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陰間茶屋の散る花、告白される。
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#創作BL #BL小説
◇◇◇
「お前を指名する客など俺くらいだろ?年増の陰間に『散る花』とは勿体ない名前だな?」
男は俺を抱き寄せながらそんな事を言う。馴染みの客だが、その言葉にはかちんときた。
「『散る花』の名は気に入ってるよ。それに、あんた以外にも指名をくれる客はいる。あんたが知らないだけ」
「ほう?」
男は指を舌で濡らすと秘部に忍ばせ蕾の周辺を撫でた。それだけで体内がゾクゾクして欲しくなる。
「んっ、はぁ‥‥っ、あぁ」
「淫乱な体だな、散る花?」
「うるさぃねえ。淫乱な体が嫌なら、蕾める花を‥指名しなよっ、ん!」
蕾を開き指が挿入される。三本の指がズブズブと沈み込みこむ。通和散を塗りたくっているから、指を折られても異物感を感じるだけ。
「はぁ、んっ!」
「ほらな‥淫乱な体だ」
「指はもういいでしょ?中に挿れてよ」
何度も男を受け入れた体が指だけでは足りないと鳴く。男の指を咥えたまま腰を動かす。浅ましいが仕方ない。
「そうだな。」
男は指を引き抜く。俺は懐紙で男の指を拭う。そして、ちょっとしおらしく男の胸に身を寄せた。もう、体は男のそれ。年増の陰間の潮時についてくれた客に、少し情が湧いていた。
「挿れるぞ」
「はい、旦那さま」
「ふん」
足を大きく広げられ肩に両足を乗せられる。浮いた腰を引き寄せられて、雄が密着する。その大きさにゴクリとツバを飲む。
「あっ、あぁ‥‥、はいって、くる」
「楽しめ」
「旦那さまっ、あぁっ!」
潤滑剤を溢しながら太い一物が内部に沈む。苦しい一時はやがて快感にかわり、乱れさせる。俺は男の背に腕を回す。ぎゅっと内部が締り男が唸る。それを嬉しく思いながら、腰を振り誘った。同時に自身の牡が弾けて白濁が吹く。
「んあっ!はずかしい‥‥っあぁ」
「いったな!くっ、散る花のくせによく締まる‥‥鍛えているのか?」
陰間になった時から内部を鍛えるのが仕事だった。感じなくても中を締めて男を悦ばせる。でも、今はちょっと感じてる。いつもより体が熱い。
「感じてるか、散る花?」
「‥お初とでも呼んでよ、徳兵衛さま」
「はっ、心中ものは好きじゃない!」
奥をはげしく突かれて腰砕けになる。背中に回した手が外れて床に落ちた。その手のひらに男が手を重ね指を絡める。男は腰の動きを早めながら呟く
「心中ものより、弥次喜多がいい」
「えっ?」
「もう、陰間はやめろ」
「でも食べていけなぃ‥んぁ、っ!」
「だから、弥次喜多になろうって言ってるだろ~が!俺のそばにいろ。一生そばにいろ!」
男が奥を一突きする。熱い飛沫が体内に広がり溶けていく。ああ、それよりこの客は何を言った?
「旦那さま‥‥?」
「お前と暮らしたい。店の一つをお前に任せる。そこで働いて‥夜は一緒に過ごす。それで、文句ないだろ?」
体を繋いだまま告白された。いや、告白されたのかな?
「はい、旦那さま。」
「よし」
男は牡を抜くと俺の唇を奪った。この客とは初めてだ。初めて唇を重ねている。俺は目をとじて男と舌を絡ませ合う。
◇◇◇◇
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「お前を指名する客など俺くらいだろ?年増の陰間に『散る花』とは勿体ない名前だな?」
男は俺を抱き寄せながらそんな事を言う。馴染みの客だが、その言葉にはかちんときた。
「『散る花』の名は気に入ってるよ。それに、あんた以外にも指名をくれる客はいる。あんたが知らないだけ」
「ほう?」
男は指を舌で濡らすと秘部に忍ばせ蕾の周辺を撫でた。それだけで体内がゾクゾクして欲しくなる。
「んっ、はぁ‥‥っ、あぁ」
「淫乱な体だな、散る花?」
「うるさぃねえ。淫乱な体が嫌なら、蕾める花を‥指名しなよっ、ん!」
蕾を開き指が挿入される。三本の指がズブズブと沈み込みこむ。通和散を塗りたくっているから、指を折られても異物感を感じるだけ。
「はぁ、んっ!」
「ほらな‥淫乱な体だ」
「指はもういいでしょ?中に挿れてよ」
何度も男を受け入れた体が指だけでは足りないと鳴く。男の指を咥えたまま腰を動かす。浅ましいが仕方ない。
「そうだな。」
男は指を引き抜く。俺は懐紙で男の指を拭う。そして、ちょっとしおらしく男の胸に身を寄せた。もう、体は男のそれ。年増の陰間の潮時についてくれた客に、少し情が湧いていた。
「挿れるぞ」
「はい、旦那さま」
「ふん」
足を大きく広げられ肩に両足を乗せられる。浮いた腰を引き寄せられて、雄が密着する。その大きさにゴクリとツバを飲む。
「あっ、あぁ‥‥、はいって、くる」
「楽しめ」
「旦那さまっ、あぁっ!」
潤滑剤を溢しながら太い一物が内部に沈む。苦しい一時はやがて快感にかわり、乱れさせる。俺は男の背に腕を回す。ぎゅっと内部が締り男が唸る。それを嬉しく思いながら、腰を振り誘った。同時に自身の牡が弾けて白濁が吹く。
「んあっ!はずかしい‥‥っあぁ」
「いったな!くっ、散る花のくせによく締まる‥‥鍛えているのか?」
陰間になった時から内部を鍛えるのが仕事だった。感じなくても中を締めて男を悦ばせる。でも、今はちょっと感じてる。いつもより体が熱い。
「感じてるか、散る花?」
「‥お初とでも呼んでよ、徳兵衛さま」
「はっ、心中ものは好きじゃない!」
奥をはげしく突かれて腰砕けになる。背中に回した手が外れて床に落ちた。その手のひらに男が手を重ね指を絡める。男は腰の動きを早めながら呟く
「心中ものより、弥次喜多がいい」
「えっ?」
「もう、陰間はやめろ」
「でも食べていけなぃ‥んぁ、っ!」
「だから、弥次喜多になろうって言ってるだろ~が!俺のそばにいろ。一生そばにいろ!」
男が奥を一突きする。熱い飛沫が体内に広がり溶けていく。ああ、それよりこの客は何を言った?
「旦那さま‥‥?」
「お前と暮らしたい。店の一つをお前に任せる。そこで働いて‥夜は一緒に過ごす。それで、文句ないだろ?」
体を繋いだまま告白された。いや、告白されたのかな?
「はい、旦那さま。」
「よし」
男は牡を抜くと俺の唇を奪った。この客とは初めてだ。初めて唇を重ねている。俺は目をとじて男と舌を絡ませ合う。
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