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罠
恥ずかしすぎる命令 1
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昨夜の命令メールから攻撃は明人から里美に移っていた。
明人が学校から帰ると両親とも仕事で帰宅は深夜になると連絡があり自宅には里美だけだ。
「お兄ちゃん、今日も助けて欲しいの」
「ちっ!またあいつか!どんな命令だ?なんでも協力するぞ」
「えっと…その…やっぱ無理!ごめんなさい!」里美は急に2階に駆け上がり自分の部屋に逃げ込んでしまった。
「あっ!おい!里美…」あっけにとられ追いかけるのが遅れた。
ノックをして返事を待つが返事がないのでかまわず部屋に入る。
里美はベッドに潜り込んで姿を見せない。
フェラチオまでやらされたというのにそれ以上に恥ずかしいことなのか…いったい何を命令してきたんだろうと明人は首をかしげる。
「どうした?里美。俺なら何でも協力するぞ。恥ずかしくて言えないようなことならスマホのメールを見せてごらん」
ベッドの中から手だけを出してスマホ差し出す。
メールの内容は
立ちションをしてそれを兄貴に撮影してもらって画像を送れ というものだった。
「なんだこれ!女に立ちションしろだと!」
「酷いよ。お兄ちゃんにおしっこするとこなんて見られたくないよ。どうしてこんな目に合うの…」ベッドの中から消え入りそうな声が聞こえてくる。
…これは俺のせいなのか…明人はどうしたらいいのかわからない。
「里美、ごめん。里美を絶対に守ってやろうと思っていたのに…なにもしてやれない。俺はなんて無力なんだろう」
「お兄ちゃん…」里美がベット中から這い出してきた。
「…お兄ちゃん…お兄ちゃんは私のおしっこしてるとこ見たいと思ってる?」
「ごめん。正直な話。みたい」
「お兄ちゃんのド変態!キモッ!」
「ごめん」
「トイレで撮影するね」
「里美。いいのか?」
「良くないけど。これやらないと私の恥ずかしい画像が流出するんだもの」
「やるしかないんだよな」
「お兄ちゃん、なんか嬉しそう」
「そんなことない」
「だってさっき見たいって言ってた」
「見たいけど、里美のおしっこシーンを他の誰かに見られるの許せん」
「このメール…実は、お兄ちゃんが犯人だったりしないよね?」
「おいおい!いくらなんでも怒るぞ!そんなわけないだろう」
「冗談だよ」と言いつつまだ疑ってそうな目をしている。
もっともそれも仕方が一連の事件で明人はいい思いばかりしていて被害者とはいいがたいむしろ里美のほうが被害者と言える。
「でどうするんだ?」
二人はトイレの前にやってきた。
「えーと、便器をまたぐ格好でするので扉を開けたまま正面から撮影して」
「それはそうと女に立ちションんなんてできるのか?ただのおもらし状態になるのでは?」
明人は撮影ポジションを確認しながら素朴な疑問を口にした。
「大丈夫。やり方はググってわかったしお兄ちゃんが返ってくる前に1度練習したからできるよ」
「…練習」
明人は立ちションの練習をする妹を想像する。
「お兄ちゃん!想像しないで!」
感づかれたらしい。
「あっ…いや…別に想像なんて…ほら。父さんも母さんも仕事でラッキーだったなと…」
「あ、うん…そうだね」
なにしろトイレの扉を開けたままの撮影だ。両親がいたら不可能だ。
「里美、位置は決まった。いつでもいいぞ」
里美のスマホをカメラモードにして待ち構える。
「わかった。用意する」里美はスカートとパンティーを脱ぎ始めた。
