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132. 境界線を越えた未来
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「リエル、起きて!遅刻するよ!」
「眠い……メイナもう少し……」
本部の女子寮で、メイナがリエルの体を揺らし起こしていた。まだ眠り足りないリエルは、もぞもぞと布団に潜り込む。全く起きない様子にメイナがふぅ。とため息をつく
「ダメだよ。お兄ちゃん達の入学式遅れちゃうよ」
「だから、もうちょっと……」
「もう、起きてってば!」
無理矢理リエルの布団を剥ぎ取る。仕方なしにやっと体を起こして、ぼーっと窓を見ると朝日が射し込んで眩しく目をし、今度は時計を見ると8時を過ぎていた
「あれ?入学式遅れる?」
やっと気づいたリエル。それでもまだ動く気配のない様子に、またメイナがはぁ。とため息をついた
「そうだよ!早く準備して!」
「お兄ちゃん!」
なんとか入学式前までに学園に着いて、入り口にいたノエルとクリルを見つけて駆け寄っていく
「二人とも来たの」
新品の制服を着た二人。今日は魔術学園の中学部の入学式
。二人以外にも、沢山の入学生が集まっていた
「お兄ちゃん良かったね。ノエルさんと同じクラスになれて」
「そうなの?」
「うん、本部に最初に来たときの学力テストめちゃくちゃ悪かったからってさ」
「おい、メイナ!」
楽しそうに話すメイナを止めるクリル。そのまま始まってしまった二人のケンカに、ノエルとリエルが苦笑いで見ていると、四人を見つけたバルバとダングが話しかけてきた
「二人とも、静かに」
バルバの注意にやっとケンカが止まる。周りの人々の注目を浴びているのに気づいて、二人とも我にかえって朝から落ち込んでく
「でも、どうしてここに?それに服も違うし……」
リエルが、新しく作られた学園の職員用の制服を着ているのに気づき、本部と違う雰囲気に会って早々ちょっと戸惑う
「二人は、僕らのクラスの担任だよ」
「そうなんだ!私達はラックさんだって言ってたよ」
「え?お父さんじゃないの?」
アゼルも本部に働いているため、一応担任になることを期待していたリエル。ラックと聞いて、ちょっとションボリしている
「君達のご両親は、本部の観察つきで世界各国飛び回って魔力調査に行ってますよ。自由に動けないアゼルは、嫌でしょうねぇ」
中学部の実技担当として、一応学園に来ていたカノン。楽しそうな雰囲気を感じて、駆けつけてきた
「それより、もう入らないと遅れますよ。二人はまた明日ね」
「えっ?入れないの?」
「すぐ、授業っていうからね。ゴメンね」
申し訳なさそうに話すノエル。二人を残して、学園の中へとクリル達と一緒に入っていく
「えー?どうしよっか」
学園の中に入れると思っていた二人。来て早々に途方にくれるメイナの服をツンツンとつつくリエル。メイナが気づくと、門の方を指差して話しかける
「じゃあ、行きたい所あるから行こうよ。いい?」
「お母さん。明日から魔術学園に入学するんだよ」
二人が来たのは、ドーケムにあるマリヤが眠る場所。その隣に、カナメ・バータナと書かれていた。花束が溢れるほど置かれた祭壇に、二人も花束をそっと置いた
「あれから本部や世界中の魔力は大分落ち着いて、時間関係なく使えるようになったけど……」
「まだ慣れないね……ねっ、リーリル」
祭壇の端に移動して、マリヤ達に話しかけてく二人。その間も、ちらほらと人々が祭壇に訪ね、花束を置いて祈りを捧げている
「二人とも、こんにちは」
話しかけられて、振り向くと花束を持ったカリアがいた
「カリアさん。こんにちは」
「来てくれたんだ。嬉しい!」
二人の隣に来てカリアも花束を置いて祈りを捧げ、メイナとリエルに微笑む
「明日から学園や本部の仕事で忙しくなって、しばらく来れなくなるからね」
