パウー掌編集

さく

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雑多な未分類掌編共(単発完結シリーズ)

お題「小悪魔」(R18/時間停止/GL)

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 シーツに短剣が突き刺さる。
 寝入りばなに殺気を感じ、すんでのところでよける事が出来た。

 チッと舌打ちをする音が聞こえ、目をこらす。
 黒装束をまとった細身の人間――いや、女か。
 私はニヤリと笑う。
 女性なら楽しみようもある。

 暗がりなので顔は解らないが、スタイルは悪くない。
 一撃に失敗した女は、身を翻し離脱しようとするが、そうはさせない。
 右手を軽く握りしめ、念じる。

 ――時間停止!

 大分目が慣れた私は、停止した彼女にゆっくりと歩み寄る。

「ふぅん」

 割と整った顔立ちを見て私は満足する。
 彼女の頬を恍惚の表情でゆっくりと撫でる。
 暗殺対象と同性を派遣するとなると、あの界隈の輩か。
 私は嘆息しつつも、この女を派遣してくれたことにやや感謝をしていた。
 時間停止していても、彼女の体の柔らかさは失われていない。

 シーツに刺さった短剣で、彼女の衣服を胸元から一気に裂いた。
 暗殺者に適した小ぶりなバストが溢れる。

 引き締まった腹筋と、やや薄めの陰毛
 動作を阻害する下着類をつけていないため、衣服のしたは全裸であった。
 右側の胸に頬ずりし、その柔らかな感触を確かめる。

 そのまま、乳首を口に含み、片側の手で反対の胸を、もう片方の手で引き締まったウエストから、尻肉かけてゆっくりと愛撫する。
 男のように堅い筋肉ではなく、しなやかな筋肉が指先につたわった。
 衣服を完全に下まで割くと、そのまま彼女の陰核をこね回す。
 ぷっくりとした可愛らしいそれは、まだ薄いピンク色をしているようだ。

 舌で包皮を剥き、思い切り啜り、ねぶる。
 たっぷりと、たっぷりと時間をかけてクンニを行い、自分の唾液で濡れた口元を手で拭うと一息ついた。

「もう、そろそろいい頃合いかしらね」

 パチンと指を鳴らすと、止まった時間が動き出す。
 動き出した彼女は、つんのめって、そのまま倒れると同時に、嬌声を上げた。

「ひ、ひぁぁっ。う、あううぅ」

 体をガクガクと痙攣させ、床をの立つ。
 ちょろちょろと床に小水を垂れ流しながら、口からもだらしなく涎をたらし、息も絶え絶えに荒い呼吸をしていた。

「あ、ああっ」

 またひとたび、ぶるり、と体を震わせる。

「はっ……はっ…、ひぃぁっ」

 まるで湖面に浮かぶ魚のように口をパクパクとさせながら、のたうつ彼女を私はうっとりと見つめていた。

「あなた、見かけによらず感じやすいのね。素敵よ」

 その声に彼女はうつろな目で私を見る。
 そして、絶望している。
 まぁ、殺そうとした対象が、目の前に短剣を持って見下ろしていればそうだろう。
 だが、その表情も一瞬で、彼女を襲う快楽はまだ終わっていない様だった。

「ひぅん!」

 大きく腰を跳ね上げる。それでもなんとか、荒い息をなんとか整えようと努力はしているようだった。
 そのいじらしさに私は舌なめずりしてしまう。

「貴様、一体……うっ」
「かろうじて出る言葉がそれなんて、興ざめだわ」

 やれやれ、という顔をして続ける。

「恐ろしい快感でどうせ身動きできないのでしょう? そのまま楽しんじゃいなさいよ」
「この悪魔め!」
「嫌だわ……そんな可愛くないの」

 私は彼女の小水と愛液にまみれた秘所を指でさする。

「はひゃぁ!!」

 ぷしっとさらに潮を吹く。

「せめて、可愛らしく小悪魔と言ってくれなきゃぁ」

 薄ら笑みを浮かべ、彼女の秘所に、二本の指を滑り込ませる。
 その瞬間、彼女は何度目か解らない絶頂を迎え失神した。

 指を抜き取り、露を払うと、私は彼女を派遣した組織へのお礼を考え始めるのだった。
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