44 / 67
3章 モンキー・ダンス・レボリューション
オークの王オーク・キケロー登場、それよりも伊四百型潜水艦の方が気になるんですが。
しおりを挟む
「犬、飯くれよ、腹ペコだよ」
シンミアが俺の裾を引っ張り自分のお腹をさする。
「そうだな飯にするか。クレミアもこっちに来て食べろよ」
「いらん敵の施しは受けない」
そういって森の中へ入ると薪を拾ってきて火をつけ、豚を一頭絞めた。
絞めた豚を半分に切り裂き更に小分けにするとブロードソードを突き刺し、焚き火であぶり出した。
焼けた部分から食しては焼きを繰り返し食べる。
強火の直火か。
……ワイルドだな。
「クレミア、ちょっとこの半分借りるぞ」
「ふん、好きにするがいい」
俺は木の棒を丸焼き機に変え半切れの豚に串を突き刺した。
それを火にかざすと
◎丸焼き機
【調理法】
豚の半焼き
と表示された。
半分しかないから丸焼きにはならないようでレベル2の調理法が発動しているのだろう。
俺はそれを選択し串を一回転させると一瞬で豚は焼き上がった。
「そんな生焼けなのか分からない肉よりこっちのがうまいぞ」
「敵の施しは受けないと――」
「これはクレミアが捕まえて絞めたものだから施しじゃないぞ」
「ふん、そうだな」
クレミアは串から豚の半焼きを抜き取ると半分をシンミアに渡した。
シンミアはワニだけじゃ足りなかったようですぐにむしゃぶりついた。
「ありがとう」
「礼なんかいらないさ、どうせ余り物だ」
そう言うと俺が焼いた豚焼きにクレミアもかぶりつく。
「うまっ! なにこれ、うますぎる」
俺が料理を作ればたとえ丸焼きであろうとも神料理だ料理スキル熟練度1000をなめるなよ。
幸福感が体を襲うだろう?
もうこの肉なしじゃ生きていけなくなるんやで。
ニコニコ食べてるクレミアを見ていると今なら話が通じる気がしたので、俺はクレミアにクリストファの境遇や虐殺はしてないことを説明した。
「だからなに? そいつを殺さない理由にはならないでしょ」
「だけど君の敵じゃない。だから拷問はやめてくれ」
「知らないわよ。そいつはうちの領地で略奪を行った。理由はそれだけで十分じゃない。ただ虐殺はしてないというのならオババ様にそいつを見てもらうわ。それまで私の怒りをこいつにぶつけるのは我慢してあげる。ただし嘘だったら絶対に許さない、あんたもね」
あの門のところで俺をみてくれた人か。確かにあの人ならちゃんとわかるな。
「わかった、あの人ならちゃんとわかるだろう。クリストファもそれでいいな?」
「……ああ、それで良い」
とりあえずは理解してくれたようだが、結局クリストファは死刑か。
「それとケンタ、あんたも犯罪者になってるからね」
「え? 俺も!?」
「当たり前でしょ犯罪者を脱走させたのよ普通に死罪だから」
どうやら、最初のクレミアの襲撃の後に他の冒険者が追いつきクレミアを介抱後事情を聴いて国に連絡をしたのだそうだ。
クリストファは一級犯罪者なのでそれを逃がしたとなれば詳しく聞かれるのであの状態では庇えなかったそうだ。
あの時捕まっておけば百叩きで許してやったのにとクレミアは言う。
「庇ってくれる気だったんですね」
「一応、町の恩人だからね」
しかし、死刑か……。
現代ルールなら緊急避難だろうけど、ここは異世界だしな。
まあ、まずはこの戦いを生き残らないとな。
ここで死んだら死刑にさえなれない。
◇次の日の朝◇
『HEY! ヒューマン。昨日はゆっくり眠れたかい? これからはノンストップのダンスバトルだAre you ready? グッド! いい返事だ! では次のステージにご招待と行こうか』
MCハマーダーがパチリと指を叩くと俺たちは転移して先ほどとは違うフィールドに送られた。
第二ステージというところか、
オークたちはカチカチッと動作毎に止まるような動きで俺たちのところに来る。
「なんだあれ」
「ロックダンスだ。このダンスは滑らかさよりも切れが重視される、かっこいいポーズを決めながら踊る感じだ。ロボットダンスと言えば分かりやすいだろ」
「いけるかシンミア?」
「ふん、誰に言ってるんだ犬。楽勝だ」
