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08. レスな彼と私の変化 後編(※)
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大きな声を出した自分に、自分でも驚く。
「……何で?」
凪くんが私に尋ねる口調は、どこか寂しげだった。
たぶん、私が初めて拒絶したからだろう。
「……きょ、今日は、……し、しなくて、いいかなと思って」
「でもさ、ミヤ、最近、……俺がお店に行かなかった日も、してるよね?」
「……え? 凪くん……知ってたの?」
そういう日は、凪くんが寝たのを確認してから、していたのに。
「……うん。もしかしてさ、……ミヤ、我慢してる? もし、ミヤに我慢させてるなら……、俺、」
「うっ、ううん、ちゃ、ちゃんと、我慢せずに解消してるから! だ、大丈夫だから、あ、安心して!」
「……」
凪くんは何か言いたげな表情だったけれど、黙り込んでしまった。
たぶん凪くんは私に我慢させることも、嫌なのだろう。
私は我慢してる訳じゃないけど、凪くんがそう判断してしまう可能性はあった。
そうしたら、凪くんは、……凪くんと私が望むこの生活の継続は難しいという結論に至ってしまうかもしれない。
ーーーもし、凪くんと一緒にいられなくなったら。
……想像だけで、心も身体も、半分に引き裂かれそうに痛い。
私は凪くんに何か言われる前に慌てて言った。
「わ、私、もう寝るね! 凪くん、おやすみ!」
「……うん、ミヤ、おやすみ」
凪くんが寝静まったのを、いつも以上に注意深く確認したあと、私はいつものように秘部に指を伸ばす。
先ほどの、凪くんの上に乗る私の映像が鮮明に脳裏に映し出される。
凪くんのモノを挿れる想像と共に、私はいつも触れる場所とは違う、自身の秘裂へと指を伸ばした。
ある一点で、奥へと続く場所があることに気付き、私はそこに左の中指をつぷりと挿し入れた。
そこは私の指1本でいっぱいになるほど狭くて、だけどトロトロと柔らかくて温かだった。
ナカに挿れた指はうまく動かせなくて、もどかしい気持ちのまま、外の敏感な粒を右の中指で捏ねた。
「ぁ、……あっ、ん、あ、なぎくん……っ」
甘く切ない快感に浮かされた私は、妄想の中の凪くんと目が合う。
凪くんは、あのギラギラした瞳で私を射抜く。
現実には絶対にしちゃいけない、その想像は、私をものすごく興奮させた。
「なぎくん、なぎくん、……なぎくんんっっっ」
快感の波が一気に押し寄せ、爆ぜた。
だけど、なぜか涙が止まらなかった。
◇
それからというもの、凪くんのお店の話を私から聞かなくなった。
私が聞かなければ、凪くんも自分からは話さなかった。
なのに、毎日のように、凪くんとお気に入りのあの子のことを考えてしまう。
凪くんの帰りが遅くなるたび、あの子と一緒にいるのかなと思ってしまう。
凪くんがスマホを操作するたび、あの子と連絡してるのかなと思ってしまう。
そのたび心が吹き荒れる。
それをなんとか誤魔化そうと、毎晩、凪くんが寝たあと1人でするようになった。
その時は必ず、凪くんの上に跨る私を想像した。
凪くんのモノを挿れる想像をしながら、蜜口に自分の指を挿れた。
挿れる指の数も次第に増えていった。
ざわつく心をなんとかしようと、夜な夜な凪くんを犯す妄想で発散を繰り返していた私は、中学の頃、隠れて『しちゃいけない』漫画や動画を見ていた凪くんと同じだったのかもしれない。
それを深く後悔する日は、それから間もなく訪れた。
「……何で?」
凪くんが私に尋ねる口調は、どこか寂しげだった。
たぶん、私が初めて拒絶したからだろう。
「……きょ、今日は、……し、しなくて、いいかなと思って」
「でもさ、ミヤ、最近、……俺がお店に行かなかった日も、してるよね?」
「……え? 凪くん……知ってたの?」
そういう日は、凪くんが寝たのを確認してから、していたのに。
「……うん。もしかしてさ、……ミヤ、我慢してる? もし、ミヤに我慢させてるなら……、俺、」
「うっ、ううん、ちゃ、ちゃんと、我慢せずに解消してるから! だ、大丈夫だから、あ、安心して!」
「……」
凪くんは何か言いたげな表情だったけれど、黙り込んでしまった。
たぶん凪くんは私に我慢させることも、嫌なのだろう。
私は我慢してる訳じゃないけど、凪くんがそう判断してしまう可能性はあった。
そうしたら、凪くんは、……凪くんと私が望むこの生活の継続は難しいという結論に至ってしまうかもしれない。
ーーーもし、凪くんと一緒にいられなくなったら。
……想像だけで、心も身体も、半分に引き裂かれそうに痛い。
私は凪くんに何か言われる前に慌てて言った。
「わ、私、もう寝るね! 凪くん、おやすみ!」
「……うん、ミヤ、おやすみ」
凪くんが寝静まったのを、いつも以上に注意深く確認したあと、私はいつものように秘部に指を伸ばす。
先ほどの、凪くんの上に乗る私の映像が鮮明に脳裏に映し出される。
凪くんのモノを挿れる想像と共に、私はいつも触れる場所とは違う、自身の秘裂へと指を伸ばした。
ある一点で、奥へと続く場所があることに気付き、私はそこに左の中指をつぷりと挿し入れた。
そこは私の指1本でいっぱいになるほど狭くて、だけどトロトロと柔らかくて温かだった。
ナカに挿れた指はうまく動かせなくて、もどかしい気持ちのまま、外の敏感な粒を右の中指で捏ねた。
「ぁ、……あっ、ん、あ、なぎくん……っ」
甘く切ない快感に浮かされた私は、妄想の中の凪くんと目が合う。
凪くんは、あのギラギラした瞳で私を射抜く。
現実には絶対にしちゃいけない、その想像は、私をものすごく興奮させた。
「なぎくん、なぎくん、……なぎくんんっっっ」
快感の波が一気に押し寄せ、爆ぜた。
だけど、なぜか涙が止まらなかった。
◇
それからというもの、凪くんのお店の話を私から聞かなくなった。
私が聞かなければ、凪くんも自分からは話さなかった。
なのに、毎日のように、凪くんとお気に入りのあの子のことを考えてしまう。
凪くんの帰りが遅くなるたび、あの子と一緒にいるのかなと思ってしまう。
凪くんがスマホを操作するたび、あの子と連絡してるのかなと思ってしまう。
そのたび心が吹き荒れる。
それをなんとか誤魔化そうと、毎晩、凪くんが寝たあと1人でするようになった。
その時は必ず、凪くんの上に跨る私を想像した。
凪くんのモノを挿れる想像をしながら、蜜口に自分の指を挿れた。
挿れる指の数も次第に増えていった。
ざわつく心をなんとかしようと、夜な夜な凪くんを犯す妄想で発散を繰り返していた私は、中学の頃、隠れて『しちゃいけない』漫画や動画を見ていた凪くんと同じだったのかもしれない。
それを深く後悔する日は、それから間もなく訪れた。
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