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それは、授業中に起こった。
「プリントが一枚足りないのでコピーをしてきます。みんな静かに待っ
ていてください。」
先生が教室を出たのを確認すると、クラスの皆は会話をし始める。俺
は、席が近かった『木坂亮』と会話をする。亮とは、勇気と違って、高
校い入ってから仲良くなった。勇気よりも友達になるのは遅いが、部活
が同じだったこともあり、親友と呼べるほどの仲になった。勇気は、高
いコミュニケーション能力とそのルックスで、すでにクラスの人気もに
なっているため、高校に入ってからは、あまり話していない。どちらか
と言えば、避けられているのかもしれない。
俺は、見た目はあれだが、コミュ症ではないため、いじめなどは受けて
いない。
でも、やはり見た目があれなので、よくは思われていないと思う。
亮は、俺と同じで暗い感じだ。でも、性格が暗いからと、いじめの的と
なっているのだ。
俺の場合、勇気と少し仲が良いのもあるのかもしれないが…。
先生が教室を出てから、30秒くらいかたった頃、何やら眠りにつき始め
る生徒が出てきた。
授業中なのだから、さすがにまずいだろうにと思ったが、自分も睡魔に
襲われた。
頑張って起きようとしたが、睡魔には勝てず、重くなったまぶたが目の
前を真っ暗にした。
◇ ◇ ◇
・・・回りが騒がしく俺は目を覚ました。目を覚ますと、そこは真っ白
な世界?いや、部屋?だった。
俺は、混乱しつつ回りを見渡す。
混乱して・・・るやつと、してないやつがいる・・・。
多分、ファンタジー小説とか好きなやつは、こういうの喜ぶんだろう
な。
「ここどこ?!」
「もしかしてぇ~!異世界転移か?!」
「は、は、ハーレム作りてぇ~!」
皆、何やら言葉を発しているので、俺も何か言おうと思い、適当に言葉
を放つ。
「なんだ・・ここ・・。」
言葉を放つと、自分の体制にふと目を向ける。
俺は、自分が座ってることに気づき立ち上がる。
立ち上がると、自然と亮を探し始める。
なぜかと言えば、ただ単純に、どのような反応をしているか気になった
からだ。
少し探していると、呆然とたっている亮を見つける。
「亮」
亮を呼ぶと、急に起きた出来事にビックリしているのか、少し反応が遅
かった。
「っ凪斗か・・・なぁ、ここ・・」
亮は、ゆっくりと話し始めた。
「あぁ、皆も混乱しているよ。もちろん俺も混乱してる。」
「うん、僕も・・。僕たちどうなるの?ってか、ここどこ?」
「わかんね、でも、異世界転移とかだろ多分。」
「・・なんか、さらりとすごいこといったよ?」
俺はもう、何もかもが意味わかんないし、考えるのがめんどくさくなっ
てきたので、適当に返した。
ふと、回りの声に耳をかざすと、ほとんどの人が「ここはどこか」「自
分達はどうなるか」「どうやってここにきたのか」について話し合って
いたが、勇気たちは、「これからどうするか」について話し合っていた
のた。
「ねぇ勇気、これからどうすんの?神様とか出てくるかもよ?」
「あぁ、そうだな。まず、ここはどこか、俺たちはどうなるか、目的は
何か、を聞こう」
「さすが勇気!じゃあ、皆を静かにさせた方がいいんじゃない?」
「あぁ、そうだな。」
勇気は「話を聞いてくれ」と皆にいった。
勇気が言葉を発した瞬間、皆一斉に静かになる。
そして、誰もがこのとき、勇気が何か話すのかと思った。だか、勇気
が、言葉を発する前に、勇気の後ろで何かが光り、何者かが現れた。
現れたのは、女性だ。
顔ははっきりと見えないが、うっすらと人影が見える。その女性は、す
べてが白い。肌も、目も、髪も、服も、何もかもが。
そして、とても綺麗だった。
『すみません、少し遅れてしまいました。』
