213 / 366
本編後推奨あとがきとオマケの章
おまけ05
しおりを挟む
SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!#5』
■ 05次はサブキャラ方面で ■から分岐しました
サブキャラものでいこう!
サブだけど結構頻度が高かった人たちをお呼びしましょう
ええと、話的にこうやって一同に会する事はないんですけども
*** *** ***
『あの人は遠くに旅立ったらしい』
ミ ン : 「ふむ、ちょっと人数多くねぇ?」
ヒュンス: 「絞り込むに迷った感じだな」
サトー : 「わぁい、レオパード師匠を出し抜きましたぁ!ヤトさんに絡んだかいがありましたぁ」
イズミヤ: 「というか、このメンツで会話がちゃんと成立するのかな?」
ペレー : 「……燃やしてもいいの?」
サ ワ : 「あらあら、とっても賑やかねぇ」
イズミヤ: 「まず、自己紹介からかな?畏国役員のイズミヤです 元魔導師で兼位」
サトー : 「とりあえず、僕は相変わらず黄位だから……イズミヤさんより下なんだ……うう、ヤトさん戻ってこないかなぁ……」
ペレー : 「魔導師……!」
ミ ン : 「おっと、石のお嬢チャンちょっと落ち着け!うわっち、何だ!?」
ヒュンス: 「不用意に触ると危ないぞミンジャン、」
サ ワ : 「あたくしは南国の庭師をしております、サワと申します」
ミ ン : 「ばぁさんは緩衝材だなぁ、俺は八洋巡りの梟船船長オーナー、AWLのミンジャンだ」
ヒュンス: 「南国の隠密部隊長、ヒュンス・バラードである……で、君は?」
ペレー : 「……シコクの不死鳥、ペレストロイカよ」
サトー : 「あ、僕それ知ってま……もがぐが……」
ミ ン : 「お互い色々あるみたいだから、まぁ、それはおいといて」
サ ワ : 「集めたのはいいけれど、どういう話をさせれば良いのかと色々迷っているようですね」
ヒュンス: 「……それ言ったら終わりだ」
ペレー : 「なんでパスじゃなくてあたしなの?めんどくさい、燃やしていいの?」
ミ ン : 「落ち着け、なんなんだこのお嬢チャンは」
イズミヤ: 「刺激しない方がいいですよ、ホントに燃やされてしまいますから」
サトー : 「僕ら、お互い面識無い訳だけど……南国の人たちはともかく。ヤトさん達で繋がってるんだよね」
イズミヤ: 「ああ、結局……ヤトさん国王からの労いの面談に出ませんでしたね」
サトー : 「ヤトさん!ヤトさん今どこにいるんですか!?待っててもらちがあかないのでこうなったら押し掛けるしか!」
ミ ン : 「他とは連絡取れるが、奴に関しちゃ……誰も詳しい事だんまりしやがる」
サ ワ : 「そうですね、あまり詮索するのも何ですが。ミストラーデ王も多くは語ろうと致しませんし」
ペレー : 「うーん、話を聞くところ結構ヤバい経歴の持ち主らしいじゃない。とりあえず死んではないと思うわよ」
ヒュンス: 「ほう、なぜわかるのだね?」
ペレー : 「あれは死んだら絶対シコクに来ると思うけど、シコクには来てないから」
ミ ン : 「俺達、シコクについては一切知らないんだがな。まぁ、なるほどと言っておこう」
イズミヤ: 「魔導師の中では噂だけはありますね。そうですか……ちゃんと、生きて戻ってきたのは私も確認しました。その後消息不明なんですよ」
ミ ン : 「もっかいくらい酒を酌み交わしたかったんだがなぁ、ま、どっかで元気にやってんだろう。それならいいさ」
サ ワ : 「任意で色々よくない噂を背負ってますからね。表に出さない方が良いとみんなでそう判断なさったんでしょう」
ヒュンス: 「そう信じよう。世間評価はどうあれ我々にとっては間違いなく……世界を救った、魔王八逆星だ」
サトー : 「魔王だなんて、流石ヤトさん!うおおお!絶対レポートにしますぅうう!!」
ミ ン : 「おう、がんばれがんばれ、奴の本性をしっかりちゃんと後世に残してやれ。俺もそうするつもりだ」
*** *** *** 分岐 *** *** ***
■ 07サブキャラGO☆GO → 下記へ続く
□ 03主人公らに戻ろうかな…… → おまけ03へ
*** *** ***
SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!#7』
ひたすら主人公ズを拒否するとここに来ると思います
では、最後の問題をお出しいたしましょう。
その前に、カギカッコトークと参りましょうか
*** *** ***
『魔王と愉快な勇者達』
ナドゥ : 「何が愉快なのだ。全くこのノリにはついていけないな」
ワイズ : 「それが正しい反応ですが、こうね、世知辛い世の中だと真面目に辛気臭い顔でやるのも色々イヤんなってくるんですよ」
ランドール: 「笑え!そういう時は笑えばいいのだ!はーっはっはっはっは……」
シリア : 「流石ラン様、笑う門には福来たる、ですわね……!ラン様が笑う限り世界は平和よ、おーっほっほっほ……」
ナドゥ : 「……だめだ、ついていけそうにない。リタイアしていいか」