「待て。里美スカートだけは履いたほうがいいんじゃないか?隠せるし」
「えっ?でも結構コントロールが難しいんでスカート汚れちゃうかも」下半身丸出しのまま答える。
「洗えばいい。メールには、脱いでやれとは書いてなかった。わざわざ見せてやる義理はない」
「でも見えてたほうがお兄ちゃん、嬉しいでしょ?」
「まあな。でもほかのやつに見せたいとは思わない」
「このメール、お兄ちゃんでしょ?」
「違う!怒るぞ!」やっぱまだ疑ってたらしい。
「…でも、あとで難癖付けられるのも嫌だからこのまま撮る」両方の手のひらであそこを隠しながら移動して便器をまたぐ格好で立つ。便器をまたぐほどに足を拡げるのは結構大変そうだ。
「用意できたよ」
「撮影はいつでもいけるぞ」
「…ごめんなさい。緊張しちゃって…でなくなっちゃった」
「Ok!里美のタイミングでいい。出そうなとき言ってくれ」
明人は構えてるスマホを下ろしその場に胡坐をかいて座り込んだ。
「撮影の時までこっち見ないでよ!」
両手で隠してるとはいえ下半身を露出して便器をまたいで立っているのだ見られたくないのももっとな話だ。
「断っておくがあのメールは本当に俺じゃないからな!」
横を向いたまま話し始めた。
「うん。わかった信じる…あの…冷えたみたい…出そう…」下半身丸出しで立っていたのだ当然冷えたろう。
声も体も震えている。緊張から排泄できなかっただけで体内には十分,たまっていたの、下半身を冷やしたせいで排泄を抑制した精神力を上回る限界に来たようだ。
「すぐ準備する」明人は立ち上がりスマホ構えて位置を調整した。
「よし!いつでもいいぞ」
「う…ん。あああわわ…でちゃう…でる…いくよ…でちゃう」
里美が両手をどけると同時に音がほとばしる。
「いやーん!ダメーっ!お兄ちゃん、見ないで撮ってだめーっ」
ほぼ同時に便器内に液体が落ちていく音が聞こえだす。
カシャカシャカシャカシャと連写音もほぼ同時になりだす。
「やっぱ!もう無理!だめーっ!」
里美は真っ赤になって便座に座り込んでしまって両足を正面でぴったりと閉じた。
まさに耳の先から足の先まで真っ赤だ。
「恥ずかしくて死んじゃう!」水音がぴったりと止まった。
「と…撮れた?」
「もう一回だな。座るの早すぎだ」
「嘘…もう…こんなの…ムリ…死んじゃうよ」死ぬほど恥ずかしの我慢してを頑張ったのにと…里美の顔が青ざめる。
「…冗談だ。ちゃんと獲れた。可愛く写ってる」
キョトンとした顔から怒りの表情へと変わるこめかみを引きつかせてどなった。
「…はっ。…死んじゃえ!ばかーっ!」
トイレのドアがバーンと閉じられた。
「ごめん。あんまりかわいんでつい…ほら、出て来い。見てみろ。かわいく取れてるぞ。おーい」
「うっさい!ばか!残ってるの出すの!あっちいってて」ドアの向こうから怒鳴り声と同時に水洗音が響く。
しばらくして里美が出てきた。
「ほら可愛く取れてんぜ」里美にスマホの画像をみせる。
「こんなのいくら可愛く撮れてもうれしくない」スマホを受け取ると自分の部屋のある2階へと向かう。
「おい里美」里美の後を追おうとする。
「ついてこないで…一人にして…。恥ずかしくて顔も見れない…」
「すまん…」確かに気まづいよなと思う。明人もとリあえず自室に戻ることにした。
ベッドに身を投げ出して考え込む。
奴の目的は?やはり本当の狙いは里美か?里美に恨みがあるやつか?それより俺たちは監視されてるのか?
…まさか…盗聴?推測だけでなにも解決の手掛かりにならない。
そこへスマホにメールの着信音。
ん?やつか?なんだ?
前回の命令無視以来今までメールはなかった。
また俺に里美を辱めさせようというのか?
