僕らの青春はここにある

たまご

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第一章 主人公 入学

変身っ!!ご飯ご飯♪♪って先輩ケガしてますよ!






『『ねぇ、お腹すいたぁぁ』』



双子先輩、シンクロ率LvMaxですね。




でも僕もそろそろ空腹だ。

時計の針ももう12時に近づいている。





『あぁ、でも今から食堂に行くと目立つな。』



そういえば、今更ですけど皆さん注目されそうなお顔立ちですもんね。




『『僕たちは大丈夫!』』





『双子2人の空間を邪魔できるやつなんていないもんねぇ。』



たしかに。



『俺は行かねえ。』



『俺も遠慮しておくよ。』



『ぼ、僕も今日は部屋で食べる、、』




ツカサ先輩と西園寺先輩と天馬先輩は行かないようだ。





『んー、俺はアサちゃんとハルちゃんに着いていこっかな。一緒にいれば話しかけられないだろうし。』




神楽先輩は双子先輩について行くみたい
僕も行ってみようかな、、。このままだと食いっぱぐれそうだし。





『俺は変装していきます。』



月城くんはそう言って、シャツとネクタイに付けている生徒会のピンを外してポケットに入れた。さらに、眼鏡を外して髪で銀色の瞳を隠した。




『『これは分かんないね!』』




『ふふ笑めちゃ面白い笑
ツッキーがこんなんになってるなんて誰も気づかないよ笑』




『笑わないでくださいよ。これでも真剣なんです。』




すごい!眼鏡のときのキリッとした雰囲気から一変してる!



僕もご飯食べに行きたいなぁぁぁ




「僕も食堂行きます。」




全員がなぜかギョッとした顔でこちらを見てくる。な、なんなんですか。




『『ウミちゃんは可愛いからダメ』』





えぇ、、双子先輩、ひどいです。僕、お腹と背中ひっついて可愛くなくなりますよ。




『カイくん自分の可愛さに気づかないとだよね~。もちろんイケメンの部類には入るんだけど、この学園は色々違うからさ。』



「そんなに心配していただかなくても、、、大丈夫ですよ。」




僕が少し顔が整ってるのは知ってますよ。これでも中学の頃はちょっとモテてたんですから。
先輩たちが可愛いって言うのも後輩だからってことでしょ?兄貴や姉さんが僕のこと可愛いって言うのと同じで。月城くんはtheイケメンだもんね、、。すみません、僕、中途半端で。


それに、僕はこの学園に勉強とズボラな幼なじみのために来たのであって、副会長になったのは生徒会特典があるからだよ!!ご飯食べられなきゃ意味ないよ!!食費無料バンザイ!!


さらに、このイケメンたちと比べたら、僕みたいなのそんなに目立たないよ!!


ふんっそんなことを考えていたら



『俺も心配になってきたよ。』




と言う西園寺先輩。
安心してくだされ、僕、一応護身術みたいなものできるんです。




あ!僕いいこと思いついた!




「んー、でもそれでは昼食を抜くことになるので……。月城くん、その眼鏡、入学式が始まる前に返すので、貸してくれませんか?」







『??‥‥‥あぁ、なるほど。でもその前に、同い年だから敬語じゃなくていいよ。それと、名前で呼んで。




、、、かわいくお願いしたら貸してあげるよ。カイくん。』




え、月城くんキャラ変わってない?
もっと優しい雰囲気だったよね?
眼鏡外したらキャラも変わるのか?!(そんなわけない



でも、僕も食堂行きたいし、、








「…か、カナメくん。その、僕も変装したいからカナメくんの眼鏡、、、貸してくれないかな?お願い、、、ダメ、、、かな、、。」








カナメくんのシャツの袖をそっと引っ張って、上目遣いでお願いしてみる。







『っこれは、、色々とまずい、視覚的に。

‥‥俺、自爆したな、、、、。はぁ、、、はい、カイくん。貸してあげるよ。』







「ありがとう!カナメくん!」








『この子、もっと化けそうだね。手のかかる後輩になるのは間違いないけど。』





『1日で親衛隊が100人はできるんじゃない?絶対やばいよ?』





『おもしろいやつだろ。』







なにやら話しているようですけど、僕はお昼を食べたいだけなんだから!



カナメくんから眼鏡を受け取ってかけてみる。丸型の眼鏡だから、変じゃないと信じて、、。





『よし!どうですか?似合ってます?』




我ながらキリッとなった気がするよ!





『『かわいい!!』』




『僕もすごく可愛いと思う!』



  

『そうだね。たしかに可愛い。でも、これは逆に目立つんじゃないかな。』






『かわいいねぇ。』パシャパシャッ





「ありがとうございます?、、そこまで可愛くないと思いますけど、、。」




えぇ、そんなに可愛い可愛い言われるとなんか複雑だ、、かっこいいって言ってよ!!






『はぁ、お前は何しても目立ちそうだ。おいウタ、俺らも行くぞ。アヤトも着いてこい。』




『仕方ないな。』




『え、僕も?ツカサくんとウタくんとってことだよね、、嫌なんだけd』




『今日はデザートに入学式限定のパフェがあるらしいぞ。』



『え、行く。』




え、天馬先輩パフェに釣られた、、
ていうかちゃんと仲良しなんだね。勝手に美化委員長にされたって言ってたから、なんか安心した。





『まず双子が食堂に入れ。そのあとカイ、お前は3階から行け。その後に俺たちが2階正面から入る。』





『念のために連絡先交換しとこうよ。これからも必要だし、何かあった時に便利だよね。このLIN○ってアプリ、最新機能で、GPSがついてるから安心してね~。』




ん?ナニが安心だって?GPS?いらないでしょ!




「GPSは必要ないんじゃないですかね、、、」




『この学園広いからね。結構便利だよ。』




『付けておいた方がいいよ。』





西園寺先輩と天馬先輩が言うなら本当に必要なんだねぇ。分かりました!





てことでみんなと連絡先を交換して、もともと作っていたらしい生徒会のグループLIN○に入れてもらった。





『えぇ~ウミちゃん、俺の言うことが信用できないみたいな顔してたっ。傷ついちゃったなぁ。そうだ、ウミちゃんを撮った写真でも見て心癒そ~。あ、送っといたよ。』




「え、ずっと撮ってたのやっぱり神楽先輩だったんですか、って、やめてくださいよ!グループに送ってるじゃないですか!」




全員に保存された。ひどい。いつか仕返ししてやる。







『カイ、通知はオンにしとけよ。』






ツカサ先輩が俺の頭に手を置こうとしたが、一旦それをやめ、反対の手に変えてから触れてきた。






ん?なぜ?






「??ってツカサ先輩!!手、怪我してますよ!」






わりと血が出ててびっくりだ。





『あぁ、さっき双子を追いかけていたときに薔薇園で切ったんだよ。かすり傷だ。』





かすり傷ってどんなものか知ってます?
血が出てたらじゃなくてちゃんとなんですよ!!!



















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


中途半端に終わってしまってすみません、、、。





読んでくださっている皆様、お気に入り登録をしてくださった方、本当にありがとうございます。私事ですが、来週までは書く時間があまりありません。本当に申し訳ないです。少しの間、あまり更新できませんが、再来週からはまたたくさん投稿していきますので、今後とも末長くよろしくお願いします。
           



次回、

「名前呼びですか?!
 食堂にlet's go!!
 生徒会ってすげぇぇ」


の3本です。お楽しみに!!



            m(_ _)m





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