神に気に入られて異世界転生~ついでに神殺ししてチートです~

あざらし

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82話 婚約者達は怒ると笑顔が怖い

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ギルドとは、やはり何処も変わらないらしい

それはウォルドが一緒でも変わらなかった

時間はギルドに入った頃に戻る



王家の護衛を片道分終えた報告と手紙の件で受付にギルマスを呼んでもらう

まぁ当然、14のガキが指名依頼を受けて、完了の報告をし、別の指名依頼の手紙を見せてるわけなので・・毎度の如く絡まれる



神様・・これ、どうにかなりませんか?

思わず心の中で神頼みをしてしまうほどだった

ウォルドがいても絡んでくるCランク冒険者有象無象共

最早テンプレになりつつある言葉を発し、叩き出そうとして、逆に俺からの濃密な殺気付きOHANASIで実力差を示す



数分後・・絡んで来た者で、立っている者はいなかった

ホントいい加減にしてほしい・・

歩くトラブルホイホイなんて御免被る!



受付嬢なんて怯えてるじゃないか

あ、職員の誰かがギルマスを呼んできたみたいだ

そんな中、ウォルドは



「相変わらず容赦ねぇなぁ。いや、絡んで来たこいつらの自業自得だけどよ」



そう言って、我関せずを貫き通していた

ウォルドよ・・止めなかった君も同罪だからね

視線で訴えると、両手を小さく広げ、掌を上に向けて、お手上げの仕草を取る

そうこうしてるうちにギルマス登場

事情聴取へと移行した




「先に絡んで来たのは向こうですし、こちらから揉め事を起こす気は無いです」



事情聴取に言った俺の言葉に、ギルマスはこめかみを抑えつつ



「やりすぎなんだよ・・・手加減って言葉を知らんのか」



そう言い返される

だからすかさず反論



「大分手加減してましたよ。相手との実力差を測れないのは、冒険者として致命的だと思いますが?」



正論をぶっこんでみた

ウォルドも隣で「そうだよなぁ」と頷いている

この言葉に顔を引き攣らせるギルマス

正論だけに何も言えない

数秒後・・ギルマスは盛大にため息をつき、事情聴取は終わった



さて、ここからが本題だ

片道の護衛報告については、事務上の処理だけなのですぐ終了

で、もう一つの手紙の件だが



「それについては、皇城の会議室でだな。ここでは何も言えん」



何をどう聞こうが、この一点張りである

皇城へは職員が報告に行ってるので、迎えが来るらしい

待つこと40分位

迎えの騎士が来て、皇城へと向かう

ギルマスとウォルドも一緒だ



迎えの馬車に揺られること10分

皇城内の一室で現在待機中

更に10分後・・メイドの案内で会議室へ案内される

会議室へ入ると、イケメンが待っていた



「初めまして。ディライズ・モンテロ・フィン・フェリックだ」



イケメンの正体は皇太子殿下だった

俺達3人は殿下に席に座る様に促される

席に座り、こちらも挨拶を返す



「お初にお目にかかります。グラフィエル・フィン・クロノアスと申します。そして、こちらが・・」



「ウォルド・クヴァシルと申します」



「良く来てくれた。早速本題に入ろう」



そして本題に入るのだが



「(余裕がある様に見せてるけど、内心焦っている?)」



これが今のやり取りと態度で思った事だ

ギルマスも、まさか皇太子殿下自らが説明に来るとは思ってなかったらしく、少し緊張している



「そう緊張しないでくれ。・・君、お客人にお茶を」



「かしこまりました、殿下」



そう言って、メイドにお茶を出すように指示する

かなり平静に装っているが



「(たまにそわそわしてるな。これ、確信を突いたら面倒になるやつでは?)」



俺が感じた印象はこんな感じだ

そんな中、お茶が配られ



「わざわざ足を運ばせて悪かったね。極力内密に・・とは言っても、噂は既に流れてるんだけどね。人の口に戸は立てれないか」



そう言って、お茶を口に運ぶ

先程からずっとこんな感じだ

そのまま沈黙が数十秒・・殿下が本題を話し始める



「今回、指名依頼を出させてもらった理由だけどね・・・実は、我が国内に黒竜の群れが住み着いてね。どうにかしてもらいたいんだよ」



「それが本題ですか。何か実害は?」