女性が発した声すらも、綺麗だった。とても透き通っていた。一瞬時間
が止まったのかと思った。
10秒くらいの沈黙が続いた頃か、だんだんと、現実に戻ってくるものが
増えてきた。
「まさに女神だ!」
「綺麗・・・」
皆が現実に戻ってくると、急にうるさくなった。
勇気は、それに気づくと、また注意をする。これまた、勇気が注意をし
た瞬間、静かになる。・・本当にすごい。
静かになると、女神?(女性)が話し始める。
『あなた方は″勇者″に選ばれました。これから異世界にいってもらいま
す。』
突然だ。突然すぎる。これはさすがに、皆文句を言うだろうっと思っ
た、が、皆が文句を言うまえに、勇気が質問をした。
「すみません。質問よろしいですか?『どうぞ』では、質問をさせてい
ただきます。どうして僕たちなのですか?」
女神?は、落ち着いた様子で答えた。
『それは、選ばれたからです。』
「何にですか?」
『先程も言いましたが、勇者に、です。』
「・・・そうですか」
卑怯だ、顔は見えないが最後笑顔で言ったことにより、反抗ができな
い、だから、「そうですか。」としか答えようがないのだ。
みんなも同じようで黙ってる。
そんな俺たちを見た女神?は、話を続ける。
『選ばれたからと言っても、普通の人間です。ですので、一人一人に能
力をさずけようと思います。』
女神?の話によると、能力は異世界にしかないらしく、俺たちが元々居
た世界にはないから、新しくつけるとか。
どうやってつけるのかは分からないが、多分その人に会った能力をくれ
るのだろう。
『これで、ここでの説明は終わりました。詳しい説明は、今からあなた
たちが行く人達に教えてもらいなさい。それでは』
女神?な話しているうちに出ていた光がどんどん強くなる。
「あっ、ちょっまっ!まだききたいことg」
勇気の言葉が言い終わるまでに、俺たちは光の中えと消えていった。
「プリントが一枚足りないのでコピーをしてきます。みんな静かに待っ
ていてください。」
先生が教室を出たのを確認すると、クラスの皆は会話をし始める。俺
は、席が近かった『木坂亮』と会話をする。亮とは、勇気と違って、高
校い入ってから仲良くなった。勇気よりも友達になるのは遅いが、部活
が同じだったこともあり、親友と呼べるほどの仲になった。勇気は、高
いコミュニケーション能力とそのルックスで、すでにクラスの人気もに
なっているため、高校に入ってからは、あまり話していない。どちらか
と言えば、避けられているのかもしれない。
俺は、見た目はあれだが、コミュ症ではないため、いじめなどは受けて
いない。
でも、やはり見た目があれなので、よくは思われていないと思う。
亮は、俺と同じで暗い感じだ。でも、性格が暗いからと、いじめの的と
なっているのだ。
俺の場合、勇気と少し仲が良いのもあるのかもしれないが…。
先生が教室を出てから、30秒くらいかたった頃、何やら眠りにつき始め
る生徒が出てきた。
授業中なのだから、さすがにまずいだろうにと思ったが、自分も睡魔に
襲われた。
頑張って起きようとしたが、睡魔には勝てず、重くなったまぶたが目の
前を真っ暗にした。
◇ ◇ ◇
・・・回りが騒がしく俺は目を覚ました。目を覚ますと、そこは真っ白
な世界?いや、部屋?だった。
俺は、混乱しつつ回りを見渡す。
混乱して・・・るやつと、してないやつがいる・・・。
多分、ファンタジー小説とか好きなやつは、こういうの喜ぶんだろう
な。
「ここどこ?!」
「もしかしてぇ~!異世界転移か?!」
「は、は、ハーレム作りてぇ~!」
皆、何やら言葉を発しているので、俺も何か言おうと思い、適当に言葉
を放つ。
「なんだ・・ここ・・。」
言葉を放つと、自分の体制にふと目を向ける。
俺は、自分が座ってることに気づき立ち上がる。