ギ ル : 「うーん、まぁ、どーにもならなくなったらあとは笑うってのはいいかもしれんぞ」
ナドゥ : 「何を根拠に。理論的ではない。……お前に理論的なんてものを求める私が間違っていた」
ギ ル : 「その通りだな、はははは!笑らかしてくれんじゃねーか!」
ワイズ : 「あ、大丈夫です。僕もついていけそうにないのでお互い頑張りましょう」
ナドゥ : 「その割に顔は笑っているように見えるが」
ワイズ : 「この顔は生まれつきですからッ 心は笑ってませんのでご心配なく」
ランドール: 「そもそも何が楽しくて笑わないといけないのか俺にはさっぱりだが」
ナドゥ : 「……君が突然笑い出すから私はこの通り混乱しているのだがね!?」
ランドール: 「何となく笑いたかっただけだ。こう、全てを超越した気分になれてすがすがしい気分になる」
シリア : 「そうですわね、なんだか心がすーっとしますわ」
ナドゥ : 「…………いやいやいや、黙されんぞ。全く持って理論的ではない」
ギ ル : 「とか言って、お前笑った事ねぇだろ?お前が声を出して笑っているところを見た事がねぇ」
ナドゥ : 「問題ない、人は笑わなくても問題なく生きていけるのだ。必須ではない」
ギ ル : 「いいから笑ってみりゃいーだろうがよ」
ナドゥ : 「そもそも笑うべき事象が見当たらないのだが?(あと実は最後に一応笑ってるんだがね!)」
ワイズ : 「そーいう心の貧しいのはよくないですよ。代理がよくおっしゃってます。笑う事が無くても笑えるように、一人一人が心穏やかに生きている事が世界の平和につながるんですよって。定型雛型の天使教の書物を見ながら」
ナドゥ : 「……ようするにハクガイコウ代理殿の言葉ではない、という意味かな」
ワイズ : 「はははは、そのとーりです!でも一理ありますよね?」
ランドール: 「町を歩くにほほ笑みながら歩いていると、不思議と女たちが群がってくるんだ。悪くないぞ笑うのは」
シリア : 「ラン様のほほ笑みの眩しさにみんな近づかずにはいられないのね……ジェラシー!!」
ギ ル : 「俺がほほ笑みながら歩いていたら逆に恐ろしくてみんな逃げちまうけどな、ハハハハ!」
ワイズ : 「怖いですね~破壊魔王さんたら何をたくらんでいるんでしょう~?」
ギ ル : 「ぶっ壊すのも楽しいぞ、ぜぇんぶ吹っ飛ばしたあとの爽快感はたまんねぇ」
ランドール: 「笑いながら敵を屠るもまたそれに通じる爽快感があるな」
シリア : 「戦う時もほほ笑みを絶やさない、流石ラン様……!」
ナドゥ : 「あー、分かった。そういう君達の理解不能な言葉が愉快だというのだな……疲れてきた」
ワイズ : 「だから、マジメにやったら損なんですよナドゥさん。……疲れるだけです」
ナドゥ : 「それは実に理論的に了解した………だが、だからって私はふざけたりなどしないッ!」
ワイズ : 「そういう頑固なトコ含めて実は割といじられキャラだったんですねぇ」
*** *** ***
マジメなキャラ程ブレイクさせやすいというギャグの鉄則。
*** *** ***
◎最後の問題です
■ トビラの中、八精霊大陸から出題します 一番流通している通貨の問題です ■
◆ 世界的に通用しやすい通貨は西方で発行されている『グラム』です
◆ かなり難しい繰り上がりで有名です ヤトは計算を投げてメージン任せ
◆ おかげさまで 詳しい繰り上がり方法が作中でてきません!!!
■ だがしかしあえて問う……!
1グラム金貨は最小単位ナノ銅貨だと何枚分か! ■
■ ノーヒントだ!がんばれ! ■
<!-- イシュタル国のゴールド換算は出てきたけどね。 -->
<!-- マイクログラム硬化で朝食コーヒー込みを支払っている事があるが、あんまりヒントにならない -->
<!-- じゃーどこにヒントがあるかというと08年現在 エレメンタラティナにあるかもしれない(←私もやったかどうかはよく覚えてない)-->
<!-- 70話↑×3P更新を探すのはトビラを読むより折れる事請け合いだ!!!! -->
<!-- 確実にやったのは魔物使いの弟子の中で。アルシャがテトに説明した事があるけど……ウェブコンテンツじゃなかった気がするなぁ……すまん -->
<!-- あんまりなので、一つだけ救済措置として ブラックあとがきというページがある。そこにさりげなく記載しておく -->
……という、ソースに秘密のコメントが添えられた最大の難関がありました。
答えられた方は一応いましたが、答えは計算するしかなかったので今回は大人しく、…………下記に最難関の一つ、答えと解説のページを後悔します。
うん、最難関は二つあったんだな……。
*** *** ***
SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!#7◎』
■ 正 解 ■20,000 2万枚が正解
仕方が無いのでそのややこしい繰り上がりと、おおよそのレート(時代によって変動します)についた裏話をしましょう。やりすぎたしろものなので、多分読んでてうんざりしてくる事請け合いだ!!
