149 / 149
変態義妹にいじられる兄のお話
お題「ふたなり妹アナル姦」(R18/ふたなり/男性受け)
しおりを挟む
「で。直人はうまくやれてるのか?」
酒を注がれながら、親父がそんな事を聞いてくる。
「あ、ああ。うん。うまくやれてると思う」
「そうか、ならいいんだ」
男手一つで俺を大学まで上げてくれた親父には感謝している。
そんな親父が照れくさそうに再婚の話を切り出してきたのが丁度一年前だ。
相手もシングルマザーで娘が一人居るときいていた。
親父は早婚だったから、再婚はむしろ喜ばしいと思った。
新しい奥さんは40歳程度という。
だとすると、娘は小学生くらいかとおもってたら、まさかの高校生だった。
母親となる人は中々の美人で、親父にはもったいない位だった。
当然、美人の娘は美少女である。
同じ大学の友人からは
「どこのエロゲの設定だよ、この野郎」
とヘッドロックをかまされたっけか。
「あんなに、大きな娘さんだとはおもわなかったからなぁ。いや、まぁそれは良いんだ」
「……」
「オマエ、まさか、手だしてねぇよな?」
「まさか……」
「そっか、まぁそうならいいんだ」
すまん、親父。
俺、確かに手は出してないんだ。
遠くで見抜きする変態紳士でいたかったんだが――
「それで、この間、お父さんと何話してたのかな?」
妹が俺に問い詰めてくる。
「……オマエとうまくやれてるかどうかだよ」
「ふぅん」
そんな俺は、相変わらず目隠しされて、後ろでに縛られている。
相変わらず素っ裸だ。
「で、なんて答えたの?」
「うまくやれてると思うと……ふぅっ」
妹の指先が俺の胸元から乳首をこね上げる。
「ふぅん。そうなんだ」
「っつ!」
やや隆起した乳首をひねりあげる。
ジンとした痛みが先端から伝わるが、俺の体は見事に反応する。
「確かに、うまくやってるよね。私達」
妹の真意は良く解らない。
ただ、確かにこの関係が「うまくやってる」のであればその通りなのだろう。
妹の指先が勃起したペニスを通過して、そのままアナルへと進んでいく。
つぷっ。
サックをつけた妹の中指が埋没すると、俺はつい情けない声を上げてしまう。
「良い感じでほぐれてきてるよね。気持ち良い?」
返答に困る質問をしつつ、指を小刻みに動かす。
最近の妹の行動はアナル拡張らしい。
先日まで尿道だったのに……。
まぁ、アナルは尿道より幾分マシである。
アレは正直辛かった。
妹の体の良い玩具に成り下がってる事については誰にもバレていないと思う。
父親も母親も帰りが遅いので、必然的に二人になる時間は多い。
それを狙ってやられるのだ。
そんな状況ではあるが、最近どうも調子が悪い。
妹の夢をよく見るのだ。
そのときは、そのまま目隠しもせずに責められる。
……ひょっとして、俺はドMなのだろうか。
そんな不安が頭をよぎる。
夢の中の妹は積極的で、着衣のまま俺を責める。
これでは、現実との差異は目隠しをされてるか、されてないかだけの差でしかない。
ひょっとすると、目隠しが最大のストレスなのかもしれない。
いや、どちらかというと、夢の中の妹は奉仕してくるような感覚だった。
それはそれで気分は良いが、起きて夢の内容を覚えていると、若干の自己嫌悪を覚えていた。
