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1章 変態紳士二度目の異世界転移
二人の武器を整備しよう。って杖は作ってるやないかい!
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俺は二人を二人をかつぐと馬車に乗せた。もちろん運賃は払わされた。ストレージから食事を取り出し二人の前に置くと一瞬で目を覚ました。
「食べなさい」
「良いんですか?」
赤い髪の少女は一瞬躊躇するが青髪の少女が一心不乱に食べるのを見て自分も負けじとかぶりついた。
すごい食べっぷりに感心していると。青髪の少女が俺の服を引っ張り「もうないです?」と上目使いに言う。あざとい、あざとすぎるぜ。
良いだろういくらでも食べるがよい、我のストレージ貴様程度が食べ散らかしたところで微塵も痛くないわ。
俺はこれでもかとストレージから食料を取り出した、もちろん俺が調理したものだ。
「まるで魔法です」
ストレージから料理を出す俺をキラキラした目で青髪の少女は見る。
青髪の少女は出してるそばから一瞬でたいらげる。まるで底無し沼、いやブラックホールがごとく口の中に料理を吸い込ませている。
可憐な少女は化け物か!
俺はその青髪の娘が一心不乱に食べてる姿が愛しくて頭を撫でてしまった。すると少女は子供扱いしないでくださいと言って俺の手を叩いた。
いや、君子供でしょうに。とは言え現代社会じゃ事案だ、自重、自重。
しかしすごい食べっぷりだ、俺のストレージの食料が半分になった。どれだけの胃袋を持っているんだ。
「クニャラは小人族なので、食事を食い貯めできるんですよ」
赤髪の少女がそう言うと、青髪の少女がレオナそれは内緒ですと言い口に人差し指をあてシーっと言う。ふむ、つまり食える時に食っておけの精神ですね。
「ごちそうさまなのです」
「ごちそうさまでした」
「いいえお粗末様です、それより馬車に乗せちゃったけど問題ないよね?」
「私たちお金無いです……」
心配そうに赤髪レオナが俺の顔を見る。
「ああ、それは気にしなくて良いよ」
「どこに向かってるです?」
青髪のクニャラが馬車の周りを見渡すと俺に訪ねる。
「サバラの町だね」
「それなら問題ないです、私たちはそこを拠点に活動している冒険者なのです」
そう言うと自分達の体を見て傷がないことに今さら気づいたようで身体中を見回す。
「もしかして、おじさんは薬剤師のかたです?」
「いや、しがない鍛冶屋だよレベル1のね。余っている回服薬を持っていたから使っただけだから気にしなくて良いよ」
「……ありがとうです」
レオナも自分の体を見回し古傷も消えてると驚き俺にお礼を言う。そして二人の少女はお互いの体を見回し驚きあっている。どれだけボロボロだったんだ。
「あの、お名前を聞いても良いですか?」
レオナが俺の前に座り、俺の両手を握って目を潤ませる。
ぶほっ! 肌が丸見えなボロボロの服装とあいまって目のやり場に困る俺はポンチョを彼女にかけた。
「ケンタと言います」
「ケンタさんですね、このご恩は身体で――」
そう言うレオナのおでこをデコピンでパチンと叩く。
「お礼が欲しくてやった訳じゃないし。身体を差し出すとか言うな」
「でも、高価な回復薬を二本も、それに食事だって」
「気にするなといったろ? 余ってたものだ」
「回服薬が余るわけ」
「じゃあこれが代金な」
俺はそう言うとレオナの頭をワシワシとなでる。
40歳のおっさんが女子高生くらいの女の子の頭を撫でられるのだ。現代社会ならお金とられるよ?
しかも美少女。問題ない。
「それだけで良いんですか?」
「むしろ、ありがとうございます」
「なんですかそれ」
そう言うとレオナはクスクスっと笑った。お!超可愛いじゃないですか。あんな似合わない淫靡な表情をするよりずっと良いですよ。
俺たち二人が和気あいあいとしているとクニャラも頭を差し出す。
「特別になでることを許すです」
ぱっと見、12、3歳のクニャラはおとなぶったしゃべり方で俺に頭を差し出す。当然かわいいので撫でますよ?
