神に気に入られて異世界転生~ついでに神殺ししてチートです~

あざらし

文字の大きさ
34 / 115

30話 卒業までの日々

しおりを挟む
12歳になりAランク試験を突破した俺だが冒険者登録前とほぼ変わらない日々を過ごしていた

唯一変わったとすれば登録前はウォルド達と一緒に魔物を討伐してたが登録後は近場の狩場で9割方ソロでの魔物討伐をしている

新人冒険者(俺もだが)や低ランク冒険者が依頼途中に別の魔物に襲われている時に助けに入り王都のギルドに一緒に戻る事は度々あった



Fランクは街の手伝いの依頼がほとんどだが素材採集の依頼などもある

Eはゴブリンの討伐依頼までしかできない

D以上になるとコボルトやスライム・ホブゴブリン等いくつか種類が増える



前世の記憶だとオークやスライムは弱い部類(ゲーム知識)なのだが、この世界ではオークは低くてもDの上位で平均Cの魔物になりスライムも最低がDの下位で変異や亜種になるとB認定の個体もいる

しかもスライムは溶かして喰うので危険度はかなり高いのだが、一部無害なスライムもいるので全てが危険なわけではない



そんな感じで学生と冒険者の生活をしつつ夏季休暇になる

例年通り級友全員で海へバカンスだ

今年はいつもの護衛に俺がプラスされている

俺だけはバカンス兼仕事になった

海に着いたらバカンスだけになるけどね

道中の護衛が陛下からの指名依頼でなのは察してくれ

陛下は公私混同してませんかね?依頼なのでお金は支払われるけどさ





夏季休暇が終わり秋になる

そこで世界情勢が一つ変わった

セフィッド神聖国の教皇が生前退位し新しくヴァルケノズ新教皇が即位した

ヴァルケノズさんとは幼少期に俺の家庭教師を1年程引き受けスパルタ指導をした人で、ゼロの正体を知っている数少ない人でもある



セフィッド神聖国の教皇は死ぬまで勤め上げて、教皇が死亡した際に枢機卿内から選抜して選挙が行われると、ヴァルケノズさんから前に聞いた

選抜方法は聞いてないから知らない

今回引退した教皇は初の生前退位であり後継者を指名して辞めたそうだ

また、セフィッド神聖国には上皇はなく代わりに相談役とか後見人に落ち着く

過去の教皇は後継者指名をしてこなかったらしくセフィッド神聖国では賛否両論の意見が出ている

前教皇は教会内に残り後進の育成をして余生を謳歌するそうだ

前教皇曰く、ご隠居様をしたいらしい

御年73なので身体が動くうちに世界各地を巡りたいとも漏らしていたそうだ



そんなことがあった半月後、リアーヌが12歳になり冒険者登録をした

ランクは勿論Fからスタートだ

1か月後にはヴィオレッタも12歳になり冒険者登録が出来るようになる

しかしここで俺は重大なミスに気付いてしまった

それはパーティーを組んだ場合の依頼受理に関してだ



パーティーメンバーの半数が低ランクだった場合そのランクか一つ上のランクしか受けれなくなる

俺達の場合だと俺がAで3人で二人がFなのでE迄しか受けれない

これがA・E・F各一人の場合はDまでとなる

但しパーティーの中で最も高いランクを持つ者以上のランクは受けられないのだ

仮にEとFのみだった場合はE迄の依頼しか受けられない

そのことを失念していたのでリアーヌに話すとヴィオレッタが登録するまでにランクを出来る限り上げると言われた

だが急激なランクアップは妬みの対象にもなるので上げてもD迄にしておこうと話し合って決める



効率よくするためにギルドでメンバー募集もしておく

当然だが要面談有で面接官は俺である

12歳で更に女の子とくれば如何わしい事を考える奴はいる

そこで面接官を俺がしておけば、あれを知ってる奴は手を出さない

ついでに言えばAランクなので抑止力の2段構えである

Aランクとはギルド側の信用度も高いので2段構えに出来るのだ



期間は冬になるまでで約2~3か月の間の臨時パーテイーにする

