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23.女神のこと忘れてました
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はぁ~、昨日は大変だったなー。
今考えても怖ろしい……
今日は疲れも残ってるし、まだ少し財布に余裕もあるし、休みにするかな。
そういえば、あの女神様を祀っている神社? 教会? はあるのだろうか。
もう何回も10円玉召喚スキルに助けられてるし、お礼にお参りに行ってみるのもいいかもな。
信仰心が集まれば、もっといいスキルがもらえるとかなんとか言ってた気もするし。
そうと決まればさっそく……朝飯食べよう。
俺は意気揚々と宿屋の階段を下りる。
ぎゃーーーー!!!!
痛い痛い!
足から伝わる振動が全身を駆け巡り刺激する。
次の日に筋肉痛が来るなんて、まだまだ俺も若いじゃないか……!!
「セイラさん、おはようございます。朝食をお願いします」
「あんた昨日初めて魔物を倒したらしいわね」
その情報キンジくんも知っていたが、この村には個人情報保護とかないのか?
まぁ、悪い話じゃないから別にいいけどさ……
「まぁ、あんたにしてはよくやったんじゃない? その歳じゃ遅過ぎるくらいだけどね」
今日はセイラさんの機嫌が良さそうだ。
「はは、ありがとうございます。ちなみにその情報はどこで?」
「き、キンジが昨日、あんたが来たすぐあとに来て教えてくれたのよ!」
銭湯で別れたあと、キンジくんも宿に来てたのか。
わざわざ俺と別れて単独で会いに来るあたり、キンジくんもまんざらじゃない感じかな?
おじさん、わくわくすっぞ。
機嫌が良さそうだしついでに神社の場所も聞いとこ。
「そうなんですね。あの、今日神社に行きたいんですけど、この村にありますかね?」
「もちろんあるわよ、ワカワ神社が。ここから北西の方にずっと行ったところよ」
「ありがとうございます。朝食を食べたら行ってみます」
―◇◇◇―
途中、人に道を尋ねながらなんとかワカワ神社に辿り着く。
おー、鳥居もあるし、なかなか趣深い雰囲気じゃないか。
あ! 巫女さんもいる!
巫女さんってなんだかよくわからないけどいいよね。
初詣の時にいるのは大体アルバイトだけど。
巫女さんにこの神社のことを聞いてみよう。
うん、それがいい。
「すみません。この神社はどんな神様を祀っていらっしゃるんですか?」
「神社は全国どこからお祈りしても、思い浮かべた神様に通じることが出来るので安心してお参りください」
神社はそれぞれ思い浮かべた神様のところに、思いが届けられるシステムらしい。
本当かぁ? 絶対、神社側の集金システムでしょ。
1柱に絞るよりもいろんな神の信仰者が来てくれた方が、お賽銭たくさんもらえるもんな。
そうだ、お参りするならお賽銭が必要だよなぁ。
さすがにお賽銭無しってわけにはいかないよな。
お賽銭いくらにするかなぁ。
10円もらって10円返すのもなんか癪だし、1円でいいか。
カランカラン
「弱小貧乏女神様、来るのが遅くなってすみません。完全に忘れてました。チートスキルはショボいですが、何回も助けられてます。ありがとうございます」
『だから弱小貧乏女神言うな!』
え? マジで繋がるの?