*** *** ***
……そんなトコまで設定するのかって?するでしょ。(設定厨なら)
言語系統比較的一つであるのでさえ奇跡的なのに。国が分かれていれば貨幣は変わるものでありますよ。
しかし割と商家が各国の政情とは別で銀行が機能している関係、グラムは大抵どこでも使える世の中なのが……第8期。7期も割とそうですが、8期はさらに充実した感じです。
もちろん元になっているのは重さのグラムです。
昔、金の重さによって基本価値が与えられていた。なら、金じゃなくて重さの方をカネの単位にしてやろうかという……。
TRPG時代に考えた代物ですが、流石にこの繰り上がりはやってらんねーので単純に『g』で、最小単位数で数えてましたよ。
繰り上がりが問題なのは 硬貨の種類 です。
◆ナノ銅貨 単位はn 西方圏最小単位
円で言えば1円玉に相当するが、円換算するとおおよそ20円の価値がある
↓ ナノ銅貨10枚=マイクロ銅貨 1m=10n
◆マイクロ銅貨 単位はm 一番一般的な硬貨
役割的には百円玉 六角形大きい銅貨で、さっさと手放すように工夫がなされている 笑
↓ マイクロ銅貨5枚=マイクログラム銅貨 1mg=5m=50n
◆マイクログラム銅貨 単位はmg
持ち運び容易のために軽い合金制で実際銅ではない 中央に穴が開いている
幸運のコインとかいわれている……かもしれない。
↓ マイクログラム銅貨4枚=ミリ銀貨 1mm=4mg=20m=100n
◆ミリ銀貨 単位はmm 小さい黄金律貨幣
↓ ミリ銀貨10枚=ミリグラム銀貨 1mmg=10mm=40mg=100m=1000n
◆ミリグラム銀貨 単位はmmg 正方形の貨幣
ようするに、マイクログラム40枚分の価値がある 使いづらいトコです
どうやらここに上流階級とそーでない溝があるみたいです
↓ ミリグラム銀貨5枚=グラム金貨 1g=5mmg=50mm=200mg=1000m=20000n
◆グラム金貨 単位はg 一般的な金貨
ちなみに、グラム金貨よりも価値が高いものには以下みたいなのがあります
グラム金貨10枚=◆ 紋章グラム金貨
西方位神、翼ある神の使い、王さまやエラい人等の紋章の入ったもの
基本的に一回り大きいのがグラム紋章金貨。
エラさによってはもう少し小さいものもあり、グラム金貨1枚の重さと比較してどれだけの価値があるのかが判断される。一番贋作が多いので取扱いには注意が必要。
また、北方国のものはとくに価値が高く20枚以上の価値がある場合もある。
ミリグラム銀貨10枚~2枚=◆ 騎士ミリグラム銀貨
主にディアスで長く流通していた、騎士に支払われていた硬貨
都合、金貨が手配できなかったとき銀で支払うに……価値を資産によって底上げした代物
ようするに、グラム金貨2枚分の価値がある事になっているが、時期によって意図的に銀含有量が違う。
ディアスの情勢が不安定な事もあり、1グラムとして取り扱われない場合がある。
ミリ銀貨250枚~300枚=グラム金貨50枚相当=◆ 法章ミリグラム銀貨
かなり特殊なもので、ファマメント国のお宝です。金より銀の方が好まれる都合によりこういうのが作られたらしい。存在そのものが少ないので、まぁ出てくる事はまずないと思います。
ミリグラム銀貨100枚=グラム金貨20枚相当=◆ 北方ミリグラム銀貨
これもインフレ時の北西国トライアンで発行されたちょっと悪質な貨幣。
ところが、当時あまり価値が見出されていなかったレアメタルを含有している為価値は高騰気味。
というわけで、ヤトは朝食にコーヒーつけて食べて日本円換算、1000円支払って釣りはいらねぇと言っている。多分良心的なホテルで500円~800円と思われます。チップ制度アリだからこれでOK。
あくまで日本円に換算したら、の話であって、日本の社会情勢とは異なる世界で価値観が違う事は留意願います。
さて、じゃぁ遠東方イシュタル国での単位、G(ゴールド)はどうかというと、大きさによって単位が変わったりはしません。自国で金が出土するのでこの単位という事になっております。
ちなみに、グラムは小文字、ゴールドは大文字。
グラムとのレートは、ヤトが本編で言っているとおり。
1グラム(グラム金貨)=約10万ゴールド
割とイシュターラーは金に煩い……という噂は、西方に比べると細かい単位までものに価値をつける風習からくるらしい。本当かどうかは……また別です。
また、南方人の単位パルも割と細かいトコまで設定されているけど、南方では細かい価格設定は性格上敬遠される傾向にある。
消費税?んな制度ねぇよ。
多くの支配層は帳簿と資産から取っている。ただでさえちょろまかそうとする輩が多いのだから。
こういう所、東方人は小賢しく、西方人は嘘をつき、北方人は大人しく、南方人は公正であり、遠東方人は細かすぎると言われる。……種族の性格ですな。
というか、西方が大雑把すぎるのですよね。なぜ細かい単位を作らないかというと、市場を支配している銀行と商家がそういう風に金持ちの都合で切り盛りしているからです。割と経済は政治と別部門。
基本単位グラムで取引をしている。所が、西方の平均的な家で稼げるのは1年でグラム金貨10枚~20枚程度。
多くは10枚稼げるか稼げないかで、グラム金貨を拝むことすらほとんどないというのが現状です。
なので、西方の下方では硬貨の他に物々交換が結構主流と考えるのが妥当です。
グラムは一番流通していますが、実は市場関係者、とかく商家で一番使われているのは……。
南国の単位パル(P)であります。
こちら、レートが一番低い。低いけど南国は基本的に物価が安いから問題なし。
1グラム(グラム金貨)=約20万パル~約30万パル
結構……変動するらしい。
なら、ここで例に出している円に一番近いかというと、価値的には近いのだけど……
世界の市場と呼ばれているスークにおいては市場値を把握しないと正確な価値では買うことは出来ない。
結構ぼったくられる。が、西方人にとっては西方でものを買うのよりは安い事になるので安価になる。
関税は南国から各国へはかなーり緩い。これは南国の主義と言われているのだが……南国から関税措置を取られると各国は結構イタい事になるわけで。
南国が大国といわれるのはこういうトコですね 笑 南国では経済世界が政治をも動かしている
南国はこう、政治的には何も世界を掌握はしてないんだけど、商業物資的に世界を握ってるんですよ。
さて南国にはもう一つ重要な特徴があるです。今回のトビラでは南国は、ほとんど首都ファルザット近辺だけだった。地方に行くと貧困があるかというとそうではなく、国民総生産……GDPって奴ですね。これはかなり高く(西方・東方よりも人口が多くはない事もある)その上市場以外ではパルを使わないし、貯蓄しない傾向にある。
というか、南国には貯金という概念はほとんど存在しない。
資産は持つけど、パルを貯めるという事はしない。
この流動性の良さが……以下略。
西方レートの話。
南が安いんだから北は高い。北の物価は高い……というのはトビラではあまりやってなかったかもしれないが、レッドが一方的にヤトに解説した事があるかもしれない。
この北方の物価の高さのグチはエレメンタラティナのコーヒー大好き紫魔導、バトー・タカバシがぼやいていたか、な。
ディアス<ファマメント<シェイディ<シーミリオン という具合に高いです。
ファマメントは国土が広いので南と北ではレートが異なる事があり……首都レズミオでは俗に言う『マイレージ』なるものが掛るので2倍以上になる。
ファマメントは領土制で、領主によって色々と……統治が異なる事情によります。
ちなみにコーヒーを最も消費するのは東国ペランストラメールです。
ヤトはここでカフェインにハマりました。
……こんなとこまで設定しているのかって、だから、私は、設定厨なんだってば 笑
設定するだけに留まっちゃいけないから物語を量産する。
設定の中に収まるように、というか。箱庭に置いてあるオブジェクトにそってキャラクタもシナリオも勝手に流れる、という方法で話を書くことが多いんですってば!