「クニャラは12歳くらいなの?」
俺がそう言うと手をパシッと叩き18歳ですと言う。え、レオナより年上なのかと驚いていると。なぜかレオナも驚いていた。
「どうしたの?」
俺がレオナにそう聞くと。小人族の頭を撫でる行為は……となにか言おうとしたところクニャラにツネラレ言葉を言い淀んだ。
「ん? どういうこと?」
「なんでもないです、大丈夫なのです」
クニャラは顔を赤くしてモジモジしだした。
ふむ、おかしな子達だ。だが町までの旅にかわいい同伴者が二人もできたのだ。おっさんと二人旅で少々萎え気味だった気持ちもウルトラMAXにテンションが上がり、俺は少女二人とおしゃべりしまくった。
話していると、どうしても二人の装備が気になり見せてもらうことにした。
レオナとクニャラの武器を見せてもらうと、やはり相当痛んでいたので研いであげることにした。
「私達、お金ないですよ……」
「君たちと会えたのも何かの縁だろ? 今回はサービスだ」
短剣を右手で持つと情報が現れた。
◎短剣(木工道具) 11/1000
・木の杖
・木の盾
・木剣
どうやら、短剣は木工道具としても使えるようだ、それともう一つ俺の生産者は鍛冶屋だけじゃないと言うことがわかった。
やはりエルダートレインのスキルがこの世界にも影響を与えてると言うことか。
左手に短剣を持ち帰ると情報は消えた。つまり工具として使うには利き手で持つ必要があると言うことだ。
気を取り直しレオナの短剣を研ごうとするが、こんな11/1000じゃ切れ味+1をつけても意味がないだろうな。
まずは補修研ぎだな。俺は皮袋から砥石を取り出すと補修研ぎを選びレオナの短剣にあてた。
歯こぼれはみるみる直り、新品同様の輝きを取り戻した。更に俺は切れ味+1を使い研ぎあげた。砥石のカウンターは2減った。
研いだ短剣をレオナに渡すと、あまりにもきれいな出来に驚いていた。そもそも歯こぼれが直るなんて聞いたことがないと。
あ、普通補修研ぎなんてないのか。そりゃそうだよな、そんなのがあったら鍛冶屋が失業してしまう。
「これは内緒だからね」
俺がそう言うとレオナはコクンとうなずく。
さて問題はクニャラの木の杖だ。本当にただの杖だ。木を削った方が早くないか? 砥石じゃ修理できないよな。
俺は御者の親父さんに倒木があったら止まるように言うとちょうど目の前に倒木が横たわっていた。
馬車を降り倒木の枝を折ると馬車に戻った。
俺を乗せた馬車はまたトコトコと走り出す。
レオナから短剣を借り木の杖を選んで木片にあてると一瞬で木片が飛び散り、木の杖が出来上がった。
◎木の杖
・魔法ダメージ+50%
あ、どうやら俺が作ったものには最初から付加能力がつくようです。
「食べなさい」
「良いんですか?」
赤い髪の少女は一瞬躊躇するが青髪の少女が一心不乱に食べるのを見て自分も負けじとかぶりついた。
すごい食べっぷりに感心していると。青髪の少女が俺の服を引っ張り「もうないです?」と上目使いに言う。あざとい、あざとすぎるぜ。
良いだろういくらでも食べるがよい、我のストレージ貴様程度が食べ散らかしたところで微塵も痛くないわ。
俺はこれでもかとストレージから食料を取り出した、もちろん俺が調理したものだ。
「まるで魔法です」
ストレージから料理を出す俺をキラキラした目で青髪の少女は見る。
青髪の少女は出してるそばから一瞬でたいらげる。まるで底無し沼、いやブラックホールがごとく口の中に料理を吸い込ませている。
可憐な少女は化け物か!