神社の集金システムとか言って申し訳ない。
「まぁ、弱小貧乏女神でも繋がったってことはそういうことですよ。そもそもお名前伺ってないですし」
『わしの名は天橘姫命(あめのたちばなひめのみこと)じゃ! ちゃんと覚えとけぃ! てか、来るのが遅過ぎじゃ! 普通すぐに来るじゃろ! どれだけ待たせるんじゃ! しかも来たと思ったら1円て! 1円て! 信仰心低過ぎじゃ! ツッコミどころ多過ぎじゃ!』
な、なげぇ……
名前も話もなげぇ……
「あ、はい。頑張ります。それじゃ」
『待てーい! 勝手に行こうとするな!』
面倒くさそうだから適当に返事をして去ろうと思ったが、引き止められてしまった。
『実はな……言いづらいんじゃが……そのぅ……ま、またうめぇ棒が食べたいのじゃ!!』
「えぇ!? そんなこと言われても、もう持ってないですし」
『そこは心配ない。神界のシステムで、1度入手したものは信仰ポイントを消費することで取り寄せることができるのじゃ!』
な、なんか神の世界ってゲームみたいなんだなぁ……
「それじゃあ、10円をお賽銭すればいいってことですか? しょうがないなぁ」
『そんなに安いわけないじゃろ! それならおぬしの10円玉召喚スキルを返してもらえば毎日食べられるわ!』
ま、まぁ確かにそうだわな。そんなに安ければ俺に頼まなくても自分で買えるよな。
『異世界のものを取り寄せるのは高いのじゃ。信仰ポイントはお賽銭100円で1ポイントじゃからここでまず100倍。この世界と地球の為替レートでさらに10倍。それからまぁ関税や送料みたいなもんかの、世界を超えるのにさらに10倍かかるんじゃ。つまり10円のうめぇ棒を手に入れるのに10万円のお賽銭が必要なんじゃあ! 最高神様は鬼畜じゃあぁぁぁ!!』
は、はぁぁ!? それじゃあ、うめぇ棒1本手に入れるのにこっちの世界で10万円、日本円に換算したら100万円必要ってことか!?
俺の稼ぎじゃ絶対無理だぞ!
『まぁ、そう心配するでない。信仰ポイントは何もお賽銭の額だけで決まるものではないのじゃ。そもそも、おぬしに金を期待しても仕方ないからの』
ぐぬぬ、言い返せねぇのが腹立つ。
『なんのためにチートスキルをおぬしに授けたと思っておるんじゃ! わしのために働け! 信仰ポイントを手っ取り早く稼ぐ方法を教えてやろう。それはな……祭りをすることじゃ! わしを讃える祭りを開催するのじゃ! そこで食べたり飲んだり踊ったり、みんなが幸せになることでわしの信仰ポイントも貯まるのじゃ。もちろんわしにもおいしいものを供えるのじゃぞ。な? 簡単じゃろ?』
簡単なわけねーだろ!!
そもそも祭りなんてどうやって開くんだよ!
開催するのに費用もかかるし、スタッフはたくさん必要だし。
俺は飲み会の幹事すらやったことないんだぞ!
『何をそんなくだらないこと自慢気に話してるんじゃ! はぁ……まったくそんなことも出来んのか……使えんやつじゃのう』
「そんなに使えないと思うなら、他の信者に頼めばいいじゃないですか……」
「ばっかもーん! 神は八百万もおるんじゃぞ! わしにそんなに神託が下せる信者がたくさんいるわけないじゃろ! ……言わせるんじゃないよ!」
八百万(やおよろず)の神って本当に八百万も神様がいるってことなのか……?
それにしても他にまともな信者がいないのか。悲しいな……
まぁ、俺も信者ってわけじゃないけど。
『チートスキルもらっといて信者じゃないってどういうことなのじゃ! 誰にでも神託が下せるわけじゃないんじゃぞ! 選ばれし者じゃという自覚を持てい!』
ほぉ? みんながみんな、神社で祈れば神様と会話が出来るわけじゃないのか。
神様のランクによって神託を下せる人数とか条件とかが変わってくるのだろうか?