あとね、こうでもしないとせっかく学校で必須課目として教えてもらた事を生かせないから。
関わる仕事につけば使うんだろうけど、関わる事になりそうにないから得た知識はちゃんと使い方向にしたいのですよ私は。
過去を意味が無いものとして切り捨てたくはないのです。
何?ある意味間違ってねぇかって?うん、たまにそう思う。
*** *** ***
『そろばんの世界』
テニー : 「うう、国の裏方を務めると宣言はしたがこんな仕事までやらねばならんとは、人手不足をまず解消しなければならんなぁ……パチパチ……」
リ オ : 「あたしも文系のはずなのに、なぜか経理やらされてるのはそういう事情ね……」
ワイズ : 「いやぁ、助かってます。流石に僕一人の手では負えないもので……」
カオス : 「ふむ、流石の天使教圏において、悪魔の手も借りたいというわけか」
リ オ : 「しぃッ!テニーにはそれ言ってないから、」
カオス : 「……了解した」
ワイズ : 「しかし、カオス殿の頭の中はどうなっておられるんですかね?単純にて骨の折れる合計式をいとも簡単に……しかも正確無比!」
カオス : 「……証明が終わってから説明しようと思っていたが、レッドから表計算そ……いや、自動演算魔導式というものを開発してもらってな」
リ オ : 「ああ、魔働都市では普通に使ってるアレね」
テニー : 「なんだ?自動演算、とは」
ワイズ : 「興味ありますね、どういうったものですか」
リ オ : 「大したものじゃないわ。2進法を使って理論による演算を行う魔導式よ。フォーミュラはめんどくさいけど一旦組んでしまえば自動そろばんみたいに使えるから。自分で組んで使ってる人も少なくないわ。私は魔法が使えないから理論は分かってても使えないのよねぇ……」
カオス : 「その、魔法を使えない人の為にエンチャットにして道具にしたものだそうだ」
テニー : 「そ、その小さな箱が、かね?いまいち要領を得ない、やってみせてくれないか」
カオス : 「では簡単なもので……願いましては5たす7たす19たす328たす1234は……」
テニー : 「う、ええと5たす7たす……」
カオス : 「これくらいは暗算も出来る範囲だが、この箱を使えばこの通り……1593だ」
テニー : 「おお……おおお!一瞬で答えが出る、というのか!?そういう便利なものをなぜ普及させないのだ!」
ワイズ : 「魔導師連中は秘密主義ですからなぁ……あと、商売っ毛がないともいいますし」
リ オ : 「そういえばレッドは南国人よね?……商売っ気でも出てきたのかしら」
*** *** ***
そして、最後に『総合エンディングへ』がありました。
こちらは →番外編短編9へどうぞ
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!#5』
■ 05次はサブキャラ方面で ■から分岐しました
サブキャラものでいこう!
