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3章 戦士の心は
コーヒーを温める大魔法と焚きつけられた真面目過ぎる男
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エンバーの加入は騎士団に大きな影響を与えた。
ジブやトニーをはじめとした傭兵出身の者たちは、実力や地道な生活の積み重ねの中でかけられた色眼鏡を跳ね除け、騎士団に馴染んできていた。
しかしエンバーは彼らとーー騎士団員とも何もかも違う。
異様な風体。尋常では考えられない力と戦闘能力。そして、ルガーが団員たちに行った説明。
実は彼は目が見えていたという”命令”が決定的な亀裂となった。
ーーあいつは”騎士”なんですか。
エンバーが加入してから早一ヶ月。ガヨに寄せられる声は次第に大きくなっている。
「強い戦力を得たことを喜べ。上手くやれ。余計な感情を持ち込むな。俺たちがやるべきなのは国と民を守ること。それ以外を考えるな」
何度、こうした言葉を吐いただろう。ガヨの自嘲はもう体に馴染んでしまった。
ガヨの目の前には、緑色の瞳があった。瞳の中心に白く小さな明かりが灯る。吹けば消えそうな淡い光だが、揺らめくことなく輝いて、ガヨをしっかりと見つめていた。
治療魔法を施す者に起こる単なる反応。それでしかないのに、仄明るい光りを見ているとガヨの心は少し軽くなる気がした。
「ガヨ。魔法で頭痛は治せるが根本的な解消はできない」
ゆっくりとした瞬きの後、明かりが消える。
立ち上がったトニーはガヨに背を向けた。ミニキッチンからカップとコーヒーポットを持って、ガヨのいる応接スペースに戻ってくる。ガヨはトニーの説教に珍しく口答えした。
「俺はただ、頭痛で業務の効率が落ちるのが嫌なだけだ」
聞いていたトニーの眉が下がった。呆れにも心配にも見えるが、いずれにしろ、良い感情でないことは確かだ。
「治療魔法は万能じゃない。続ければ体に耐性が出来て、より強い魔法に……」
「分かってる」
ガヨは言葉を遮った。せっかく頭痛が治まったのに聞きたくないと顔を背ける。もたれ掛かった椅子がギッと軋んだ。
静寂が部屋を包む。
夕食前の隙間時間。多くの団員が夕食にありつこうと生活棟の食堂に向うので宿舎には人が極端に少なくなる時間帯だった。
ガヨもトニーもおしゃべりな人間でもなければ、気の利いたフォローができる人間でもない。二人きりでいると沈黙の時間が多いのは事実だった。
このままトニーが治療を終えて去っていく。それがいつものことだったがーー今回は違った。
「ガヨ、見ろ」
トニーが声にガヨが目線を向けると、彼はコーヒーポットを傾けカップに注ぐ。そして両手でカップを包んで中身をガヨに見せた。
冷えたコーヒーの表面にふつふつと気泡ができ始めた。次第に湯気が立ち上り、失われていたふくよかな香りがガヨの鼻腔をくすぐった。
ーー熱魔法の応用か。
ガヨは広がる匂いを胸いっぱい吸い込んだ。その様子を見てトニーがかすかに微笑む。
「秘技。コーヒー温め。百年の歴史を持つ大魔法だ」
トニーの声は、恥ずかしさからか若干上ずっていた。
コーヒーを温めることが大魔法なワケがないーー正直トニーの冗談は下手でつまらなかったが、ガヨは差し出されたカップを丁寧に受け取った。
雑味の少ない味。再加熱されたコーヒーは若干香りが落ちているが、喉や胃を潤す温かさは心地良かった。
「俺はこの秘技のおかげで騎士団に来れたんだ」
無駄に自慢げな評定をしたトニーは椅子に腰かけ、ふふんと鼻を慣らした。若干こわばった口角は慣れない冗談の代償だ。
「コーヒーを温める。修道院で、この力を使って俺は成り上がった。実力で黙らせたってことだ」
トニーは、気の利いたタイプではない。しかしガヨの気を楽にさせたかった。
ガヨは歩く規則と言われるほどの真面目な男だ。神秘を持った自分、傭兵上がりのジブ、そしてエンバー。癖ばかりあるメンバーを抱えた分隊長ーー魔法で診察を行う度に、体に疲労感が蓄積されていることも知っている。
せめてガヨの好きなコーヒーで明るい気持ちに、と咄嗟に言った冗談。自分でも寒くて意味が分からなくて、つまらない。