まぁ弱小貧乏女神もといあめの……なんだっけ? あめちゃんでいいか、は当然最低クラスだろうから、俺としか会話が出来ないのだろう。可哀想に……
『あめちゃんってなんじゃ! 大阪のおばちゃんか! 天橘姫命(あめのたちばなひめのみこと)じゃ! ちゃんと覚えい! くっ、新規異世界人召喚権がたまたま当たったから、そいつを信者にすれば知識チートやらなんやらで大儲け出来ると思っていたのに、完全に当てが外れたのじゃ……』
なんだその新株予約権みたいなIPO株みたいな制度は……
「……はぁ、わかりましたよ。そこまで言われちゃしょうがないですね。あめちゃんにもらったチートスキルには、何回も助けてもらいましたからね。なんとか出来ないか考えてみます。期待せずに待っててください」
『おお! やってくれる気になったか! 楽しみにしておるぞ! ファイトなのじゃ!』
こうして俺は神託という名のわがままに付き合うことになった。
―◇◇◇―
今考えても怖ろしい……
今日は疲れも残ってるし、まだ少し財布に余裕もあるし、休みにするかな。
そういえば、あの女神様を祀っている神社? 教会? はあるのだろうか。
もう何回も10円玉召喚スキルに助けられてるし、お礼にお参りに行ってみるのもいいかもな。
信仰心が集まれば、もっといいスキルがもらえるとかなんとか言ってた気もするし。
そうと決まればさっそく……朝飯食べよう。
俺は意気揚々と宿屋の階段を下りる。
ぎゃーーーー!!!!
痛い痛い!
足から伝わる振動が全身を駆け巡り刺激する。
次の日に筋肉痛が来るなんて、まだまだ俺も若いじゃないか……!!
「セイラさん、おはようございます。朝食をお願いします」
「あんた昨日初めて魔物を倒したらしいわね」
その情報キンジくんも知っていたが、この村には個人情報保護とかないのか?
まぁ、悪い話じゃないから別にいいけどさ……
「まぁ、あんたにしてはよくやったんじゃない? その歳じゃ遅過ぎるくらいだけどね」
今日はセイラさんの機嫌が良さそうだ。
「はは、ありがとうございます。ちなみにその情報はどこで?」
「き、キンジが昨日、あんたが来たすぐあとに来て教えてくれたのよ!」
銭湯で別れたあと、キンジくんも宿に来てたのか。
わざわざ俺と別れて単独で会いに来るあたり、キンジくんもまんざらじゃない感じかな?
おじさん、わくわくすっぞ。
機嫌が良さそうだしついでに神社の場所も聞いとこ。
「そうなんですね。あの、今日神社に行きたいんですけど、この村にありますかね?」
「もちろんあるわよ、ワカワ神社が。ここから北西の方にずっと行ったところよ」
「ありがとうございます。朝食を食べたら行ってみます」
―◇◇◇―
途中、人に道を尋ねながらなんとかワカワ神社に辿り着く。
おー、鳥居もあるし、なかなか趣深い雰囲気じゃないか。
あ! 巫女さんもいる!
巫女さんってなんだかよくわからないけどいいよね。
初詣の時にいるのは大体アルバイトだけど。
巫女さんにこの神社のことを聞いてみよう。
うん、それがいい。
「すみません。この神社はどんな神様を祀っていらっしゃるんですか?」
「神社は全国どこからお祈りしても、思い浮かべた神様に通じることが出来るので安心してお参りください」
神社はそれぞれ思い浮かべた神様のところに、思いが届けられるシステムらしい。
本当かぁ? 絶対、神社側の集金システムでしょ。
1柱に絞るよりもいろんな神の信仰者が来てくれた方が、お賽銭たくさんもらえるもんな。
そうだ、お参りするならお賽銭が必要だよなぁ。
さすがにお賽銭無しってわけにはいかないよな。
お賽銭いくらにするかなぁ。
10円もらって10円返すのもなんか癪だし、1円でいいか。
カランカラン
「弱小貧乏女神様、来るのが遅くなってすみません。完全に忘れてました。チートスキルはショボいですが、何回も助けられてます。ありがとうございます」
『だから弱小貧乏女神言うな!』
え? マジで繋がるの?