立ち上がると、自然と亮を探し始める。
なぜかと言えば、ただ単純に、どのような反応をしているか気になった
からだ。
少し探していると、呆然とたっている亮を見つける。
「亮」
亮を呼ぶと、急に起きた出来事にビックリしているのか、少し反応が遅
かった。
「っ凪斗か・・・なぁ、ここ・・」
亮は、ゆっくりと話し始めた。
「あぁ、皆も混乱しているよ。もちろん俺も混乱してる。」
「うん、僕も・・。僕たちどうなるの?ってか、ここどこ?」
「わかんね、でも、異世界転移とかだろ多分。」
「・・なんか、さらりとすごいこといったよ?」
俺はもう、何もかもが意味わかんないし、考えるのがめんどくさくなっ
てきたので、適当に返した。
ふと、回りの声に耳をかざすと、ほとんどの人が「ここはどこか」「自
分達はどうなるか」「どうやってここにきたのか」について話し合って
いたが、勇気たちは、「これからどうするか」について話し合っていた
のた。
「ねぇ勇気、これからどうすんの?神様とか出てくるかもよ?」
「あぁ、そうだな。まず、ここはどこか、俺たちはどうなるか、目的は
何か、を聞こう」
「さすが勇気!じゃあ、皆を静かにさせた方がいいんじゃない?」
「あぁ、そうだな。」
勇気は「話を聞いてくれ」と皆にいった。
勇気が言葉を発した瞬間、皆一斉に静かになる。
そして、誰もがこのとき、勇気が何か話すのかと思った。だか、勇気
が、言葉を発する前に、勇気の後ろで何かが光り、何者かが現れた。
現れたのは、女性だ。
顔ははっきりと見えないが、うっすらと人影が見える。その女性は、す
べてが白い。肌も、目も、髪も、服も、何もかもが。
そして、とても綺麗だった。
『すみません、少し遅れてしまいました。』
女性が発した声すらも、綺麗だった。とても透き通っていた。一瞬時間
が止まったのかと思った。
10秒くらいの沈黙が続いた頃か、だんだんと、現実に戻ってくるものが
増えてきた。
「まさに女神だ!」
「綺麗・・・」
皆が現実に戻ってくると、急にうるさくなった。
勇気は、それに気づくと、また注意をする。これまた、勇気が注意をし
た瞬間、静かになる。・・本当にすごい。
静かになると、女神?(女性)が話し始める。
『あなた方は″勇者″に選ばれました。これから異世界にいってもらいま
す。』
突然だ。突然すぎる。これはさすがに、皆文句を言うだろうっと思っ
た、が、皆が文句を言うまえに、勇気が質問をした。
「すみません。質問よろしいですか?『どうぞ』では、質問をさせてい
ただきます。どうして僕たちなのですか?」
女神?は、落ち着いた様子で答えた。
『それは、選ばれたからです。』
「何にですか?」
『先程も言いましたが、勇者に、です。』
「・・・そうですか」
卑怯だ、顔は見えないが最後笑顔で言ったことにより、反抗ができな
い、だから、「そうですか。」としか答えようがないのだ。
みんなも同じようで黙ってる。
そんな俺たちを見た女神?は、話を続ける。
『選ばれたからと言っても、普通の人間です。ですので、一人一人に能
力をさずけようと思います。』
女神?の話によると、能力は異世界にしかないらしく、俺たちが元々居
た世界にはないから、新しくつけるとか。
どうやってつけるのかは分からないが、多分その人に会った能力をくれ
るのだろう。
『これで、ここでの説明は終わりました。詳しい説明は、今からあなた
たちが行く人達に教えてもらいなさい。それでは』
女神?な話しているうちに出ていた光がどんどん強くなる。
「あっ、ちょっまっ!まだききたいことg」
勇気の言葉が言い終わるまでに、俺たちは光の中えと消えていった。
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