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解放団旗揚げ
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たいした苦労もなくセキに着いた頃には、もう夜になっていた。
「とりあえず宿に泊まろう。こんな夜更けじゃアニエスって人に会うのは失礼だしな」
クリックの一言で村に1つしかない宿に泊まることになった。
「セシル!なんだか久しぶりだな!」
宿にはあたしたちの到着を待っていたレイたちがいて、ルイは嬉しそうに近づいてきた。
「アベルさんは大丈夫ですか?」
ルイはアベルを気にかけていたようだけど、道中とくに熱も出なくてアベルはだいぶ元気になっていた。
「ルイくんにも心配かけちゃいましたね」
「たまにはいいんじゃない?ルイくんはいつも心配事を作る方なんだから」
ゼシカが冗談っぽく言うからその場が和んだ。
クリックとクルーはレイと話があると言っていなくなり、あたしも久々のシャワーとベッドがある夜に満足してすぐに寝てしまった。
「お嬢様は……私たちが思う以上に大人になったみたいだな。
ご自分の道を選んで進む……嬉しい話のはずだが……なんだかね」
「もう16です。いつ結婚してもおかしくない歳ですからね……私が付いていなくてももう大丈夫な気がしますよ」
夜中、ゼシカとアベルがそんな会話をしていたなんて知らなかった。
「とりあえず宿に泊まろう。こんな夜更けじゃアニエスって人に会うのは失礼だしな」
クリックの一言で村に1つしかない宿に泊まることになった。
「セシル!なんだか久しぶりだな!」
宿にはあたしたちの到着を待っていたレイたちがいて、ルイは嬉しそうに近づいてきた。
「アベルさんは大丈夫ですか?」
ルイはアベルを気にかけていたようだけど、道中とくに熱も出なくてアベルはだいぶ元気になっていた。
「ルイくんにも心配かけちゃいましたね」
「たまにはいいんじゃない?ルイくんはいつも心配事を作る方なんだから」
ゼシカが冗談っぽく言うからその場が和んだ。
クリックとクルーはレイと話があると言っていなくなり、あたしも久々のシャワーとベッドがある夜に満足してすぐに寝てしまった。
「お嬢様は……私たちが思う以上に大人になったみたいだな。
ご自分の道を選んで進む……嬉しい話のはずだが……なんだかね」
「もう16です。いつ結婚してもおかしくない歳ですからね……私が付いていなくてももう大丈夫な気がしますよ」
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