俺はその青髪の娘が一心不乱に食べてる姿が愛しくて頭を撫でてしまった。すると少女は子供扱いしないでくださいと言って俺の手を叩いた。
いや、君子供でしょうに。とは言え現代社会じゃ事案だ、自重、自重。
しかしすごい食べっぷりだ、俺のストレージの食料が半分になった。どれだけの胃袋を持っているんだ。
「クニャラは小人族なので、食事を食い貯めできるんですよ」
赤髪の少女がそう言うと、青髪の少女がレオナそれは内緒ですと言い口に人差し指をあてシーっと言う。ふむ、つまり食える時に食っておけの精神ですね。
「ごちそうさまなのです」
「ごちそうさまでした」
「いいえお粗末様です、それより馬車に乗せちゃったけど問題ないよね?」
「私たちお金無いです……」
心配そうに赤髪レオナが俺の顔を見る。
「ああ、それは気にしなくて良いよ」
「どこに向かってるです?」
青髪のクニャラが馬車の周りを見渡すと俺に訪ねる。
「サバラの町だね」
「それなら問題ないです、私たちはそこを拠点に活動している冒険者なのです」
そう言うと自分達の体を見て傷がないことに今さら気づいたようで身体中を見回す。
「もしかして、おじさんは薬剤師のかたです?」
「いや、しがない鍛冶屋だよレベル1のね。余っている回服薬を持っていたから使っただけだから気にしなくて良いよ」
「……ありがとうです」
レオナも自分の体を見回し古傷も消えてると驚き俺にお礼を言う。そして二人の少女はお互いの体を見回し驚きあっている。どれだけボロボロだったんだ。
「あの、お名前を聞いても良いですか?」
レオナが俺の前に座り、俺の両手を握って目を潤ませる。
ぶほっ! 肌が丸見えなボロボロの服装とあいまって目のやり場に困る俺はポンチョを彼女にかけた。
「ケンタと言います」
「ケンタさんですね、このご恩は身体で――」
そう言うレオナのおでこをデコピンでパチンと叩く。
「お礼が欲しくてやった訳じゃないし。身体を差し出すとか言うな」
「でも、高価な回復薬を二本も、それに食事だって」
「気にするなといったろ? 余ってたものだ」
「回服薬が余るわけ」
「じゃあこれが代金な」
俺はそう言うとレオナの頭をワシワシとなでる。
40歳のおっさんが女子高生くらいの女の子の頭を撫でられるのだ。現代社会ならお金とられるよ?
しかも美少女。問題ない。
「それだけで良いんですか?」
「むしろ、ありがとうございます」
「なんですかそれ」
そう言うとレオナはクスクスっと笑った。お!超可愛いじゃないですか。あんな似合わない淫靡な表情をするよりずっと良いですよ。
俺たち二人が和気あいあいとしているとクニャラも頭を差し出す。
「特別になでることを許すです」
ぱっと見、12、3歳のクニャラはおとなぶったしゃべり方で俺に頭を差し出す。当然かわいいので撫でますよ?
「クニャラは12歳くらいなの?」
俺がそう言うと手をパシッと叩き18歳ですと言う。え、レオナより年上なのかと驚いていると。なぜかレオナも驚いていた。
「どうしたの?」
俺がレオナにそう聞くと。小人族の頭を撫でる行為は……となにか言おうとしたところクニャラにツネラレ言葉を言い淀んだ。
「ん? どういうこと?」
「なんでもないです、大丈夫なのです」
クニャラは顔を赤くしてモジモジしだした。
ふむ、おかしな子達だ。だが町までの旅にかわいい同伴者が二人もできたのだ。おっさんと二人旅で少々萎え気味だった気持ちもウルトラMAXにテンションが上がり、俺は少女二人とおしゃべりしまくった。
話していると、どうしても二人の装備が気になり見せてもらうことにした。
レオナとクニャラの武器を見せてもらうと、やはり相当痛んでいたので研いであげることにした。
「私達、お金ないですよ……」
「君たちと会えたのも何かの縁だろ? 今回はサービスだ」
短剣を右手で持つと情報が現れた。
◎短剣(木工道具) 11/1000
・木の杖
・木の盾
・木剣
どうやら、短剣は木工道具としても使えるようだ、それともう一つ俺の生産者は鍛冶屋だけじゃないと言うことがわかった。
やはりエルダートレインのスキルがこの世界にも影響を与えてると言うことか。
左手に短剣を持ち帰ると情報は消えた。つまり工具として使うには利き手で持つ必要があると言うことだ。
気を取り直しレオナの短剣を研ごうとするが、こんな11/1000じゃ切れ味+1をつけても意味がないだろうな。
まずは補修研ぎだな。俺は皮袋から砥石を取り出すと補修研ぎを選びレオナの短剣にあてた。
歯こぼれはみるみる直り、新品同様の輝きを取り戻した。更に俺は切れ味+1を使い研ぎあげた。砥石のカウンターは2減った。
研いだ短剣をレオナに渡すと、あまりにもきれいな出来に驚いていた。そもそも歯こぼれが直るなんて聞いたことがないと。
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さて問題はクニャラの木の杖だ。本当にただの杖だ。木を削った方が早くないか? 砥石じゃ修理できないよな。
俺は御者の親父さんに倒木があったら止まるように言うとちょうど目の前に倒木が横たわっていた。
馬車を降り倒木の枝を折ると馬車に戻った。
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