サブだけど結構頻度が高かった人たちをお呼びしましょう
ええと、話的にこうやって一同に会する事はないんですけども
*** *** ***
『あの人は遠くに旅立ったらしい』
ミ ン : 「ふむ、ちょっと人数多くねぇ?」
ヒュンス: 「絞り込むに迷った感じだな」
サトー : 「わぁい、レオパード師匠を出し抜きましたぁ!ヤトさんに絡んだかいがありましたぁ」
イズミヤ: 「というか、このメンツで会話がちゃんと成立するのかな?」
ペレー : 「……燃やしてもいいの?」
サ ワ : 「あらあら、とっても賑やかねぇ」
イズミヤ: 「まず、自己紹介からかな?畏国役員のイズミヤです 元魔導師で兼位」
サトー : 「とりあえず、僕は相変わらず黄位だから……イズミヤさんより下なんだ……うう、ヤトさん戻ってこないかなぁ……」
ペレー : 「魔導師……!」
ミ ン : 「おっと、石のお嬢チャンちょっと落ち着け!うわっち、何だ!?」
ヒュンス: 「不用意に触ると危ないぞミンジャン、」
サ ワ : 「あたくしは南国の庭師をしております、サワと申します」
ミ ン : 「ばぁさんは緩衝材だなぁ、俺は八洋巡りの梟船船長オーナー、AWLのミンジャンだ」
ヒュンス: 「南国の隠密部隊長、ヒュンス・バラードである……で、君は?」
ペレー : 「……シコクの不死鳥、ペレストロイカよ」
サトー : 「あ、僕それ知ってま……もがぐが……」
ミ ン : 「お互い色々あるみたいだから、まぁ、それはおいといて」
サ ワ : 「集めたのはいいけれど、どういう話をさせれば良いのかと色々迷っているようですね」
ヒュンス: 「……それ言ったら終わりだ」
ペレー : 「なんでパスじゃなくてあたしなの?めんどくさい、燃やしていいの?」
ミ ン : 「落ち着け、なんなんだこのお嬢チャンは」
イズミヤ: 「刺激しない方がいいですよ、ホントに燃やされてしまいますから」
サトー : 「僕ら、お互い面識無い訳だけど……南国の人たちはともかく。ヤトさん達で繋がってるんだよね」
イズミヤ: 「ああ、結局……ヤトさん国王からの労いの面談に出ませんでしたね」
サトー : 「ヤトさん!ヤトさん今どこにいるんですか!?待っててもらちがあかないのでこうなったら押し掛けるしか!」
ミ ン : 「他とは連絡取れるが、奴に関しちゃ……誰も詳しい事だんまりしやがる」
サ ワ : 「そうですね、あまり詮索するのも何ですが。ミストラーデ王も多くは語ろうと致しませんし」
ペレー : 「うーん、話を聞くところ結構ヤバい経歴の持ち主らしいじゃない。とりあえず死んではないと思うわよ」
ヒュンス: 「ほう、なぜわかるのだね?」
ペレー : 「あれは死んだら絶対シコクに来ると思うけど、シコクには来てないから」
ミ ン : 「俺達、シコクについては一切知らないんだがな。まぁ、なるほどと言っておこう」
イズミヤ: 「魔導師の中では噂だけはありますね。そうですか……ちゃんと、生きて戻ってきたのは私も確認しました。その後消息不明なんですよ」
ミ ン : 「もっかいくらい酒を酌み交わしたかったんだがなぁ、ま、どっかで元気にやってんだろう。それならいいさ」
サ ワ : 「任意で色々よくない噂を背負ってますからね。表に出さない方が良いとみんなでそう判断なさったんでしょう」
ヒュンス: 「そう信じよう。世間評価はどうあれ我々にとっては間違いなく……世界を救った、魔王八逆星だ」
サトー : 「魔王だなんて、流石ヤトさん!うおおお!絶対レポートにしますぅうう!!」
ミ ン : 「おう、がんばれがんばれ、奴の本性をしっかりちゃんと後世に残してやれ。俺もそうするつもりだ」
*** *** *** 分岐 *** *** ***
■ 07サブキャラGO☆GO → 下記へ続く
□ 03主人公らに戻ろうかな…… → おまけ03へ
*** *** ***
SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!#7』
ひたすら主人公ズを拒否するとここに来ると思います
では、最後の問題をお出しいたしましょう。
その前に、カギカッコトークと参りましょうか
*** *** ***
『魔王と愉快な勇者達』
ナドゥ : 「何が愉快なのだ。全くこのノリにはついていけないな」
ワイズ : 「それが正しい反応ですが、こうね、世知辛い世の中だと真面目に辛気臭い顔でやるのも色々イヤんなってくるんですよ」
ランドール: 「笑え!そういう時は笑えばいいのだ!はーっはっはっはっは……」
シリア : 「流石ラン様、笑う門には福来たる、ですわね……!ラン様が笑う限り世界は平和よ、おーっほっほっほ……」
ナドゥ : 「……だめだ、ついていけそうにない。リタイアしていいか」
ギ ル : 「うーん、まぁ、どーにもならなくなったらあとは笑うってのはいいかもしれんぞ」
ナドゥ : 「何を根拠に。理論的ではない。……お前に理論的なんてものを求める私が間違っていた」
ギ ル : 「その通りだな、はははは!笑らかしてくれんじゃねーか!」
ワイズ : 「あ、大丈夫です。僕もついていけそうにないのでお互い頑張りましょう」
ナドゥ : 「その割に顔は笑っているように見えるが」
ワイズ : 「この顔は生まれつきですからッ 心は笑ってませんのでご心配なく」
ランドール: 「そもそも何が楽しくて笑わないといけないのか俺にはさっぱりだが」
ナドゥ : 「……君が突然笑い出すから私はこの通り混乱しているのだがね!?」
ランドール: 「何となく笑いたかっただけだ。こう、全てを超越した気分になれてすがすがしい気分になる」
シリア : 「そうですわね、なんだか心がすーっとしますわ」
ナドゥ : 「…………いやいやいや、黙されんぞ。全く持って理論的ではない」
ギ ル : 「とか言って、お前笑った事ねぇだろ?お前が声を出して笑っているところを見た事がねぇ」
ナドゥ : 「問題ない、人は笑わなくても問題なく生きていけるのだ。必須ではない」
ギ ル : 「いいから笑ってみりゃいーだろうがよ」
ナドゥ : 「そもそも笑うべき事象が見当たらないのだが?(あと実は最後に一応笑ってるんだがね!)」
ワイズ : 「そーいう心の貧しいのはよくないですよ。代理がよくおっしゃってます。笑う事が無くても笑えるように、一人一人が心穏やかに生きている事が世界の平和につながるんですよって。定型雛型の天使教の書物を見ながら」
ナドゥ : 「……ようするにハクガイコウ代理殿の言葉ではない、という意味かな」
ワイズ : 「はははは、そのとーりです!でも一理ありますよね?」
ランドール: 「町を歩くにほほ笑みながら歩いていると、不思議と女たちが群がってくるんだ。悪くないぞ笑うのは」
シリア : 「ラン様のほほ笑みの眩しさにみんな近づかずにはいられないのね……ジェラシー!!」
ギ ル : 「俺がほほ笑みながら歩いていたら逆に恐ろしくてみんな逃げちまうけどな、ハハハハ!」
ワイズ : 「怖いですね~破壊魔王さんたら何をたくらんでいるんでしょう~?」
ギ ル : 「ぶっ壊すのも楽しいぞ、ぜぇんぶ吹っ飛ばしたあとの爽快感はたまんねぇ」
ランドール: 「笑いながら敵を屠るもまたそれに通じる爽快感があるな」
シリア : 「戦う時もほほ笑みを絶やさない、流石ラン様……!」
ナドゥ : 「あー、分かった。そういう君達の理解不能な言葉が愉快だというのだな……疲れてきた」
ワイズ : 「だから、マジメにやったら損なんですよナドゥさん。……疲れるだけです」
ナドゥ : 「それは実に理論的に了解した………だが、だからって私はふざけたりなどしないッ!」
ワイズ : 「そういう頑固なトコ含めて実は割といじられキャラだったんですねぇ」
*** *** ***
マジメなキャラ程ブレイクさせやすいというギャグの鉄則。
*** *** ***
◎最後の問題です
■ トビラの中、八精霊大陸から出題します 一番流通している通貨の問題です ■
◆ 世界的に通用しやすい通貨は西方で発行されている『グラム』です
◆ かなり難しい繰り上がりで有名です ヤトは計算を投げてメージン任せ
◆ おかげさまで 詳しい繰り上がり方法が作中でてきません!!!
■ だがしかしあえて問う……!
1グラム金貨は最小単位ナノ銅貨だと何枚分か! ■
■ ノーヒントだ!がんばれ! ■
<!-- イシュタル国のゴールド換算は出てきたけどね。 -->
<!-- マイクログラム硬化で朝食コーヒー込みを支払っている事があるが、あんまりヒントにならない -->
<!-- じゃーどこにヒントがあるかというと08年現在 エレメンタラティナにあるかもしれない(←私もやったかどうかはよく覚えてない)-->
<!-- 70話↑×3P更新を探すのはトビラを読むより折れる事請け合いだ!!!! -->
<!-- 確実にやったのは魔物使いの弟子の中で。アルシャがテトに説明した事があるけど……ウェブコンテンツじゃなかった気がするなぁ……すまん -->
<!-- あんまりなので、一つだけ救済措置として ブラックあとがきというページがある。そこにさりげなく記載しておく -->
……という、ソースに秘密のコメントが添えられた最大の難関がありました。
答えられた方は一応いましたが、答えは計算するしかなかったので今回は大人しく、…………下記に最難関の一つ、答えと解説のページを後悔します。
うん、最難関は二つあったんだな……。
*** *** ***
SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!#7◎』
■ 正 解 ■20,000 2万枚が正解
仕方が無いのでそのややこしい繰り上がりと、おおよそのレート(時代によって変動します)についた裏話をしましょう。やりすぎたしろものなので、多分読んでてうんざりしてくる事請け合いだ!!
*** *** ***
……そんなトコまで設定するのかって?するでしょ。(設定厨なら)
言語系統比較的一つであるのでさえ奇跡的なのに。国が分かれていれば貨幣は変わるものでありますよ。
しかし割と商家が各国の政情とは別で銀行が機能している関係、グラムは大抵どこでも使える世の中なのが……第8期。7期も割とそうですが、8期はさらに充実した感じです。
もちろん元になっているのは重さのグラムです。
昔、金の重さによって基本価値が与えられていた。なら、金じゃなくて重さの方をカネの単位にしてやろうかという……。
TRPG時代に考えた代物ですが、流石にこの繰り上がりはやってらんねーので単純に『g』で、最小単位数で数えてましたよ。
繰り上がりが問題なのは 硬貨の種類 です。
◆ナノ銅貨 単位はn 西方圏最小単位
円で言えば1円玉に相当するが、円換算するとおおよそ20円の価値がある
↓ ナノ銅貨10枚=マイクロ銅貨 1m=10n
◆マイクロ銅貨 単位はm 一番一般的な硬貨
役割的には百円玉 六角形大きい銅貨で、さっさと手放すように工夫がなされている 笑
↓ マイクロ銅貨5枚=マイクログラム銅貨 1mg=5m=50n
◆マイクログラム銅貨 単位はmg
持ち運び容易のために軽い合金制で実際銅ではない 中央に穴が開いている
幸運のコインとかいわれている……かもしれない。
↓ マイクログラム銅貨4枚=ミリ銀貨 1mm=4mg=20m=100n
◆ミリ銀貨 単位はmm 小さい黄金律貨幣
↓ ミリ銀貨10枚=ミリグラム銀貨 1mmg=10mm=40mg=100m=1000n
◆ミリグラム銀貨 単位はmmg 正方形の貨幣
ようするに、マイクログラム40枚分の価値がある 使いづらいトコです
どうやらここに上流階級とそーでない溝があるみたいです
↓ ミリグラム銀貨5枚=グラム金貨 1g=5mmg=50mm=200mg=1000m=20000n
◆グラム金貨 単位はg 一般的な金貨
ちなみに、グラム金貨よりも価値が高いものには以下みたいなのがあります
グラム金貨10枚=◆ 紋章グラム金貨
西方位神、翼ある神の使い、王さまやエラい人等の紋章の入ったもの
基本的に一回り大きいのがグラム紋章金貨。
エラさによってはもう少し小さいものもあり、グラム金貨1枚の重さと比較してどれだけの価値があるのかが判断される。一番贋作が多いので取扱いには注意が必要。
また、北方国のものはとくに価値が高く20枚以上の価値がある場合もある。
ミリグラム銀貨10枚~2枚=◆ 騎士ミリグラム銀貨
主にディアスで長く流通していた、騎士に支払われていた硬貨
都合、金貨が手配できなかったとき銀で支払うに……価値を資産によって底上げした代物
ようするに、グラム金貨2枚分の価値がある事になっているが、時期によって意図的に銀含有量が違う。
ディアスの情勢が不安定な事もあり、1グラムとして取り扱われない場合がある。
ミリ銀貨250枚~300枚=グラム金貨50枚相当=◆ 法章ミリグラム銀貨
かなり特殊なもので、ファマメント国のお宝です。金より銀の方が好まれる都合によりこういうのが作られたらしい。存在そのものが少ないので、まぁ出てくる事はまずないと思います。