命令
この画像を見ろ。
さっきの里美の立ちション画像だ。
お前の大好きな妹の恥ずかしい画像だ。この画像で妹の名を呼びながらオナニーしろ。
…俺も里美も両方が標的なのかもしれない。
里美の前では言わなかったこの里美の画像は実は欲しかったのだ。
すきを見て里美のスマホから画像を送ろうかとまで考えていた。
この画像見てオナルのは屈辱でも何でもない。
命令だやもえない。
明人は里美の立ちション画像を見ながら里美の名を呼びながらオナニーを始めた。
明人が学校から帰ると両親とも仕事で帰宅は深夜になると連絡があり自宅には里美だけだ。
「お兄ちゃん、今日も助けて欲しいの」
「ちっ!またあいつか!どんな命令だ?なんでも協力するぞ」
「えっと…その…やっぱ無理!ごめんなさい!」里美は急に2階に駆け上がり自分の部屋に逃げ込んでしまった。
「あっ!おい!里美…」あっけにとられ追いかけるのが遅れた。
ノックをして返事を待つが返事がないのでかまわず部屋に入る。
里美はベッドに潜り込んで姿を見せない。
フェラチオまでやらされたというのにそれ以上に恥ずかしいことなのか…いったい何を命令してきたんだろうと明人は首をかしげる。
「どうした?里美。俺なら何でも協力するぞ。恥ずかしくて言えないようなことならスマホのメールを見せてごらん」
ベッドの中から手だけを出してスマホ差し出す。
メールの内容は
立ちションをしてそれを兄貴に撮影してもらって画像を送れ というものだった。
「なんだこれ!女に立ちションしろだと!」
「酷いよ。お兄ちゃんにおしっこするとこなんて見られたくないよ。どうしてこんな目に合うの…」ベッドの中から消え入りそうな声が聞こえてくる。
…これは俺のせいなのか…明人はどうしたらいいのかわからない。
「里美、ごめん。里美を絶対に守ってやろうと思っていたのに…なにもしてやれない。俺はなんて無力なんだろう」
「お兄ちゃん…」里美がベット中から這い出してきた。
「…お兄ちゃん…お兄ちゃんは私のおしっこしてるとこ見たいと思ってる?」
「ごめん。正直な話。みたい」
「お兄ちゃんのド変態!キモッ!」
「ごめん」
「トイレで撮影するね」
「里美。いいのか?」
「良くないけど。これやらないと私の恥ずかしい画像が流出するんだもの」
「やるしかないんだよな」
「お兄ちゃん、なんか嬉しそう」
「そんなことない」
「だってさっき見たいって言ってた」
「見たいけど、里美のおしっこシーンを他の誰かに見られるの許せん」
「このメール…実は、お兄ちゃんが犯人だったりしないよね?」
「おいおい!いくらなんでも怒るぞ!そんなわけないだろう」
「冗談だよ」と言いつつまだ疑ってそうな目をしている。
もっともそれも仕方が一連の事件で明人はいい思いばかりしていて被害者とはいいがたいむしろ里美のほうが被害者と言える。
「でどうするんだ?」
二人はトイレの前にやってきた。
「えーと、便器をまたぐ格好でするので扉を開けたまま正面から撮影して」
「それはそうと女に立ちションんなんてできるのか?ただのおもらし状態になるのでは?」
明人は撮影ポジションを確認しながら素朴な疑問を口にした。
「大丈夫。やり方はググってわかったしお兄ちゃんが返ってくる前に1度練習したからできるよ」
「…練習」
明人は立ちションの練習をする妹を想像する。
「お兄ちゃん!想像しないで!」
感づかれたらしい。
「あっ…いや…別に想像なんて…ほら。父さんも母さんも仕事でラッキーだったなと…」
「あ、うん…そうだね」
なにしろトイレの扉を開けたままの撮影だ。両親がいたら不可能だ。
「里美、位置は決まった。いつでもいいぞ」
里美のスマホをカメラモードにして待ち構える。
「わかった。用意する」里美はスカートとパンティーを脱ぎ始めた。
「待て。里美スカートだけは履いたほうがいいんじゃないか?隠せるし」
「えっ?でも結構コントロールが難しいんでスカート汚れちゃうかも」下半身丸出しのまま答える。
「洗えばいい。メールには、脱いでやれとは書いてなかった。わざわざ見せてやる義理はない」