やはり最近、自分の体がオカシイのだ。
そして。今日も妹が俺の部屋に来る。
目隠しせずに、体を触ってくるので、コレはきっと夢なんだろう。
Tシャツの下から手を入れられ、胸板を愛撫される。
「ねぇ、お尻、良い感じに広がったよね? 頂戴。お兄さんの処女」
背中に冷たいものを感じた。
妹が愛撫を辞めて、すっくと立上がると、その目の光景に前に俺は目を見張った。
「な……んだ、それ……」
「ナニかしら……お兄さんの事をかんがえてたら……ね」
妹が頬に手を当てて淫靡に笑う。
目の前の妹の股間は妙にふくらみ、スカートを押し上げていた。
そしてそのスカートの先は何かの体液が染み出している様に見える。
その存在しないはずのモノを凝視している俺にたいして、妹は冷ややかに告げた。
「そんなにガン見して……本当にお兄さんエッチだよね」
すっと両手でスカートの端をつまみ、引き上げる。
「気になるなら、見せてあげる」
引き上げられるスカートの時間が何倍にも長く感じられる。
そして、引き上がったその先には、想像を超えるサイズの怒張したペニスがあった。
俺の引きつった顔を満足そうに見る妹が
「コレはクリトリスよ」
とのたまう。
「クリトリスは先端から我慢汁なんてださねぇよ」
「そうね。でもほら、お兄さんに入れたくてしょうが無いから、クリトリスからも我慢汁出ちゃうのよ」
そんな馬鹿な話があるか。
いや、そうだ、コレは夢、夢なんだ。
夢なら別に、問題はない、逃げてしまえば良い。
そう思い、妹に背をむけて逃げようとする。
「あら……。お尻をこちらに向けるなんて、そんなに欲しいんだ。これ」
がしっと腰をつかまれ、そのまま床に組み伏せられる。
あきらかに女の力では無い。
「ちょ、まて。それは……」
「待たない……よっ❤」
ずりゅっとまるでローションを塗られているかの様にずっぷりと俺の尻なかに妹のペニスが挿入されてるのがわかった。
「んふ。ずっぽり根元まで入ったね」
挿入されてしまったら、もう、俺は抵抗する理由もない。
「そうそう、おとなしくしてれば気持ち良くなるから」
そんな妹の言葉に俺は無言を決める。
「じゃ、動くね」
妹が腰を引くと、俺のアナルからにゅるりと出て行く感触と、妙な快感を覚えてしまう。
「ああ、そういえば、アナルって、あんまりピストンしない方が良いんだっけ?」
そんな事言われても知らないよ。
再び、ぐっと奥に突かれて、俺の体がビクンと跳ねる。
「ん、ここ、かな?」
「ふあっ」
思わず声が出た。
妹のペニスが俺の前立腺を的確に捉え、小刻みにノックしていく。
「ふっ、はっ、はっ」
俺はうつ伏せになったまま、妹の小刻みな振動にあわせて、吐息を多分に含んだ喘ぎ声を上げてしまった。
「ね、気持ち良い? 気持ち良いよね? 声出てるし」
ああ、そうだ。気持ち良いよ。
尿道にクリトリス突っ込まれた時より万倍も気持ちがいい。
気づけば俺のペニスもしっかりと勃起し、その先からは小便を漏らしているかのようにおびただしいカウパーがあふれ出て、床を塗らしている。
「そろそろ、ね、私もイキたい」
妹の振動がさらに速度を上げる。
「あっ、ああっ」
ガクン、ガクン。今まで感じたことの無い激しい痙攣が体を襲う。
……これが、オーガズムってやつなのだろうか?
