悠久~version1:解放戦争

由奈(YUNA)

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隠された真実

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「いたいた!セシルちゃん!」



いきなり名前を呼ばれて振り向いたらフッキがいた。



「フッキも久しぶりだね!どうしたの?」



「軍師さんが夜にセシルちゃん個人に話があるって!あとニーナさんだっけ?ピンクの頭のお姉ちゃんが探してたよ」




久々に見たフッキはなんだか戦士らしくなっていた。

ロックライフの市長の息子の貫禄がでてきた感じ。




「了解。で、ニーナさんはどこ?」



「あ……わかんねぇ…廊下ですれ違い様に言われたし」




なんとなくフッキは何か抜けてるからフッキらしい解答だった。



「拠点……大きくなったのになぁ~………自力で探すからいいですよーだ!」



そう言ったらバツが悪そうにフッキはいなくなった。




「アベルも手伝ってよ!ニーナさん探し!まぁ医務室に居座れば確実に現れるだろうけどね」




ミリィはだいぶ回復したけどまだ医務室にいる。




「居座ったら邪魔ですよ」



「そこはホラ!リーダーだから大目に見てって事で!」




あたしがそう言ってアベルを見たらアベルは冷たい顔をして一言言い放った。





「……わがまま」








「………ごめんなさい」




とりあえず、謝るしかない空気が流れていた。

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