

佐野さんは、靴を脱ぎ、ゆっくりと家の中に足を踏み入れる。

その瞬間——
家の空気が変わった気がした。

「……ふぅん。」

佐野さんが、玄関に立ったまま、周囲を見回す。

まるで、新しい「おもちゃ」を手にした子どものように。
好奇心と、何かを確かめるような視線。

そして——
私の方を振り返る。

「……緊張してる?」

くすり、と笑う。

「そりゃ……するでしょ……」

私は、言葉を絞り出す。

一体、何をされるのか。
どこまで、踏み込まれるのか。

その恐怖と同時に、私は心の中で強く願っていた。

——家族が、いませんように。

もし、家族がいたら。
もし、佐野さんが家族にまで興味を持ったら——

それだけは、絶対に避けなければならない。

私はそっと玄関の靴箱を確認した。
家族の靴はない。
リビングのドアも閉まっている。
奥の部屋からも、物音ひとつしない。

心臓が強く跳ねる。

——いない。
家族はいない。

ほっと、息を吐いた。

けれど、それと同時に、自分が何に安堵しているのかを理解してしまった。

私は何を恐れていたの?
何に安心してしまったの?

佐野さんが、私の家族にまで入り込んでしまうこと。

もし、家族がいたら——
佐野さんは、私の家族にすら触れてしまうかもしれない。

家族まで手の中に落ちたら、私は完全に逃げ場を失ってしまう。

私は、すでに佐野さんのものになりつつある。

でも、それでも。
家族だけは、佐野さんの世界に巻き込まれたくなかった。

「……どうしたの?」

ふいに、佐野さんが振り返る。

「な、なんでもない……」

私は、咄嗟に誤魔化した。

けれど、佐野さんの瞳はじっと私を見つめている。
何かを確かめるように。

「……かわいい。」

佐野さんは、そう呟いた。

意味がわからなかった。

何が「かわいい」の?

怯えている私?
拒絶しきれない私?

それとも——すでに手の中で転がされている私?

「ねぇ。」

佐野さんが、ゆっくりと近づいてくる。

足音が、妙に響く。

「家の中……案内して。」

私は、息を詰める。

家の中。
自分だけの空間。
家族がいない時は、唯一、安心できる場所だった。

そこに——

佐野さんが、入り込もうとしている。

「……どこを……案内すれば……」

震える声で言う。

佐野さんは、一瞬考えるように目を伏せた。
そして、ゆっくりと口を開く。

「……あなたの部屋。」

ドクン、と心臓が跳ねた。

「え……?」

「あなたの部屋に案内して。」

——逃げられない。

その言葉が、頭の中にこだまする。

「……わかった……」

私は、機械のように頷いた。

もう、選択肢なんてない。

私は、操り人形。

佐野さんのおもちゃ。

もう、私は——私じゃない。

その現実を、痛いほど理解していた。

つづく
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