冷たい目線が返ってくるだろうとトニーは思ったが、ガヨの薄桃色の瞳はキラリと、いや、爛々と煌めいた。
ーー嫌な予感がする。
トニーの手にじわりと汗が滲んだ。
一方で、ガヨはスイッチの入ったようにシャッキリと背を伸ばし、ぐっとカップを傾けて喉を鳴らした。
「実力で黙らせる、か」
百年を超える大魔法は彼の心に火を付けてしまったようだ。
ガヨはカップをおかわりを注いで、ずいとトニーの前に滑らせた。
「強さをみせつけて、実力で周りを黙らせる。……模擬戦だ」
ガヨも気が利くタイプではない。首を傾げるトニーに何の説明もなしに、ガヨは部屋の外に飛び出して行った。
*
「入るぞ」
芯の通ったガヨの声には奥底にある興奮を隠せないでいる。
宿舎の一階、いまだ同居人の決まらないジブの部屋にガヨとカタファが既に集まっていた。
ジブが食堂で夕食を食べていると、突然現れたガヨが三対三の模擬戦を中庭でーーそれも他の団員を観客にしてーー行うと言い出した。
「またまたぁ」
冗談だと思ったジブは茶化したが、隣に座ったカタファは諦めた遠い目をしていた。口に含んだ肉をため息とともに嚥下して、食後、ジブの部屋で作戦を練ろうと言った。
消灯時間の間際になってガヨとカタファは寝間着姿でジブの部屋に現れた。ガヨに至っては枕、タオルケット、タブレットを持参している。カタファは外したバンダナを腕に巻き、大容量サイズの水入りボトルを二本も持ってきている。ボトルを置くとカタファは早々に空いたベッドの上に胡座をかいて陣取る。ガヨも備え付けの椅子を引いてベッドサイドに腰掛ける。
ーー二人とも大真面目に夜通し話す気なんだ。 ジブはある種の恐怖に喉がひきつく感覚を覚えながら後ろ手で静かに扉を閉めた。
同時刻。エイラスは自室にエンバーとトニーを招いていた。議題はやはり、模擬戦についてだ。
「強さを見せつける、ですか」
気まずそうに経緯を語ったトニーは、俯いてため息をつき面倒を起こして悪いなとエイラスにぼやいた。
ふむ、とエイラスは顎に手を当てる。
横目で見やったエンバーとトニー。
トニーの顔にはあからさまに面倒くさいと書いてある。それでもガヨを焚き付けた原因が自分であると理解しているから模擬戦を受け入れたのだろう。
エンバーは『指示があったから来た』。ただ、無表情な顔の奥底には若干の諦めがあるようにエイラスには思えた。
トニーの入団から七ヶ月、エンバーはまだ一ヶ月。
今回のガヨの思いつきは、彼らを騎士団に馴染ませるための儀式だろう。エンバーの一線を画す異様な存在感、そして白い制服に示されるようなトニーへの優遇。団員に不公平感と不安が巻き起こるのも沸き立つのは理解できる。マイナス感情のガス抜きと、二人への不理解の緩和ーーその解決方法が『実力で黙らせる』というのは、武人家系のガヨらしいと言える。
周りの目など気にしないエイラスにとっても模擬戦は面倒ではあるが、沈みがちなガヨの心が軽くなるなら悪くはないかもと思った。
だがーーエイラスはまず、エンバーに言わなければならないことがあった。
「エンバー。今回は建物を壊してはいけませんよ」
エンバーは小さく頷いた。その頷きを信じることにして、エイラスは作戦を二人に告げた。
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ガヨの目の前には、緑色の瞳があった。瞳の中心に白く小さな明かりが灯る。吹けば消えそうな淡い光だが、揺らめくことなく輝いて、ガヨをしっかりと見つめていた。
治療魔法を施す者に起こる単なる反応。それでしかないのに、仄明るい光りを見ているとガヨの心は少し軽くなる気がした。
「ガヨ。魔法で頭痛は治せるが根本的な解消はできない」
ゆっくりとした瞬きの後、明かりが消える。
立ち上がったトニーはガヨに背を向けた。ミニキッチンからカップとコーヒーポットを持って、ガヨのいる応接スペースに戻ってくる。ガヨはトニーの説教に珍しく口答えした。
「俺はただ、頭痛で業務の効率が落ちるのが嫌なだけだ」
聞いていたトニーの眉が下がった。呆れにも心配にも見えるが、いずれにしろ、良い感情でないことは確かだ。
「治療魔法は万能じゃない。続ければ体に耐性が出来て、より強い魔法に……」
「分かってる」
ガヨは言葉を遮った。せっかく頭痛が治まったのに聞きたくないと顔を背ける。もたれ掛かった椅子がギッと軋んだ。
静寂が部屋を包む。
夕食前の隙間時間。多くの団員が夕食にありつこうと生活棟の食堂に向うので宿舎には人が極端に少なくなる時間帯だった。
ガヨもトニーもおしゃべりな人間でもなければ、気の利いたフォローができる人間でもない。二人きりでいると沈黙の時間が多いのは事実だった。
このままトニーが治療を終えて去っていく。それがいつものことだったがーー今回は違った。
「ガヨ、見ろ」
トニーが声にガヨが目線を向けると、彼はコーヒーポットを傾けカップに注ぐ。そして両手でカップを包んで中身をガヨに見せた。
冷えたコーヒーの表面にふつふつと気泡ができ始めた。次第に湯気が立ち上り、失われていたふくよかな香りがガヨの鼻腔をくすぐった。
ーー熱魔法の応用か。
ガヨは広がる匂いを胸いっぱい吸い込んだ。その様子を見てトニーがかすかに微笑む。
「秘技。コーヒー温め。百年の歴史を持つ大魔法だ」
トニーの声は、恥ずかしさからか若干上ずっていた。
コーヒーを温めることが大魔法なワケがないーー正直トニーの冗談は下手でつまらなかったが、ガヨは差し出されたカップを丁寧に受け取った。
雑味の少ない味。再加熱されたコーヒーは若干香りが落ちているが、喉や胃を潤す温かさは心地良かった。
「俺はこの秘技のおかげで騎士団に来れたんだ」
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「コーヒーを温める。修道院で、この力を使って俺は成り上がった。実力で黙らせたってことだ」
トニーは、気の利いたタイプではない。しかしガヨの気を楽にさせたかった。
ガヨは歩く規則と言われるほどの真面目な男だ。神秘を持った自分、傭兵上がりのジブ、そしてエンバー。癖ばかりあるメンバーを抱えた分隊長ーー魔法で診察を行う度に、体に疲労感が蓄積されていることも知っている。
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冷たい目線が返ってくるだろうとトニーは思ったが、ガヨの薄桃色の瞳はキラリと、いや、爛々と煌めいた。
ーー嫌な予感がする。
トニーの手にじわりと汗が滲んだ。
一方で、ガヨはスイッチの入ったようにシャッキリと背を伸ばし、ぐっとカップを傾けて喉を鳴らした。
「実力で黙らせる、か」
百年を超える大魔法は彼の心に火を付けてしまったようだ。
ガヨはカップをおかわりを注いで、ずいとトニーの前に滑らせた。
「強さをみせつけて、実力で周りを黙らせる。……模擬戦だ」
ガヨも気が利くタイプではない。首を傾げるトニーに何の説明もなしに、ガヨは部屋の外に飛び出して行った。
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「入るぞ」
芯の通ったガヨの声には奥底にある興奮を隠せないでいる。
宿舎の一階、いまだ同居人の決まらないジブの部屋にガヨとカタファが既に集まっていた。
ジブが食堂で夕食を食べていると、突然現れたガヨが三対三の模擬戦を中庭でーーそれも他の団員を観客にしてーー行うと言い出した。
「またまたぁ」
冗談だと思ったジブは茶化したが、隣に座ったカタファは諦めた遠い目をしていた。口に含んだ肉をため息とともに嚥下して、食後、ジブの部屋で作戦を練ろうと言った。
消灯時間の間際になってガヨとカタファは寝間着姿でジブの部屋に現れた。ガヨに至っては枕、タオルケット、タブレットを持参している。カタファは外したバンダナを腕に巻き、大容量サイズの水入りボトルを二本も持ってきている。ボトルを置くとカタファは早々に空いたベッドの上に胡座をかいて陣取る。ガヨも備え付けの椅子を引いてベッドサイドに腰掛ける。
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周りの目など気にしないエイラスにとっても模擬戦は面倒ではあるが、沈みがちなガヨの心が軽くなるなら悪くはないかもと思った。
だがーーエイラスはまず、エンバーに言わなければならないことがあった。
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