神社の集金システムとか言って申し訳ない。
「まぁ、弱小貧乏女神でも繋がったってことはそういうことですよ。そもそもお名前伺ってないですし」
『わしの名は天橘姫命(あめのたちばなひめのみこと)じゃ! ちゃんと覚えとけぃ! てか、来るのが遅過ぎじゃ! 普通すぐに来るじゃろ! どれだけ待たせるんじゃ! しかも来たと思ったら1円て! 1円て! 信仰心低過ぎじゃ! ツッコミどころ多過ぎじゃ!』
な、なげぇ……
名前も話もなげぇ……
「あ、はい。頑張ります。それじゃ」
『待てーい! 勝手に行こうとするな!』
面倒くさそうだから適当に返事をして去ろうと思ったが、引き止められてしまった。
『実はな……言いづらいんじゃが……そのぅ……ま、またうめぇ棒が食べたいのじゃ!!』
「えぇ!? そんなこと言われても、もう持ってないですし」
『そこは心配ない。神界のシステムで、1度入手したものは信仰ポイントを消費することで取り寄せることができるのじゃ!』
な、なんか神の世界ってゲームみたいなんだなぁ……
「それじゃあ、10円をお賽銭すればいいってことですか? しょうがないなぁ」
『そんなに安いわけないじゃろ! それならおぬしの10円玉召喚スキルを返してもらえば毎日食べられるわ!』
ま、まぁ確かにそうだわな。そんなに安ければ俺に頼まなくても自分で買えるよな。
『異世界のものを取り寄せるのは高いのじゃ。信仰ポイントはお賽銭100円で1ポイントじゃからここでまず100倍。この世界と地球の為替レートでさらに10倍。それからまぁ関税や送料みたいなもんかの、世界を超えるのにさらに10倍かかるんじゃ。つまり10円のうめぇ棒を手に入れるのに10万円のお賽銭が必要なんじゃあ! 最高神様は鬼畜じゃあぁぁぁ!!』
は、はぁぁ!? それじゃあ、うめぇ棒1本手に入れるのにこっちの世界で10万円、日本円に換算したら100万円必要ってことか!?
俺の稼ぎじゃ絶対無理だぞ!
『まぁ、そう心配するでない。信仰ポイントは何もお賽銭の額だけで決まるものではないのじゃ。そもそも、おぬしに金を期待しても仕方ないからの』
ぐぬぬ、言い返せねぇのが腹立つ。
『なんのためにチートスキルをおぬしに授けたと思っておるんじゃ! わしのために働け! 信仰ポイントを手っ取り早く稼ぐ方法を教えてやろう。それはな……祭りをすることじゃ! わしを讃える祭りを開催するのじゃ! そこで食べたり飲んだり踊ったり、みんなが幸せになることでわしの信仰ポイントも貯まるのじゃ。もちろんわしにもおいしいものを供えるのじゃぞ。な? 簡単じゃろ?』
簡単なわけねーだろ!!
そもそも祭りなんてどうやって開くんだよ!
開催するのに費用もかかるし、スタッフはたくさん必要だし。
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『何をそんなくだらないこと自慢気に話してるんじゃ! はぁ……まったくそんなことも出来んのか……使えんやつじゃのう』
「そんなに使えないと思うなら、他の信者に頼めばいいじゃないですか……」
「ばっかもーん! 神は八百万もおるんじゃぞ! わしにそんなに神託が下せる信者がたくさんいるわけないじゃろ! ……言わせるんじゃないよ!」
八百万(やおよろず)の神って本当に八百万も神様がいるってことなのか……?
それにしても他にまともな信者がいないのか。悲しいな……
まぁ、俺も信者ってわけじゃないけど。
『チートスキルもらっといて信者じゃないってどういうことなのじゃ! 誰にでも神託が下せるわけじゃないんじゃぞ! 選ばれし者じゃという自覚を持てい!』
ほぉ? みんながみんな、神社で祈れば神様と会話が出来るわけじゃないのか。
神様のランクによって神託を下せる人数とか条件とかが変わってくるのだろうか?
まぁ弱小貧乏女神もといあめの……なんだっけ? あめちゃんでいいか、は当然最低クラスだろうから、俺としか会話が出来ないのだろう。可哀想に……
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