野球理論を噛る

「鹿実野球と久保克之」南方新社2

鹿実の久保克之監督の練習試合の戦い方について。
ｐ７０に
「例えば、練習試合で５点先制したとする。ところがその裏の守りで、先頭打者に四球を出したりすると、とたんにメガホンを片手に大きな雷が落ちた。「負けない」野球を目指す以上、何点とっても０－０のつもりで試合をする。
相手がどういうチームであっても、いきなりエンドランを仕掛けるようなことはめったになかった。」
とある。

練習試合をそうそう数をこなせるわけではないチームでは、実戦形式でいろんなことをためさなければならないと思っていた。
１点を失ってもアウトをとって勝ちに行くパターンの練習とかある。
難しい。