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謎が明かされる前に小休憩~雑魚キャラヒロインと歯磨きと~
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「ただいま~リザロット。」
「おかえりですわ!」
僕の部屋にあるマンガ本を読んでいたリザロットが顔を上げる。食料を買ってきたと思っているのか目がキラキラしている。しかし僕が行ってきたのは薬局だ。あるものを取り出す。
「リザロット。歯ブラシを買ってきたよ」
歯ブラシが2つあるって恋人どうしみたいで照れくさいが、必要なものだと思って買ってきた。色はピンク色だ。
リザロットは眉をひそめる。
「歯ブラシ…?それってなんですの?」
風呂に入った事が無いくらいだからこうなることは予想していた。寝る前にいちいち歯磨きしてるゲームキャラなんて見たことないもんな。…まあ、やって見せるのが早いだろう。
「人間は食べると口が汚れるからこれで綺麗にするんだ。歯ブラシの先端のブラシの部分に歯磨き粉をつけて…」
いつもやっているように歯磨きを見せた。…がリザロットの視線は別のものに注がれていた。
「歯磨き粉…独特な匂いがして味に興味がありますわ!いただきま~す!」
「リザロット!食べ物じゃないよ!今すぐ止めた方がいい!」
そう言ったが既に遅かった。大量の歯磨き粉を噛もうとしたリザロットは盛大に咳き込み、洗面所でうえうえやっている。
「何でこんなものを勧めるんですの!?変な薬品を飲みこんだみたいでしたわ!わたくし美味しくないものには興味がありませんわ!」
そもそも食べ物じゃないんだよ…
「リザロット、食べる事から一旦離れよう。もう一度よーく見て」
さっきと同じように歯磨き粉をつけ、シャカシャカとやって見せる。最後に口をゆすいだ。
「いい?絶対に飲みこまないで、歯をこするんだ。全部の歯を磨いたら水で洗い流すんだよ。できる?」
「人間はそんなめんどくさい事毎日してるんですの?わたくしあの薬品を口に入れるのはもう嫌!絶対やらないわ!」
う~ん…どうしたものか…ふと考えが浮かびリザロットに尋ねた。
「リザロットの好きな果物って何?」
「買ってきてくれるんですの?苺に決まってるじゃない!」
よし、それなら大定番でありそうだ。後はリザロットが食べないかだけだな。
「もう一度出かけてくるよ」
家を出て、近所の薬局に再度来店し、10分程で戻ってきた。
「おかえりなさい!美味しい苺はあったんですの?」
「リザロット、これで歯磨きしてみて。」
こどもようはみがきこ(いちご)と書いてある歯磨き粉を手渡す。
リザロットは歯磨き粉を凝視する。
「これはさっきのと違うんですの?」
「全然味が違うよ。でも絶対に飲みこんじゃ駄目だからね!あくまでこするんだよ。」
リザロットはおそるおそる歯ブラシを受け取り、警戒しているのか歯ブラシの先端に少しだけ歯磨き粉をつけた。そして及び腰にこする。
「これ…甘いですわ!しかもこすると程よくスースーして気持ちいい!これなら毎日やれそうですわ!」
僕は心の中でガッツポーズをした。リザロットと暮らしているとゲームのミッションをクリアしていく気分になる。あっそうか、もともとゲームキャラか。
リザロットに歯磨きをさせる、ミッションクリア!
「おかえりですわ!」
僕の部屋にあるマンガ本を読んでいたリザロットが顔を上げる。食料を買ってきたと思っているのか目がキラキラしている。しかし僕が行ってきたのは薬局だ。あるものを取り出す。
「リザロット。歯ブラシを買ってきたよ」
歯ブラシが2つあるって恋人どうしみたいで照れくさいが、必要なものだと思って買ってきた。色はピンク色だ。
リザロットは眉をひそめる。
「歯ブラシ…?それってなんですの?」
風呂に入った事が無いくらいだからこうなることは予想していた。寝る前にいちいち歯磨きしてるゲームキャラなんて見たことないもんな。…まあ、やって見せるのが早いだろう。
「人間は食べると口が汚れるからこれで綺麗にするんだ。歯ブラシの先端のブラシの部分に歯磨き粉をつけて…」
いつもやっているように歯磨きを見せた。…がリザロットの視線は別のものに注がれていた。
「歯磨き粉…独特な匂いがして味に興味がありますわ!いただきま~す!」
「リザロット!食べ物じゃないよ!今すぐ止めた方がいい!」
そう言ったが既に遅かった。大量の歯磨き粉を噛もうとしたリザロットは盛大に咳き込み、洗面所でうえうえやっている。
「何でこんなものを勧めるんですの!?変な薬品を飲みこんだみたいでしたわ!わたくし美味しくないものには興味がありませんわ!」
そもそも食べ物じゃないんだよ…
「リザロット、食べる事から一旦離れよう。もう一度よーく見て」
さっきと同じように歯磨き粉をつけ、シャカシャカとやって見せる。最後に口をゆすいだ。
「いい?絶対に飲みこまないで、歯をこするんだ。全部の歯を磨いたら水で洗い流すんだよ。できる?」
「人間はそんなめんどくさい事毎日してるんですの?わたくしあの薬品を口に入れるのはもう嫌!絶対やらないわ!」
う~ん…どうしたものか…ふと考えが浮かびリザロットに尋ねた。
「リザロットの好きな果物って何?」
「買ってきてくれるんですの?苺に決まってるじゃない!」
よし、それなら大定番でありそうだ。後はリザロットが食べないかだけだな。
「もう一度出かけてくるよ」
家を出て、近所の薬局に再度来店し、10分程で戻ってきた。
「おかえりなさい!美味しい苺はあったんですの?」
「リザロット、これで歯磨きしてみて。」
こどもようはみがきこ(いちご)と書いてある歯磨き粉を手渡す。
リザロットは歯磨き粉を凝視する。
「これはさっきのと違うんですの?」
「全然味が違うよ。でも絶対に飲みこんじゃ駄目だからね!あくまでこするんだよ。」
リザロットはおそるおそる歯ブラシを受け取り、警戒しているのか歯ブラシの先端に少しだけ歯磨き粉をつけた。そして及び腰にこする。
「これ…甘いですわ!しかもこすると程よくスースーして気持ちいい!これなら毎日やれそうですわ!」
僕は心の中でガッツポーズをした。リザロットと暮らしているとゲームのミッションをクリアしていく気分になる。あっそうか、もともとゲームキャラか。
リザロットに歯磨きをさせる、ミッションクリア!
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