その言葉通りシンミアは日が沈む頃には一人ですべてのオークを豚に変えてしまった。
「やったなシンミア」
「おうよ」
だが、俺たちの戦勝気分も一瞬で打ち砕かれた。
MCハマーダーがパチリと指を叩きまた転移させられた、足元はすべて平らな岩場で、黒服の燕尾服と白いドレスを着込んだオークたちが現れた俺たちの前に並ぶ。
『シャル・ウィ・ダンス?』
どうやら今回は休憩はないようだ。俺たちはまだなにもしてないから体力は余っているがシンミアは一日中踊っている体力が心配だ。
「まずいぞ犬、社交ダンスは一人じゃ踊れない」
やばい盲点だった二人一組のダンスもあるのかシンミア任せで勝てるなんて言うのはありえなかった。
「俺、踊れないぞ」
「それ以前の問題だ犬、身長差が激しい」
たしかに、この身長差は致命的だ。シンミアにリードされたとしてもうまく踊れないだろう。
「クリストファ、あんた社交ダンスは踊れたわね。どのくらいのレベルなの?」
「人並みには踊れます」
「使えないわね。まあ良いわ、あんた来なさい」
そう言うとクレミアはクリストファを連れ社交ダンスの輪に入った。
だが今回は全然爆発が起こらない。互角なのだ。
クレミアは元貴族だ社交ダンスは幼いころから勉強していたろうしクリストファも職業柄勉強していたのだろう、なかなかにうまいのだがオークたちが負けを認めるほどじゃないようだ。
「クリストファ、私に身をゆだねなさい」
「いや、しかし」
「大丈夫、今はケンタの言葉を信じてあなたへの憎しみは抑えてるわ。このままじゃ負けるのよ」
「分かりましたお願いします」
クレミアがリードをすると二人の動きは今までとは代わり華やかになる。一匹一匹とオークが豚になっていく。
さすが貴族の子弟、あの領域は一般人の俺たちには到達できないだろう。
東の空が紫色に変わるころ燕尾服とドレスのオークたちはすべて豚にすることが出来た。
その後もインターバル抜きで二日間のダンスバトルを勝ち抜いた。インドダンスや創作ダンス色々なダンスをやらされた。
みんな寝てないせいでふらふらだ。
俺だけが何もしていない、何もできない。
『ナイスファイトだぜヒューマン。こちらは残り4人だ。これが最後のダンスバトルだぜぇ! 最高の舞台と対戦相手で最終決戦だZE☆彡。ニューステージへGO!』
MCハマーダーがパチリと指をならすとオレたち一瞬で転移させられた。
最終ステージは周りは草原だが正面には岩山がそびえ立ち一見すると平原にそびえ立つ巨大な城だった。
だが俺は岩山よりも他の物に驚愕した。こんな場所にあってはならないものがあったからだ。
潜水艦? U-ボート? いや、この巨大な、100mを超えるような潜水艦は伊四百型いわゆる航空機を積んでいる潜水空母だ。なんでこんな平原に? と言うかここは異世界だぞ。
だが俺のそんな驚きを気にすることなく、MCハマーダーは対戦相手のオークの紹介をする。
『一人目は俺のすべては(笑)でできている、のニヤケ面が最高にクールな長男ワラブー』
紹介された一匹目のオークは3m程の巨体で頭に深編み笠をかぶっている。
『二匹目は気功ダンスが得意なクールな次男キトン』
二匹目のオークも体長は3m程で木製のバイキング兜をかぶっている。
『三匹目はジェンカが大好きな明るい三男ピックフォーク』
三匹目のオークは大きなどんぶりをかぶっている……。
ワラ、キ、レンガ? まるで三匹の子ブタだな、いや大豚か。
『そして、この三人に勝てば我らが首将オーク・キケロー様直々にお相手いたします』
MCハマーダーが手のひらを向ける先には黒色のオークが岩の椅子に鎮座していた。
その大きさは今までのオークたちの比ではなく5m位のサイズを誇る。
偶発的に始まった戦いなせいで俺の用意は何もできていなかった。
そのせいでシンミアやクレミア、クリストファに任せっきりになってしまい、俺は自分のふがいなさに唇をかみしめた。
シンミアが俺の裾を引っ張り自分のお腹をさする。
「そうだな飯にするか。クレミアもこっちに来て食べろよ」
「いらん敵の施しは受けない」
そういって森の中へ入ると薪を拾ってきて火をつけ、豚を一頭絞めた。