ウォルド達に指名依頼として頼んでも良いのだが、あまり贔屓にし過ぎるとウォルド達の為にも良くないので今回は頼まなかった

依頼する優先順位は、ウォルド達>以前の試験官二人>その他である



・・・・・ギルドで募集をかけて2日経つが、これといった冒険者はいなかった

中にはリアーヌをいやらしい目で見ている者もいて、面談で落ちると難癖付けて来たので濃密な殺気付きの威圧を叩きつけて丁重にお断りした

中にはO☆HA☆NA☆SIをした者もいる

俺より低ランクで弱いとか話にもならんわ

その後も面談を継続しつつリアーヌと依頼もこなし学業もしっかりやっている

そんな中、人も決まらずヴィオレッタが12歳になり冒険者登録した



リアーヌはこの一か月で何とかEランクには上がれた

俺もいるので3人でならDまでは受けれる様にはなった

募集も1か月かけたが望む人材は来ず諦めた

募集の取り下げに行くとギルマスに呼ばれ陛下からの指名依頼が来ていることを伝えられる

俺は今ものすごく酷い顔をしていると思う



一応内容を確認すると結構楽な部類の仕事だが面倒くさい仕事でもあった

ただ、リアーヌ・ヴィオレッタも参加できるランクの依頼なのは不幸中の幸いだ

報酬は金貨3枚と破格であったがその理由を後になって知る



依頼内容は新兵の野外訓練の指導と治安維持の為の定期討伐

新兵は冒険者ランクでは最低でもE以上の実力が無いと慣れない

ある年には新兵の質が良すぎてCランク相当の時もあったそうだ



今年の募集はスタンビートの件で少ないと洋装したが死亡した兵士以上の志願者が集まったそうだ

集まった理由は犠牲は大きくも大勝と呼べる結果だったのと募集時に俺に断りも無く今年の野外訓練には英雄の参加があるかもと流していやがった

勝手に流した首謀者は陛下以下重鎮複数名で破格の報酬金は詫び的な意味だと気付く

詫び的な金額出しても後でたっぷり文句を言ってやる!

実はフェルとルラーナ姉の婚約以降に俺は私事プライベートの時に王家への言葉遣いに対して全く遠慮し無くなっっており、リリィに関しても王女をつけなくなった

母親でもある第一王妃様が思惑通りみたいな顔をしているのは気になるが



そして秋は過ぎて行き、新年を迎える前にヴィオレッタがEランクに上がり、リアーヌは春頃辺りにCランクの実力を持つDランクとして名前が売れた

名前が売れた理由は新兵訓練の依頼と俺のAランク試験時の試験管だったSランクの1人に臨時パーティーの申し込みをされ依頼を一緒に完了させたからだ

新兵の野外訓練の時にスタンビートの残党魔物2300匹位が途中で見つかり急遽掃討作戦に移行し殲滅に参加したのも大きな理由である



当時、スタンビードの西側魔物は約1割が討伐出来ず逃げたと聞いていた

5分の1だがそれが見付かり、その掃討戦でリアーヌは破格の動きを見せてDランクに昇格

しかしもうすぐ冬だった為にCランク昇格条件である賊の討伐試験が出来なかった

尤もこの試験は人を殺す際に足が竦まず悪行に走らないかを見る試験である

賊の討伐依頼も季節関係なくあるが試験に関して取れる安全は全て取って行う為に春迄延期



ヴィオレッタも頑張ったがDランク昇格には一歩届かなかった

届かなかった理由はSランクからの臨時パーティーにヴィオレッタは参加出来なかった

依頼自体が高ランクなうえC以下受注不可でヴィオレッタも用事があったためだ



リアーヌはCランク昇格試験待ちと言う事で特例で許可はされた

但し、万が一には真っ先に撤退・離脱を条件にされての参加だ

依頼内容はマンティコアの群れを掃討で群れの数は38

その中に変異種の統率者らしいのがおり推定危険度はA上位でギルド見解はS中位

Bランクのパーティー3つが別々に受けたが1つは全滅し、もう1つは命は助かるも怪我が酷く復帰不可能で全員が引退に追い込まれ、最後の1つはリーダー死亡にパーティーの半分が喰われたとの事

