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23.夏休みだけのアルバイト
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「だって……鍵忘れたんだもん」
「緩すぎでしょ?最近の拓海は……」
美咲さんは呆れた様子だったけど、すぐに切り替えて、後ろから私の肩に両手を置いた。
「紹介するね!
新しいバイトの心ちゃん!」
「はじめまして、城山です」
私がペコッと頭を下げたら頭上から「挨拶固い!」って声が………。
いや、普通はこういうのが初対面の挨拶………。
顔をあげたら拓海さんがニコニコしていた。
「山口拓海です!
気軽に拓海って呼んでね!
で、心ちゃん何歳?彼氏いるのっ??」
初対面でグイグイくる拓海さんにちょっと引いたら
美咲さんが気づいてくれて拓海さんを注意してくれた。
「心ちゃんは唯斗の妹だから手を出したら命はないよ」
……って、脅した感じの注意を、、ね。
「えっ?妹??
名字違うよ?
えっ、、アレ?まさか……生き別れとか??
触れたらヤバイ話題???」
拓海さんは天然なのか何なのか……、、
すっごい不思議そうにしながら、荷物を置きに奥に行った。
「拓海とシフト、被らないように組もうかな?」
美咲さんが手にしたのは今月、7月のシフト表。
一応、明日は16時~20時なんだけど、拓海さんと一緒。
「私は大丈夫ですよ?」
「………心配だなぁ」
美咲さんはそう言いながら時計を見たらちょうど15時。
上がっていいって事だったから拓海さんとジョージさんに挨拶をして帰宅して……
立花家のみんなに今日の話をしようって思っていたけど、すっごい疲れちゃったから、、、
自室で寝て、起きたら19時になっていた。
「緩すぎでしょ?最近の拓海は……」
美咲さんは呆れた様子だったけど、すぐに切り替えて、後ろから私の肩に両手を置いた。
「紹介するね!
新しいバイトの心ちゃん!」
「はじめまして、城山です」
私がペコッと頭を下げたら頭上から「挨拶固い!」って声が………。
いや、普通はこういうのが初対面の挨拶………。
顔をあげたら拓海さんがニコニコしていた。
「山口拓海です!
気軽に拓海って呼んでね!
で、心ちゃん何歳?彼氏いるのっ??」
初対面でグイグイくる拓海さんにちょっと引いたら
美咲さんが気づいてくれて拓海さんを注意してくれた。
「心ちゃんは唯斗の妹だから手を出したら命はないよ」
……って、脅した感じの注意を、、ね。
「えっ?妹??
名字違うよ?
えっ、、アレ?まさか……生き別れとか??
触れたらヤバイ話題???」
拓海さんは天然なのか何なのか……、、
すっごい不思議そうにしながら、荷物を置きに奥に行った。
「拓海とシフト、被らないように組もうかな?」
美咲さんが手にしたのは今月、7月のシフト表。
一応、明日は16時~20時なんだけど、拓海さんと一緒。
「私は大丈夫ですよ?」
「………心配だなぁ」
美咲さんはそう言いながら時計を見たらちょうど15時。
上がっていいって事だったから拓海さんとジョージさんに挨拶をして帰宅して……
立花家のみんなに今日の話をしようって思っていたけど、すっごい疲れちゃったから、、、
自室で寝て、起きたら19時になっていた。
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