「今の所は無いね。強いて言えば、その近辺に近づけない事と狩猟の成果が落ちた位かな」



「国民に被害は出てないのですか?」



「出てないね。偵察に出た者が数名、勇み足で接近しすぎ、幼竜に追い掛け回され、軽傷を負った位だ。半分は自業自得とも言えるからね」



そして会話が一度途絶え、お互いカップに口をつける

あ、このお茶おいしい・・

それを見た殿下は



「気に入ってもらえた様だね。それは我が国でしか採れない天然物の茶葉でね。収穫量が安定しないから結構高級品なんだ」



「確かにこのお茶はおいしいですね。お土産に欲しいです」



「では、用意させよう。わざわざ足を運ばせてしまったからね」



「ありがとうございます」



穏やかに、されど内心は見せない様に話を進める殿下

このままじゃ埒が明かないな

少々の面倒事は仕方ないか

そう考え、一気に話の本筋へ切り込むことにした



「殿下。依頼内容は黒竜の殲滅ですか?それとも排除?または、何か別の事ですか?」



「直球で来たね。・・・出来うるなら排除が望ましい。むやみに命は奪いたくないし、かと言って、このままにはしておけないからね」



「最終判断はこちらに任せる・・・と言う事で良ろしいのですか?」



「それで構わない。ただ、早急な解決を望んでいる」



「・・わかりました。準備ができ次第と言う事で良いでしょうか?」



「それで構わない。こちらも見届け人を出さないといけないからね。早くても翌日かな?」



早くても翌日か

一応駄目元で聞いてみるか



「殿下。こちらは、1時間後には出立可能ですが」



「性急過ぎな気もするけど・・・。こちらの都合ばかり押し付けても仕方ないか。君、陛下に今の内容を伝えてきて。恐らく受理されるはずだから」



「かしこまりました」



そしてメイドは部屋から出ていく

メイドが帰ってくるまでの間は他愛のない談笑

そして20分後、メイドが2人の騎士を連れて戻ってくる



「お待たせして申し訳ございません。陛下からのお言葉ですが『騎士2名を見届け人として同行させよ』との事です」



「わかった。下がっていいよ」



「失礼致します」



頭を下げ、部屋の隅に下がるメイド

・・このメイド、ナリアを連想させるな

それくらい完璧なメイドだった



「お待たせしたね。君達、しっかり頼むよ。後、現地での指揮官はクロノアス卿だから。理不尽な命令・・命を捨てるような命令以外は従う様に」



「「はっ!」」



殿下の言葉に、敬礼する騎士2人

騎士達も準備があるそうなので、1時間後に迎賓館前で落ち合うことにした

報酬などは依頼達成後に再度交渉

本来は事前に決めておくのだが、相手が皇族ということもあり、支払い拒否は無いだろうとの事で特例が通った



話も終わったので、部屋を退室し、皇城前でギルマスと別れる

今回は、ランシェス王家の依頼がついでになるので王族の許可はいらないが、ミリア達に何も伝えないで行くと怒られるのが確定なので、迎賓館に伝えに戻る



1時間後

迎賓館の前に全員が集合する

屋敷の前ではミリア達がにこやかにお見送りしている

しかし、その笑顔の裏に隠された事情を騎士は知らない

時間は迎賓館に帰宅後まで遡る



「皆いるかな?」



声を掛け、在宅を確認する

ミリア達はお茶の時間を楽しんでいた



「ラフィ様。どうされたのですか?」



ミリアが代表して声を掛ける

俺は皇城での話をし、これから出発する旨を伝えるのだが



「また、急ですね。では皆さん、準備致しましょう」



そう言って、付いて行くのが当たり前だと言わんばかり支度に入ろうとする

俺は慌てて止めて



「いやいや、今回は俺含めた4人で行くから」



そう伝えると・・ミリア達の目の色が変わる

いや、そんな単一色の目で見ないでくれ

全員の目が同じなので怖いんですけど・・



「お一人で行かれるのですか?」



抑揚の無いミリアの声がやけに部屋に響く

先程までいたメイド達は、いつの間にか退避したらしい

そんなミリアに



「あ、ああ。今回は少し訳アリだし、迅速に解決した方が良くてね」



そう伝えるが、どうも言い方を間違ったらしい

部屋の温度が下がった様に感じ、冷や汗が止まらない

俺が言った後、少しの間、沈黙が続き



「ラフィ様は私達の準備が手間取ると?私達が行けば迅速に解決できないと?」



こっわ!ミリアさんマジ怖いんですけど!