「くっ、すごっ締まるっ」
痙攣に合わせて、アナルがきゅっとすぼむのが自分でもわかった。
「だめっ出ちゃうっ」
その瞬間。直腸の中に何やら温かいモノが流れ込むのを感じた。
そして、その感触と同時に、自分の股間からも白濁した液体がびゅるびゅると出てくるのがわかった。
はっと目が覚めた。
真っ暗な部屋のなか、薄暗い天井が見える。
ああ、そうだ、うん、やはり夢だったんだ。良かった。
そう安堵する。
……うっ。
ふと気づいて、股間を確かめる。
パンツをあげると、にちゃぁと言う音とともに、えも言えない例の匂いが鼻についた。
大きく舌打ちをする。
フタナリの妹にアナルを犯されて夢精するとか、どんだけ俺は変態なんだ。
両手で顔を覆い、自己嫌悪する。
時計を見ると、午前3時。
この時間なら、誰にもバレずにパンツを洗う事が出来るだろう。
ついでにシャワーも浴びたい。
ネトつく股間の不快感を覚えながら、替えのパンツを握りしめてシャワールームへと向かうのだった。
酒を注がれながら、親父がそんな事を聞いてくる。
「あ、ああ。うん。うまくやれてると思う」
「そうか、ならいいんだ」
男手一つで俺を大学まで上げてくれた親父には感謝している。
そんな親父が照れくさそうに再婚の話を切り出してきたのが丁度一年前だ。
相手もシングルマザーで娘が一人居るときいていた。
親父は早婚だったから、再婚はむしろ喜ばしいと思った。
新しい奥さんは40歳程度という。
だとすると、娘は小学生くらいかとおもってたら、まさかの高校生だった。
母親となる人は中々の美人で、親父にはもったいない位だった。
当然、美人の娘は美少女である。
同じ大学の友人からは
「どこのエロゲの設定だよ、この野郎」
とヘッドロックをかまされたっけか。
「あんなに、大きな娘さんだとはおもわなかったからなぁ。いや、まぁそれは良いんだ」
「……」
「オマエ、まさか、手だしてねぇよな?」
「まさか……」
「そっか、まぁそうならいいんだ」
すまん、親父。
俺、確かに手は出してないんだ。
遠くで見抜きする変態紳士でいたかったんだが――
「それで、この間、お父さんと何話してたのかな?」
妹が俺に問い詰めてくる。
「……オマエとうまくやれてるかどうかだよ」
「ふぅん」
そんな俺は、相変わらず目隠しされて、後ろでに縛られている。
相変わらず素っ裸だ。
「で、なんて答えたの?」
「うまくやれてると思うと……ふぅっ」
妹の指先が俺の胸元から乳首をこね上げる。
「ふぅん。そうなんだ」
「っつ!」
やや隆起した乳首をひねりあげる。
ジンとした痛みが先端から伝わるが、俺の体は見事に反応する。
「確かに、うまくやってるよね。私達」
妹の真意は良く解らない。
ただ、確かにこの関係が「うまくやってる」のであればその通りなのだろう。
妹の指先が勃起したペニスを通過して、そのままアナルへと進んでいく。
つぷっ。
サックをつけた妹の中指が埋没すると、俺はつい情けない声を上げてしまう。
「良い感じでほぐれてきてるよね。気持ち良い?」
返答に困る質問をしつつ、指を小刻みに動かす。
最近の妹の行動はアナル拡張らしい。
先日まで尿道だったのに……。
まぁ、アナルは尿道より幾分マシである。
アレは正直辛かった。
妹の体の良い玩具に成り下がってる事については誰にもバレていないと思う。
父親も母親も帰りが遅いので、必然的に二人になる時間は多い。
それを狙ってやられるのだ。
そんな状況ではあるが、最近どうも調子が悪い。
妹の夢をよく見るのだ。
そのときは、そのまま目隠しもせずに責められる。
……ひょっとして、俺はドMなのだろうか。
そんな不安が頭をよぎる。
夢の中の妹は積極的で、着衣のまま俺を責める。
これでは、現実との差異は目隠しをされてるか、されてないかだけの差でしかない。
ひょっとすると、目隠しが最大のストレスなのかもしれない。
いや、どちらかというと、夢の中の妹は奉仕してくるような感覚だった。
それはそれで気分は良いが、起きて夢の内容を覚えていると、若干の自己嫌悪を覚えていた。
やはり最近、自分の体がオカシイのだ。
そして。今日も妹が俺の部屋に来る。
目隠しせずに、体を触ってくるので、コレはきっと夢なんだろう。
Tシャツの下から手を入れられ、胸板を愛撫される。
「ねぇ、お尻、良い感じに広がったよね? 頂戴。お兄さんの処女」
背中に冷たいものを感じた。