「でも見えてたほうがお兄ちゃん、嬉しいでしょ?」
「まあな。でもほかのやつに見せたいとは思わない」
「このメール、お兄ちゃんでしょ?」
「違う!怒るぞ!」やっぱまだ疑ってたらしい。
「…でも、あとで難癖付けられるのも嫌だからこのまま撮る」両方の手のひらであそこを隠しながら移動して便器をまたぐ格好で立つ。便器をまたぐほどに足を拡げるのは結構大変そうだ。
「用意できたよ」
「撮影はいつでもいけるぞ」
「…ごめんなさい。緊張しちゃって…でなくなっちゃった」
「Ok!里美のタイミングでいい。出そうなとき言ってくれ」
明人は構えてるスマホを下ろしその場に胡坐をかいて座り込んだ。
「撮影の時までこっち見ないでよ!」
両手で隠してるとはいえ下半身を露出して便器をまたいで立っているのだ見られたくないのももっとな話だ。
「断っておくがあのメールは本当に俺じゃないからな!」
横を向いたまま話し始めた。
「うん。わかった信じる…あの…冷えたみたい…出そう…」下半身丸出しで立っていたのだ当然冷えたろう。
声も体も震えている。緊張から排泄できなかっただけで体内には十分,たまっていたの、下半身を冷やしたせいで排泄を抑制した精神力を上回る限界に来たようだ。
「すぐ準備する」明人は立ち上がりスマホ構えて位置を調整した。
「よし!いつでもいいぞ」
「う…ん。あああわわ…でちゃう…でる…いくよ…でちゃう」
里美が両手をどけると同時に音がほとばしる。
「いやーん!ダメーっ!お兄ちゃん、見ないで撮ってだめーっ」
ほぼ同時に便器内に液体が落ちていく音が聞こえだす。
カシャカシャカシャカシャと連写音もほぼ同時になりだす。
「やっぱ!もう無理!だめーっ!」
里美は真っ赤になって便座に座り込んでしまって両足を正面でぴったりと閉じた。
まさに耳の先から足の先まで真っ赤だ。
「恥ずかしくて死んじゃう!」水音がぴったりと止まった。
「と…撮れた?」
「もう一回だな。座るの早すぎだ」
「嘘…もう…こんなの…ムリ…死んじゃうよ」死ぬほど恥ずかしの我慢してを頑張ったのにと…里美の顔が青ざめる。
「…冗談だ。ちゃんと獲れた。可愛く写ってる」
キョトンとした顔から怒りの表情へと変わるこめかみを引きつかせてどなった。
「…はっ。…死んじゃえ!ばかーっ!」
トイレのドアがバーンと閉じられた。
「ごめん。あんまりかわいんでつい…ほら、出て来い。見てみろ。かわいく取れてるぞ。おーい」
「うっさい!ばか!残ってるの出すの!あっちいってて」ドアの向こうから怒鳴り声と同時に水洗音が響く。
しばらくして里美が出てきた。
「ほら可愛く取れてんぜ」里美にスマホの画像をみせる。
「こんなのいくら可愛く撮れてもうれしくない」スマホを受け取ると自分の部屋のある2階へと向かう。
「おい里美」里美の後を追おうとする。
「ついてこないで…一人にして…。恥ずかしくて顔も見れない…」
「すまん…」確かに気まづいよなと思う。明人もとリあえず自室に戻ることにした。
ベッドに身を投げ出して考え込む。
奴の目的は?やはり本当の狙いは里美か?里美に恨みがあるやつか?それより俺たちは監視されてるのか?
…まさか…盗聴?推測だけでなにも解決の手掛かりにならない。
そこへスマホにメールの着信音。
ん?やつか?なんだ?
前回の命令無視以来今までメールはなかった。
また俺に里美を辱めさせようというのか?
命令
この画像を見ろ。
さっきの里美の立ちション画像だ。
お前の大好きな妹の恥ずかしい画像だ。この画像で妹の名を呼びながらオナニーしろ。
…俺も里美も両方が標的なのかもしれない。
里美の前では言わなかったこの里美の画像は実は欲しかったのだ。
すきを見て里美のスマホから画像を送ろうかとまで考えていた。
この画像見てオナルのは屈辱でも何でもない。
命令だやもえない。
明人は里美の立ちション画像を見ながら里美の名を呼びながらオナニーを始めた。
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