ミリグラム銀貨100枚=グラム金貨20枚相当=◆ 北方ミリグラム銀貨
これもインフレ時の北西国トライアンで発行されたちょっと悪質な貨幣。
ところが、当時あまり価値が見出されていなかったレアメタルを含有している為価値は高騰気味。
というわけで、ヤトは朝食にコーヒーつけて食べて日本円換算、1000円支払って釣りはいらねぇと言っている。多分良心的なホテルで500円~800円と思われます。チップ制度アリだからこれでOK。
あくまで日本円に換算したら、の話であって、日本の社会情勢とは異なる世界で価値観が違う事は留意願います。
さて、じゃぁ遠東方イシュタル国での単位、G(ゴールド)はどうかというと、大きさによって単位が変わったりはしません。自国で金が出土するのでこの単位という事になっております。
ちなみに、グラムは小文字、ゴールドは大文字。
グラムとのレートは、ヤトが本編で言っているとおり。
1グラム(グラム金貨)=約10万ゴールド
割とイシュターラーは金に煩い……という噂は、西方に比べると細かい単位までものに価値をつける風習からくるらしい。本当かどうかは……また別です。
また、南方人の単位パルも割と細かいトコまで設定されているけど、南方では細かい価格設定は性格上敬遠される傾向にある。
消費税?んな制度ねぇよ。
多くの支配層は帳簿と資産から取っている。ただでさえちょろまかそうとする輩が多いのだから。
こういう所、東方人は小賢しく、西方人は嘘をつき、北方人は大人しく、南方人は公正であり、遠東方人は細かすぎると言われる。……種族の性格ですな。
というか、西方が大雑把すぎるのですよね。なぜ細かい単位を作らないかというと、市場を支配している銀行と商家がそういう風に金持ちの都合で切り盛りしているからです。割と経済は政治と別部門。
基本単位グラムで取引をしている。所が、西方の平均的な家で稼げるのは1年でグラム金貨10枚~20枚程度。
多くは10枚稼げるか稼げないかで、グラム金貨を拝むことすらほとんどないというのが現状です。
なので、西方の下方では硬貨の他に物々交換が結構主流と考えるのが妥当です。
グラムは一番流通していますが、実は市場関係者、とかく商家で一番使われているのは……。
南国の単位パル(P)であります。
こちら、レートが一番低い。低いけど南国は基本的に物価が安いから問題なし。
1グラム(グラム金貨)=約20万パル~約30万パル
結構……変動するらしい。
なら、ここで例に出している円に一番近いかというと、価値的には近いのだけど……
世界の市場と呼ばれているスークにおいては市場値を把握しないと正確な価値では買うことは出来ない。
結構ぼったくられる。が、西方人にとっては西方でものを買うのよりは安い事になるので安価になる。
関税は南国から各国へはかなーり緩い。これは南国の主義と言われているのだが……南国から関税措置を取られると各国は結構イタい事になるわけで。
南国が大国といわれるのはこういうトコですね 笑 南国では経済世界が政治をも動かしている
南国はこう、政治的には何も世界を掌握はしてないんだけど、商業物資的に世界を握ってるんですよ。
さて南国にはもう一つ重要な特徴があるです。今回のトビラでは南国は、ほとんど首都ファルザット近辺だけだった。地方に行くと貧困があるかというとそうではなく、国民総生産……GDPって奴ですね。これはかなり高く(西方・東方よりも人口が多くはない事もある)その上市場以外ではパルを使わないし、貯蓄しない傾向にある。
というか、南国には貯金という概念はほとんど存在しない。
資産は持つけど、パルを貯めるという事はしない。
この流動性の良さが……以下略。
西方レートの話。
南が安いんだから北は高い。北の物価は高い……というのはトビラではあまりやってなかったかもしれないが、レッドが一方的にヤトに解説した事があるかもしれない。
この北方の物価の高さのグチはエレメンタラティナのコーヒー大好き紫魔導、バトー・タカバシがぼやいていたか、な。
ディアス<ファマメント<シェイディ<シーミリオン という具合に高いです。
ファマメントは国土が広いので南と北ではレートが異なる事があり……首都レズミオでは俗に言う『マイレージ』なるものが掛るので2倍以上になる。
ファマメントは領土制で、領主によって色々と……統治が異なる事情によります。
ちなみにコーヒーを最も消費するのは東国ペランストラメールです。
ヤトはここでカフェインにハマりました。
……こんなとこまで設定しているのかって、だから、私は、設定厨なんだってば 笑
設定するだけに留まっちゃいけないから物語を量産する。
設定の中に収まるように、というか。箱庭に置いてあるオブジェクトにそってキャラクタもシナリオも勝手に流れる、という方法で話を書くことが多いんですってば!