妹が愛撫を辞めて、すっくと立上がると、その目の光景に前に俺は目を見張った。
「な……んだ、それ……」
「ナニかしら……お兄さんの事をかんがえてたら……ね」
妹が頬に手を当てて淫靡に笑う。
目の前の妹の股間は妙にふくらみ、スカートを押し上げていた。
そしてそのスカートの先は何かの体液が染み出している様に見える。
その存在しないはずのモノを凝視している俺にたいして、妹は冷ややかに告げた。
「そんなにガン見して……本当にお兄さんエッチだよね」
すっと両手でスカートの端をつまみ、引き上げる。
「気になるなら、見せてあげる」
引き上げられるスカートの時間が何倍にも長く感じられる。
そして、引き上がったその先には、想像を超えるサイズの怒張したペニスがあった。
俺の引きつった顔を満足そうに見る妹が
「コレはクリトリスよ」
とのたまう。
「クリトリスは先端から我慢汁なんてださねぇよ」
「そうね。でもほら、お兄さんに入れたくてしょうが無いから、クリトリスからも我慢汁出ちゃうのよ」
そんな馬鹿な話があるか。
いや、そうだ、コレは夢、夢なんだ。
夢なら別に、問題はない、逃げてしまえば良い。
そう思い、妹に背をむけて逃げようとする。
「あら……。お尻をこちらに向けるなんて、そんなに欲しいんだ。これ」
がしっと腰をつかまれ、そのまま床に組み伏せられる。
あきらかに女の力では無い。
「ちょ、まて。それは……」
「待たない……よっ❤」
ずりゅっとまるでローションを塗られているかの様にずっぷりと俺の尻なかに妹のペニスが挿入されてるのがわかった。
「んふ。ずっぽり根元まで入ったね」
挿入されてしまったら、もう、俺は抵抗する理由もない。
「そうそう、おとなしくしてれば気持ち良くなるから」
そんな妹の言葉に俺は無言を決める。
「じゃ、動くね」
妹が腰を引くと、俺のアナルからにゅるりと出て行く感触と、妙な快感を覚えてしまう。
「ああ、そういえば、アナルって、あんまりピストンしない方が良いんだっけ?」
そんな事言われても知らないよ。
再び、ぐっと奥に突かれて、俺の体がビクンと跳ねる。
「ん、ここ、かな?」
「ふあっ」
思わず声が出た。
妹のペニスが俺の前立腺を的確に捉え、小刻みにノックしていく。
「ふっ、はっ、はっ」
俺はうつ伏せになったまま、妹の小刻みな振動にあわせて、吐息を多分に含んだ喘ぎ声を上げてしまった。
「ね、気持ち良い? 気持ち良いよね? 声出てるし」
ああ、そうだ。気持ち良いよ。
尿道にクリトリス突っ込まれた時より万倍も気持ちがいい。
気づけば俺のペニスもしっかりと勃起し、その先からは小便を漏らしているかのようにおびただしいカウパーがあふれ出て、床を塗らしている。
「そろそろ、ね、私もイキたい」
妹の振動がさらに速度を上げる。
「あっ、ああっ」
ガクン、ガクン。今まで感じたことの無い激しい痙攣が体を襲う。
……これが、オーガズムってやつなのだろうか?
「くっ、すごっ締まるっ」
痙攣に合わせて、アナルがきゅっとすぼむのが自分でもわかった。
「だめっ出ちゃうっ」
その瞬間。直腸の中に何やら温かいモノが流れ込むのを感じた。
そして、その感触と同時に、自分の股間からも白濁した液体がびゅるびゅると出てくるのがわかった。
はっと目が覚めた。
真っ暗な部屋のなか、薄暗い天井が見える。
ああ、そうだ、うん、やはり夢だったんだ。良かった。
そう安堵する。
……うっ。
ふと気づいて、股間を確かめる。
パンツをあげると、にちゃぁと言う音とともに、えも言えない例の匂いが鼻についた。
大きく舌打ちをする。
フタナリの妹にアナルを犯されて夢精するとか、どんだけ俺は変態なんだ。
両手で顔を覆い、自己嫌悪する。
時計を見ると、午前3時。
この時間なら、誰にもバレずにパンツを洗う事が出来るだろう。
ついでにシャワーも浴びたい。
ネトつく股間の不快感を覚えながら、替えのパンツを握りしめてシャワールームへと向かうのだった。
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
面白い!
サクッと読めてしまう感じが印象的で
とても綺麗な小説だと感じました(*´ω`*)
一人称で書くと主人公の気持ちが伝わってきやすいので
突っ込みどころがある話などにはピッタリでした!(*´▽`*)
ありがとうございます。
一人称だと地の文が情景よりも人の内面寄りになるので、心理描写好きなひとにはおすすめです。