感情の無い少年死ねない少女

ゆっくり白霊

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叔母との別れ

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そして私は教室に帰る。すると
「お疲れさん。」
と声を掛けられる。
「どうも。」
と返す。すると、
「聞いてたよ話、感情がないんだってね。」
「ああそうだな。」
「感情が無いなんて大変だね。」
「いや大変ではないぞ。」
「でもどうして失くしたの?最初からない人なんていないとおもうけど。」
「分からない。物心ついたときには無かったからな。」
「ふーん…覚えてないんだ。」
何だ?小声で最後まで聞こえない。
「なんか言ったか?」
「なんでもな~い。」
「そうか。」
なんだろうこいつ一瞬とても悲しい顔をしたような。
キーンコーンカーンコーン
チャイムの音が響く。
結局飯が食えなかったと私は一人ため息をする。
そして私は帰宅する。
するとそこには姉である美郷と叔母がいた。
「ようやく来たか誠。」
「叔母さん。」
「誠、兄妹と仲良くするのよ。」
「ああ…今までありがとう感謝する。」
「ふふ馬鹿ね当たり前じゃない大切な姉の息子だもの。」
「行くよ誠。」
そして私は姉と歩く僕は自分の荷物を抱え。まぁそんなにないけど。
「誠、貴方については聞きたい事がたくさんあるけどとりあえず生きてて良かったわ。」
と姉貴は話だした。
「私が生きてて良かった?」
「そう父さんや母さんを失ったことも悲しいのにあなたまで失うとなると…」
涙を流していた、だから僕はハンカチを差し出す。
「?」
どうやら訳が分からない様子だ。
「涙を拭えよ。」
「え…でも…」
「良いから。」
とハンカチを渡す
「ありがとう。こういうところは変わらないんだね。」
そして家に着く。その家には見覚えがあった。
そして家の中に入ると兄貴と妹が出迎えてくれて、私はあるところに連れてかれた。
そこには女の人の写真と男の人の写真が仏壇に飾られていた。
この人達が私の両親
「うっっ」
頭が少し痛い。
「大丈夫か?」
兄貴が心配する
「大丈夫だ、問題ない。」
そして仏壇の前で手を合わせる。
「なあ連れて行ってほしいところがある。」
「何処だ?」
「私の部屋だ。」
そして私は自分の部屋に着く、なんだろう凄い安心する。
しばらく部屋を捜索するとヒーロー物の漫画が置いてあった。
その本は何度も読んだのかボロボロだった。
暇なので読んで見る。
内容は困っている人を助けるヒーローの物語だった。
正直言って面白くない。ほんと子供むけだ。
にしても今何時だ?
私は持っている鍵付きの懐中時計で時間を確認する。
22時58分夜ご飯は叔母からもらったので腹は減っていない。
はぁー寝るか。そういえばまだこの懐中時計の鍵見つかっていないな。
この部屋を探そうと思ったが私は疲れたのでベッドに入り眠った。
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