絞めた豚を半分に切り裂き更に小分けにするとブロードソードを突き刺し、焚き火であぶり出した。
焼けた部分から食しては焼きを繰り返し食べる。
強火の直火か。
……ワイルドだな。
「クレミア、ちょっとこの半分借りるぞ」
「ふん、好きにするがいい」
俺は木の棒を丸焼き機に変え半切れの豚に串を突き刺した。
それを火にかざすと
◎丸焼き機
【調理法】
豚の半焼き
と表示された。
半分しかないから丸焼きにはならないようでレベル2の調理法が発動しているのだろう。
俺はそれを選択し串を一回転させると一瞬で豚は焼き上がった。
「そんな生焼けなのか分からない肉よりこっちのがうまいぞ」
「敵の施しは受けないと――」
「これはクレミアが捕まえて絞めたものだから施しじゃないぞ」
「ふん、そうだな」
クレミアは串から豚の半焼きを抜き取ると半分をシンミアに渡した。
シンミアはワニだけじゃ足りなかったようですぐにむしゃぶりついた。
「ありがとう」
「礼なんかいらないさ、どうせ余り物だ」
そう言うと俺が焼いた豚焼きにクレミアもかぶりつく。
「うまっ! なにこれ、うますぎる」
俺が料理を作ればたとえ丸焼きであろうとも神料理だ料理スキル熟練度1000をなめるなよ。
幸福感が体を襲うだろう?
もうこの肉なしじゃ生きていけなくなるんやで。
ニコニコ食べてるクレミアを見ていると今なら話が通じる気がしたので、俺はクレミアにクリストファの境遇や虐殺はしてないことを説明した。
「だからなに? そいつを殺さない理由にはならないでしょ」
「だけど君の敵じゃない。だから拷問はやめてくれ」
「知らないわよ。そいつはうちの領地で略奪を行った。理由はそれだけで十分じゃない。ただ虐殺はしてないというのならオババ様にそいつを見てもらうわ。それまで私の怒りをこいつにぶつけるのは我慢してあげる。ただし嘘だったら絶対に許さない、あんたもね」
あの門のところで俺をみてくれた人か。確かにあの人ならちゃんとわかるな。
「わかった、あの人ならちゃんとわかるだろう。クリストファもそれでいいな?」
「……ああ、それで良い」
とりあえずは理解してくれたようだが、結局クリストファは死刑か。
「それとケンタ、あんたも犯罪者になってるからね」
「え? 俺も!?」
「当たり前でしょ犯罪者を脱走させたのよ普通に死罪だから」
どうやら、最初のクレミアの襲撃の後に他の冒険者が追いつきクレミアを介抱後事情を聴いて国に連絡をしたのだそうだ。
クリストファは一級犯罪者なのでそれを逃がしたとなれば詳しく聞かれるのであの状態では庇えなかったそうだ。
あの時捕まっておけば百叩きで許してやったのにとクレミアは言う。
「庇ってくれる気だったんですね」
「一応、町の恩人だからね」
しかし、死刑か……。
現代ルールなら緊急避難だろうけど、ここは異世界だしな。
まあ、まずはこの戦いを生き残らないとな。
ここで死んだら死刑にさえなれない。
◇次の日の朝◇
『HEY! ヒューマン。昨日はゆっくり眠れたかい? これからはノンストップのダンスバトルだAre you ready? グッド! いい返事だ! では次のステージにご招待と行こうか』
MCハマーダーがパチリと指を叩くと俺たちは転移して先ほどとは違うフィールドに送られた。
第二ステージというところか、
オークたちはカチカチッと動作毎に止まるような動きで俺たちのところに来る。
「なんだあれ」
「ロックダンスだ。このダンスは滑らかさよりも切れが重視される、かっこいいポーズを決めながら踊る感じだ。ロボットダンスと言えば分かりやすいだろ」
「いけるかシンミア?」
「ふん、誰に言ってるんだ犬。楽勝だ」
その言葉通りシンミアは日が沈む頃には一人ですべてのオークを豚に変えてしまった。
「やったなシンミア」
「おうよ」
だが、俺たちの戦勝気分も一瞬で打ち砕かれた。
MCハマーダーがパチリと指を叩きまた転移させられた、足元はすべて平らな岩場で、黒服の燕尾服と白いドレスを着込んだオークたちが現れた俺たちの前に並ぶ。
『シャル・ウィ・ダンス?』
どうやら今回は休憩はないようだ。俺たちはまだなにもしてないから体力は余っているがシンミアは一日中踊っている体力が心配だ。