「カリアさん、初等部の実技担当になったんだよね。私達の先生だね!」
三人並んで、本部の事や学園の話をしていると、どこからか、うたが聞こえてきた
「あっ、12時……」
歌声に気づいてメイナが歌声の方に顔を向ける。周りの人々も、歌声のする方を向いて聞き入っている
「お母さんのうたが、本部から両方の12時に流れるようになったんだよ。忘れないようにって」
流れるうたを、どこか寂しく聞きながらマリヤに向け話すリエル
「世界の危機を救った二人の女神の歌って言われてるね」
「そうね。やっと本部や学園も立て直して、世界も落ち着いている。でも、二人の願いは叶ったと言っても良いのかしらね……」
二人が話していてもマリヤの祭壇を見つめて、何も言わないリエル。流れていたうたも終わり、また人々が祭壇の方に集まって来ても、無言で祭壇を見つめている
マリヤとカナメのうたが世界に流れてもう数ヵ月、時間による境界線を戻そうと言う人達もいれば、昔を忘れず今、うたと共に生きるという人達で、世界はまた面倒な毎日が始まっていた
「そうだ、フラワードのお姉さんが、スイーツのお店屋を開いたんだって!今から行こうよ。カリアさんも行こう」
「そうなの?行く!パフェもあるかな?」
気分を変えようと話したメイナの提案に、一気に機嫌良くなったリエル。久しぶりのパフェを思い出して頬が緩む
「あるって言ってたよ。楽しみだね」
「じゃあ、急いで行かなきゃ!」
リエルがそう話した瞬間、カリアを置いて走り出す二人。手を繋いで楽しそうに話しながら走っている。その後ろ姿を見届けたあと、祭壇の方に向き直して、マリヤとカナメの名前を見て微笑むカリア。花束を手向けに来た人達にも挨拶をしつつ、二人に向け話しかける
「マリヤ姉さん、カナメさん。二人は大丈夫。ノエル君もクリル君も、世界もみんなも迷うこともあるけど、二人の歌が奏で繋がる限り、大丈夫……」
「カリアさん!早く!置いてくよ!」
遠くから二人の声が聞こえてくる。元気な声に微笑むドーケムの人々。カリアも微笑み、急いで二人の元へ走りだす
「おまたせ。さあ、行きましょ」
「眠い……メイナもう少し……」
本部の女子寮で、メイナがリエルの体を揺らし起こしていた。まだ眠り足りないリエルは、もぞもぞと布団に潜り込む。全く起きない様子にメイナがふぅ。とため息をつく
「ダメだよ。お兄ちゃん達の入学式遅れちゃうよ」
「だから、もうちょっと……」
「もう、起きてってば!」
無理矢理リエルの布団を剥ぎ取る。仕方なしにやっと体を起こして、ぼーっと窓を見ると朝日が射し込んで眩しく目をし、今度は時計を見ると8時を過ぎていた
「あれ?入学式遅れる?」
やっと気づいたリエル。それでもまだ動く気配のない様子に、またメイナがはぁ。とため息をついた
「そうだよ!早く準備して!」
「お兄ちゃん!」
なんとか入学式前までに学園に着いて、入り口にいたノエルとクリルを見つけて駆け寄っていく
「二人とも来たの」
新品の制服を着た二人。今日は魔術学園の中学部の入学式
。二人以外にも、沢山の入学生が集まっていた
「お兄ちゃん良かったね。ノエルさんと同じクラスになれて」
「そうなの?」
「うん、本部に最初に来たときの学力テストめちゃくちゃ悪かったからってさ」
「おい、メイナ!」
楽しそうに話すメイナを止めるクリル。そのまま始まってしまった二人のケンカに、ノエルとリエルが苦笑いで見ていると、四人を見つけたバルバとダングが話しかけてきた
「二人とも、静かに」
バルバの注意にやっとケンカが止まる。周りの人々の注目を浴びているのに気づいて、二人とも我にかえって朝から落ち込んでく
「でも、どうしてここに?それに服も違うし……」
リエルが、新しく作られた学園の職員用の制服を着ているのに気づき、本部と違う雰囲気に会って早々ちょっと戸惑う
「二人は、僕らのクラスの担任だよ」
「そうなんだ!私達はラックさんだって言ってたよ」
「え?お父さんじゃないの?」
