転生悪役兄と秘密の箱庭でxxx生活

かなめのめ

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発熱

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嫌だ嫌だと言っても、ぐちゃぐちゃに中を掻き回されて意思とは関係なくイってしまう。
前を触っていないからか、俺のからは何も出ない。

指が引き抜かれた頃には、力が入らずぐったりして男に身体を預けていた。
温かなシャワーが身体の泡を洗い流し、その刺激でも反応する。

どうすればこの熱は治るんだ、俺…このままイきすぎて死ぬのか?

「今日は風呂から出ようか」

「え…俺まだ」

「ふっ…大丈夫、続きはゆっくりしよう」

この身体のまま放置されるのかとびっくりした。
嫌だと言ったが、こんなに身体に火を付けられた状態で一人にされるのはもっと嫌だった。
この状態は、放置していたら治るものではなくなっていた。

手を引かれて、風呂から出ると身体をタオルで拭かれた。
特に敏感な部分を触られているわけではないのに、勝手に俺が気持ちよくなってしまった。

下を触ろうと手を伸ばすが、その手は銀髪の男に掴まれた。

チュッと指に口付けられて、さすが女の子を虜にするゲームのキャラクターだと感心する。
その相手が俺というのが可笑しい話だけど。

「ダメだよ、後のお楽しみだ」

「さっきは嫌だって言ったけど、本当にお願いだからっ」

「………仕方ないな」

もう身体は限界だ、普通にイきたい出したい。

やっと俺の声が届いたのか腕を離して解放してくれた。
自分の下半身に手を伸ばすと、頬を掴まれて上を向かされた。

俺を見つめる銀髪の男が見えて、すぐに唇が塞がれた。

口を無理矢理こじ開けて入ってきて、中を掻き回される。

下半身には触れているが、いきなりの事で思考が停止した。

その時、なにかが込み上がってくる感覚がした。
本能が危険だと警報を鳴らしていて、銀髪の男の肩を掴んだ。

当然力がほとんど入らない俺の抵抗なんて無意味なものだ。

俺はそのまま快楽に逆らえず、思いっきりイった。
擦ってないから、また出てない…本当に出るのか不安になってきた。

バスローブを着せられて、抱えられて脱衣所から出た。

もう俺にはなにか喋る体力も残されてはいなかった。

薄暗くて分からないが、何処かの部屋に入っていく。

柔らかいベッドの上で寝かされて、手でその感触を確かめる。
天蓋付きのベッドなんて、初めて見たな…とボーッと眺める。

視界に銀髪の男が見えて、覆い被さっているんだと考える。

俺の熱い身体はバスローブ越しでも腰が浮く。

前を開かされ、首に顔を埋められて軽く舐められた。
さすがにその刺激ではイかないが、拷問であるのには変わりはない。

大丈夫だ、だってこの男は美しい女にしか興味がないはずだ。
じゃあさっきまでのはなんだったんだと思うが、それは俺にも分からない。

でも、流石にこれだけは違う…じゃないとキャラ崩壊するぞ!

「いっっ!!!」

「ん…」

俺の首筋を男が噛み付いて、全身が震えた。

この男は吸血鬼だ、美しい女性を好む美しい男。

それが美しいとも言えない俺の血を飲んで、腰が震える。

風呂場で柔らかくなった俺の中に、あの大きなものが入ってくる。

これは言い逃れが出来ない、俺…目の前の男と繋がってる。

その敏感な部分に強すぎる刺激を与えられて、涙を流してしがみつく事しか出来ない。
唇が合わさり、俺の口の中が鉄の味が広がる。

頭がボーッとする、俺の身体が可笑しくなっていく。
自分のものとは思えないほど声が高く甘くなる。

身体はずっと解放されるのを待って痙攣していた。

「あっ、あんっ、んっ、あっ」

「はぁ、気持ちいいね…俺が欲しくて吸い付いてる」

「あぁっ!!」

「俺も、欲しい…ユウが…」

あれ…?今、俺の名前を言った?名乗ったっけ?

でももう何も考えられないほど腰を打ち付けられて、前も扱かれる。

銀髪の男、レイは俺で興奮した顔をしていた。

耐えられなくて、すぐに欲望を解放して出したがまた中が刺激される。
レイが俺の中でイったのが、腹の奥で分かる。

一人で自慰した時よりもわけが分からなくなった。

そして俺の身体はだんだん熱が落ち着いてくる。

良かった、一生こうだったらどうしようかと思っていた。

レイは何故、俺の中から抜かないんだ?もう終わったのでは?

腰を引いてみると、腰がまた密着して敏感な中は反応する。

「あの、レイ…もう…」

「俺の名前…」

「えっ、あ…」

俺の名前を呼んだからつい俺も名前を呼んでしまった。

なんでレイが俺の名前を知っていたのか分からないが、俺も知ってるのは変だよな。

そして、何故俺の中にあるレイのはまた興奮して大きくなっているんだろう。
レイは嬉しそうな顔をして「覚えてくれたんだな」と言っていた。

えっ…俺達って、何処かで会った事あるのか?

ずっとゲームのキャラクターだから知っていると思っていた。
全く覚えていない、ど…何処で会ったんだ?

子供の頃に出会うのって俺じゃなくてヒロインではないのか?

レイは「これから思い出した記念で恋人同士の行為をしたい」と言って腰を再び動かして刺激を与える。

敏感な俺の中はすぐに熱くなり、ベッドが軋む。
さっきよりも激しく攻められて、簡単にイけるようになった。

俺、元の世界に帰って…普通の生活を送れるのか?
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