婚約者達全員がミリアの味方で、俺は孤軍奮闘状態に陥った

何か・・何か言い訳を!

頭をフル回転させ、思考加速や全智神核先生をも発動

しかし、全智神核先生から帰ってきた言葉は無情だった



『これは、マスターが悪いですね。ご自分で解決してください』



そう告げて、引っ込む全智神核先生

・・・・・万事休す

だがそこで、殿下との話し合いを思い出し、藁にも縋る思いで反論言い訳する



「いや、そうじゃないよ。さっきも言ったけど迅速に解決しないといけない。それは何故だと思う?」



わざと問いかけにしておく

それに反応したのは



「・・・そう言う事ですか。ラフィも人が悪いです。初めからそう言ってくれれば良いのに」



リリィだった

よし!思惑通りだ

リリィの言葉に皆が質問をする

それに対して、リリィの答えは



「簡単な話ですよ。国として、秘密を知る者は少ない方が良い・・と言う事です。今回の場合は、国民に余計な不安を与えないようにする、と言うのが正解でしょうか。まぁ、人の口に戸は立てれませんけど」



リリィ、ナイス!100点満点の回答だ!

最後には殿下と同じこと言ってるし

流石はランシェス王女であのリアフェル王妃の子供だ

いや、それは失礼だな

とは言え、窮地を脱した俺は安堵する

しかし!考えが甘かったようだ

続けてリリィは



「でも、私達を連れて行かない理由にはなりませんね。シアは駄目ですが、他の人は冒険者として付いて行けるのですから」



そう言い放ち、ジト目で睨む

流石リアフェル王妃の子供だ

一連の仕草が母親そっくりである

・・・あれ?将来は尻に敷かれる?



既に尻に敷かれているのだが、俺は気付かないでいた(認めたくないとも言う)



しかしリリィ、墓穴を掘ったな

そちらがシアを出したのだから利用させてもらおう



「そうだね。リリィの言う通りだ。だから、連れて行かない。だってシア一人お留守番は可哀想だろ?」



どうだ!これならば俺の方が正論だろ!?

流石に皆も、シア一人だけ留守番は罪悪感があるのか、渋々引き下がった

シアはいた堪れないような表情をしていたが



「シアが悪いわけじゃないよ。そこまで考えが至らなかった皆に責任がある。俺も言い方が悪かったし、シアを免罪符にしてしまったからね。ごめんな」



俺の言葉を聞き、何とも言えない表情をするシア

やっぱり気にするよな

しかし、婚約者達の結束は凄かった



「シア。ごめんなさい。ラフィ様の言う通り、少し考えが足りませんでした」



「シア、ごめんね。あなたを引き合いに出してしまって」



「皆は悪くないのです!シアは大丈夫なのです!」



そう言って笑うシアに、全員が頭を撫でる

少し照れているが、満更でもない様子

かくして、シアのおかげで同行の話は決着が付き、今に至るのだが



「(笑顔が!笑顔が怖い!)」



とてもふか~い笑みが×6並んでいる

ウォルドは一部始終を知っているので



「あれ、怒ってるよな」



そう小声で言ってきた

俺は「ははっ・・」とだけ返して、騎士の方を見る

あの笑顔は直視できん!



そして、同行する騎士2名はと言うと



「いや、クロノアス卿のご婚約者達は皆お美しいですな」



「いやはや、羨ましいですな」



等と言っている

頼むから空気を読んでくれ!



そして一行は、黒竜の元へと出発する

いつもなら振り返って「行ってきます」と言うのだが、今回は出来なかった

尚、彼女らが不機嫌な理由だが、六竜達は同行するからである

六竜は良くて自分たちは駄目、と言うのがお気に召さなかったようだ

ただ一つだけ、言い訳はさせてくれ



黒竜絡みだから、六竜いた方が都合が良いんだよ!と



そんな思いが届くはずもなく、伝え忘れた俺の自業自得なのだが



「(帰ったら、ご機嫌取りしないとな)」



なんて考えてたりする





やっぱり、既に尻に敷かれてますかね?
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