あとね、こうでもしないとせっかく学校で必須課目として教えてもらた事を生かせないから。
関わる仕事につけば使うんだろうけど、関わる事になりそうにないから得た知識はちゃんと使い方向にしたいのですよ私は。
過去を意味が無いものとして切り捨てたくはないのです。
何?ある意味間違ってねぇかって?うん、たまにそう思う。
*** *** ***
『そろばんの世界』
テニー : 「うう、国の裏方を務めると宣言はしたがこんな仕事までやらねばならんとは、人手不足をまず解消しなければならんなぁ……パチパチ……」
リ オ : 「あたしも文系のはずなのに、なぜか経理やらされてるのはそういう事情ね……」
ワイズ : 「いやぁ、助かってます。流石に僕一人の手では負えないもので……」
カオス : 「ふむ、流石の天使教圏において、悪魔の手も借りたいというわけか」
リ オ : 「しぃッ!テニーにはそれ言ってないから、」
カオス : 「……了解した」
ワイズ : 「しかし、カオス殿の頭の中はどうなっておられるんですかね?単純にて骨の折れる合計式をいとも簡単に……しかも正確無比!」
カオス : 「……証明が終わってから説明しようと思っていたが、レッドから表計算そ……いや、自動演算魔導式というものを開発してもらってな」
リ オ : 「ああ、魔働都市では普通に使ってるアレね」
テニー : 「なんだ?自動演算、とは」
ワイズ : 「興味ありますね、どういうったものですか」
リ オ : 「大したものじゃないわ。2進法を使って理論による演算を行う魔導式よ。フォーミュラはめんどくさいけど一旦組んでしまえば自動そろばんみたいに使えるから。自分で組んで使ってる人も少なくないわ。私は魔法が使えないから理論は分かってても使えないのよねぇ……」
カオス : 「その、魔法を使えない人の為にエンチャットにして道具にしたものだそうだ」
テニー : 「そ、その小さな箱が、かね?いまいち要領を得ない、やってみせてくれないか」
カオス : 「では簡単なもので……願いましては5たす7たす19たす328たす1234は……」
テニー : 「う、ええと5たす7たす……」
カオス : 「これくらいは暗算も出来る範囲だが、この箱を使えばこの通り……1593だ」
テニー : 「おお……おおお!一瞬で答えが出る、というのか!?そういう便利なものをなぜ普及させないのだ!」
ワイズ : 「魔導師連中は秘密主義ですからなぁ……あと、商売っ毛がないともいいますし」
リ オ : 「そういえばレッドは南国人よね?……商売っ気でも出てきたのかしら」
*** *** ***
そして、最後に『総合エンディングへ』がありました。
こちらは →番外編短編9へどうぞ
0
あなたにおすすめの小説
爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。
秋田ノ介
ファンタジー
88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。
異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。
その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。
飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。
完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
【運命鑑定】で拾った訳あり美少女たち、SSS級に覚醒させたら俺への好感度がカンスト!? ~追放軍師、最強パーティ(全員嫁候補)と甘々ライフ~
月城 友麻
ファンタジー
『お前みたいな無能、最初から要らなかった』
恋人に裏切られ、仲間に陥れられ、家族に見捨てられた。
戦闘力ゼロの鑑定士レオンは、ある日全てを失った――――。
だが、絶望の底で覚醒したのは――未来が視える神スキル【運命鑑定】
導かれるまま向かった路地裏で出会ったのは、世界に見捨てられた四人の少女たち。
「……あんたも、どうせ私を利用するんでしょ」
「誰も本当の私なんて見てくれない」
「私の力は……人を傷つけるだけ」
「ボクは、誰かの『商品』なんかじゃない」
傷だらけで、誰にも才能を認められず、絶望していた彼女たち。
しかしレオンの【運命鑑定】は見抜いていた。
――彼女たちの潜在能力は、全員SSS級。
「君たちを、大陸最強にプロデュースする」
「「「「……はぁ!?」」」」
落ちこぼれ軍師と、訳あり美少女たちの逆転劇が始まる。
俺を捨てた奴らが土下座してきても――もう遅い。
◆爽快ざまぁ×美少女育成×成り上がりファンタジー、ここに開幕!
追放された荷物持ちですが、実は滅んだ竜族の末裔でした~のんびり暮らしたいのに、なぜかそうならない~
ソラリアル
ファンタジー
目が覚めたら、俺は孤児だった。 家族も、家も、居場所もない。
そんな俺を拾ってくれたのは、優しいSランク冒険者のパーティだった。
「荷物持ちでもいい、仲間になれ」
その言葉を信じて、俺は必死についていった。
だけど、自分には何もできないと思っていた。
それでも少しでも役に立ちたくて、夜な夜な一人で力を磨いた。
だけどある日、彼らは言った。
『ここからは危険だ。荷物持ちは、もう必要ない』
それは、俺の身を案じた「優しさ」からの判断だった。
俺も分かっていた。
だから、黙ってそれを受け入れ、静かにパーティを離れた。
「もう誰にも必要とされなくてもいい。一人で、穏やかに生きていこう」
そう思っていた。そのはずだった。
――だけど。
ダンジョンの地下で出会った古代竜の魂と、
“様々な縁”が重なり、騒がしくなった。
「最強を目指すべくして生まれた存在」
「君と一緒に行かせてくれ。」
「……オリオンを辞めさせた、本当の理由を知っている」
穏やかなスローライフ生活を望んだはずなのに、
世界はまた、勝手に動き出してしまったらしい――
◇小説家になろう・カクヨムでも同時連載中です◇
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
完 弱虫のたたかい方 (番外編更新済み!!)
水鳥楓椛
恋愛
「お姉様、コレちょーだい」
無邪気な笑顔でオネガイする天使の皮を被った義妹のラテに、大好きなお人形も、ぬいぐるみも、おもちゃも、ドレスも、アクセサリーも、何もかもを譲って来た。
ラテの後ろでモカのことを蛇のような視線で睨みつける継母カプチーノの手前、譲らないなんていう選択肢なんて存在しなかった。
だからこそ、モカは今日も微笑んだ言う。
「———えぇ、いいわよ」
たとえ彼女が持っているものが愛しの婚約者であったとしても———、
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる