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プロローグ
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◆◆◆◆◆◆
「んぁ、もう・・いい加減にして、はぁん」
体内に挿入されたぺニスが、俺の声に反応して太く膨張する。男は壁に俺を押し付けたまま、背後から挿入していた。乱暴な突き上げに、涙が滲む。
「くっ、はぁ、田口はもうじき出所やろ?」
「んぁ、やぁ・・苦しい、はぁ、はぁ」
「出所するまでは、毎日相手しろや」
「変態、んぁ!」
刑務所に入った時の年齢は二十歳。その頃は、若さを求めた男達に、何度か女役をさせられた。
「ん、はぁ、あぁ、出して、お願い!」
今は35歳。最近は、女役をさせられる事が減っていた。だから、アナルは弛みが悪く、ぺニスを咥えるときつい。
「まだあかん。お前が・・射精するまでは、突っ込んだままや、はぁはぁ、狭いっ」
壁に押し付けられた俺のぺニスは、勃起する気配もない。アナルを押し広げ直腸を出し入れされる男のぺニスは、大きすぎて苦しいだけだ。
「あんたのぺニス・・太すぎ、苦しいっ」
「そうかよ。触って欲しいか?」
「はぁ、はぁ、触って」
男が俺の返事に応じて、俺のズボズに手を突っ込んだ。下着の中に遠慮なしに入り込んだ大きな手が、俺のぺニスを掴む。
「ん?全然、勃起してないやん!」
「はぁ、んあ、やだぁ、突き上げるな!」
男は怒りを滲ませて、俺の体内をぺニスで突き上げる。俺は壁に手をついたまま、必死に異物感に耐える。
「んぁ、ああ、やぁ!」
「感じろや、田口」
ぺニスを擦られて、一気に快感が全身を支配する。男は嗤いながら、俺の首筋にキスを落とした。俺は首をふり、そのキスを払いのけた。
「35歳のおっさん相手に・・キスなんて、はぁ、はぁ、するな。気持ちわるい、ひぁ、ああ!」
俺のぺニスは勃起して、男の手の中で射精していた。快感に頭がぼんやりする。
「35歳で出所かよ。俺は、当分先やな」
「はぁ、はぁ、中出しはやめて。腹下す」
「中出しするに決まってるやん!」
「くそ!」
男は俺を壁に押し付けたまま、射精した。中出しは嫌なのに、体内に熱い飛沫を感じて体が震えた。少し、感じてしまった。
「なあ、行くとこなかったら組に顔出せや」
「暴対法でヘロヘロの暴力団員にはならないよ。普通に就職するから・・抜いてよ」
「殺人の前科があるヤツが、まともな就職出来ると思うてんのか?」
男はせせら笑い、俺の首筋に再びキスをした。今度は、キスを受け入れた。男を怒らせても、面倒だ。
「刑務官に見付かりたくない、抜いてよ」
「しゃあないな・・くっ」
「はぅ!」
男がぺニスを抜き出すと、精液が太ももを伝い落ちていく。不快だ。
「出所したら、お前はどこに行くつもりや?」
「とりあえず、風俗行って女を抱くわ。女を抱きながら、先の事は考える」
俺の返事に男は嗤った。そして、男は背後から俺を抱き締めると首筋に噛みつき歯形を残した。
俺は痛みに震えながら、目を瞑った。
◆◆◆◆◆◆
「んぁ、もう・・いい加減にして、はぁん」
体内に挿入されたぺニスが、俺の声に反応して太く膨張する。男は壁に俺を押し付けたまま、背後から挿入していた。乱暴な突き上げに、涙が滲む。
「くっ、はぁ、田口はもうじき出所やろ?」
「んぁ、やぁ・・苦しい、はぁ、はぁ」
「出所するまでは、毎日相手しろや」
「変態、んぁ!」
刑務所に入った時の年齢は二十歳。その頃は、若さを求めた男達に、何度か女役をさせられた。
「ん、はぁ、あぁ、出して、お願い!」
今は35歳。最近は、女役をさせられる事が減っていた。だから、アナルは弛みが悪く、ぺニスを咥えるときつい。
「まだあかん。お前が・・射精するまでは、突っ込んだままや、はぁはぁ、狭いっ」
壁に押し付けられた俺のぺニスは、勃起する気配もない。アナルを押し広げ直腸を出し入れされる男のぺニスは、大きすぎて苦しいだけだ。
「あんたのぺニス・・太すぎ、苦しいっ」
「そうかよ。触って欲しいか?」
「はぁ、はぁ、触って」
男が俺の返事に応じて、俺のズボズに手を突っ込んだ。下着の中に遠慮なしに入り込んだ大きな手が、俺のぺニスを掴む。
「ん?全然、勃起してないやん!」
「はぁ、んあ、やだぁ、突き上げるな!」
男は怒りを滲ませて、俺の体内をぺニスで突き上げる。俺は壁に手をついたまま、必死に異物感に耐える。
「んぁ、ああ、やぁ!」
「感じろや、田口」
ぺニスを擦られて、一気に快感が全身を支配する。男は嗤いながら、俺の首筋にキスを落とした。俺は首をふり、そのキスを払いのけた。
「35歳のおっさん相手に・・キスなんて、はぁ、はぁ、するな。気持ちわるい、ひぁ、ああ!」
俺のぺニスは勃起して、男の手の中で射精していた。快感に頭がぼんやりする。
「35歳で出所かよ。俺は、当分先やな」
「はぁ、はぁ、中出しはやめて。腹下す」
「中出しするに決まってるやん!」
「くそ!」
男は俺を壁に押し付けたまま、射精した。中出しは嫌なのに、体内に熱い飛沫を感じて体が震えた。少し、感じてしまった。
「なあ、行くとこなかったら組に顔出せや」
「暴対法でヘロヘロの暴力団員にはならないよ。普通に就職するから・・抜いてよ」
「殺人の前科があるヤツが、まともな就職出来ると思うてんのか?」
男はせせら笑い、俺の首筋に再びキスをした。今度は、キスを受け入れた。男を怒らせても、面倒だ。
「刑務官に見付かりたくない、抜いてよ」
「しゃあないな・・くっ」
「はぅ!」
男がぺニスを抜き出すと、精液が太ももを伝い落ちていく。不快だ。
「出所したら、お前はどこに行くつもりや?」
「とりあえず、風俗行って女を抱くわ。女を抱きながら、先の事は考える」
俺の返事に男は嗤った。そして、男は背後から俺を抱き締めると首筋に噛みつき歯形を残した。
俺は痛みに震えながら、目を瞑った。
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