アゼルも本部に働いているため、一応担任になることを期待していたリエル。ラックと聞いて、ちょっとションボリしている
「君達のご両親は、本部の観察つきで世界各国飛び回って魔力調査に行ってますよ。自由に動けないアゼルは、嫌でしょうねぇ」
中学部の実技担当として、一応学園に来ていたカノン。楽しそうな雰囲気を感じて、駆けつけてきた
「それより、もう入らないと遅れますよ。二人はまた明日ね」
「えっ?入れないの?」
「すぐ、授業っていうからね。ゴメンね」
申し訳なさそうに話すノエル。二人を残して、学園の中へとクリル達と一緒に入っていく
「えー?どうしよっか」
学園の中に入れると思っていた二人。来て早々に途方にくれるメイナの服をツンツンとつつくリエル。メイナが気づくと、門の方を指差して話しかける
「じゃあ、行きたい所あるから行こうよ。いい?」
「お母さん。明日から魔術学園に入学するんだよ」
二人が来たのは、ドーケムにあるマリヤが眠る場所。その隣に、カナメ・バータナと書かれていた。花束が溢れるほど置かれた祭壇に、二人も花束をそっと置いた
「あれから本部や世界中の魔力は大分落ち着いて、時間関係なく使えるようになったけど……」
「まだ慣れないね……ねっ、リーリル」
祭壇の端に移動して、マリヤ達に話しかけてく二人。その間も、ちらほらと人々が祭壇に訪ね、花束を置いて祈りを捧げている
「二人とも、こんにちは」
話しかけられて、振り向くと花束を持ったカリアがいた
「カリアさん。こんにちは」
「来てくれたんだ。嬉しい!」
二人の隣に来てカリアも花束を置いて祈りを捧げ、メイナとリエルに微笑む
「明日から学園や本部の仕事で忙しくなって、しばらく来れなくなるからね」
「カリアさん、初等部の実技担当になったんだよね。私達の先生だね!」
三人並んで、本部の事や学園の話をしていると、どこからか、うたが聞こえてきた
「あっ、12時……」
歌声に気づいてメイナが歌声の方に顔を向ける。周りの人々も、歌声のする方を向いて聞き入っている
「お母さんのうたが、本部から両方の12時に流れるようになったんだよ。忘れないようにって」
流れるうたを、どこか寂しく聞きながらマリヤに向け話すリエル
「世界の危機を救った二人の女神の歌って言われてるね」
「そうね。やっと本部や学園も立て直して、世界も落ち着いている。でも、二人の願いは叶ったと言っても良いのかしらね……」
二人が話していてもマリヤの祭壇を見つめて、何も言わないリエル。流れていたうたも終わり、また人々が祭壇の方に集まって来ても、無言で祭壇を見つめている
マリヤとカナメのうたが世界に流れてもう数ヵ月、時間による境界線を戻そうと言う人達もいれば、昔を忘れず今、うたと共に生きるという人達で、世界はまた面倒な毎日が始まっていた
「そうだ、フラワードのお姉さんが、スイーツのお店屋を開いたんだって!今から行こうよ。カリアさんも行こう」
「そうなの?行く!パフェもあるかな?」
気分を変えようと話したメイナの提案に、一気に機嫌良くなったリエル。久しぶりのパフェを思い出して頬が緩む
「あるって言ってたよ。楽しみだね」
「じゃあ、急いで行かなきゃ!」
リエルがそう話した瞬間、カリアを置いて走り出す二人。手を繋いで楽しそうに話しながら走っている。その後ろ姿を見届けたあと、祭壇の方に向き直して、マリヤとカナメの名前を見て微笑むカリア。花束を手向けに来た人達にも挨拶をしつつ、二人に向け話しかける
「マリヤ姉さん、カナメさん。二人は大丈夫。ノエル君もクリル君も、世界もみんなも迷うこともあるけど、二人の歌が奏で繋がる限り、大丈夫……」
「カリアさん!早く!置いてくよ!」
遠くから二人の声が聞こえてくる。元気な声に微笑むドーケムの人々。カリアも微笑み、急いで二人の元へ走りだす
「おまたせ。さあ、行きましょ」
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