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84. 行きたい場所、忘れない前に
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「……あれ?誰もいない」
会議が終わったカノン達が、みんな待っていたであろう、いつものソファーに来たが、誰も座っていない
「カリアも連絡もせず、どこに行ったんだ……」
バルバとダングも辺りを見渡しても、何処にもいる気配が感じない
「そこの君達。カリア達見なかった?」
バルバが近くにいた隊員達に話しかけてみる
「いえ、見ていませんが……」
声をかけられた隊員達も辺りを見渡す。あたふたしているカノンをよそに、みんな落ち着いてカリア達を探し始める
「ありがとう。後は自分等で探すよ。助かった」
外や食堂などを探しても見当たらないノエル達。呼び止めた隊員にお礼を言って、焦り落ち着かないカノンを横目に、バルバとダングは行方を話し合う
「一度、ノエル君達の部屋に行ってみるか」
「あっ、カノンさん、バルバさんにダングさんもお揃いで」
部屋にいたノエルが、ノックの音で出迎える。ホッとしているバルバとダングの隣でダッシュで部屋の中に入るカノン
「クリル君もいた!」
ベットでゴロゴロしていたクリルを見つけ、走って向かっていくカノン。ぶつかる瞬間、避けられて、ベットに倒れこむ
「カリア達はどこ行ったかわかる?」
騒ぐカノンをほっといて、ノエルに話を聞くバルバとダング
「カリアさんは、リエルとメイナちゃんと三人でドーケムに……」
「えっ、なんで?」
ノエルの話に予想外の三人。クリルのベットでゴロゴロしていたカノンも、起き上がって驚いた顔をしている。三人の様子に、答えづらいノエルは苦笑いする
「いやあの……暇だからだそうで」
「つーいーた!」
カノンがノエル達の部屋で騒いでいる頃、リエル達がドーケムに到着していた
「時間かかったねー」
お喋りをしながら歩いていたので、予定よりも遅い到着。帰る時間も気にして、着いて早々急ぎ足で、町を歩く。久々のドーケムに楽しそうなリエル
「どうする?サアタおばちゃんに会いに行く?」
メイナもフラワードで落ち込んでいた気持ちも無くなって、ドーケムを楽しそうに歩く
「んー。それより、行きたい所があるんだけど、カリアさん良い?」
二人より少し後ろに歩くカリアにお願いすると、二人の楽しそうな様子を、楽しそうに見ていたカリアは笑顔で答える
「ええ、どこに行くの?」
「私のお家」
リエルの提案に一瞬固まる二人。そんな雰囲気に気づいていないリエルは、早く自分の家に行きたくてそわそわしている
「カリアさん、行っても良い?」
「えっ、ええ……」
リエルの話にどうにか答えるカリア。久しぶりにお家に帰れることに、喜ぶリエル
「あっちだよ!行こう」
待ちきれなくて二人を置いて走っていく。それを追うことなく後ろ姿を見送るメイナとカリア
「あの……カリアさん」
不安そうにカリアを見るメイナ。でも、カリアは不安な様子も見せず笑顔でメイナを見る
「大丈夫よ。見失わないように早く行きましょ」
会議が終わったカノン達が、みんな待っていたであろう、いつものソファーに来たが、誰も座っていない
「カリアも連絡もせず、どこに行ったんだ……」
バルバとダングも辺りを見渡しても、何処にもいる気配が感じない
「そこの君達。カリア達見なかった?」
バルバが近くにいた隊員達に話しかけてみる
「いえ、見ていませんが……」
声をかけられた隊員達も辺りを見渡す。あたふたしているカノンをよそに、みんな落ち着いてカリア達を探し始める
「ありがとう。後は自分等で探すよ。助かった」
外や食堂などを探しても見当たらないノエル達。呼び止めた隊員にお礼を言って、焦り落ち着かないカノンを横目に、バルバとダングは行方を話し合う
「一度、ノエル君達の部屋に行ってみるか」
「あっ、カノンさん、バルバさんにダングさんもお揃いで」
部屋にいたノエルが、ノックの音で出迎える。ホッとしているバルバとダングの隣でダッシュで部屋の中に入るカノン
「クリル君もいた!」
ベットでゴロゴロしていたクリルを見つけ、走って向かっていくカノン。ぶつかる瞬間、避けられて、ベットに倒れこむ
「カリア達はどこ行ったかわかる?」
騒ぐカノンをほっといて、ノエルに話を聞くバルバとダング
「カリアさんは、リエルとメイナちゃんと三人でドーケムに……」
「えっ、なんで?」
ノエルの話に予想外の三人。クリルのベットでゴロゴロしていたカノンも、起き上がって驚いた顔をしている。三人の様子に、答えづらいノエルは苦笑いする
「いやあの……暇だからだそうで」
「つーいーた!」
カノンがノエル達の部屋で騒いでいる頃、リエル達がドーケムに到着していた
「時間かかったねー」
お喋りをしながら歩いていたので、予定よりも遅い到着。帰る時間も気にして、着いて早々急ぎ足で、町を歩く。久々のドーケムに楽しそうなリエル
「どうする?サアタおばちゃんに会いに行く?」
メイナもフラワードで落ち込んでいた気持ちも無くなって、ドーケムを楽しそうに歩く
「んー。それより、行きたい所があるんだけど、カリアさん良い?」
二人より少し後ろに歩くカリアにお願いすると、二人の楽しそうな様子を、楽しそうに見ていたカリアは笑顔で答える
「ええ、どこに行くの?」
「私のお家」
リエルの提案に一瞬固まる二人。そんな雰囲気に気づいていないリエルは、早く自分の家に行きたくてそわそわしている
「カリアさん、行っても良い?」
「えっ、ええ……」
リエルの話にどうにか答えるカリア。久しぶりにお家に帰れることに、喜ぶリエル
「あっちだよ!行こう」
待ちきれなくて二人を置いて走っていく。それを追うことなく後ろ姿を見送るメイナとカリア
「あの……カリアさん」
不安そうにカリアを見るメイナ。でも、カリアは不安な様子も見せず笑顔でメイナを見る
「大丈夫よ。見失わないように早く行きましょ」
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