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「★勃起させなくっちゃ!★」
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◆◆◆◆◆
殿下の調書を終えて、僕たちは店を後にした。その足で、ギルド風俗課にむかう。
「うーむ。風俗店「★勃起させなくっちゃ!★」は、風俗男子にウリはさせてないんですね。だから、値段設定が安めなのかな?それにしても、ウィリアムズ変態殿下は正当報酬とは別に、風俗男子に相当の金銭を貢いでいますよね?税金をこんな形で使われたと思うと、腹立たしい限りです。税金ドロボウめ!」
「ケイ、やめなさい」
ライオネルが制止したが、俺はすでに発言した後だった。はー、すっきり。しかし、ストーカー殿下が僕の正当な発言に噛みついてきた。
「俺はポケットマネーで、風俗店に通っている!ケイに税金ドロボウなどと、文句を言われる筋合いはない。それに、彼は俺のぺニスに真摯に取り組み、勃起させてくれた風俗男子だ。恩人に好意を持つのは、罪ではないはずだ!そして、個人的に金銭を貢ぐ行為も、法律には触れるものではない。故に、俺の行動は全て正当だ!」
ウィリアムズ殿下の発言に、今度はライオネルが突っ込みを入れた。
「殿下・・ストーカー行為は犯罪です」
「だかーら、俺はストーカーじゃない!俺は風俗男子に真剣に恋をして、交際を申し込んだ。彼は喜びの涙を流しながら俺に抱きつき、甘い言葉を囁いた。『婚約指輪は僕の瞳より大きな物しか受け取り拒否しちゃうぞ~』ってね!」
俺とライオネルは顔を見合わせた。僕は首を捻りながら、調書をめくりながらストーカー殿下に質問した。
「その発言は調書にありませんね。殿下~、事情聴取には正直に応じてもらわないと困ります。地下牢獄に戻り、ライオネルに尻を掘られたいのですか、ウィリアムズ殿下?」
「ふざけんな!誰がライオネルのぺニスを喰らうか!やるなら、ケイがやれ!ケイのチビぺニスを、俺の尻に突っ込むことを許す!」
「誰がチビぺニスだ!」
「ケイ。俺は牢獄では、囚人に下品な真似をする趣味はない。自白を早く得たいなら、ペンチで爪を剥がす方が効果的だ」
俺はライオネルの足を蹴り飛ばしていた。そうだった。そうだった!ライオネルは牢獄では俺に性的行為はしなかったが、小指の爪をペンチで剥がされた。あれは最悪だった!
やはり、こいつは暗殺対象リスト上位に固定だ。しかし、どうやったら暗殺者と出逢えるんだ!運命の出逢いを果たしたい。俺を見つけて、凄腕アサシン!
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殿下の調書を終えて、僕たちは店を後にした。その足で、ギルド風俗課にむかう。
「うーむ。風俗店「★勃起させなくっちゃ!★」は、風俗男子にウリはさせてないんですね。だから、値段設定が安めなのかな?それにしても、ウィリアムズ変態殿下は正当報酬とは別に、風俗男子に相当の金銭を貢いでいますよね?税金をこんな形で使われたと思うと、腹立たしい限りです。税金ドロボウめ!」
「ケイ、やめなさい」
ライオネルが制止したが、俺はすでに発言した後だった。はー、すっきり。しかし、ストーカー殿下が僕の正当な発言に噛みついてきた。
「俺はポケットマネーで、風俗店に通っている!ケイに税金ドロボウなどと、文句を言われる筋合いはない。それに、彼は俺のぺニスに真摯に取り組み、勃起させてくれた風俗男子だ。恩人に好意を持つのは、罪ではないはずだ!そして、個人的に金銭を貢ぐ行為も、法律には触れるものではない。故に、俺の行動は全て正当だ!」
ウィリアムズ殿下の発言に、今度はライオネルが突っ込みを入れた。
「殿下・・ストーカー行為は犯罪です」
「だかーら、俺はストーカーじゃない!俺は風俗男子に真剣に恋をして、交際を申し込んだ。彼は喜びの涙を流しながら俺に抱きつき、甘い言葉を囁いた。『婚約指輪は僕の瞳より大きな物しか受け取り拒否しちゃうぞ~』ってね!」
俺とライオネルは顔を見合わせた。僕は首を捻りながら、調書をめくりながらストーカー殿下に質問した。
「その発言は調書にありませんね。殿下~、事情聴取には正直に応じてもらわないと困ります。地下牢獄に戻り、ライオネルに尻を掘られたいのですか、ウィリアムズ殿下?」
「ふざけんな!誰がライオネルのぺニスを喰らうか!やるなら、ケイがやれ!ケイのチビぺニスを、俺の尻に突っ込むことを許す!」
「誰がチビぺニスだ!」
「ケイ。俺は牢獄では、囚人に下品な真似をする趣味はない。自白を早く得たいなら、ペンチで爪を剥がす方が効果的だ」
俺はライオネルの足を蹴り飛ばしていた。そうだった。そうだった!ライオネルは牢獄では俺に性的行為はしなかったが、小指の爪をペンチで剥がされた。あれは最悪だった!
やはり、こいつは暗殺対象リスト上位に固定だ。しかし、どうやったら暗殺者と出逢えるんだ!運命の出逢いを果たしたい。俺を見つけて、凄腕アサシン!
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