危険な依頼なので気を引き締めて臨んだのだが結果は楽勝

俺は援護に徹しての楽勝と呼べる成果である

因みに、Dランクとは思えぬ働きを見せたリアーヌが臨時パーティーと一緒に終わらせた依頼がこれだ



リアーヌの使う魔闘拳流の戦い方は大きく分けて二つ

ヒット&アウェイと一撃必殺になる

チャンスと見るや一撃で仕留めに行き、それ以外は回避に重点を置きつつ獲物を弱らせて確実に1撃で仕留められる様に持っていくのだ



だが俺が感心したのはそこではない

俺が最も凄いと思ったのは視野の広さだ

空間認識能力と気配察知がとんでもなかった

後ろに目があるのではないかというような動きさえしていた

彼女は背が小さく小柄で、素早く動きもするので攻撃を当てにくい

後、多分関係ないと思うがリアーヌは以前に胸の大きさをからかわれてコンプレックスを抱いているらしく、それが良い方向に働いてるかは不明だが動きがとても速い

情報として付け加えると、前世で表すなら現在は無乳か微乳程度の大きさである



そんなリアーヌだが掃討後はSランクの冒険者パーティーにべた褒めされていた

卒業後はうちに入らないかと誘われていたほどだ

リアーヌは俺と組むと言って断っていたが気が向いたら臨時でも良いから組もうと熱心に誘われていた

こんなこともあり試験さえクリアすればリアーヌのCランク昇格は確実となった

彼女の目標である成人までにBランクはかなり近づいただろう



年が明けるも現在は冬なので3人とも冒険者家業はほぼ休んでいる

たまに運動がてらに弱い魔物を狩る位だ

依頼以外でも魔物を狩れば魔石や素材などは売れる

いつも通りゴブリンを討伐した後ふと以前からの違和感に気付くことになった

違和感とはヴィオレッタの戦闘に対してだ



ヴィオレッタはリアーヌには劣るが空間認識も気配察知もそこらの冒険者よりは格段に良いし剣技に関しても十分すぎるほどだ

なら、ヴィオレッタへの違和感とは何なのか?それは戦い方だ

ヴィオレッタの戦いは優雅で美しいのだがそれはこちらが優勢な時のみに見せれば良い剣技だ

だがヴィオレッタはどんな時でも優雅に見せようとする

それは非常に危険だ

いざと言う時にはなりふり構わず蹂躙する剣技や体術が必要になってくる

だがヴィオレッタは常に優雅さを崩さない



何かあってからでは遅いと俺は二人を呼んで感じた違和感を話すがリアーヌも少しはヴィオレッタの戦い方に違和感を覚えていたそうだ

ただそれが何かまではわかっていなかった

対するヴィオレッタはちょっと・・・・いや、かなりむくれている

実際に体験してみないと無理かな?と思ったので二人同時に俺が模擬戦の相手をすることにした




模擬戦開始の合図でリアーヌが突っ込んでくるが躱すと同時にカウンターを入れる

リアーヌは躱して距離を取ろうとするも俺が追撃して攻撃に移れないように肉薄する

ヴィオレッタは隙を見て攻撃しようと伺ってるのでわざと隙を作り誘う

その間もリアーヌは防戦一方であった

俺はリアーヌが防戦できるギリギリで攻撃しているのだから当たり前である



一方ヴィオレッタは隙を見逃さず攻撃しようとするが優雅に攻撃出来ない隙を作ってある

なんせ俺はヴィオレッタに背を向けているのだから

ヴィオレッタからしてみれば優雅では無いだろう

だがこれが優雅なのかどうかと言われれば疑問が残る

正々堂々でも相手が隙を見せ背を向けたのならば攻撃するべきなのだ

ましてや今は2対1で更にリアーヌが防戦一方だ

仲間のピンチなら少なくとも打開策を出すように動かなければならない



だが、ヴィオレッタは動かない

相手を背中から攻撃など彼女の美学が許さないのだろう

俺は攻撃を止めて終了の合図を告げ、ヴィオレッタに問う

何故隙があるのに攻撃しなかったのか?と

彼女は押し黙ってしまう

勿論攻撃できない理由は状況によって出てくるが今回は攻撃してきても問題ない状況だ

今回はあくまで攻撃に移れるかどうかが本題なのだから

ヴィオレッタは答えられないままその日は解散となった



そこから1週間ヴィオレッタとは話していない

話さぬまま冬期休暇に入り新年を迎え約1か月半過ぎてヴィオレッタは俺とリアーヌに頭を下げてきた

俺には指摘されて拗ねた事。リアーヌには模擬戦の時助けに入れなかった事に対してだ



あれから話をしていなかったがヴィオレッタは父親へ指摘された事と剣技について相談をし、冬期休暇中は修練に明け暮れていたそうだ

ヴィオレッタは何を優先させるかを間違ってはいけない事に気付いたと言って来た

優先させるのは自分と仲間の命

それに気付けたと言って清々しい笑顔を見せた

ちょっとドキッってしたのは内緒だ



そして春を迎える前に高度高等学院の試験を受ける日が来てSクラスは全員が試験を受けた

試験結果は3月中頃に通知が来るそうだ




高度高等学院の合否を待ちつつ3月初日、俺達は高等学校を卒業した






3月半ば、Sクラス全員が高度高等学院の試験に受かった
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

付きまとう聖女様は、貧乏貴族の僕にだけ甘すぎる〜人生相談がきっかけで日常がカオスに。でも、モテたい願望が強すぎて、つい……〜

咲月ねむと
ファンタジー