「まずいぞ犬、社交ダンスは一人じゃ踊れない」
やばい盲点だった二人一組のダンスもあるのかシンミア任せで勝てるなんて言うのはありえなかった。
「俺、踊れないぞ」
「それ以前の問題だ犬、身長差が激しい」
たしかに、この身長差は致命的だ。シンミアにリードされたとしてもうまく踊れないだろう。
「クリストファ、あんた社交ダンスは踊れたわね。どのくらいのレベルなの?」
「人並みには踊れます」
「使えないわね。まあ良いわ、あんた来なさい」
そう言うとクレミアはクリストファを連れ社交ダンスの輪に入った。
だが今回は全然爆発が起こらない。互角なのだ。
クレミアは元貴族だ社交ダンスは幼いころから勉強していたろうしクリストファも職業柄勉強していたのだろう、なかなかにうまいのだがオークたちが負けを認めるほどじゃないようだ。
「クリストファ、私に身をゆだねなさい」
「いや、しかし」
「大丈夫、今はケンタの言葉を信じてあなたへの憎しみは抑えてるわ。このままじゃ負けるのよ」
「分かりましたお願いします」
クレミアがリードをすると二人の動きは今までとは代わり華やかになる。一匹一匹とオークが豚になっていく。
さすが貴族の子弟、あの領域は一般人の俺たちには到達できないだろう。
東の空が紫色に変わるころ燕尾服とドレスのオークたちはすべて豚にすることが出来た。
その後もインターバル抜きで二日間のダンスバトルを勝ち抜いた。インドダンスや創作ダンス色々なダンスをやらされた。
みんな寝てないせいでふらふらだ。
俺だけが何もしていない、何もできない。
『ナイスファイトだぜヒューマン。こちらは残り4人だ。これが最後のダンスバトルだぜぇ! 最高の舞台と対戦相手で最終決戦だZE☆彡。ニューステージへGO!』
MCハマーダーがパチリと指をならすとオレたち一瞬で転移させられた。
最終ステージは周りは草原だが正面には岩山がそびえ立ち一見すると平原にそびえ立つ巨大な城だった。
だが俺は岩山よりも他の物に驚愕した。こんな場所にあってはならないものがあったからだ。
潜水艦? U-ボート? いや、この巨大な、100mを超えるような潜水艦は伊四百型いわゆる航空機を積んでいる潜水空母だ。なんでこんな平原に? と言うかここは異世界だぞ。
だが俺のそんな驚きを気にすることなく、MCハマーダーは対戦相手のオークの紹介をする。
『一人目は俺のすべては(笑)でできている、のニヤケ面が最高にクールな長男ワラブー』
紹介された一匹目のオークは3m程の巨体で頭に深編み笠をかぶっている。
『二匹目は気功ダンスが得意なクールな次男キトン』
二匹目のオークも体長は3m程で木製のバイキング兜をかぶっている。
『三匹目はジェンカが大好きな明るい三男ピックフォーク』
三匹目のオークは大きなどんぶりをかぶっている……。
ワラ、キ、レンガ? まるで三匹の子ブタだな、いや大豚か。
『そして、この三人に勝てば我らが首将オーク・キケロー様直々にお相手いたします』
MCハマーダーが手のひらを向ける先には黒色のオークが岩の椅子に鎮座していた。
その大きさは今までのオークたちの比ではなく5m位のサイズを誇る。
偶発的に始まった戦いなせいで俺の用意は何もできていなかった。
そのせいでシンミアやクレミア、クリストファに任せっきりになってしまい、俺は自分のふがいなさに唇をかみしめた。
0
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
第2の人生は、『男』が希少種の世界で
赤金武蔵
ファンタジー
日本の高校生、久我一颯(くがいぶき)は、気が付くと見知らぬ土地で、女山賊たちから貞操を奪われる危機に直面していた。
あと一歩で襲われかけた、その時。白銀の鎧を纏った女騎士・ミューレンに救われる。
ミューレンの話から、この世界は地球ではなく、別の世界だということを知る。
しかも──『男』という存在が、超希少な世界だった。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる