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雑多な未分類掌編共(単発完結シリーズ)
お題「宿題」(GL/R15)
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私は椅子に足を組んで腰掛けて目の前の少女を蔑んだ目で見る。
「宿題はやってきたのかしら?」
少女は無言で頷く。
小刻みに震える肩と、下唇をきゅっとかみしめる表情が私の嗜虐心をあおった。
大きな音を立てて、机を叩くと、彼女はビクっと肩をすくめ、堅く目をつぶる。
「ふざけてるの?」
「……ないです」
消え入りそうな少女の声。
「もう一度聞くわ。宿題はやってきたのかしら?」
「はい。して……来ました」
耳を澄まさないと聞こえない程小さいか細い声。
「見せなさい」
その声に反応して、少女は震える指先でスカートを掴んで、ゆっくりと引き上げる。
膝から太股が露わになり、そして、つるりと剃毛した恥丘が顔を覗かせる。
その姿に私は嫌らしく口をゆがめて愉悦の表情を浮かべた。
「良く出来ました」
ねぎらいの言葉をかけて、彼女の側に跪く。
太股の内側に伝う愛液をそっと指で拭い、キラキラと糸を引く指先を舐めとる。
「ご褒美をあげましょう」
その言葉に少女は安堵のため息をついて、恍惚の表情に変わる。
そして、これから私と彼女の歪んだ愛が、紡がれて行くのだ。
「宿題はやってきたのかしら?」
少女は無言で頷く。
小刻みに震える肩と、下唇をきゅっとかみしめる表情が私の嗜虐心をあおった。
大きな音を立てて、机を叩くと、彼女はビクっと肩をすくめ、堅く目をつぶる。
「ふざけてるの?」
「……ないです」
消え入りそうな少女の声。
「もう一度聞くわ。宿題はやってきたのかしら?」
「はい。して……来ました」
耳を澄まさないと聞こえない程小さいか細い声。
「見せなさい」
その声に反応して、少女は震える指先でスカートを掴んで、ゆっくりと引き上げる。
膝から太股が露わになり、そして、つるりと剃毛した恥丘が顔を覗かせる。
その姿に私は嫌らしく口をゆがめて愉悦の表情を浮かべた。
「良く出来ました」
ねぎらいの言葉をかけて、彼女の側に跪く。
太股の内側に伝う愛液をそっと指で拭い、キラキラと糸を引く指先を舐めとる。
「ご褒美をあげましょう」
その言葉に少女は安堵のため息をついて、恍惚の表情に変わる。
そして、これから私と彼女の歪んだ愛が、紡がれて行くのだ。
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