この乙女ゲーの世界に転生してからというもの毎日教会に通い詰めている。アランという貧乏貴族の三男に生まれた俺は、何を目指し、何を糧にして生きていけばいいのか分からない。 そんな人生のアドバイスをもらうため教会に通っているのだが……。 「アランくん。今日も来てくれたのね」 そう優しく語り掛けてくれるのは、頼れる聖女リリシア様だ。人々の悩みを静かに聞き入れ、的確なアドバイスをくれる美人聖女様だと人気だ。 そんな彼女だが、なぜか俺が相談するといつも様子が変になる。アドバイスはくれるのだがそのアドバイス自体が問題でどうも自己主張が強すぎるのだ。 「お母様のプレゼントは何を買えばいい?」 と相談すれば、 「ネックレスをプレゼントするのはどう? でもね私は結婚指輪が欲しいの」などという発言が飛び出すのだ。意味が分からない。 そして俺もようやく一人暮らしを始める歳になった。王都にある学園に通い始めたのだが、教会本部にそれはもう美人な聖女が赴任してきたとか。 興味本位で俺は教会本部に人生相談をお願いした。担当になった人物というのが、またもやリリシアさんで…………。 ようやく俺は気づいたんだ。 リリシアさんに付きまとわれていること、この頻繁に相談する関係が実は異常だったということに。

スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する

カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、 23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。 急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。 完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。 そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。 最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。 すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。 どうやら本当にレベルアップしている模様。 「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」 最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。 他サイトにも掲載しています。

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~

津ヶ谷
ファンタジー
 綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。 ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。  目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。 その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。  その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。  そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。  これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!

たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。 新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。 ※※※※※ 1億年の試練。 そして、神をもしのぐ力。 それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。 すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。 だが、もはや生きることに飽きていた。 『違う選択肢もあるぞ?』 創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、 その“策略”にまんまと引っかかる。 ――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。 確かに神は嘘をついていない。 けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!! そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、 神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。 記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。 それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。 だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。 くどいようだが、俺の望みはスローライフ。 ……のはずだったのに。 呪いのような“女難の相”が炸裂し、 気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。 どうしてこうなった!?

処理中です...